「んっ……あ……あぁ……」
配下には何があっても聞かれるわけにいかない甘い吐息を漏らしながら、私は壁にもたれ掛かる。
「んっく……はぁ……はぁ……」
私はみっともなく濡らした秘裂に指を伸ばし、クチュクチュと音を立てて愛撫していた。
こんな事、マーズファルドの半身たる私がして良い訳がないと分かっていながらも、疼く体に耐えきれず、ほぼ毎日のように自慰行為をしてしまっている。
しかし、いくら絶頂を繰り返そうが、私の体が満足することはなかった。
これがあの男なら……
そこまで考えて、私は自分をぶん殴りたくなった。
「くそっ……」
私がこんな醜態を晒している理由は分かっている。
あの男がかけた淫魔法のせいだ。
私には魔法耐性が一切無い。
そのせいでアイツの淫魔法が解けること無く私の中に根付いているのだ。
「早くあの男を取り込まなくては……」
あの男が魔界に来てから私に手を出してくることはなかった。
逆に私も部下の前では迂闊なことはできず、1ヵ月近くが経っていた。
「早く、早く完全体にならなくては」
私は今の私が完璧だとは思っていない。
それはあの半身に負けたことからも明らかだ。
私はマーズファルド、かつてのマーズファルドが果たせなかった悲願を叶えるために生まれてきた存在だ。
仮にあの男が私を取り込み、マーズファルドの悲願を達成するならばそれで良かった。
しかし、あの男は自分がマーズファルドであることを否定し、私を取り込むことさえしない。
それが許せなかった。
かといって無策であの男に挑んでも返り討ちに合うだけだ。
どうすることも出来ない己の無力さに歯噛みする。
「我に取り込まれる覚悟でも決まったのか?」
私は少し気だるげに目の前の虚空に向かって語りかける。
すると虚空が歪み、一人の男が現れる。
この男こそもう一人のマーズファルドだ。
「気付いていたのか」
「我を誰だと思っている?」
私はソイツと軽い言葉を交わす。
それは端から見れば敵対しあっている者同士だとは分からないだろう。
「意外だな、マーズなら直ぐに襲いかかってくると思ったんだけどな」
「今は興が乗らんからの」
ソイツは私の事をマーズと呼び、隣に腰掛ける。
警戒もないごく自然な動作だった。
別に私の事を舐めているという訳でもなく、今は戦う気がないと分かっての事だろう
そんなこと、以前の私なら許さなかっただろうが、今は心が弱くなっていることもあり、特別に許してやった。
「マーズ、お前では俺は殺せないし、俺にはお前を殺す気はない」
半身の言うことに対して私は無言を貫く。
最強の矛と最強の盾、どちらが強いかは分からないが、少なくとも今は交わらせることさえ出来ないのだ。
「そこで一つ、俺と勝負をしないか?」
「勝負だと?」
「ああ。これからお前を抱く。それでマーズが敗けを認めなければ俺の負け。逆にマーズが敗けを認めたら俺の勝ち」
簡単だろ?と半身は軽い口調で言うが、この勝負を受けるとしたら、どちらかの運命が決まると言うことだ。
「我が勝てば貴様を取り込み、貴様が勝てば我を取り込むと言うことか」
「俺はお前を取り込む気はないって。ただ、マーズが負けたら俺のモノになってもらう」
「我に隷属しろと……そんな口約束を信じるのか?」
そう、所詮は口約束。
お互いに守る保証など無いのだ。
それでも半身はおどけた態度を崩さない。
「良いだろう。貴様の申し出を受けてやろう」
半身が約束を守らないなら、それはそれで良い。
それならば変わらず力ずくで取り込めば良い話だし、逆に守るならそれに越したことはない。
この勝負を受けたのも、ただの気まぐれだ。
「じゃあルール確認だ。まずマーズは基本的に俺のすることに抵抗しない。ただし、本当に嫌な場合は抵抗しても良い」
「随分と甘いな」
いまだに体が引きずられるとは言え、前回も私に敗けと認めさせられなかったに、嫌なら抵抗して良いときた。
勿論、殺すような事は禁止だろうが、どう考えても私に有利な条件だ。
「何か策でもあるのか?」
「今回は本気で堕すつもりだからな」
半身はニヤリと邪悪な笑みを浮かべる。
策が有るのか無いのかはわからなかったが、どちらにしろ私が敗けを認めなければ良い話だ。
こちらも挑発するような笑みを浮かべてやる。
「それじゃあ、始めようか」
「うっ……」
突然、私の体が火照り、疼きを訴えかけてくる。
淫魔法を掛けられたと分かったが、抵抗しても無駄な上、今回は勝負なので、甘んじて受け入れる。
「んんっ……ん」
半身は以前のように乱暴に犯すようなことはせず、私を抱きしめ、優しくキスをする。
舌を絡め、唾液を交換するディープキス。
それだけで淫魔法に侵されている私の疼きは際限無く高まって行く。
「キスだけで十分蕩けるってことは、最近、欲求不満だったんじゃないか?」
半身は私の心を見透かすように耳元で囁いてくる。
そのゾクゾクする感覚でさえ心地よく感じてしまう。
「これは……貴様の、んっ……淫魔法のせい……」
そう言いつつも、私の手は半身の股間に伸びていた。
かつて、私を貫いた逸物。
その硬さと熱さにときめきのような感情が抑えられない。
「や……は……擦るな……」
半身の逸物が私の秘裂を擦る度に、私の股間を濡らす愛液が増えてくる。
「あっ♥️あ♥️あ♥️」
生娘のような甘い喘ぎが口から漏れ、知らず知らずの内に、私は自分の胸を揉みしだいていた。
淫魔法を受けていると言うこともあるが、この男に弄られると、自分でするより気持ちが良いのだ。
「はー♥️はー♥️」
息遣いはどんどん荒くなり、胸を揉む手は大胆に変わっていく。
乳首や陰核はぷっくりと大きくなり、触って欲しそうに主張をしている。
「ひぁ♥️」
剥かれ、敏感になった陰核をいきなり摘ままれ、私は堪らず体を跳ねさせる。
以前のように強引さがないだけに、私が感じていると理解させられる。
「んん───っ♥️」
半身は丁重に、私の昂りだけを高めていく。
イキたいのにイケない。
そんなもどかしさが蓄積されていく。
「そろそろイキたくなったんじゃないか?」
「な、なめるな……この程度……どうと言うことはない」
「そっ」
「かっ♥️はぁア♥️♥️」
半身は興見なさそうに呟いてから、私の膣に逸物を捩じ込む。
焦らされていたのと、不意打ちだったこともあり、私は呆気なくイかされてしまった。
「ああ♥️はいって……ふぁあ♥️」
私の膣肉は待ちわびていたかのようにうねり、半身の逸物に絡み付く。
声を抑えようとしても、一突きされる度に喘がされてしまう。
ゴリゴリと膣肉を抉られて、私はもっと気持ち良くして欲しいという考えが脳裏に過る。
「敗けを認めたら、もっと気持ちよくなれるぞ」
その言葉にゾワリと体が反応する。
今までの満たされない快楽とは違う、本物の気持ちよさを突き付けられて、私の心は僅かに揺らいでしまった。
半身はその心の隙を見逃さず、淫魔法をさらに強めてくる。
全身が性感帯になったかのような錯覚に陥り、そよ風に撫でられただけでもイキそうになってしまう。
「ほら、クリをこうやってコシコシされると気持ちいいだろ?」
「っんんっ♥んあァァア───っ♥♥♥」
呼吸が詰まり、舌をだらしなく出しながら、私は仰け反る。
体に電撃を流されたような錯覚に陥り、思考が白く染まっていく。
「マーズはクリを弄られるのが好きなのか」
「ひっ」
点滅する視界の中で半身が取り出す。
それは小さな筒の中に無数の触手が生えた性具だった。
その性具を何に使うか察した私は悲鳴を上げる。
「そんなにクリが好きなら、これで扱いてやる」
「ッ─────────ッ♥♥♥」
半身は呆気にとられる私に構わず、性具を陰核に押し付ける。
瞬間、中で蠢いていた触手が陰核を擦り、吸い上げ、絡みつく。
「ひっあ!ひぐぅぅんっ!あぁぁぁぁあっっん♥️♥️っあ゛───ぉあ゛っあ゛っ」
「お漏らしまでして……そんなに気持ち良かったのか?」
「あ゛っあ゛っう゛ぁあ゛っぁ゛っんああっンアア♥️♥️♥️」
私は雷に打たれたかのように暴れ狂い、尿どころか泡まで吹いて、体のあらゆる体液を撒き散らす。
「あ゛っ────♥️ひぐぅぅぅっひぃぐぉぉ♥️♥️っお゛お゛お゛お゛」
短い感覚で、何度も何度もイかされ、絶頂が延々と続くような快感を味会わされ、私は狂ったように叫び続けた。
「ちゃんとイク時はイクって言わないと、イかせてやらないぞ」
絶頂感が最高まで高まった瞬間に半身が性具を陰核から離す。
狂ったように快楽を与えられていた分、それを途中で止められる苦痛は計り知れない。
「はぅぅぅぅぅっ!?なぜ止め……ああああっらめぇ……痺れて……いきた……」
「ほら、おまんこズポズポされながらクリチンポを虐められてイキたいですって言ったらイかせてあげるかもよ」
そんな屈辱的な台詞を吐けるわけもないが、このままお預けを食らっていては、気が狂ってしまう。
「いきたっ……ああああっ、いきっいぎだいぃぃぃぃっ、あ……あぁっああああ!!おまんこ、ずぽずぽしてぇぇぇ、クリ、クリチンポォォォ、いがじでぇぇ」
「特別にそれで許してやる。射精潮ぶっぱなせ」
「オホオオオ゛オ゛♥️♥️♥️♥️♥️ンおおおおおッ♥️♥️♥️♥️」
「くぉぉぉぉぉっ」
「お゛ぉ゛───おまんこ、クリチンポ、きっきもひぃぃぃぃぃ~~♥️♥️イぐぅっ♥️いぎまずぅぅぅぅああああ♥️♥️♥️」
おまんこの中が焼けるように熱くなり、それが半身の精液だと気付くと、私の体は今日一番の絶頂を迎える。
神経が焼き切れ、子宮が満たされるメスの喜びで満たさてしまう。
この男の女になりたいと女としての本能がわめきたてる。
「どうだ?敗けを認める気になったか?」
「う……ぁ♥️はっ♥️われは……まけ……てない」
甘く優しい、労るようなキスをされて、思わず敗けで良いと言ってしまいそうになったが、残った理性を総動員して踏み留まる。
これで、この勝負は私の勝ちになる。
「それなら、最後に紹介したいやつらが居るんだ」
私が勝利宣言をしようと上半身を起こすと、半身は指を鳴らして何か合図を出す。
すると、部屋の扉が開き、私の配下達が入ってくる。
「紹介するよ。俺の可愛い奴隷達だ」
半身の言葉に反応するように、配下達は着ていた服を脱ぎ、私と同じ姿になる。
その体にはピアスや子宮の形を模した淫紋、奴隷の烙印などが刻み込まれていた。
「あぁ……ご主人様……おまんこが切ないんです……」
「お前には邪竜としての誇りはないのか?」
「はぐぅぅっっ♥️♥️」
おまんこに指を入れてオナニーをしながら、半身の足を嬉しそうに舐めている女は、魔界最強の邪竜アカーハだ。
アカーハは半身に頭を踏みつけられて、嬉しそうに尻尾を振っている。
よく見れば逆鱗に所有者の名前が書かれたピアスをしている。
これは竜にとって子孫に至るまで絶対服術を意味する行為だ。
「ほらイルムちゃん、ご主人様を喜ばせる下品な躍りを踊ろ?」
「あ……ご、ご主人様……私の無様な敗北ダンス……ご覧ください」
半身の精液が入った袋を大量に腰に巻き付けたターニャとイルムが半身の前で土下座をしてから、劣情を掻き立てる躍りを踊り出す。
「あ、あぁ……私の下品なしょんべんアクメ、ご覧ください」
ターニャは壁に身体を預けたまま足を垂直に広げ、愛液の垂れているおまんこを見せつけている。
そして、おまんこをから放物線上に透明な液体を飛ばす。
「ぶひ、ぶひぃいいいっ!無能なイルムにおちんぽケースと言う栄誉を与えてくださったご主人様の為なら、イルムはどんな無様な姿でも晒します」
一方、イルムはがに股になり、腰を前後に振っている。
その美しい顔は鼻フックによって見るも無惨な表情に変えられていた。
「ああ♥️♥️マーズ様に見られながらの交尾……さいこうれしゅうぅぅぅ♥️♥️」
アナスタシアは半身の分身体の上に跨がり、獣のように腰を振っている。
その動きは半身の子種を一滴残らず注いで欲しいという欲求が伝わるほどだ。
「ふふ、マーズ様も何もなしじゃ寂しいんじゃありませんか?」
「やッ……う゛っ、ごふっ……」
いつの間にか側まで来ていたラストが、半身の精液が入ったおまんこを押し付けてくる。
呆気に取られていた私は対応できず、半身の精液で溺れそうになった。
「マーズちゃんもタクト君の女になろうよ。タクト君なら退屈させないでくれるよ」
後ろから優しく抱き着いてくるのは、唯一、友として接していたエレーナだ。
魔族とは思えないほど純粋だったターニャ。
プライドが高く、中々靡かなかったイルム。
騎士のように絶対の忠誠を誓っていたアナスタシア。
メイドとして誠心誠意奉仕してきたラスト。
駒とは言え、仮にも配下と認め信用してきた者たちの変貌に心が揺らいでしまう。
それと同時にその浅ましさを羨ましいと思ってしまった。
半身というオスにメスの喜びを教え込まれるその姿は、さっきの私と同じだった。
(その場所は、私がさっきまでいた場所……私が味わっていた快楽……)
おまんこから愛液が垂れ、ジンジンと疼きを訴えかけてくる。
(みんなあの男に服従して……おちんぽに完全に飼い慣らされてる……)
「どうした?配下の前でオナニーなんかして」
「あ……違っ……」
「これが欲しくて堪らないんだろ」
半身は餌をチラつかせるように勃起したおちんぽを見せつけてくる。
その雄の匂いにゴクリと生唾を飲む。
「皆の恥態を見て発情しちゃってさ。それにその手の動き、オナニーよくしてたんだね」
「はい……」
答えなくても良いのに、口が勝手に答えてしまう。
この男に全てを暴かれたい。
全てをさらけ出したい。
そんな思いが沸き上がってくる。
「オナニーと俺に抱かれるの、どっちが気持ちいい?」
「貴様と……セックスする方が遥かに気持ちいい……オナニーなんかじゃ比べ物にならない……♥️」
部下の前でこんな台詞を言うわけにはいかないと分かってはいても、この気持ちを抑えられない。
「なら敗けを認めるか?」
「それは……」
どれだけ体が疼いても、この男に抱かれたいと願っても、敗けを認めることだけはできない。
それはマーズファルドとしての私を完全に否定する行為だからだ。
だが、半身は私の反応を見て満足そうな表情に変わる。
「それで良いんだ。俺とマーズは対等な存在なんだから」
「対等?」
「そうだ。俺はお前が欲しいが、堕とせるとは思っていない。だから、お互いに歩み寄りたいと思っている」
半身の言葉が私の心の奥底に入り込んでくる。
「それは……できない……」
それでも私はその提案を飲むわけにはいかなかった。
「だから、君には俺の前ではマーズファルドじゃなくてマーズになって欲しいんだ」
「マーズ?」
「そう。君のもう1つの姿。今の君はマーズファルドであると同時にマーズでもあるんだから」
マーズ……マーズファルドではない女の私の名前。
こうやって人格を分ければ、私がこの男に惚れていても、それはマーズファルドではないと言い訳ができる。
そして、この男の前でマーズになるのなら、この男を取り込まない理由にもなる。
「私は……」
分かっている。もう私は……マーズはタクトに惚れているんだ。
タクトはマーズファルドとマーズ、両方の願いを叶える方法を提示してくれた。
「マーズはタクトのことが……」
タクトは私の頭を優しく撫でて抱きしめてくれる。
タクトの鼓動が、吐息が、温もりが私を包む。
涙が止めどなく溢れて頬を濡らしていく。
「好きイぃぃッ♥️あなたが……タクトがしゅきぃぃぃ♥️♥️」
そこまで言うと、タクトは私の唇を強めに塞いでくる。
「んんッ……ン……ん♥️ん~♥️ん……ん……♥️んん……んふ♥️♥️♥️」
粘膜が触れ合うだけのこの行為も、タクトとするととても幸せに感じる。
もっとタクトと繋がりたい、もっとタクトを感じたい。
「羨ましいよ……私もタクト君の愛人までにしかしてもらえなかったんだから」
後ろで形の良いおっぱいを押し付けて、私の胸を揉みしだいてくるエレーナは少し不満そうだったが、それが逆にタクトの特別になっている実感を湧かせた。
「ご主人様……♥️気持ちいいですか?」
アカーハはタクトのお尻に顔を埋め、肛門を舐めている。
その事でタクトが気持ち良さそうな顔をするのが気に入らなかった。
(私もタクトを気持ちよくしたい)
そう思った私は、タクトのおちんぽをゆっくりと口の奥へ飲み込んでいく。
喉の奥でタクトの熱さを感じると、異物を飲み込んでいる嘔吐感も忘れて、おまんこが切なくなる。
「マーズ様の愛液……私が綺麗にします」
愛玩動物のように愛らしい仕草でターニャが私のおまんこをチロチロと舐めてくる。
興奮しているのか、ターニャのおまんこも愛液でびしょびしょになって震えている。
「おひぃいいいっ!」
遠くではイルムが泣きながら笑顔を無理矢理作らされ、下品な躍りを躍っている。
その後ろではペニスバンドを着けたラストにイルムのお尻を掘っているが、私にはそんなことどうでもよかった。
今の私にとってタクトのおちんぽの感覚以上に重要なことなどなかった。
「んぅぅ……っ、ん゛♥️ん゛♥️ん゛ん゛♥️♥️」
ジュボジュボと音を立てて、唇がタクトの肌に触れるほど深く丸呑みにする。
(私の口はおまんこなんだ……ううん……全身がタクト専用の性器なんだ♥️♥️)
「おぅふぅッ!」
タクトが気持ち良さそうな声を出す度に私は満たされた気分になる。
だってそれは、私がタクトを気持ち良くできてるってことなんだから。
「マーズ……っ、出るぞ……っ、もう出るっ!」
(だして……飲みたい……タクトの精液っ一滴残らず私に注いで♥️♥️)
「マーズぅぅぅぅ」
「ん゛ん゛~~~~ッ♥️♥️」
息が詰まる程の匂いが鼻孔を突き、タクトの精が口一杯に広がる。
私はその一滴も無駄にしないように喉を鳴らしながら嚥下していく。
「はぁ……♥️はぁ……♥️いっぱい出たな♥️♥️」
「マーズ……」
私がニッコリと微笑むと、タクトは我慢できないといった様子で覆い被さってくる。
そして、その勢いのまま私のおまんこにおちんぽを挿入してくる。
「んあ♥️タクト……♥️すき♥️しゅきなの♥️私のおまんこ使って良いから、んっ……♥️私をタクトの女にして♥️」
「俺も好きだ!マーズは俺だけのモノだ!手放すもんか」
「あぁッ♥️嬉しい♥️はぁぁんっ♥️もっと種付けして♥️タクトの子供孕ませてぇぇぇ」
タクトの精液が止めどなく注がれて、私の子宮は妊娠したように膨れ上がる。
「一生……貴方を愛します……ずっと……ずぅっと……犯して……♥️」
最後は誓いの言葉でタクトへの愛を語る。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「これで俺たちの勝負は引き分けだな」
精液と愛液と母乳が入り雑じる床に倒れながら、タクトはそんなことを言ってくる。
(何が引き分けなものだ……これでは私の敗けではないか)
確かにタクトは私に敗けを認めさせられなかったが、私もタクトを取り込むという目的は二度と達成できなくされてしまった。
まあ、惚れた女の負けと言う言葉もあるくらいだ。
それより今はタクトの女になれた幸せを噛み締めるとしよう