病室に戻ると雫はカーテンを引き、竜也をベッドに寝かせてから自分が竜也の上に跨り大胆にもキスを交わせて来た。
唇を交わせて互いの唇を離す時に唾液が糸を引いていた。
「お願いだから、私以外の子とは仲良くしないでね…」
「分かったよ」
「私は、竜也さんの為なら何でもするから…約束よ」
雫は竜也の顔の側に自分の顔を寄せて言う。
「梅木さんの言う通りにするよ」
竜也の言葉に雫は起き上がり
「ねえ、苗字で呼ばないで」
「え…と、じゃあ雫ちゃん…で良いかな?」
「雫って呼んで」
「はい、分かりました」
「あと、敬語も禁止ね」
「了解」
「よく出来ました」
雫は竜也の頰にチュッとキスをする。2人は、もはや…どちらが歳上なのか解らない関係に至っていた。
〜つい先日も…雫はランドセルを背負った格好で竜也に見舞いに来た。
そして…来るなり、カーテンを引いて2人だけの空間の中、いきなり竜也にキスをして来た。
唇を交わしながら互いの舌を舐め回し、とてもランドセルを背負っている子供の行為とは思えない程の事を雫はして来た。
そして竜也の上に跨り
「ねえ…私、子供が欲しいの…」
と、竜也に擦り寄り言う。
「まだ…子供なのに、子供が欲しいっておかしいでしょ?」
「貴方の事を考えるとね、ここが疼くのよ…」
雫はミニスカートの股の部分を指で撫ぜる。
完全に彼女は竜也を誘惑していた。事有る事にアブナイ発言や行為を竜也に見せて来る…。そう言う意味では雫は魔性少女と言えた。
ベッドの上で寝ている竜也の上に跨りアヒル座りをして、勃起している竜也の陰経の上で腰を前後に動かす。あと数分間その行為を繰り返していたら、竜也はズボンとベッドのシーツに溜まっていた物を吹き出して汚したかもしれ無かった。
それだけ彼女の誘惑は日を追うごとに大胆になって来ている。
お互い大人の関係は18歳以上になってから…と、以前約束したのだが…。病院を退院して普通の生活に戻った後、彼女は一線を越えて身体の関係を求めて来るに違い無い…と竜也は予想した。
「今日は、手ぶらで来ちゃったから…渡す物が無いけど…」
「そんなに気を遣わなくて良いよ」
「コレで我慢して」
雫はスカートに手を伸ばして何やらモソモソ…と体を動かし、手に丸めた物を竜也に渡す。
ほんのりと温かみのある物を受け取った竜也は手を開いて見ると、それは脱ぎたての純白のショーツだった。
「おま…!」
大声で言おうとした竜也に雫は口を当てて、シーッと指を立てる。
「付けずに帰って平気なの?」
「家は近くだから大丈夫よ」
雫はテヘッと無邪気に微笑んだ。
「じゃあね」
と、手を振って雫は病室を出て行く。
「ハア…」
竜也は深く溜め息を吐く。彼女の大胆な行動に竜也は少し怖さを感じた。この先…雫との関係をして居て自分は捕まったりしない…とか、世間でロリコンだと言われたりしない…等、色々不安はあった。
(自分は、何時まで無事にいられるのかな?)