エシリアからの告白はタクトにとって意外ではなかった。元々エシリアが自分に気があることは分かっていたし律儀な性格のエシリアなら結婚出来る年齢になってから告白してくると思っていた。
さすがにその日に告白されるのは予想していなかったが……
ともかくこの告白は予想できていた、そして出来れば回避したかったのだが。
普通を演じているタクトにとってこの告白は悪魔の囁きに感じてしまう。
エシリアは誰もが振り返るような美少女だ。もしここでOKをしてエシリアと付き合ったとしよう。
普通に付き合い、普通にデートする、ここまでは問題ない。
普通にキスをする、これは厳しいがなんとかなる。
そしていずれ普通にエッチをする、これが不可能だ。そんな状況になったら絶対に本性が出る。そして間違いなく欲望のままに彼女を蹂躙してしまうだろう。そんなことはしたくない。
「ごめん…俺エシリアとは付き合えない」
「どうして!?」
エシリアの顔が青ざめる。フラれるとは思ってもなかったのだろう。
「理由は言えないけど俺と付き合えば間違いなく不幸になる」
「確かにタクトはダメな子だけど優しいし、やるときはやる男だって知ってるよ」
エシリアはタクトが自分が無能な事を負い目に感じているのだと思ってフォローする。
「ねぇ、理由くらいは教えて」
しかし沈黙を貫くタクトを見てそうではないと気付いたのだろう不安そうな様子で訪ねてくる。
「言ったら元の関係には戻れない」
「……ねぇタクト、昔私を助けてくれたのを覚えてる?」
せめても出来る限りの範囲でなんとか説得しようとするとエシリアは急に独り言のように話し出す。
「ほら、私が森で迷子になって魔物に襲われた時」
そう言われてタクトも思い出す。昔エシリアが魔物に襲われた時死なない自信もあったし体の丈夫さを利用して魔物ごと崖下に飛び降りたことがあった。
「タクトは運が良かったのよ、偶々魔物がクッションがわりになって大した怪我もせずにすむなんて」
エシリアはホントに心配したのよと言いながら笑う。
実は逆でタクトが下敷きにされその後も散々襲われたのだが…
苦い思い出を思い出しながら苦笑いをする。
「それでね私、タクトみたいに他の人を守りたくて騎士団に志願したんだよ」
そう言いながら目の前に立ちまっすぐこちらの目を見てくる。
「タクトは私の憧れだよ、だがら、タクトがどんな秘密を抱えていても受け止めるよ」
そう上目遣いで言われたらもう我慢なんて出来ない、エシリアを押し倒しそのまま唇を奪う。
エシリアは驚きのあまり可愛らしい目を大きく見開らかせ、体を硬直させる。
だがそんなことはお構いなしに唇を合わせ粘膜と粘膜を絡め唇を強引にこじ開け舌を入れる。歯茎をなぞり舐めとっていく。
「ん!……んん!?」
徐々に状況を理解してきたのか手足をバタバタさせ暴れようとするので触手を召喚し手足を拘束する。
「フッ……んちゅ……ちゅぷ」
呼吸が苦しくなってきたのか抵抗か弱くなりこちらに身を任せるようになってきたところで唇を離し解放してやる。その際二人の間に唾液の橋が掛かる。そのまま首筋を舐めゆっくりと下に下がっていく。
「やっ、止めて…」
エシリアは弱々しく言うが目はとろんとして体温も上がっている。
「エシリアの全部見せてくれ」
そう言ってエシリアの服を引きちぎる。エシリアの肌は白くシミ1つなく、ふくよかな胸は垂れることなくツンと上を向いている。シルクのような肌を味わうように舌を這わし、その胸の果実を味わうように吸い付く。
「エシリアの
「あっ………ふぁ、やぁっ……なんで、こんな……ひゃん」
エシリアは体を捩り舌から逃げようとするが体を拘束されているため思うように逃げられない。
暫くすると声に甘い響きが混ざり始める。
乳房を味わい尽くしたところで再び舌を這わし下へ下げていく。お臍を通り女の花園へと近付いていく。
エシリアのそこはピッチリと閉じられて綺麗な縦スジを作っていた。
「ひゃ!そ…そこは、ダメ」
口では抵抗を見せるが体の方は秘所をヒクヒクと震わせ女の蜜を出し始めている。
そのまま口で軽く解してやる。
「はふっ、や……そこ、らめぇ!あっ、そこ…きたない…とこだから、ひゃぁっ!」
別にエシリアのここが汚いなんて思わないし更に音を立て羞恥心を煽る。
エシリアは顔を紅潮させプルプルと震えている。しかしそれは羞恥だけでなく明らかに快楽を感じてのものだ。
舌で愛撫し解れて来たところでぷっくりと充血し大きくなったクリトリスをギリギリ触れるかというぐらいで擦りあげていく。こうすることで痛みもなく純粋に刺激だけを与えることが出来る。
エシリアは背中を弓なりに仰け反らせビクッと大きく震える。
イッたのだろう女の蜜が溢れてくる。
「なん……なの…いまの…かりゃだが…ふわって…あたまが…まっしろに……」
エシリアは自分に何が起きたのか分かってないようだ。
「もしかしてお前…オナニーもしたこと無いのか?」
「おにゃにー?」
もしかしてと思って聞いてみると呂律が回らない様子で聞き返される。
まさかの初イきだったとは……
そしてふと頭のなかに得る考えが浮かぶ。
「なぁ、エシリア…エシリアはどうやって子供が出来るか知っているか?」
「それ…は、こうの……とり…さんが…あかちゃんを……はこんできて、くれる」
やはりエシリアはコウノトリの話を信じているようだ。ズボンを降ろし痛いくらいにまで勃起したちんぽを出しエシリアの拘束を解く。
上手く力の入らない今なら拘束を解いても問題ないだろう。
「にゃに…しょのおっきいの……」
エシリアは初めてみるであろう男の性器のグロテスクさに怯えながらも目を離せずにいる。
「このちんぽをエシリアの大事な所にねじ込んで精子を出せば赤ちゃんが生まれるんだよ」
「ひっ!そんな……おっきいの……はいるわけが……ないよ……わたし……こわれちゃう…よ……」
エシリアは力の入らない体を必死に動かし後ずさる。だがそれは更にちんぽを大きくさせる材料にしかならない。
エシリアの足を持ち、大きく開かせると一気にエシリアの膣にちんぽをねじ込む。
ぶつんと何かが切れる感触がして一気に奥までたどり着く。
「ーーーーーーーーーーーー!!?」
エシリアは声にならない悲鳴をあげる。だがそれは痛みによるものではなく、女の、牝の鳴き声だった。
遠慮など一切せず激しく腰を動かす、とエシリアは1突きごとにイッているのかちんぽに膣肉が絡み付いてきてかなり気持ちがいい。
「っ! ふぁっ、ぁぁっ! んぁっ! んんっ!」
エシリアも誤魔化さないくらいの嬌声を上げ自ら腰を振り始める。
「エシリアは淫乱だな!無理矢理犯されても自分から腰を振るなんて!」
「やぁ…わた、し…淫乱…じゃないよ……こんなの……タクトだから……だよ♥」
その言葉にピタッと動きを止める。
「お前、こんな状況でもまだ俺の事が好きなのか?」
まさかと思って聞いてみる。すると、
「言った…でしょ…タクトが…どんな…秘密を抱えていても…わたしは…受け入れるって…」
その言葉に愕然とする。自分はこんなにも自分の事を思ってくれている女の子を犯したのかと、だが同時にもっと自分だけのモノにしたいという欲望も出てくる。
「気にしないで…ここまでして…止めるなんて…無しよ♥」
こちらの葛藤に気づいたのかエシリアが優しく囁く。
その言葉で覚悟を決める。
タクトは再び腰を振りだす。
しかし今度はエシリアの事も思って優しく溶かすように。
「はむ…むちゅ…ちゅぷ…れろ…」
口付けをして舌を絡ませ唾液を交換し嚥下しあう。手は既に固くしこっている胸を弄り自分だけではなくエシリアも気持ちよくなれるように。
「タクト…タクト…タクトぉぉぉ!!」
限界が近いのか脚を腰に巻き付け、腕は首に回してくる。
中がキュウキュウと痙攣しこちらも限界が近づく。
「
「ちょうだい…わたしに赤ちゃん生ませて!!」
子宮口をこじ開け子宮に直接精液を放出する。
子宮が精子で満たされる頃にようやく射精が終わる。
タクトはちんぽを抜きエシリアを抱き締める。
「これで私…タクトの赤ちゃん生めるんだね」
エシリアは嬉しそうにいってくる。
「あー、中に出したからって必ず出来る訳じゃないぞ…」
「そうなの」
少しがっかりした様子を見せる。
しばらく抱き合いお互いの温もりを感じていたがエシリアからの先に口を開く。
「これが言えない秘密?」
「これだけじゃ無いけどな…」
「全部話して、私どんなタクトでも受け入れるよ♪」
満面の笑みで言われ少し悩むが全てはなすことにする。
「俺…実は魔力がとてつもなく有るんだ。自分でも正確な数値が分からないくらい膨大に」
「魔法が使えないのに?」
まぁそう考えるのが普通だよな、魔力は魔法を使わなければ増えない。そんな量になるとそれこそ日常的に使っていても到達できないだろう。
「物心ついた時から有ったんだ。それに実は魔法も使える。さっき手足を触手で拘束しただろあれも魔法だ」
「じゃあなんで使わないのそんな実力が有るならどこからでも引っ張りだこになると思うけど」
そしたらいじめられることもなかっただろうにと
「ただ使える魔法が変なんだよ。攻撃魔法は使えない。エロい事が目的なら使えるけど、攻撃しようと思うと使えなくなる。それ以外はほぼ全部使える、と言うか創作魔法もかなりある。後淫魔法」
エシリアは口をあんぐり開けて驚いている。無理もない、創作魔法なんて一生を費やしても創れないことがほとんどだ。それがかなりあるなんて言われたら誰でも同じ反応をする。
そして淫魔法、これは歴史上使えたのはたった一人、最強の魔王と呼ばれている存在だけだ。
「そのせいか物心ついた時から性に関する知識と性欲があったんだ。だから性格が歪んで例えばエシリアの事をもっと滅茶苦茶にしたいとか、姉ちゃんやローズ、ソフィーさんとかも同じことがしたいし、他の女にもして支配したい」
ここまで言えば確実に引かれる、そう思いながらもどこかこの自分を受け入れてほしいと思って告白する。
エシリアはなにも言わない。やはりダメかと思ったとき
「私はそれでもいいよ、タクトが私の元に帰ってきてくれるなら…」
そう言って口付けをしてくる。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
エシリアと初めてsexした後しばらくはなにもなく過ごしていた。エシリアはタクトの秘密を誰にも話していないし、タクトと肌を重ねることもない。ただ家族にはエシリアと付き合うことになったとだけ報告した。
「やっぱり彼女以外とヤるなんて普通じゃないよな…」
風呂に入りながらそんなことを考える。
やはりエッチをするのはエシリアだけに止めよう欲望に従うのは最小限でいいと自分に言い聞かせる。
「お兄ちゃん入ってる?」
決心したところでいきなり風呂場の扉が開かれロースが入ってくる。
ここは風呂場なので当然ローズも裸だ。
ローズはタクトを見るとその場に正座しだす。そして
「お兄ちゃ………お兄様、私もお兄様の女にしてください」
とんでもない爆弾発言を投下してくるのだった。