こばやしさんちのめいどらごん 作:書いてる人
カンナ「感想、評価、ありがとう」
才川「かわいい、かわいいわカンナさんっっ!襲いたいくらい!!」
カンナ「…………おそう?」
才川「あっ!ごめんなさいいみわからな、」
カンナ「わかる。やろう」
才川「……?!?!?!?!?!!!?」
続きはない。
一人でしてる小林さんを見て一瞬、ぷチーンと来るのがわかった。
理性が切れた。襲う。
でも、なんとか押し止まったのは小林さんの表情を見たからだ。
一瞬で青ざめ、視線も合わない。
そんな小林さんに対して、無意識に下唇を噛んでいた。
トロンとした小林さんの瞳をみて、そうこれがずっと見たかったのだと、燻る怒りも鳴りを潜め幸福感で満たされるのを感じた。タバコを吸う人間はこういう気分なのだろうかと思ったが、多分これには敵わないだろう。
好きな人の独占程、甘い果実はない。
というか。
「ぁ……ぅ、……く、」
朦朧とする小林さんだが抵抗するのは諦めていないようでさっきから逃げようとしている。息も絶え絶えに顔を背けるが、じわりと汗の滲む首元が食べてくださいと言わんばかりにあるし、耳だって丸見えだし、隙が多すぎる。くぅ、そこがかわいいのだが。
けど、だんだんキスに慣れてきたのだろうか?いっちばん最初に比べると反応が……ネットで詳しくやり方を調べておこう。飽きた何て言われたら悲しい…………、じゃなくて。
これでは、だめだ。
進歩がない。
手を打たないと。
明日もカンナはいる。
多分小林さんは警戒する。
今、何かしないと。
…………何か"する"?
「…………小林さん」
「ふ、ぇ、」
涙目の小林さん。溢れた涙にキスする。
「ごめんなさい」
「…………」
そこから私は遠慮なく、手加減なく、舐めまくったしキスしまくった。
どれくらいというと、夜更けまで。休むことなく、ひたすら小林さんを責めた。
嫌がる様子を見せていた小林さんも途中から諦めたのかなされるままになる。
「ぷは、」
ずっとくっついていたがようやく離す。さすがに明日小林さんは仕事だからこの辺りで止めておかないと、
「……ぁ、ぅ?とー、る、」
「………小林さん」
なんで、と、呼吸の荒い小林さんが今にも首を傾げそうだった。
火照った顔、体。
多分、私が来る前よりもきつい疼きに襲われているだろう。疼く肝心の場所だけは何もしてないから。
上も下も脱いで(もちろん私が剥いだ)いるが、下着だけはとってない。ぐっしょり濡れているのはわかっている。
……というか、今更だが薬。効果あったのか。多分小林さんがこうなったのは私の作った薬のせいだ。ネットは恐ろしい……。
「……お終いですよ」
小林さんの頭を支えて起き上がらせる。目の焦点は合わず、荒い呼吸だけを繰り返す小林さん。
「……小林さん、私、我慢しません」
宣言をした。手を出すぞと。
もちろん、肝心のそこだけは触れないように。
小林さんから求めてくれるまでは、疼くそこだけは、何もしない。
小林さんが苦しそうにしててもだ。
小林さんが小さく首を横に降る。まだ抵抗する気だったのか。
「…は、ぁ、ぅ…、とー…る……、」
「小林さんごめんなさい」
言葉が届いたのか。届いてないのか。記憶が曖昧になって忘れられたらそれはそれだ。
小林さんの意識がプツンと切れる。限界も近かったはずだ。よく持った方だと思った。倒れかかってきた小林さんを受け止める。
……いい匂いだ、小林さんの。
小林さんを真正面から受け止めているため、首筋がちらりと見え隠れする。これはこれでエロい。吸血鬼だったら確実に吸っていた。
…………。
その後ドラゴンパワー(※魔法)を使って清掃。カンナを連れに小林さんから離れようとして、
「ぅ、おっ?」
くん、と服を引っ張られた。
こ、小林さん!!とほんの一瞬期待し振り返ると寝てる。
でも服を掴んでる。
無意識、か。子供のように私の服を掴んでいる小林さんがものすごく愛しい。
「…………小林さん、いつでも待ってますよ。おやすみなさい」
鼻先へキスをした。
ルコア「ここに僕が最初に出た理由は解説だったんだけど、もう関係なくなってるね。
トールくんはこれから小林さんを虐めるわけだけど、小林さんはトールくんを追い出さないのかな。僕が当人で本当に嫌なら追い出すよね、つまり?」
そゆこと。
でも自分、小林さんが嫌がる姿神かわいい狂なのでまだいっときはトールに頑張ってもらいたい。