(ホント、なにしてくれてんだっての。これ、人妻だぞ?)
(いいんだよ。一夜限りの火遊びで、本人が望んでんだから)
(だからってよ)
(気にすんなって、兄弟。それよりどうだ。ヘタなフェラだが、エロさだけは一人前だろ?)
ララはうっとりとした表情で少しも勃起していない肉棒の半ば辺りに舌を這わせ、そのまま肉棒の表面に唇と舌を当てながら唾液をまぶすように顔を動かしている。
たしかにそう上手くはないが、やわやわと玉袋を揉み、もう片方の手で肉棒の舌の触れていない場所をさすっているので、熱意はかなりのものだ。
「ご主人さまのチンポ、素敵な味がします。もう染みちゃって、ああっ……」
「ホリノウチさんっ。兄貴みたいにいいから喋ってないでしゃぶれって、おちんちんでララの顔を叩いたりしないんですかっ!?」
「しねえよ。とてもじゃねえが、そんなノリノリにはなれねえよ。1時間も向こうに行ってなかったのに、なんで奥さんがここまで仕込まれてんだよ」
「オレの才能じゃねえか?」
「そんなモン、肥溜めにでも沈めちまえ」
肉棒の硬度が徐々に上がると、ララはそれを咥えて顔を上下させ始める。
やはり上手いとは決して言えないが、そうしながら口に収め切れぬ部分を両手でしごかれるのは悪くない。
「だいぶ勃起したな。じゃあ、こっちもくれてやろう」
ドッペルゲンガーがララの横に立つ。
すると心得たとばかりに、その肉棒にララの唾液まみれの手が伸びた。
「ああ。ララが、僕のララが、2本のおちんちんを。あんな、うれしそうに……」
「興奮するか、ファマル?」
「はい、兄貴」
性欲が極端に薄いはずなのに興奮していると断言した夫をもっと喜ばせたいのか、ララが口から出した俺の肉棒を音を立ててしごきながら、今度はドッペルゲンガーの肉棒を咥える。
もしかするとララにしてみれば、こんな異常としか思えないセックスは、愛する夫の不能に近い性欲を少しでも高めるための治療のようなものなのだろうか。
自身にMっ気があってそれがいささか強すぎるにしても、夫のためだと思ってこうまで淫らになっているのなら、なるべく俺も手伝ってやるべきだろう。
「交互に咥えるなんて、この肉便器はわかってんなあ」
「じゃあご褒美をやろうか。少しケツを上げなよ、奥さん」
肉棒を咥えたまま、ララが中腰になった。
その秘所に手を伸し、まずは全体に淫液をまぶすようにてのひらを動かす。
「んんっ」
「おうおう、ちょっと撫でただけで喘いでやがる。オリジナル、オマンコの具合はどうだよ?」
「ちょっと待ってろ」
「あんっ、いきなり指ぃっ!」
「……狭い膣だ。人妻とは思えねえぞ。具合もまあ、悪くはねえな」
「そりゃあ楽しみだ。で、撫でて指を突っ込んでやるだけかよ?」
「まさか」
テーブルに並べてあるバイブ。
その中でも、特にゴツゴツした物を手に取った。
「ははっ。さすがだぜ、兄弟」
バイブの表面はこちらの世界にはおそらく存在しないシリコン製だが、それでもこれだけ凹凸があればそれなりに刺激を与えてくれるだろう。
スマタでもするようにして、バイブの表面にララの淫液をまぶす。
「んっ、ううっ」
「おい、肉便器。舌を休めるんじゃねえよ。フェラもちゃんとできねえようなら、そこらで女を誘ってきてファマルも入れた3人でたっぷりかわいがるぞ? そうなりゃ不良品の肉便器は、縛り上げてからバイブでも突っ込んで床に転がしとくしかねえ」
「ちゃ、ちゃんとしますからっ。……んぢゅ、れろっ。んっ、んっんっ」
「そんじゃ奥さん、これをぶち込んでからまたダブルフェラだ。ただ、もしオマンコから落としたらお仕置きな」
「くくっ。さすがはオレだぜ」
「は、はい。ん、う。……ひいっ! ナカでうねっ、な、なんですかこれえっ!?」
「オレ達の故郷じゃよくあったバイブさ。それより、こっちを咥えてる時はオリジナルのチンコの先を乳首で気持ちよくしてやれよ。自分でおっぱいに、たっぷりツバを垂らしてな」
「はい。こう、ですね。ああ……」
ララが俺の肉棒から手を離し、張りのある巨乳を持ち上げてその頂を口に含む。
小さく喘ぎながら乳輪までを舐め回し、糸を引く唾液を尖り切った乳首に充分に垂らしてから、ララは俺の肉棒をまた握ってそれを唾液でテカる巨乳に寄せた。
「んうっ。オマンコを掻き回されながら、乳首ぃ。あ、はあぁ……」
「蕩けた表情をしやがって。ほら、さっさと咥えろ」
「むぐうっ!?」
ドッペルゲンガーの動きは、イラマチオに近い。
だが片手で頭を掴まれながら口腔内を犯されているララは、その乳房と手で俺の肉棒を刺激するのも忘れないのだから大したものだ。
床をバイブが叩く音は聞こえていないし、独特の駆動音も大きくなっていないので、しっかりと膣でうねるバイブを咥え込みながらそうしているのだろう。
「大したもんだなあ」
「だろ。この淫乱女は、ファマルのためなら地獄にだって喜んで堕ちてみせるはずだ。オレ達みてえな男にゃ、縁のねえ惚れ方だよな」
「ハナっから地獄にいるからなあ」
「違いねえ」
手は空いているので、肉棒に押し付けられていない方の巨乳に手を伸ばす。
「んふぅ」
「くくっ。ほら、今度はオリジナルのを咥えてやれ。上手にできたら、そろそろご褒美も貰えそうだぜ?」
元から商売女が陰口を叩くくらいの遅漏だったし、クスリが抜けたらレベルが上がったせいか、さらに射精までの時間は長くなっている。
ただ遅漏が悪化しただけでなく、気分が乗って腰を振り続ければ日本にいた頃と同じ程度の時間で射精できるので、今のララの乱れ具合なら、その体力が尽きるまでに2発くらいは射精可能だろう。
ドッペルゲンガーの肉棒をしごきながら俺の肉棒を咥えて顔を上下させるララの乳房を揉み、その頭を撫でながら口腔内の熱さと頬の内側の柔らかさ、蠢くように動き続ける舌の感触を愉しむ。
「そろそろいいか、オリジナル?」
「だな。奥さん。本物が欲しいなら立って、自分でバイブを抜くといい」
「ついでにバイブのマン汁を舐めてキレイにしながら、自分でオマンコを少しでもほぐしときな。オレ達のは少しばかり凶悪だぜ?」
「は、はい。……くっ、ああっ。掻き回されながら、抜くのって。あっ、はあんっ!」
バイブはうねるように暴れているので舐めづらそうだが、ララは秘所を自分で弄りながらそれに懸命に舌を這わせた。
それが終わると、ララの視線がソファーに座ている俺の肉棒に向く。
当たり前のようにその瞳は、情欲で濡れ切っている。
「オマンコのがいいよな、オリジナル?」
「そりゃあな」
「んじゃ、跨いで淫乱オマンコで咥え込んじまえ」
「は、はいっ」
「ファマル。他人の肉便器として使われてる嫁のアヘ顔を見るなら、ソファーの後ろが特等席だぜ?」
「はいっ。すぐに椅子ごと移動しますっ!」
ララはファマルが移動を終えるまで挿入するつもりはないようなので、浅く腰かけ直して少しでも行為がやりやすいようにしておいた。
この後の展開など、明日の寒さより簡単に予想する事ができる。
「ファ、ファマル。ちょっと近すぎ。そこじゃ、私の口臭が……」
「大丈夫だよ。兄貴と約束した通り、今度からは僕もベッドに上がってララのオナニーを手伝うんだし」
「で、でも」
「いいから。ほら、早くホリノウチさんのおちんちんを入れて。そしてその時のララのいやらしい、感じまくってる顔を僕に見せてよ」
「う、うん」
口臭すらファマルにはキツイのか。
キスも気軽にできないのは不憫なものだと思っていると、ソファーを軋ませてララがその上に膝をついた。
「ご主人さま。今から淫乱マゾ奴隷が、どうしようもなくはしたない肉便器としてご奉仕いたします。……く、大きすぎて。あっ」
「まだ続いてたのか、その設定」
肉棒の先が熱いヌメリに包まれる。
少しばかり大きすぎる異物の侵入を頑なに拒んでいる膣口を心配していると突然ウィンドウが出て、それを見た俺は体の力を抜いた。
ララの肩に手を置いているドッペルゲンガーがニヤリと笑う。
どうやら接触鑑定は対象の思考だけでなく肉体の状態も読み取ってくれるようで、ウィンドウには『ララ・フェアーは膣が裂けるかもと怯えているが問題はない』と表示されている。
ならばと大きな尻に手を伸ばし、ゆっくりと力を込めていった。
「いやあっ、ダメっ。こ、こんなの入るはずないっ!」
「大丈夫なんだよ、奥さん」
「ウ、ウソっ。お願い、待って!」
「待たない」
加減はして尻を押し下げる。
「あひいっ!」
「ほうら、もう亀頭をオマンコが飲み込んでるぜ」
「ぐ、ううっ……」
「こっちの女は、呆れるくらい頑丈だからな。これ使うぞ、オリジナル」
「ああ、それがいいだろうな」
ララの肩に手を置きながらドッペルゲンガーが召喚したのは、もう見慣れてきたローションのボトル。
それを逆さにしてもすぐに温かさを感じなかったのは、ドッペルゲンガーが自身の肉棒やララの尻からそれを垂らしているからだろう。
「熱い、んんっ」
「そんな熱くはねえって。ほら、もういいぞ。オリジナルのチンコにもたっぷり垂らしたから、楽に咥え込めるはずだ。……こんな風に、なっ」
「ん゛━━━━━っ!?」
一気に肉棒が根元まで熱さに包まれる。
そしてカリのエラで子宮口が強く擦られると同時に、俺に跨った豊満な肢体はビクビクと震えた。
ララの肩を押し下げてそうさせたドッペルゲンガーが、満足そうに笑う。
「挿入しただけでマジイキか。さすがだあな」
「ああ、ララが涎を垂らしながら口も閉じられないほど感じてる」
「っは、あ……」
「ファマル」
「なんです、ホリノウチさん?」
「気合を見せて、奥さんにキスくらいしてやったらどうだ? この子はファマルが喜んでくれるからって、ここまでしてんだし」
「そう、ですね。……このまましてもいいんですか?」
「もちろんだ」
ララは挿入と同時に俺の首に強くしがみついたので、その表情は俺からは見えない。
背後で席を立ったらしい、ファマルもだ。
ただドッペルゲンガーが苦笑気味にではあるが口の端を上げているので、まあ心配はしなくていいのだろう。
背後から聞こえる足音が止まってすぐ、俺に貫かれたままのララが、絞殺でもされかけているのかと思うほど強く膣で肉棒を締め上げた。
「んっ、んぢゅ、はあっ、んんっ。ファ、ファマルぅ」
「もっと舌を絡めて、ララ」
「夢みたい。んあっ、あぁ……」