亀頭の大部分が熱さに包まれると、どんどんMPが回復してゆく。
そして吐息の合間に何かを飲み込む音が聞こえて、俺はガマンできず顔を下へ向けた。
ミリアが、天使とまで思った女が俺の肉棒を咥え、熱さに包み込まれている尿道からトロトロと流れる先走りを飲み下している。
「あ、ムリだ……」
ゴールは、突然だった。
あの出っ歯とブタに咥えられてすら射精していた俺が、こんな視覚的にも群を抜いた快感に抗えるはずもない。
ミリアの口腔内に、下腹部を震わせながら思いっきり射精した。
「んぶっ、むぐうっ!?」
「あー、たまんねえ。ゴメンな、ミリア。堪え切れんかったわ」
そう言い終えても、まだ射精は続いている。
「んふふ。それで、MPは?」
「俺もドッペルゲンガーも回復してるよ」
「じゃあ本体でMPを回復し続ければ、ドッペルゲンガーは戦い続けられるって訳ね。やっぱり、恐るべきスキルだわ」
「まあそんでもHPMPだけじゃなく、身体能力まで3分の1だからな。オマケに死んでもまた召喚できるが、その時に本体が受けるのは体の3分の1を失う痛みだそうだ。ゾッとするぜ」
「ショック死しないといいわねえ」
「だな」
「え、えほっ、えほっ……」
「生れて初めての口内射精はどうだった、ミリア。ちゃんとこぼさず飲み込んだんでしょうね?」
「ム、ムリに決まってるでしょ!」
「おお。ミリアはあんま男を知らねえのか」
ドッペルゲンガーの肉棒をしごきながらフランが微笑む。
「私もミリアも、男と寝た事なんてないわよ。元冒険者で同じパーティーにいたから、お互いのカラダは知り尽くしてるけど」
「こんな別嬪さん2人のレズプレイかよ。たまんねえなあ」
「うふ。もちろん、交ざるわよね?」
「とーぜん」
「じゃあ、ドッペルゲンガーを操作しなさい。フェラだけでもうイキたくて仕方なくなってるエルフのお姫様を、後ろから貫いてあげましょう」
「ミリアはエルフってヤツだったのか。そんな種族がいるってのは聞いてたが、初めて見たぜ。よっこいしょっと」
本体を拘束されているからか、ドッペルゲンガーを操作するのはそう難しくない。
ドッペルゲンガーで口内射精をされて荷台の床に蹲ったままのミリアを立たせ、本体の肩に手を付かせた。
「キレイな顔が俺の精液でベトベトだ。まあ、そんな女をバックから突きまくるのは悪くねえな」
「ま、待って……」
「待つと思うか? 俺が?」
ミリアのスカートは短いので、それと同じ白の下着が丸見えだ。
そのショーツも地球で言う紐パンというやつなので、濡れそぼった秘肉のほとんどが見えてしまっている。
その眺めと白くて引き締まった尻をドッペルゲンガーの目と手で堪能しながら、クスリは効いていないのにフランのフェラで簡単に怒張し切った肉棒を膣口にあてがった。
脱がせやすい紐パンでも、それを剥ぎ取る時間すら惜しい。
「ま、待って。そんな大きいのムリだから、待って」
「待たない」
腰を突き出す。
「ああッ!?」
背を仰け反らせながら肉棒で膣を貫かれたミリアが叫ぶように喘ぐ。
掴まれた肩が少し痛いが、そんなのは些細な事だ。
締めつけも、膣の具合も極上。
「さすがは天使ってか。オマンコも最高だ。かなり先生が仕込んだんだろうなあ」
「あっ、いきなりそんなっ!」
「ミリアの素質よ。ねえ、本体のは私に。いいわよね?」
「もちろん」
腰を上げたフランが俺に見せつけるようにタイトなミニスカートを捲り上げ、ゆっくりと黒いショーツの紐を解く。
なんと片方が外れて半分だけ露わになった恥丘には、1本の恥毛も生えていないようだった。
「えっろ。パイパンかよ」
「レズ遊びをする女の嗜み、ってものよ。未婚なら魔法で処理しておくの。脱がせたら、旦那に遠慮はいらないってわかるようにね」
「へえ」
もう片方の紐も解かれる。
するとショーツは当たり前のように下に落ちるのだが、フランのそれはあまりに淫液を吸ったせいで、肉付きの良いふとももにへばりつき、なかなか床に落ちなかった。
「んふ」
フランが足を肩幅に開くと、ようやくショーツが床に落ちる。
ただ落ちただけでなく、相当に汁気を吸っていないとしないベチャリという音を立てながら。
そのままフランは2本の指で秘所を広げ、俺に歩み寄った。
「あんっ、あっあっあっ。な、なにっ!?」
背後から浅く突かれていたミリアが驚きの声を上げるが、構わずに貫いたままドッペルゲンガーで上体を抱き寄せ、だいぶ小振りな胸に手を伸ばす。
「やあっ。こんなのを挿入したまま胸なんてっ!」
「愉しんでるわねえ、この子ったら。なら、私も。カズヤくんなら舐められるわよね?」
「俺なら? ……ああ、なるほど。もちろんいいさ」
「うふふ。お話もドッペルゲンガーで試したい事も、みんな明日。今日は愉しんで、ゆっくりと眠りなさい。自分じゃわかっていないでしょうけど、カズヤくんはそれなりにダメージを受けているし、かなり疲れてるのよ」
「そうかい。それよりセックスをするなら、この蔦を外してくれてもいいんじゃねえか?」
「ダメに決まってるじゃない。縛られた美形ショタにクンニさせて、それからねちっこく犯すからこそ興奮するんだから」
「……へいへい」
パイパンの秘所に顔を寄せる。
匂いだけでなく舌触りや味まで、あの2人とは違った。
「っくう。こ、これはクルものがあるわね」
舌にトロリとした淫液を乗せる。
それは次から次へと溢れ、舌の動きが追いつかないほどだ。
なのでいつまで経ってもフランが最も望む、まだ舌が触れてもいないのに勃起し切った肉芽には辿り着かない。
「も、もうっ。お願いだからクリもペロペロしなさいよっ……」
「そう言われてもなあ」
「なら、こうよっ」
「ふぐうっ!?」
焦れすぎたフランが、俺の後頭部に手を置いて自身の股間に押し付けた。
まったく、これだから美人でもこっちの女は。
仕方がないのでクリトリスを舐め上げると、フランは身を震わせながら俺の後ろ髪を強く掴んだ。
ハゲたら困るからやめろと言いたいが、顔を秘所に押し付けられていては声も出せない。
なので下顎を少し突き出して、クリトリスの根元から上に向かって歯でこそぐように顔だけを動かす。
「ふにゃーっ!?」
「ネコか。おまえさんはタチだろうに」
「い、言うじゃないの。なら今すぐにそのデカマラをオマンコで咥え込んで、もう許してくださいって言うまでアヘらせてあげるわ。覚悟しなさい」
「……おい、医者。昨夜まで拉致監禁されてたいたいけな少年に、その言い草はねえだろうがよ」
「普通ならね。でも外身と中身がどうもそぐわない落ち人になら、気を使う必要なんてないわ。ほら、自分のデカマラが飲み込まれるのを、しっかりと見てなさい」
フランが俺に尻を向け、ゆっくりと腰を沈める。
まるで、和式便所で用を足す女のようだ。
肉棒に手を添えたフランはそのままそれを膣口にあてがい、弧を描くように腰を揺すりながら甘い声を上げ始める。
「落ち人ってのは?」
「んくっ。そ、それも明日よ」
どうも気になるのでミリアに視線をやると、立ちバックで突かれながら右の拳を口に持っていって喘ぎを押さえるのに必死なようだ。
ドッペルゲンガーで腰を振るたび、ぱちゅんぱちゅんと蕩け切った秘所特有の水音が上がるし、何度も膣を蠕動させているのでイキまくっていたのは知っていたが、正面から見るとそれこそアヘ顔としか表現できないような表情だ。
「ああっ、ショタのデカマラ奥まできたっ!」
「お、おい。どうでもいいがこっちは本体だぞ。クスリが効いてんだから、いきなりそんな腰を沈めたら」
「いいわよ。射精できるもんならしてみなさい。できるなら、ね。んっ、子宮が潰されそ。なんて大きさよ。まったく」
「出していいならいいけどよ。ああ、言ってるそばからまた射精しそうだ」
「いいわよ、出してみなさい。あ、はあっ。んー!」
「ああもう、射精…… ない? な、なんだこりゃっ!?」
「んふ。感覚は射精直前のそれでしょう? それが、私がいいって言うまで続くのよ」
「まさか、それもスキルかよ……」
「あんっ。だって私、医者だもの。異物を取り除いてから治癒魔法を使わなきゃいけない処置中に出血を止められなかったら、患者が死んじゃうでしょ。ああ、このデカマラいいわあ」
「デタラメ過ぎんだろ。ったく」
快感が持続するのはまあいいが、この様子だと長くかかりそうで困る。
そろそろタバコが吸いたいし、エールも飲みたい。
「ああ、こうすりゃいいのか」
ドッペルゲンガーを操作して、ミリアを貫いたまま俺の隣へ。
そしてそのままゆっくりと腰を下ろし、俺とフランがしている背面座位の体位にする。
「ん、もう。せっかくならミリアを正面によこしなさいよ。それだとクリが弄りづらいじゃない」
「タバコ吸ってエール飲んだらな」
「セックス中に?」
「当然。時間がかかるんだから、酒は飲むしタバコも吸うさ。……ああ。そうだ、先生。いい物を貸してやるぜ」
「はんっ。な、なによ?」
「これさ」
ドッペルゲンガーの補給要請画面を出して、アダルトグッズタブを選択。
呆れた事にケツを拭く紙やカップ1杯の水より消費MPが少ない、ピンクローターを召喚してドッペルゲンガーからフランに渡す。
「んっ、何よこれ?」
「いいからその楕円形のを持ってな。んでドッペルゲンガーの持ってるこのスイッチを、こう」
ピンクローターが震え出す。
俺のいた世界では西暦1999年の人類善悪二極化後、こういった物を作る工場を稼働させる資源も人的余裕もありはしなかったが、往時の品が少し大きな街ならそれなりに見つけられたので、こんなのはどこの売春宿にでも置いてあった。
「こ、これは」
「使い方は想像がつくよな?」
「当たり前よ。早くそのスイッチとかいうのを貸して」
「へいへい」
フランにスイッチを渡し、ドッペルゲンガーの操作に慣れるため思念操作ではなく、その手で補給要請画面の嗜好品タブを押させた。
両切りの紙巻きタバコが1本MP10消費。
嗜好品もそうだが水や、握り飯すらない食料も驚くほど消費が重いのだ。
かと思えば次に出した30本入りマッチなどは、たったMP5で召喚できたりする。
「ま、そうじゃなきゃセックスしてるだけで暮らしていけるもんな。あー、タバコがうめえや」
「増えたばかりのスキルを、よくもまあそこまで使いこなせるわね。火を点けたタバコを本体に咥えさせるなんて、ドッペルゲンガーがまるで執事じゃないの」
「そっちもな。大好物のチンコを咥え込みながら、初めて使うピンクローターでよくやるぜ。ミリアの足がもうガクガクしてんじゃねえか」
まるで生まれたての小鹿だ。
「んふ。ねえ、ミリア。その様子だともう、いつもみたいにお漏らししちゃいそうなんじゃない?」
「ま、まっへ。これ、らめっ。ふりゃん、まっへ……」
「これじゃ、カズヤくんにバレちゃうわねえ。ミリアが大きくイクとお漏らしをしちゃう淫乱エルフ女で、そうしてもらうためならどんな恥ずかしい命令にも従う、とんでもないドMだってバレちゃう」
「ひ、やあっ。らめ、でちゃうの、みりあおひっこれちゃうっ」
「出しなさい。カズヤくんによく見えるように」
「いやあ、天使のアヘる姿ってのはたまんねえなあ」
「ですって。ほら、一番強くしてあげるわ」
「らめ。ひ、ひぐうっ! うあぁ、やっ、んうっ! イッ、くぅっ…………」
馬車の床を、ミリアの小便が叩く。
それはミリアの全身がビクビクと震えるのが治まるより早く大きな水溜りになり、最後にちょろっと水面を揺らして終わった。
独特の臭いが馬車に立ち込め、フランがそれを指摘して興奮を煽ろうとしているが、ミリアは目を閉じてピクリともしない。
喘ぎは控えめなのに派手にイッたなあなんて考えながら、ドッペルゲンガーにタバコを取らせて灰皿で消し、ミリアの膣から肉棒を抜いた。
そのままフランの前に立たせる。
仁王立ちってヤツだ。
「な、なにをしてるのかしら。カズヤくん?」
「今度は先生を気持ちよくしてやろうと思ってよ。ミリアのションベンの味がするチンコで口を犯しまくってやるから、上と下の両方でイキまくるといい」
「こ、こんなデカマラでそんな事されたら……」
「最高だろ?」
「ちょ、ちょっと待って。カズヤくん。お願いだから、待って」
「待たない」