王女ラフォリアを初めて見て欲しいとは思ったものの、相手は一国の王女だ下手をすれば面倒な事になる。
手に入れるとしても入念な準備が必要になるだろう。だが幸いにも王女の情報を詳しく知る人物が二人も傍に居る。
「タクト、ラフォリア様にも手を出す気なの………」
「それはさすがに協力してやれんぞ。私は姫様には恩義がある、いくらお前の頼みでもそれは………」
しかし当の二人は王家に忠誠を誓っている身なのであまり協力的ではない。
ちなみにエシリアはこれ以上女が増える事を嫌がっている感じと、ラフォリアの事を心配しているのと半々といった感じだが。
ルナリアは純粋にラフォリアのことを心配しているようだ。
「二人の言いたいことは分かるし俺も無理にするつもりはないよ、ただいけるなら欲しいってだけでちょっと探りを入れて無理そうなら諦めるよ。だから二人にはその手伝いだけして欲しい」
タクトは本性を見せた相手にはもう遠慮せず素でいるが、外ではできるだけ普通を装っているのだ、それが壊れるリスクを冒してまでは手に入れたいとは思っていない。
二人はその言葉に渋々納得したように色々情報をくれる。
ラフォリアはその人柄から国民からの指示も厚く、公にはされてないが彼女が打ち出した政策で多くの問題を解決しているなど頭も良く文武両道といった言葉がしっくり来るらしい。
一方で恋愛関係のガードは硬く婚約の話などは本人が断ってるそうだ。
「なるほどな、それでラフォリアに近付くためにはどうしたらいい?」
ラフォリアを手に入れるか諦めるかを決めるためには一度ラフォリアに近付く必要がある。
二人は城の構造や警備態勢の情報を教えてくれる。
城に忍び込むこと自体は容易いがラフォリアの近くに近付くのはよほど用心しなければ感付かれる可能性が高いだろうとのことだ。
確かにルナリアでも準備をしていない状態でつけようとしたら感付かれると思ったのだ、それ以上に感覚が鋭いラフォリアはルナリア以上に準備する必要が得るのは当然だろう。
(隠密系の魔法だけでなくいくつか創造魔法も重ね掛けした方がよさそうだな)
試しにルナリアにその状態で感知できるか検証してもらったが、そこまですれば普通の状態ならもちろん意識を集中させても感知できないそうだ。
「まったく、これだけの力を持ってるんだ、ある程度素性を隠しても国は喜んで迎えてくれるだろうに」
ルナリアは相変わらず実力を持っているのにそれを隠そうとしているタクトに呆れたようにため息をつく。
確かにここまでの事が出来るなら攻撃魔法が使えなくても密偵などいくらでも能力を生かせる事が出来るだろう。だが当の本人はあくまでも公にする気はなく、最後まで隠し通すつもりなでいるのだ。
「そのわりには姫様に手を出すことは止めないのね……」
「それを言われると言い返せないんだけどな」
普通の人ならこんなリスクを冒してまで手を出そうとは思わないのだが、たまに例外的に危険を冒してでも手に入れたいなと思う事がある。
よくよく考えれば今手を出している女は全員例外なのかもしれない。
「はぁ……でもそれもそんなところも全部含めて受け入れるって決めたんだし最後までタクトについて行くけど、姫様に無茶なことはしないでね」
ルナリアやエレス、スカーレットをこちらに引き入れた時の様に強引にラフォリアを堕とす事はしないようにと釘を刺してくる。やはり何だかんだでラフォリアの親しい友人の様な立ち位置のエシリアからすれば無理矢理犯し堕とすのは避けて欲しいようだ。
「そこは約束する。俺も面倒ごとにはしたくない、無理そうだったら今回は潔く諦めるよ」
そんなエシリアに純粋な笑みを向けながらそれだけは誓うと少し安心したような表情を浮かべる。
「それじゃあ城に忍び込む手引き頼むぞ」
「……分かった」
「分かったわ」
とりあえずの方針が決まったのでさっそく実行に写すことにする。
まずは隠密系の魔法を使い、更に創造魔法も重ね掛けして完全に気配を絶つ。
そして日が暮れあらかじめエシリアから聞いていたラフォリアが寝室に戻る時間になると城の傍に行ってから手前で立ち止まる。
(結界が張ってあるのはここら辺からか)
ルナリアからもらった情報によると城の周りには特殊な結界が張ってあって、そこを通るとあらゆる魔法がかき消されるらしい。
一応ルナリアが兵士を訓練するという名目で連れ出してくれているし、絶対に見つかる事は無いであろうルートを通るのだがそれでも用心するに越した事は無い。
タクトはその結界の効果を打ち消すことの出来る魔法を脳内にある膨大な魔法の知識の中から探し出す。
そしてその魔法を使って結界の影響を受ける事無く通り抜ける。
(案外簡単に抜けれたな………)
しかしタクトは重大な事に気付いていない。
実はこの結界は遥か昔この国ができた時に名だたる魔術師たちが集結して創り出した創造魔法なのだ、なので本来この結界を打ち消す魔法などは存在しない。
結界を抜けるときタクトが使った魔法はタクト自身が結界の構成を特定し、その効果だけを打ち消す創造魔法を即興で作ったものだったのだ。
このことが他の者に知れたらたちまち世界中が我先にと自分の国に引き抜こうとするか、あるいは危険視して抹殺しようと動くほどの事だ。
だがタクトは自分のしたことなど気付かないでむしろ城の安全性を心配するしてたりする。
(まぁ侵入できたしいいか)
そのまますれ違う衛兵達に一切気付かれることなく城内に入り込む。
そしてエシリアに城内の巡回ルートと構造を教えてもらっているのですれ違う衛兵の数も少なく迷うことなくラフォリアの寝室にたどり着く。
透視の魔法を使い中でラフォリアが寝ているのを確認すると息を殺し、物音を立てないように慎重にドアを開け中に入る。
部屋の中のベッドに薄いネグリジェを着て綺麗な金色の髪を月明かりに照らされて寝ているラフォリアの姿があった。
「ん、んん」
しかしラフォリアは魘されている様でその美しい美貌を僅かに歪め、汗ばんでいるのか長い髪が肌に張り付きている。
だがそれがまた艶かしい魅力を放っているため
自分の中にある今すぐに襲いたいという衝動を押さえ込むのにかなり苦労する。
ラフォリアを手を出すかはラフォリアの存在を正確に知ってからでないと決められない。
そのためにはスカーレットにしたように精神侵入の魔法を使う必要があるので悪夢に魘され抵抗が少しても弱まっているのは好都合だ。
そっと手をラフォリアの額に置き、ラフォリアを読み取っていく。
(やっぱり想像通りだ、これなら手を出しても良さそうだな)
ラフォリアを知り、口角を上げ笑みを浮かべる。
今すぐに手を出してもいけるだろうがあえて今日は手を出さない。
「また来る、そのときはお前を欲求も満たしてやるよ」
そう言うと少しラフォリアの夢に細工をしてからそっと部屋を出て城から離れる。
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「姫様、最近調子がよろしくないようですが………お顔も赤いようですし」
「………そうですか、やはりこの頃無理をしていたのかもしれませんね。今日はもう休ませてもらう事にしますね」
「分かりました、では私はこれで」
「ええ、今日も護衛ご苦労様でした」
そう言っていつものと変わらず一人で寝室に向かう。
「はぁ、はぁ……」
寝室に入るとそのまま脱力して扉にもたれかかる。
昔から無理をしている時などには無理やり犯されたり、奴隷にされた夢を見ていたのだが最近は毎日のようにその夢を見ている。
そしていけないことだとは分かって入るのだがどうしてもその夢に興奮を覚えてしまい、その結果起きている時も常に体が昂ぶってしまっている。
「でもまさか顔に出てしまっているなんて……」
自分は一国の長になったのだ。民の希望の存在でなくてはならない、だからこんな浅ましい自分を知られてはいけない、そう思っていた矢先の事だ。
「!?」
気が付くと自分の手は胸と股間に伸びていた。
女王になってからは自分で自分を慰める事も女王に相応しくないと絶っている。
「でもこれで少しでも鎮められるのなら……」
きっと自慰をしていないことも体が昂ぶり続けている理由の1つなのだろうと自分に言い聞かせるようにしながら胸にそっと手を添える。
指先で円を描くように乳房に刺激を与えていく。
「あっ……」
思わず甘い吐息が漏れる。
「はぁ、はぁ………」
乳房から全身にじんじんと痺れる様な刺激が広がっていく。
もじもじと太ももを擦り合わせ、少しづつ指に力を籠めぷっくりと服の上からでも分かるくらい膨らんだ胸の先端をつまむ。
「んっ!」
それだけで全身がビクンと跳ねる。
「ん、や……あ…ダメ…」
スカートをめくり片方の手をショーツに添えてショーツ越しに秘裂に沿う様にゆっくりと指を前後に動かす。
「んっ……う、く…んん」
ぴったりと閉じた入り口が僅かに空気に触れ徐々に熱を帯び、奥からとめどなく愛液が溢れ出しショーツにシミを作っていく。
そしてそれはさらに染み出し指に絡みついてくる。
「んっ、あ…こんなに濡れて……」
下着を下ろすと透明の糸がシミの部分と繋がっている。
その光景に自分でも艶めかしさを感じながら今度は直接割れ目に指を添える。
指に力を入れると入り口が左右に開き指が埋もれていく。
「ひゃう!」
その瞬間本当に電流が流れたような刺激が背筋を駆け抜ける。
「だめ、あっ、あっ、あああああああああああ」
ビクビクと全身を震わせて絶頂に達する。
体の奥底から沸き上がる快楽の波に体を仰け反らしてしまう。
「はぁ…はぁ…どうして……」
絶頂に達したというのに体は更に熱を帯び、体の疼きも更に激しくなっただけだ。
ラフォリアは熱に浮かされたように重い体を引きずりベッドに倒れ込む。
脳裏に浮かぶのは自分の本当の欲望を満たしてくれる顔も分からない誰か、存在しない誰かを体が待ち望んでいる。
強烈な睡魔で濁っていく意識の中でその存在しない誰かが顕れてくださいと願う。
「あ!タクト、タクト、凄い……もっと奥までゴリゴリ突いてぇぇ♥」
「じゅぷ、じゅるる、あっ♥ご主人様♥」
「ちゅぷ、はむ、あっ♥」
「んっ……あ、ああ」
水音と聞き覚えのある人たちの甘い声が聞こえ徐々に意識が覚醒していく。
意識がハッキリしていくにつれ疑問が生まれる。
自分は寝室にいるはずだ、そして自分の寝室の近くには人は来ないようになっている。
ならばこの音は何なのだろうか?
そっと目を開けると予想した通りの人達がいた。
(エシリアにルナリア、エレスと彼女はスカーレットさんでしたわねなんで私の寝室に?)
おかしいなと思った時に彼女たちの様子がおかしい事に気が付く。
彼女たちは全員裸で見知らぬ男の絡みつくような体勢を取っている。
(いえ、違うあれは………)
彼女たちが何をしているのか理解した瞬間思わず声を上げる。
「あ、タクト姫様が起きたみたいだよ」
「みたいだな」
エシリアはなんてことないように平然と男に話しかける。
「あなたは何者ですか!彼女達に一体何をしたのですか!?」
彼女たちが望んでこんなことをしているとは到底思えない、なにか脅されているのだろうと思い男に怒りが湧く。
「勘違いしないでくれよ、確かに今ここでこんな事しているのは俺の提案だが、こいつらは自分の意志で了承しているんだぞ」
「な!?」
男の言葉にも驚いたがもっと驚いたのは四人がその言葉に同意するように頷いたことだ。
(ありえません!?あの真面目なエシリアやルナリアがこんな事をするなんて)
1つ全てが説明できる答えは彼女たちが何らかの洗脳を受けていることぐらいだが、そんな事を彼女たち相手にできるとは思えない。
「一体あなたは何者ですか?何が目的でこんなことをしているのですか?」
返答次第では実力行使も考えながら問い詰める。
「姫様のためですよ」
「え!?」
男からではなくエシリアから予想外の返答が返って来る。
「そうです、姫様が心の奥で望んでいる願望を叶える為ですよ」
ルナリアもそれに続いてそんなことを言う。
その言葉にドキリとしてしまう、心当たりは有るが絶対に知られていないはずの事だ。
「ラフォリア様ったら意外と変態だったんですのね、無理矢理犯されたり奴隷の様に扱われることに性的興奮を覚えるなんて」
「な!な!な!?」
エレスにおかしそうに言われさっきまでの込み上げていた怒りや警戒心などは呆気なく霧散してしまう。
「姫様大丈夫ですよ、ここに居る娘たちは皆姫様と同じものです、姫様がどんな浅ましい方だったとしても軽蔑なんてしませんよ」
挙句には優しく言われる、もう顔は火が出そうなくらい熱くなり、口をパクパクさせることしかできない。
「何が目的か聞いたよな、俺の目的はお前を俺ものにすることだ。こいつらはその手伝いのために連れてきた」
男の言っている事を理解した瞬間ぞくりと体が震える。
それは恐怖からか、あるいは待ち望んでいた存在が現れた事への歓喜なのか。
男はこちらの反応を楽しむかのように笑いながら一歩こちらへ近づいて来る。
それを避けるかのようにこちらも後ろに下がる。
だがすぐにベッドの端に追い込まれてしまう。
男に指で顎をつままれたかと思うとそのまま唇を奪われる。
「んっ!んんんんんんん!!!」
今まで誰にもしたことが無かった初めての口付けを見ず知らずの男に奪われた、その事にパニックになって暴れる。
だが男はそんな事意にも留めず舌を捻じ込んでくる。
舌を絡めとられ、口の中をまるでわが物の様に蹂躙される。
「ん。ぷはぁ……はぁ、はぁ」
「もう俺を受け入れ始めているみたいだな」
「な……何を、そんなことありません」
次の瞬間男は私を抱え上げ胸が男の膝の上に来る体制に無理矢理され。そし下着を脱がされ下半身が丸見えの状態にされる。
「え!?な、なにを」
「嘘つきには罰を与えないとな」
男は手を振り被るとそのまま私のむき出しのお尻を打つ。
乾いた大きな音が寝室に響き渡る。
「っっ――――ああああぁぁ」
お尻に灼熱にも似た痛みが走る。
普段ならこの程度で痛みを感じるはずがない、なのに今は我慢できないくらいの激痛に感じてしまう。
男は再び手を高く上げ容赦なく振り下ろしてくる。
「ひっ、ああああぁぁぁああ」
またお尻に走る激痛、たまらず涙目になりながら悲鳴を上げる。
まるで小さな子供にされるような、しかもその様子を知っている者達に見られる、羞恥と屈辱でおかしくなりそうになる。
だが男はお尻を叩くことを止めない。
「ふあああぁぁぁあああぁぁあん♥」
しかし気が付けば悲鳴は自分でも信じられないような、蕩けそうなほど甘い嬌声に変っていた。
快楽など無いはずなのに、痛みしか感じていないはずなのに、なのに口からは甘い声が漏れている。
「あ、あ、あああぁぁぁああああああぁぁぁぁあ♥」
そして誤魔化しようがないほど盛大にイッてしまう。
「クス、姫様ったらこんなことでイッてしまうだけでなくお漏らしまでしてしまうなんて」
「う、うぅぅぅぅ」
もう言い訳はできない、今すぐに消えてしまいたい感覚に襲われる。
「なあラフォリア、一つ質問なんだがどうして本気で抵抗しないんだ?」
「それはあなたがいきなり!」
「お前ほどの力があれば俺を殺して逃げる事なんて簡単にできるだろ」
言われてみればその通りだ。
自分はこの国で一番の力を持っている、この男は自分より強いとは思えない。
「ホントは俺に無茶苦茶にされたいって思ってる証拠だろ?」
「違います!!私はそんなことは少しも考えておりません!」
本当はもう分かっている、だがそれを認めてしまうと後戻りできない気がして言い切る。
だがこれで男がやめるとは思えない。
「そうか、なら俺はもう二度とお前の前に現れない、何だったらここで始末するか?」
しかし男の口から出てきた言葉は予想していたものとは正反対のものだった。
どういうことか理解できずにいる間にも男はエシリアたちを連れて寝室から出ていこうとする。
ここで止めなければこの男は本当に出ていって二度と自分の前には現れないだろう、そう理屈抜きに分かる。
―――本当にそれでいいのか?
―——この男は自分が顕れてくれと望んだ存在ではないのか?
こうして悩んでいる内にも男はどんどん遠ざかっていく。
「あ、ま、待って下さい!!」
男が寝室の扉に手をかけた時無意識に呼び止めてしまう。
「あの、えっと」
だがそれだけでそれ以上の言葉が出てこない。
「姫様、姫様は何も心配しなくていいんですよ、タクトは姫様の願いだけを叶えてくれます」
エシリアが優しく微笑みながら言ってくる。
「私をあなた様のものにしてください」
エシリアの言葉に後押しされるように今まで抑え込んでいた欲望に従う。
「俺のモノになりたいならそれなりの覚悟を見せてもらうぞ」
「はい、私にできる事なら何でもいたします」
「なら一番いやらしいと思うセリフと格好で俺を誘ってみろ」
そう言われうつ伏せになり腰を突き出し自分の全てが見られるような体勢になる。
「ご主人様、雌犬ラフォリアのグチョグチョに濡れただらしない処女まんこ、ご主人様の逞しいおちんちんで奪ってください♥」
タガが外れたように欲望に忠実になり一匹の雌になる。
「このままお前の処女を奪えばお前は俺の奴隷として契約されるとしてもそれを望むか?」
「はい♥奴隷でも何でも構いません!私をご主人様のモノにしてください♥」
「タクト、それがお前の主の名前だ」
私が答えるとタクト様は私の腰を持ちおまんこにおちんちんを当て一気に処女を奪う。
その瞬間光が溢れタクト様に魂の全てを支配されていくのを感じる。
(本当に私奴隷になっちゃうんだ、タクト様のモノになれるんだ)
処女を散らした痛みさえ快楽に感じながら、ラフォリアはこれまでの全てを満たされる幸福感に包み込まれる