「ねぇ、大井っちを抱いたんだって?木曾っち」
木曾は、北上のその飄々とした見た目とは裏腹に強引に壁に抑えつけられる。
「っ……それがどうしたんだよ、北上姉さん」
「んまぁ、どうしたも何もねぇ……大井っちが泣いてきたら、姉として見過ごせないわけよー?」
木曾が顔を背けようとするが、北上ががっちりと両頬を抑えて許さない。
「北上姉さんには、関係ないだろ……」
「関係あるよー、大井っちも木曾っちも妹なんだしー?」
吐息がかかるほどまでに、北上は木曾に顔を近付ける。
「そ・れ・にぃ?大大井っちはあたしのもんなの」
北上の眼は鋭く木曾を見る。
「っ……」
心の中まで見透かされるようなその目を、木曾はまともに見る事は出来ない
「まー、あたしも鬼じゃないしねぇ?許さないことも無いわけじゃ無いんですよー」
「……俺に、何をさせるつもりだ」
睨むように木曾は北上を見る。
「んまぁ、大井っちの代わりをしてくれればいいだけで、ねぇ?」
「それで、俺をこのベッドに連れてきたわけか……ほら、逃げも隠れもしないぞ?早くしたらどうなんだ?」
「んー、早速するのも吝かでは無いんだけどー……お仕置きだしねぇ、したいことしたいじゃん?」
そう言う北上の手には錠剤の入ったシートが収まっていた。
「んやー、明石っちもいい仕事するよねぇー?元工作艦のよしみであたしら艦娘専用のすっ…ごい強い媚薬、貰って来たんだよねぇ」
「え、いや……待て、俺は聞いてないぞ?」
「そりゃー言ってないもん、今思いついた事だしぃ?」
それに、と北上は続ける
「大井っちに使う前に、試しておかないとじゃん?ほら、口開けてさっ」
次の瞬間には押し倒すように馬乗りになった北上に、木曾は抵抗できなかった。
思わず開けられる木曾の口に、北上は錠剤状の媚薬を放り込む。
「っ、ねえさ……!」
続け様に、ペットボトルの水を口に含んだ北上はその水を口移しして無理やり飲み込ませる。
「んは……ほらほら木曾っちー、オクスリキメちゃったねぇー?」
にひひ、と笑顔を浮かべる北上は乱暴に木曾の服を脱がす。
混乱とともに体の奥から火照りが湧き出てきた木曾には、抵抗するすべを持たなかった。
「ねえさ、っ……」
制止を求めるような唇は北上の唇によって無理やり塞がれ、熱っぽくなった吐息を送り込まれる。
それだけで火照りは疼きに代わり、さらに意識が鈍くなる。
「ん、はっ……木曾っち、とろとろじゃん」
さっきまでの飄々とした口調と、獲物を前にした時のような鋭い目線。媚薬で疼きが収まらない木曾は抵抗する気力も失せていた。
「ほら、てーこーしないとすっぽんぽんだよー?」
耳元で煽るように囁きながら一枚、また一枚と木曾の体を生まれたままの姿に近づける。
「ねーさ、やめっ」
「おー、こっちもとろとろだぁ」
下着の上から膣口と陰核を押しつぶすように膝を当てて擦る。
「ぁ、あっ……!?」
木曾の視界が白になる。がくんと腰を浮き上がらせて、下着の内で潮を吹く。
「おーおー、木曾っちはすごいなぁ。ほらほら、これも脱がしちゃうからねぇ」
木曾の愛液と潮の入り混じった液で秘部に張り付いた下着を、北上は少し強めに引っ張る。
布が内腿に触れるだけで木曾は再び意識が飛びそうになるが、それに気付いていないのか、はたまた気にしていないのか北上はそのまま強引に下衣を脱がせる。
「おー、ひくひくさせちゃって…可愛いですなぁ?」
北上は再び笑みを浮かべると、そのまま木曾の膣口に口をつける。
「ね、さ……っ!?」
唇が触れられる感触だけで、舌が膣壁に触れる感触だけで、何度も何度も絶頂し潮を吹いてしまう。
それを、一滴も逃すことなく膣口にぴったりと唇をつけた北上がこくりと喉を鳴らして飲み干す。
「んはぁ……美味しいなぁ、もっと頂戴?」
「や、むり……っ……」
「ん、そーぉ?」
再び北上の指が膣口に触れられ、ゆっくりと沈み込む。
「ふあ、ぁっ!」
「まだまだ出せるじゃんっ、もっと頑張ってもらわないとねぇ?」
ぐちゅぐちゅと羞恥心を煽るように乱暴に指を動かしながら、木曾の耳元で北上は囁く。
「あたしの大井っちに手を出した分、しっかり罪を償ってよね?もっとしてもらうんだから」
普段は見せないような鋭い口調で言い放つ北上に、木曾は従順になるしかなかった。
どうも久里浜です、いろいろと忙しくって気が付いたら信念ですねあけましておめでとうございます。
もう1月も終わりそうですが最近は本当に忙しかったです(2回目)
と、いうわけでリクのあった「木曾が大井っち抱いたら北上に乱暴される」でした。
球磨型ってあんま書かないですけど全員キャラが濃いですよね。つかめているかは別として()
普段は駆逐艦しか書かないので少し新鮮です(
では、また次回は…来月の前半あたりにでも。