「…………?」
私は不審な気配を感じて振り替えりますが、薄暗く長い廊下には当然のように誰もいません。
「ターニャ様、どうかなさいましたか?」
ちょうど私の正面からラストさんが洗濯物を抱えながらやって来ました。
「何でも、ないです」
最近、ラストさんからも嫌な気配がする時があるので、私は聞き取れるか聞き取れないかくらいの小声で誤魔化します。
それから逃げるように足早で自分の部屋に駆け込みました。
「キュー、キュー」
たった数メートル走っただけで息切れを起こしている私を心配そうに見つめる水色の小動物は、私が一人ぼっちの時に召喚した使い魔のロコです。
「ゴメンね、ロコ。驚かせ、ちゃったね」
私は
「キュー?」
「ロコ、何だか、最近怖いの」
浄化の力がとても強かった私は、天界ではお母さんと無理矢理引き離され、怖い天軍に入れられて戦いを強制されました。
それが嫌で逃げ出しても、すぐに見つかるか、良いように利用されるだけでした。
それで、天界にいることが嫌になって、この魔界に降りて来ても私の強い力は利用されるだけでした。
そんな魔界で私を無償で匿ってくれたのがマーズファルド様です。
(でも、ここでも、居場所がなくなったら、私はどうすれば良いの?)
一番怪しいのは、最近魔界に移ってきたマーズファルド様の片割れの
あの子が来てからここの雰囲気は微妙に変わりました。
「私はただ、平穏に過ごしたいだけなのに……」
「キュー!?キュー、キュー!」
ぐすん、と涙声になりながら呟くと、ロコが急に苦しそうに藻掻き出します。
「ロコ!?どうしたの?ねえ!?」
「キュー、キュー」
ロコの苦しそうな鳴き声と共に、ロコの体がどんどんと白濁していきます。
「ロコ、今浄化してあげるから!」
それで、何者かに毒物を注入されたんだと思った私は、両手を突き出し、浄化しようとしますが、
「キュー!」
「っ!痛い!」
牙を剥き出しにしたロコに指を噛まれて、中断させられます。
それと同時に、ドクンッ、と私の心臓が大きく音を立てます。
「これ、毒……」
鼓動が早くなり、頭がボーとしてきます。
私は慌てて毒を取り除こうとするけど、
「キュー!キュー!」
「ロコ、離して……」
まるで自分の中にある毒を全て流し込もうとしているかのように、私の指をますます強く噛んでくるロコのせいで上手く浄化できません。
「はぁ……はぁ……」
「キュー♥️」
もう浄化の力をコントロールできないくらい毒が回ったところで、ロコはようやく私の指から口を離し、普段私に甘えるときの鳴き声をさせながら、扉の方へ走って行きます。
「やっぱり、どれだけ年を重ねていたとしても子供は子供のままなんだな」
それと同時に扉の方で男の人の声がしました。
重い頭を何とか持ち上げ、そちらを見てみると、そこにいたのはマーズファルド様の片割れのタクトくんでした。
「キュー♥️キュー♥️」
「ロコ……どうして……」
ロコはさっきの不審な気配を隠そうともせずに立っているタクトくんの足に頬擦りをして、嬉しそうに鳴いています。
「俺は魔法に詳しくてな。魔法生物くらいなら簡単に手懐けられる」
そう言いながらタクトくんはロコを抱き抱え、こちらにゆっくりと近付いて来ます。
彼が一歩こちらに近付く度に私は心臓が止まりそうになります。
「それより、水精なら自分に注入された液体の正体くらい、もう分かってるよな」
「ひっ」
そう。私に流し込まれた毒は媚薬作用のある液体でした。
そして、それを注入したのが、マーズファルド様の片割れとなると、答えは1つです。
それを意図的に理解しようとしていなかったのに、その言葉で嫌でも理解させられ、私は悲鳴を漏らします。
「こ、来ないで……きゃっ!?」
私は逃げようとベッドを這いずるけど、すぐにベッドからぬいぐるみの山に落ちてしまいます。
「嫌!来ないで……私に、手を出したら……イルムちゃんが、黙ってない!」
「そのイルムちゃんは今、城にいない。それならイルムが帰ってくるまでに、助けすら呼べないくらい犯してやるだけだ」
ぬいぐるみに手足を取られながらも逃げようとする私に、一歩、また一歩とタクトくんは距離を詰めてきます。
「来ないで、来ないでよ……」
逃げられないと悟った私は、辺りにあるぬいぐるみをタクトくんに投げつけるけど、体に力が入らず1mも飛ばせません。
「やめて……お願い、します……来ないで、下さい」
追い詰められた私は
そこまでしても、タクトくんは止まってはくれません。
ついに捕まり、上に覆い被さられた私は、がむしゃらに暴れます。
「精神的にはお子様でも、キスぐらいしたことはあるのか?」
「嫌!嫌!あっち、いって!」
私が半狂乱になって質問に答えず暴れていると、パンッ、と言う乾いた音と、じんじんとした痛みが左頬に広がります。
「質問くらい答えろ」
「あ……え、あ、ありません」
「それならsexしたこともないだろうな」
「ない、です」
天軍時代に暴力で言うことを聞かされていた
「なん、でもします……許して、下さ―――んぐっ!?」
最後の懇願は途中で唇を塞がれ、却下されました。
馬乗りになられ、両手は押さえつけられて、私は逃れることができません。
「ん、んん!んんん!!」
初めてのキスなのに乱暴で、口のなかを舌で貪るようられて、私は抵抗すらできなくされてしまいます。
頭が甘く痺れて、体に変な感じが溜まっていくのを感じました。
「ふむ……ふぁ……ぁ……」
私の口からは甘いと息が漏れ、とても気持ちよくなってしまいす。
混ざりあった唾液が頬を伝う感触や、弾力のある舌で歯茎をなぞられたり、舌を絡め取られたりする感触が、私の脳を優しく溶かしていきます。
「ぁ……♥️」
唇が離される事が名残惜しくて、私はねだるように舌を伸ばしていました。
「気付いてるだろうが、俺の体液は最初に注入した物より強力な媚薬効果を持つ」
体内の水分が90%を越える水精は、体内に入った水分を浄化して直ぐに取り込む特性があります。
その特性を利用されて、大量の媚薬を取り込まされたということなのでしょう。
「因みに、体液の種類によっても効果の差がある」
タクトくんの愉しそうな表情と、大きく逸り立っている下半身を見れば、その意味は理解できます。
「ぁ♥️やぁ♥️」
タクトくんの精液を吸収してしまったら、私はもうタクトくんに逆らえなくなるでしょう。
何とかして逃げなければならないのに、むしろそうして欲しいと期待してしまうくらい催淫効果に犯されていました。
(ダメ……今は、全部吸収しちゃう……)
浄化の力が使えない今、さらに強力なタクトくんの体液を浴びたら、私の体はタクトくんの精に書き換えられてしまいます。
「食事はしっかりと口から取らないとな!」
「ん゛むぅッ!?」
タクトくんは私の頭を掴むと、鼻がお腹で潰されるくらい勢いよくおちんちんを私の口に捩じ込みました。
「ん゛お゛!お゛っ!?お゛ごオ゛!!!」
口の中に広がる苦い味と、鼻を突く強烈な臭い。
私は必死に手足をバタつかせます。
それに対してタクトくんは、お仕置きとばかりに髪の毛を鷲掴みにして、さらに喉奥へとおちんちんを押し込んできます。
(く、くるし……う……うぅ……体が言うことをきかない……)
もう座らされているのか、床に押し倒されてるのかすら分からなくなり、顔は涙や鼻水、涎でグチャグチャに濡れていました。
「ん゛ぅう゛ッ!う゛ぅ゛あ゛!!」
いくらマーズファルド様の片割れとはいえ、
「出すぞ。しっかり飲めよ!」
「ッ!?うぶッ~~~~~~~~~~~~!!!」
鼻孔まで逆流するくらい勢いよく、大量の精液が私の口の中に射精されます。
飲み込んではいけないと分かっていても、吐き出すこともできず、精の奔流によって食道へと押し込まれていきます。
「あ……が……」
ビクンッ!!と体が跳ね、ゾクゾクとした震えが止まらなくなります。
(あっ……喉が……胸が……全身が熱い……)
タクトくんの精をダイレクトに吸収していって、はー、はー、と呼吸も次第に荒くなります。
「おー、思った通り自分から進んで吸収してるな」
「……ぇ?」
一瞬、タクトくんが何を言っているのか理解できませんでした。
(私が……自分で、吸収してる……?)
私は少しでも吸収を抑えようと、全身全霊をかけて浄化しようとしています。
それが、自分から吸収してるなんてあり得ません。それなのに、タクトくんの言葉にどこか納得している自分がいました。
「自分で自分の本性に気付いてないのか」
「何の、こと?」
「教えてやるよ―――じっくりとな」
タクトくんがそう言うと、私の周りにさらに3人のタクト君が現れます。
「んあッッ♥️」
一人のタクトんが私の小さな胸に吸い付き、舐め回します。
「や、やめっ――――――ッ!!!」
私が身を捩らせると、おとなしくしろと言うようにおっぱいに歯を立てられました。
痛いはずなのに、私の体は大きく仰け反る程の気持ちよさを感じてしまいました。
「あ……あん……♥️」
「乳首だけでここまで蕩け顔晒して、まんこからは愛液垂らして……とんだ淫乱女だな」
「やぁ……♥️違うの♥️」
タクトくんの言う通り、私はもう我慢なんてできなくなっていました。
でも、それを認めたくなくて否定の言葉を口にしてしまいます。
「ならもっと教えてやらないとな」
「まっ待て!今は……今はやめて!お願いしま―――――がッあ゛ッッ」
タクトんは私の両足を掴んで大きく開かせると、子宮が押し潰されるくらい、勢いよくおちんちんを挿入してきました。
「入れられただけでイクとはな」
「い、てない」
「ほう?ならイかせてやるよ」
「ひにゃああッ♥️や、やめっ!やめてぇぇぇっ!イッてます!!イッてますからぁ♥️優しくしてぇぇ♥️」
じゅぷ、じゅぷとおまんこや子宮を執拗に擦り上げられたり、お豆さんをつねられてる毎にイかされて、もう嘘なんて付けなくされます。
「~~~~~~ッッッ♥️♥️」
どぷっと濃度の高い精液をおまんこに出されて、私は盛大にイッてしまいました。
「ぁ♥️あぁ♥️♥️」
もっとおまんこして欲しい。
もっと精液を与えてほしい。
それしか頭に浮かんでこなくなります。
「ほらこれが欲しいんだろ」
「はぁむ♥️♥️」
私のお口の前に突き出されたおちんちんにむしゃぶり付き、アメを舐めるかのように先っぽをチロチロと舐めて、甘いお汁で喉を潤します。
「ほら、もっと全身で味わって」
「んぶぅ♥️♥️んぁぁ♥️ぁぁぁん♥️」
お口やおまんこ、お尻の穴までおちんちんを入れられ、乳首や脇、首筋や耳にいたる全身を舐め回され、神経が焼き切れる程の気持ちよさを感じさせられてしまいました。
(気持ちいいよ♥️おまんこも……乳首も……お尻の穴も……全身が気持ちよすぎてて……こんなの耐えられないよっ♥️♥️)
私が快楽の虜になるほどに、タクトくんの射精の頻度は上がっていき、気が付けば全身がタクトくんの精液にまみれていました。
(あぁ……♥️この味……もっと……もっと欲しいよ♥️♥️♥️)
「お……ね……い…………す……♥️」
「なにがだ?」
タクトんは私の望みなんか分かりきっているのに、わざと私に言わせようとします。
「あぁ……意地悪しないでください♥️私にもっと精液を飲ませて下さい♥️♥️タクトくんの精液で……私を染め上げて下さい♥️」
そこまで言って、私は自分の本音に気が付きます。
私が望んでいたのは平穏なんかじゃなかったんだ。
私が望んでいたのは、汚されること。
そうすれば私に利用価値はなくなるから。
例えそれが永遠に飼い殺される結果になったとしても。
「やっと正直になったな!ご褒美だ」
「あぁん♥️ひゃぁ♥️♥️んぁぁ♥️」
ご褒美という言葉通り、髪の先から爪先に至るまで精液をかけてくれます。
でも……
「足りないか?」
「は……はい♥️」
私は体全部をタクトくんの精液に変えたい。
それには全身を覆うだけでは到底足りません。
「そうか、ならこれはどうだ?」
「なに……これ♥️」
タクトくんが呼び出したのは大きな触手の塊でした。
「これは俺の精液を溜め、媚薬効果をさらに強力にした精液風呂さ」
「せーえき♥️」
触手の上の方に上ると、真っ白い液体が大量に入っていました。
(あ……あぁ……♥️いい匂い……♥️)
肢体に絡み付く粘性も脳を焦がす媚薬成分も、1滴でも多く味わうために、浄化なんてせずに吸収をします。
(こ、これ……幸せ♥️)
少しずつタクトくん……いいえ、ご主人様の精液無しでは生きていけない体に変っていきました。
そして、全てご主人様に染められて……
「これからも可愛がってやるよターニャ」
「わん♥️」