※この作品はR-18です。

リナレイさん、R-18枠にIN   作:植村朗

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19、シンジくん、リナレイさん宅にIN
の続きです。


19.5、リナレイさん、イチャラブとも逆レイプともつかぬシチュエーション(本番無し)にIN

ギシッ…灰色の部屋で、一組の男女を乗せたベッドが軋む。

…組み敷いている側が少女で、組み敷かれている側が少年だ。

綾波レイの細い腕は、まるで二匹の白い蛇のごとく、

碇シンジの背と腕に絡みついていた。

 

「ふふっ、碇くん、捕(つっか)ま~えたっ♪」

 

レイは楽しげにそう言ってシンジの首筋(うなじ)に口づける。

小鳥のように啄み、次に子猫のようにちろちろと舐めた。

くすぐったさと、それに混じる電流のような快楽に、シンジの身体が震える。

 

「っ…!きょ、今日は、NERV本部に行くんだろ…?

こんなこと、してる場合じゃ…」

「テストは午後2時(ヒトヨンマルマル)からだよ。まだ大丈夫」

 

レイはシンジの逃げ口上をサラリと封じた。

青い髪がシンジの頬を撫でる。

花のようなシャンプーの香りと、少女の汗の匂いが混じり合い、

シンジの理性を溶かしていく。

 

「えーい、まどろっこしい事は抜きにしよ。うーりゃっ!」

 

レイは自分のスポーツブラを捲り上げた。

情緒も雰囲気もあったものではない、思い切りの良い動き。

白い二つの膨らみが鞠のように跳ねた。

 

「ちょっ…!?綾波さっ…んむっ!?」

「咥えて?歯は立てちゃダメだよー?」

 

シンジが目を見開いた瞬間、桃色の先端が彼の口に押し込まれる。

静かだが、有無を言わせぬレイの言葉が、シンジの頭の上から降った。

 

年相応の娘らしく微笑みながらも、

レイは娼婦のように少年の口を蹂躙し、

かと思えば慈母のように優しく頭を抱く。

 

「ん、んんっ…!」

 

シンジの喉から声が漏れる。

同世代の美少女の、柔らかい胸に触れている事による性的興奮。

赤ん坊のように頭を撫でられ、乳房を含まされる安心感。

相反する不思議な感覚に溺れながら、

シンジは唇でレイの膨らみに吸いつき、舌を絡みつける。

 

敏感な先端部分に熱いぬ(・)め(・)り(・)を感じたレイは、

「きゃうっ!?」っと子犬のような声を上げた。

 

(うっひゃあ…思ったよりガッついてくるなぁ。

無意識の動きかもしれないけど…

てゆーか、碇くんってば結構、上手いっ!?

ヤバぁ…背スジがゾクゾクするぅっ…!

えぇい、このまま主導権を奪われてたまるかっ!)

 

レイは心臓まで伝わる快感に耐えながら、

シンジのベルトに手を掛け…ホックを外し、ファスナーを降ろす。

反撃に移ったレイは、ニヤリと笑った。

 

「お?碇くんはブリーフ派ですな?」

「…ぷはっ!綾波さん、そこはっ…!」

 

シンジは慌ててレイの胸から口を離した。

少女の笑みは、苦笑へと転じる。

 

「下は全部脱いどいた方がいいと思うけどなー。

ウチは男物(モン)の下着とか無いからね?

履いたまま暴(・)発(・)したら、あたしのパンツぐらいしか貸せないよ?」

「そ、それは…ちょっと、困るかな…!」

「それに万が一、一張羅(いっちょーら)の学生ズボンが汚れちゃったらエライ事だよ?

黒地に白いカピカピが染みついちゃったまま本部に行った日にゃ…

伊吹二尉(マヤちゃん)あたりに『不潔…』って汚物扱いされるね!

碇くんもきっと光(ハイライト)の消えた目で『最低だ…俺って…』とか呟く羽目に…」

「わー!わーッ!脱ぐ!脱ぎます!」

 

妙に生々しい想像を膨らませるレイの言葉に、

羞恥に震える手でズボンと…プリーフを脱ぎ去るシンジ。

露出したシンジのそ(・)れ(・)…葛城ミサトは「普通サイズ」などと称していたが、

レイは「おぉ」と感嘆の声を上げ、おもむろに屹立する彼のモノに跨った。

 

黒いスパッツの股間部が押しつけられる…。

湿った音を立てながら、内側から海水の香りのする熱い液体が染み出してくる。

聴覚、嗅覚、視覚、触覚…多重の刺激に、シンジは吐息を漏らした。

 

「っ、あや、なみ、さっ…!?」

「あはっ、スパッツ越しなのに、碇くんのアレが凄(すっご)く熱くなってるのが解る。

そっかー、二人乗り(タンデム)の時はこ(・)の(・)コ(・)が元気になってたかー…」

 

布地に浮いた縦筋が、シンジの裏筋を舐め上げる。

布一枚隔てた性器同士が擦れ合う。

挿入にこそ至っていない…いわゆる素股ではあるが、

二人の息は徐々に荒く…性感は急速に高まっていく…

 

形の良い乳房を震わせながら、

ぐいっ、ぐいっ、と腰を押しつけるレイの動きに、

シンジは反射的に縋りつくように彼女の背に両手を回した。

 

「っふ…あ、凄い、この、感じっ…!

あたしが、碇くんを、征服してるみたいっ…!」

「うぅっ…そんなに、されたらっ…僕、すぐに…!」

「イイよっ…!このまま、昇り詰めちゃおっ…!い、かり、く…んっ!」

「あ、ぐっ…!綾、波さっ…!んんっ…!」

 

絶頂を迎えるその時、レイはシンジの唇を奪い、貪るように舌を絡めた。

シンジはギュッと目を閉じ、本体を何度も脈動させて多量の精を噴き出す。

レイの胎内からは、それに倍する量の熱い潮が湧き、

スパッツの布地を抜けて、少年の腹の上にある白濁と混じり合う。

二人のファーストキスは甘酸っぱいスポーツドリンクの味とは裏腹に、

濃厚に、溶け合うように、長く交わされた。

 

レイは余韻に浸りながら、シンジの呼吸が寝息に変わっている事に気づく。

 

「あ、ヤッバ、やりすぎちったかー…

あはは、気持ちよくドバーっと行ったもんねぇ…?」

 

第2ラウンドは厳しそうだ。

出発までの時間とシンジの体力を考えたら、寝ていてもらった方がいい。

 

「…本番(おたのしみ)は次回以降に取っておこうか。

ひとまずお休みー、碇くん」

 

いつもの悪戯めいた笑いを浮かべたレイは、

シンジの髪をわしゃわしゃと撫でた後、シャワーを浴びに行った。

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