「あっ、ロビン〜」
ここはカルデア。人理を修復するためにつくられた機関で、私はそのマスターだ。まあ、色々あってそのマスターは私一人だけなんだけど…
そういう湿っぽいことはめんどくさい!
今カルデアはパーティーの真っ最中だ。流石にカルデアも毎日戦闘態勢は疲れるので時々こういうパーティーなどで息抜きをしている。
そのパーティーも夜になったのでお開きになった。マイルームに戻るときに大きな窓の縁に座って外を眺めているロビンが目に入った。
「うん?おうマスターか。パーティーはもう終わったのか?」
「うん。あれ、ロビンは何してるの?」
「俺?そうだな、ただ窓の外を見てただけなんだがな。」
ふと、また外に目を向けるロビン。
私も一緒に外を見る。見えるのは雪がただ吹雪いているだけの光景。
「私にはさっぱり見えないや。」
「そうかい。」
「ロビンにはどう見えてるの?」
「まあ、マスターよりは眼はいいからな。アーチャーなんてやってるわけだし。でも、見えるのはマスターとおんなじ景色だよ。」
ほへーと口を開き、窓の外の雪景色を見る。
「…なんだ、そんなに外を見つめて。」
「あっ、いや。えへへ…」
頭に手を当て、申し訳なさそうに笑ってしまう。
ぐだ子は窓に指を当て、雪に埋もれている山の向こう側を見つめる。
「……家族のこと、思い出しちゃって」
「…すまん。」
「ううん!全然!まだ生きてるし!」
手を大袈裟に振り回しながら、否定する。
「…でも、ちょっと、ほんのちょっとだけ…会いたくなっちゃった……っ!無し!今のは無し!」
「どうしてだい?」
「だ、だって…私はカルデアのマスターだし…他のスタッフだって家族がいる人もいるだろうし、私だけこうして落ち込んでても駄目だよ!」
ぐっと拳を握り、主張するマスターを見た。
ロビンはとても可哀想な気分になった。
「なんだか、湿っぽい気分になっちゃった!だめだめ、今日のパーティーはこういうのも消すためのパーティーなんだから!」
顔を数回叩いて気合を入れなおす。
ぐだ子の頰は少し赤くなっていた。
「じゃあね、ロビンまたミッションで。」
ぐだ子がそう言うと、ロビンはおもむろに立ち上がった。
「じゃあ俺もそろそろ自室に帰りますかい。あっ、そういえば、俺の部屋もマスターとおんなじ方向だったな。」
目を瞑りながらスラスラとそんなことを言っていく。しかし、ロビンの部屋はぐだ子の部屋とは全く逆の方向にある。
「マスター、もしよかったらマスターが部屋に戻るまで話し相手になってくれませんかい?」
ロビンは少し笑う。
「…もう、しょうがないなロビンは。」
ぐだ子も釣られるように笑い返した。
そして二人は話しながら部屋へと向かった。
「あっ、着いた。」
いつの間にか、部屋は目の前だった。
ちょっとしょんぼりしながら、ロビンの方を向く。
「…じゃあ私ここだから。」
「おうよ。」
まるで家までの別れ道みたいな感じになってしまった。
「じゃあね、ロビン。また明日。」
「はいよ。またな、マスター。」
そう言い、ロビンは振り返り部屋へと行こうとする。
私はそれを見送ろうと思っていた…けど、なぜか…
「ん?」
「…やっぱり、まだお話ししよ?」
私はロビンの服を引いていた。
部屋にはあまり物はない。
あると言えば、まさしくベッドくらいなわけだが…
「……」
「……」
気まずい、ぐだ子は一人冷や汗をかきながらロビンの服を引っ張った手を見ていた。
ロビンも自分から話すタイプでもないのでどうしても無言になってしまう。
「…マスターは、ここに来て楽しいかい?」
「ふぇ?ええっと、楽しいよ?」
少し疑問形になってしまった。
「最初はこんなの私には無理だーーー!って思ってたの。でも、マシュやロマン、スタッフとかも一生懸命私をサポートしてくれて、やっと出来るかもって思えてきたかな。」
「そうか。」
「勿論、ロビンやみんなのおかげでね!だから楽しいよ!」
ニシシと笑う。
ロビンはその笑顔を見てふっと息を漏らす。
「よいしょ。」
ぐだ子は仰向けになってベッドに寝る。
「マスター、服のままで寝たらシワがつくぞ。」
「ブーッ!細かいなぁ、いいじゃん別に。」
「そんなこと言わない。そのまま寝たら赤いアーチャーに小言をめんどくさく言われるぞ。」
「うわっ、それは嫌だな。」
そうは言いながらも、ぐだ子はゴロゴロと寝返りをうっていく。
ロビンは頭を抑えながらため息をつく。
「こら、そろそろちゃんとしないと俺が脱がすぞ。」
「いいよ。」
ぐだ子は寝返りをうつのをやめて、寝たままロビンを見ていた。
「ロビンなら、いいよ?」
「…マスター、早く寝たほうがいい。パーティーではしゃぎすぎたようだから。」
「そんなことないよ、まだまだ元気。」
ぐだ子はニコリと笑う。
「…マスター、からかうんじゃありません、早く寝ろ。」
「ねえ、ロビン。私、意外と本気だよ?」
「マスター。」
「ロビン、私話してたら、やっぱりちょっとさみしくなっちゃった。責任、とってよね。」
ぐだ子はいたずらっぽく笑うと、壁の方へと体を向けた。
「(何言っちゃってんの私!こんなのただの痴女じゃん、痴女!もう無理だよ〜!!)」
「マスター。」
背中越しに声が聞こえて来た。
コロリと寝返りをうって、ロビンを見ようとすると。
ロビンの顔はすぐそこにあった。
「んむっ!?」
触れるようなキス。
それでも私は凄く、興奮した。
唇を離したロビンは言った。
「マスター、俺も男だ。」
「…うん、知ってるよ。ロビン。」
ロビンはぐだ子に覆いかぶさった。
そして頰に手を当て、優しくキスをする。唇の次は頰にそして鼻、おでこに瞼。ロビンはキスをする。
ぐだ子もそれを受け入れ、なされるがままになっている。
「んむっ、ちゅ、んちゅ…」
あれだけ優しかったキスも次第に熱を帯びてくる。
ぐだ子はそっと口を開け、舌をチロリと出した。
ロビンはそれを絡め取るようにキスをする。
「んちゅ、ちゅる、んんっ…はぁ…ロビン?」
「…なんだい?」
「…脱がして…」
ぐだ子の胸にあるベルトに手をかける。
カチャカチャと外れる音が、ぐだ子の耳に入る。そして着ていた服は脱がされ、中のインナーが見えた。
そのインナーも脱がせ、ブラジャーが目に入った。
しかし、ぐだ子はある事を思い出した。
「(ま、まだお風呂に入ってない!!)」
しまったと思い、赤くなっている顔でロビンを見る。
「ろ、ロビン。私、まだお風呂に…」
「俺はそんなこと気にしないよ。」
「わ、わたしが気にっ!あっ!」
胸を触られ、声を上げてしまう。
その瞬間に私はお風呂に入ってない事を忘れてしまった。
ロビンはぐだ子にキスをしながらゆっくりと胸を触っていく。
「ロビン…触り方なんかいやらしい…」
「嫌ですかい?」
「ううん。」
「なら」
ロビンは手をブラジャーの中に入れ、直接触ってきた。
「あっ…んんっ…ちょっと…んっ…くすぐったい…」
「これならどうだ?」
「あっ、そこはだめぇ…あんっ!」
乳首を優しく触る。
ブラを外し、胸が露わになる。興奮しているのか、ぐだ子の胸は激しく上下していた。
そんな胸に舌を這わせる。ぐだ子の左胸を吸い、右の胸をゆっくりと揉んでいく。
「んっ、あっ、ロビン、んっ、ああっ!」
「マスター、感じてるかい?」
「うん。」
「そりゃあよかった。」
ロビンはそのまま左腕を下の方に持っていく。
そしてショーツの上からぐだ子のおまんこに触れた。
クチョッという音がした。
手を離せば、透明な液体が指に付いていた。
「マスター、これはなんだ?」
「し、しらない!」
顔を赤くして、そっぽを向く。
恥ずかしがっているぐだ子を見て、またふっと息が漏れる。
片手でスカートを脱がし、ぐだ子の下はショーツだけとなった。
ショーツにはしっかりとシミが浮かんでおり、それを見たぐだ子は顔を更に赤くした。
ロビンはショーツのシミを指で縦に擦る。割れ目をちょうどなぞるように。
「んああっ、そ、そんなところ…さわっちゃ…ああっ」
「ほらほら、黙って。」
ロビンはそう言いながらぐだ子にキスをする。ぐだ子もそれを受け入れ、舌を中に入れる。
その隙に、ショーツを擦っていた指をショーツの中へと入れた。
「んんっ!ちゅっ、ちょ、ロビっちゅ!んむっ!」
ぐだ子の声をキスで消し、直接触っていく。
先程までシミを作っていた原因はどんどん溢れ出していて、濡れていく。
ショーツもグショグショになっており、ゆっくりとショーツも脱がした。
そしてついに外気に当てられる。
熱を持っていたあそこは外気に当てられ、少しヒヤリとした。
しかし、そんな事を感じたのも束の間、指がぐだ子の中へと入ってきた。
「ああっ!んひゃ!ゆ、ゆび…はいって…んんっ!んあっ!」
「ああ、入れてる。」
クチュクチュと中指を出し入れしていく。
中からどくどくと流れてくる愛液はロビンの指を簡単に濡らした。
「もういいか。」
ロビンはベッド上で膝立ちになり、ズボンに手をかける。
そして、露わになったロビンのペニス。
ぐだ子はロビンのペニスをまじまじと見ていた。
「そ、それが、ロビンのおちんちん。」
ゴクリと生唾を飲み込む。
ロビンはぐだ子の太ももを持ち、股を開かせる。
「マスター、いいんだな?」
ロビンは最終確認を取る。
ぐだ子もその言葉に同意を示す。
「いいよ、来て。ロビン。」
ロビンはペニスをぐだ子のまんこに当てるとゆっくりと挿入していった。
「んんっ!ああんっ!中に、入ってきてる…!!」
「マスター…中がすげえあったかい。」
ぐぐぐっと中に入っていく。
そして、タラッと何かがぐだ子のまんこから垂れてきた。
「これは…マスター、まさか…」
「うん、初めてだよ。私の。」
「…」
「そんな顔しないでよロビン。ちょっと痛いけど、いいんだよ私。」
ぐだ子はそう言い笑う。
ロビンはそっとぐだ子のお腹に手を置いた。
「…何してるの?」
「俺は毒を作るのは上手いからな。ちょっとした毒だ。」
「えっ、私に入れてるの?」
「ああ、毒って言っても軽めの媚薬さ。これで痛みも多少は引くだろう。」
「…ありがと、ロビン。」
ロビンは手を離し、中へと最後まで挿れた。
「最後まで、入ったぞ。」
「うん。感じるよ、ロビンが中に…」
そしてゆっくりと腰を動かす。
「んっ、あっ、んんっ!ああっ!」
「どうだマスター、気持ちいいかい?」
「うん、気持ちいいよあんっ!あっ!ああっ!」
ぐだ子を気遣った優しい動き。
ゆっくりと腰を打ちつける。
「あっ!んんっ!ろ、ロビン、もっと激しく、んんっ!動いても、いいよっ!」
「…マスター」
「私は大丈夫っあ!動いてロビン。」
「…なら、やらせてもらおう。」
ロビンは先ほどよりも激しく腰を振る。
グチュグチュグチュと卑猥な音を立てる。
「ああっ!あん!んっ!あっ、あっ!んあっ!」
「マスター!」
「ろ、ロビンんああっ!んひぃ!あぁっ!!」
「出そうだマスター」
「ロビン!いいよっ、出して、出していいよ!」
ぐだ子はギュッとロビンを抱きしめた。
「出るっ!」
「あっ、ああぁぁぁっ!!」
ビュルビュルと中で出ている感触がある。
はぁはぁと息を切らせながら、ロビンを見た。
ロビンもぐだ子の方を見ていた。
そして、言葉を交わさず、ゆっくりと顔を近づけていった。
気づけば朝だった。
私は布団に寝ていて、パジャマにも着替えていた。
「ふぁぁぁ…」
大きなあくびをして、布団から起きようとする。昨日のあの事は夢か、そう思った。
「あれ?…ふふっ…」
掛け布団の上には見知ったローブが掛けられていた。
ロビンフッドの話はこれで終わりです。
これの続きはまた気が向いたら書きます。
他のサーヴァントにも魅力的な人達が沢山いますからね。