〜数時間前…
竜也は中澤と話をしていた。
「僕は…もう鬼頭家の住人ですか?」
「まだ正式には決定しておりませんが…その可能性は充分にあります。貴方様は我が家の御息女であられる沙耶様と、体を交わった身であります…昨夜の件は当家の両親も承諾しておられます。今後は鬼頭家の婿として在住して頂くと…当家主人も言っておられます」
「分かりました…では、転入居の手続きを行われければならないですね」
「その辺に関しては、我が家で働く者達にお任せ下さい。貴方様がわざわざ足を運ぶ事などありません」
「保険関係の手続きは代理人でも大丈夫だけど…転入居は本人で無いと無理だと聞いたよ、それにアパートに行って実印も持って来たいし…」
「では、車を用意致しましょう」
「いや…良いよ。アパートの近くは道が狭いし、電車を使って行くよ」
「そうですか…では、私が同行しましょうか?」
「大丈夫、絶対に戻って来るよ」
そう言って竜也は1人で外出する。
〜現在…
1人で外を歩くのが久しぶりに感じた。
病院に入院している頃から、自分の傍には必ず誰かがいた。
1人で居られる時間を満喫しながら、竜也はアパートに戻って、役所へと行こうと予定を立てる。鬼頭家を出る時に資料等を入れる為のショルダーバックを借りる事にした。
駅に着き人混みの多いホームへと向かう。
(こう言う場所で女の子に会ったらマズイな…)
これまでの経験上、相手が竜也に惚れると所構わず竜也に接近して来る。
惚れてしまった少女達には、自分を察知する能力も開花するのか、自分の行き先さえも読んでしまう場合がある。
何よりも積極的に行為を求めて来るのが1番怖かった。周囲に見つかったら最悪逮捕されてしまう、そんな事さえ構わず自分をアピールして来る少女達だから…逆に恐ろしく感じた。
電車の中なら、人混みに紛れて何も無い…と竜也は考えた。
時刻を見ると午前8時…
(微妙な時間だな…)
竜也は周囲に女の子がいないか…を確認すると、自分とは違う車両の位置で並んで待っている列に黒いランドセルを背負った制服姿の少女が、ジッと竜也の方を一点見続けていた。
(ま…マズイ、完全に僕を見てる)
電車が来て竜也は電車に乗り込む。
電車に乗ってしまえば、もう会う事は無いと思った。
アパートのある駅まで約30分だった。その間に何事も無い事を祈った。
1つ目の駅に停まり人の流れが過ぎる。竜也は反対の窓際に移動する。
自分が降りる時以外、その場所のドアは開く事は無いのを知っていた。
竜也が窓際に立ってしばらくしていると…股間部分を触って来る小さな手が伸びて来た。
小さな手はゆっくりとズボンの上から、陰経の辺りを掴み上下に撫でる。
(誰だ…?)
そう思って手の主を確認すると…袖が紺色で、制服を思わせる服装を確認した。
やがて、狭い人混みの中から、無理矢理人を押し切ってその手の主が竜也の前に現れた。
「よい…しょっと」
さっき駅のホームでジッと竜也を見ていた少女が人混みの中から現れた。
「え…?君、何で僕の場所が分かったの?」
「ふふ…はじめまして、貴方を見つけた時に運命を感じたの。あたしの将来の旦那様になって頂く方がいると直感で感じたの」
「でも…こんな人が沢山いる中で、普通は見つけられないでしょう?」
「あたしには分かったわ、貴方は…まだ降りない。こちらのドアが開くまで、電車に乗っている筈だと…」
何か…エスパー見たいな少女に出会ってしまった竜也は、少し気まずい思いがして来た。
「出会えた御礼に、ご奉仕をさせて頂きますね」
「え…?ご奉仕って?うっ…」
少女はしゃがみ込み、いきなり竜也のズボンのチャックを下ろして、無理矢理…陰経を外に出すと自分の口に咥えしゃぶり始める。
「ちょっとマズイよ、こんな場所で…こんな行為は」
あらかじめ持っていたバックで少女の顔を見えない様に隠す。
竜也は驚きと戸惑いに動揺していた。まさか会って直ぐに逆レイプされるなんて思ってもいなかった。しかも名前さえ知らない女の子…。
ランドセルを背負っているから小学生であるのは分かるが…こんな小さな子が、いきなり男性の陰経をしゃぶるとは…一体親はどんな教育をしているのか…と考えたくなった。
「ウッ…ク…」
少女のフェラに竜也は我慢していたが…かなりのテクニックだった。
口の中での舌ずりが滑らかで、陰経の快感部分を知っているかの様に的確にしゃぶり回す。