淫らな水音と、キナの荒い息が土壁に吸い込まれる。
「たいしたもんだ、このオナホールは。たった一晩で、喉奥まで使ってチンコを悦ばせる事を覚えるとはな。そっちはどうだよ、オリジナル?」
「いいな。今日も抜き差しのたびにねっとり絡みついて、ヒクつきながら精液をねだる淫乱オマンコだ。若いから膣壁が、プリップリした感触だし」
「くくっ。昨日は何発射精したかもわかんねえもんな、オリジナルは」
「5までは数えたんだがなあ」
まだ早朝。
しかもコージュの南門を出て数百メートルの距離だ。
そこにキナが魔法で小屋を建て、服も脱がせずに俺が膣を、ドッペルゲンガーが口を犯している。
「オマエの方のオフロードバイクは、キャリアーの他に注文あるか?」
「初日だし、ノーマルでいいさ」
「おう。そんじゃ、オマエの準備が終わったら出す」
「ガソリンも忘れんなよ?」
「当たり前だろっての。まあ排気ガスやタイヤカスが出ねえらしいから、ガソリンってのは便宜上の呼称なんだろうけどよ。んでオマエはなんでキナに咥えさせてんだ、ドッペルゲンガー?」
「日本の弓、和弓とその矢と矢筒を出すからだよ。オレのMPじゃ、低級しか出せねえけどな。ありゃ騎乗状態で射る事を前提に作ってあるから、バイクでも使いやすいはずだ」
「オマエなら地球の馬上で使う弓なんかの形状をすぐ見れるから、補給要請リストからそれに似たのを探せばいいだろうに。それに、クロスボウなんかのがいいんじゃねえか? 銃は持たせられねえにしてもよ」
「オレとしちゃ銃を持たせてえが、本人が嫌がってるからな。クロスボウなんかは、午後にでも試すさ」
「なるほど」
腰を振りながら補給要請の車両タブにある125ccオフロードバイクの文字をタップして、召喚ではなくその横の改造を選択。
バックパックを括りつけるのに良さげな後席設置キャリアーはすぐに見つかったので、それを押してからドッペルゲンガーが弓やそれに必要な物を出すのを待った。
レベルが足りないので、ドッペルゲンガーの召喚を解除してMPを回復してからでなければ、オフロードバイクは出せない。
「んんーっ!」
「ああ、イッてるなあ。いいうねりと締まりだ。これなら、1回は射精してから出発できそうかな」
「オリジナルも淫乱子猫ちゃんも、笑えるくれえイキまくるからなあ」
「カラダの相性ってのがいいんだろうな」
「……ったく。まあ、わかんねえならいいがよ」
「なんか言ったか?」
「別にっ。ほら、たっぷりガマン汁が染みたクチマンコを乱暴に犯してやる。気合入れて舐めやがれ、メス猫オナホール」
「んぶうっ!」
キナはドッペルゲンガーにどれだけ手荒に扱われても、決して怒ったり泣き言を漏らしたりはしない。
むしろ怒るどころか、俺が率直に欲望をぶつけてくれている事になるから嬉しいのだそうだ。
ドッペルゲンガーは別人格だと思って嫌なら断れと言っても、キナは微笑んで首を横に振るだけ。
いくらこの世界の女が激しいセックスで絶頂にまで導く男というものになかなか出会えないにしても、たった1日でここまで従順になるのはおかしいと思うのだが、そう考えているのは俺だけであるらしい。
現に今もドッペルゲンガーは珍しく、イマラチオをされながらキナが動かしている舌の愛撫を褒めているし、そう言われたキナは達したばかりの膣をキュウッと締めているので喜んでいるのだろう。
「あとは、なんか出しとくもんはねえかなあ」
「先に別のが出ちまうんじゃねえのか、オリジナル?」
「かもな。まあ、そうなっても準備が終わるまで抜かなきゃいいだけだ。なんなら、抜かずの2連続だよ」
「鬼畜だねえ」
準備が終われば、あとはキナの膣奥に射精して出発するだけ。
こちらの世界の女は子宮に男の精液が届かないとどこまでも快楽を求め続けるので、そうするのがお互いのためである。
バイクの振動だけで喘ぐキナを見たい気もするが、道中にはモンスターが出るのは間違いないのでやめておいた方が賢明だろう。
「今回はオレのが先か。おら、大好きな精子をくれてやる。よーっく味わいな」
「んんっ、んんんんっ!」
何を言っているのかはわからないが膣の締まりで、口腔内か下手をすればその喉の奥に精液を吐き出されるのをキナが悦んでいるのはわかった。
ドッペルゲンガーの射精と同時に、膣がうねった。
キナは、絶頂に達したのだ。
乱暴に膣を貫かれながら、口内射精と同時に。
弓やその矢を出したドッペルゲンガーがまだそのままの姿勢なのは、尿道に残っている精液までキナが吸い出すのを待っているからだろう。
キナの蠕動が終わると、ドッペルゲンガーがキナから体を離す。
肉棒はすぐに魔法で清潔にして乾かされたらしく、満足そうな表情でそれをズボンに収めてから弓や矢筒、それに今日使う自分の装備を床に置いて頷く。
「そんじゃ召喚を解除すっから、バイクを頼むな」
「ああ。できるだけ早くやっとくよ」
「ゆっくりでいいさ」
「んっんっんっ、ああっ……」
ドッペルゲンガーが自分で召喚を解除すると、影すらも残さず姿が消える。
あとはMPが全回復したら、オフロードバイクを2台補給要請で出せば出発の準備は完了だ。
口から肉棒が抜かれたので喘ぎを堪えているキナの上体を抱き寄せ、頭の上の猫耳に手を伸ばしてコリコリとした感触を愉しむ。
ドッペルゲンガーが自分で召喚を解除したと同時に土の上で鳴ったヤツの小遣いは、あとでありがたく回収させてもらおう。
「ふにゃぁ。み、耳までっ!」
「それだけじゃねえって。ほら、口の中の精液を魔法でキレイにしな。キスもだ」
「うれしっ、んうっ。キ、キレイにしましたっ」
「そんじゃ来い」
「は、はいっ。んーっ、はっ、あぁっ……」
後ろから肉棒で貫いているので窮屈な格好だが、キナは嬉々として舌を絡める。
それに応えながら唾液を口腔内に送り込むと、ジュルジュルと音まで出して躊躇なく飲み下しているようだ。
パンパンと尻が下腹部を叩く音に、だいぶ水気が混ざっている。
(ははっ、夢中でツバ飲みながら腰を振ってんなあ)
そう言ったのは、もちろんドッペルゲンガーだ。
声には、苦笑いしているような響きが滲んでいる。
「そんじゃ、ドッペルゲンガーが乗るオフロードバイクからだな」
全回復したMPのほとんど、150でバイク本体を、改造で20を消費してオフロードバイクを出す。
ガソリンは、またMPの回復を待たなくては。
「んんっ、にゃぁ、あんっ、あっあっあっ……」
「まずは給油だ」
キナを喘がせながらタンクを満タンにして、もう1台もすぐ出せるように準備をしておく。
「OKっと」
「んーっ。ま、まだですかっ?」
「もうちょっとだ」
「大きいのが来そうで、あはぁっ!」
どうやらキナの限界が近いらしい。
なので、手早く俺とキナが乗るオフロードバイクを出した。
給油は射精の余韻を愉しみながらでいいし、その後のMP回復はお掃除フェラの時でいい。
ついでにドッペルゲンガーも再召喚しておいた。
「終わったぞ。俺はもう射精しそうだが、キナはどうだ?」
「も、もう大きいのがっ。あっ、くうんっ。す、すぐにでもおっ」
「じゃあもういいな。出すぞ」
「は、はいっ」
顔を離し、思い切り尻に腰を打ちつける。
「あはぁっ!」
パンパンと鳴る音を聞きながら、張りがあるが柔らかい尻を揉んで射精感を高めた。
「こんな激し、ああっ! イクっ、キナこんなにされたら、もうっ! にゃ、あっあっあっ。ダメぇ。イクッ、イキますっ!」
「いいアヘ顔だなあ、子猫ちゃん」
召喚したばかりなので全裸のドッペルゲンガーが、前屈みで喘ぐキナの顔を覗き込みながら言う。
キナはそういうセリフで、興奮を高められる素質があるらしい。
昨日からドッペルゲンガーは、こうやって言葉でキナを責めてはニヤニヤと笑っていた。
それはいいが、ついでのように硬貨を拾うな。
「出すぞっ」
「んあっ、あはぁっ。……ん゛━━━━ッ!」
やはりこの膣になら、何度でもこうして注ぎ込める。
そう思いながら、限界まで高まった射精感を解き放った。
「キテるぅっ。また熱いの、奥に、ぃ……」
昨日昼辺りから深夜まであれほど射精したというのに、呆れるほどの量だ。
射精と蠕動が終わってから肉棒を抜く。
「お、お掃除を」
「適当にしとけよ、子猫ちゃん。じゃねえとこの猿はまた勃起して、それだけ出発が遅れる」
「うるせえよ。でもまあ、適当でいいのは本当だ。一休みしたら行くぞ」
「はい。あむっ、んっ、じゅるっ……」
タバコが1本差し出されたので、間違ってもキナに火が落ちたりしないように横を向いて咥える。
お掃除フェラをされながら事後の一服をするというのは、どこの世界にいたって最高だ。
「でもあれだなあ、オリジナル」
「ん?」
「毎朝これじゃ、ちっとよ」
「……あー」
たしかに毎朝、こんな乱痴気騒ぎを門のすぐそばでするのもどうか。
「明日っからは、指マンくれえにしとこうぜ。女もそのくれえなら、膣内射精されなくても大丈夫らしいし」
「なるほど。んじゃ、明日からはそうすっか」
「それに飽きたら、洗面器かなんかの上でオナニーさせようぜ」
「んでそれを俺が舐めんのか。どんな変態プレイだっての」
キナは大丈夫ですと繰り返したが、お掃除フェラを終えて立ち上がっただけで足を縺れさせたのだからそうもいかない。
タバコを数本灰にして宿を出る前に水筒に詰めてもらった熱いコーヒー、こちらで言う豆茶を全員が1杯ずつ飲み終えてようやく出発となった。
「洗面器オナニー、マジで考えた方がよさそうだな」
「い、嫌ですよ?」
「もしくは、オリジナルの顔に跨って口にションベンするとか」
「もっと嫌に決まってるじゃないですかっ!?」
「じゃあ基本的には街の外にこんな小屋を建てて野営で、宿に泊まるのは次の日が休みの時だけにするってのはどうだ?」
それなら夜中にバイクや武器を出して、早朝にだって出発できる。
「それだ、オリジナル。子猫ちゃんは索敵スキルがあるらしいから、夜になったらそこに闇の軍勢が出るかどうかくれえはわかるだろ?」
「それはわかりますけど、毎日土のベッドに毛皮を敷いて寝るんですか?」
「オレ達のスキルでベッドなんかは出せるさ。だろ、オリジナル」
「ああ。バイクより安い家具ならな。まあ、メシや酒はMPの消費が重いから街で買うしかねえが」
「別にいいさ。買い出しは得意だからな、オレは」
「本当ですよねえ。あの変わり身は尊敬しますよ……」
小屋を消して晴れた空の下を走り出すと、キナがドッペルゲンガーの変わり身というのを語り聞かせてくれた。
昨日何度目かのセックスを終えて酒とツマミをまた買いに出たドッペルゲンガーにキナが同行したのだが、このバカは、それはもう誰よりもこっちの男らしく屋台や酒屋の従業員や店主に媚びまくっていたらしい。
「へえ。そんなにかよ?」
「凄かったですよ。言葉づかいもキャピキャピでした。自然にボディータッチとかするから、みなさんデレデレで。かなりオマケしてもらってましたし」
「キャピキャピねえ……」
思わず想像しかけたが、精神衛生上とてもよろしくないのですぐにやめた。
そのキャピキャピした口調の男、ドッペルゲンガーは隣を走りながら、鼻歌でも歌い出しそうなほど機嫌よくハンドルを握っている。
どうやらこうして外で自由に動けるのが、何よりも嬉しいらしい。
「まあ、俺でもそうだわな。んじゃ、潜入工作なんかにも遠慮なく使えそうだ」
俺とドッペルゲンガーがブレーキをかけたのは、ほぼ同時だった。
「きゃっ。どうしたんですか?」
「野犬みてえなのが見えたからキナの弓の試しにって思ったんだが、妙なんだよ」
「妙?」
「イヌっころの上に、ハイエナドッグって文字とバーが見えてんのさ。これはやっぱ、子猫ちゃんのスキルのせいか?」
「あ、はい。看破スキルは、パーティーメンバーにも情報が見えますから。でもキナはまだレベルが低いんで、名前とHPバーしか見えないんです。ごめんなさい」
「とんでもなくありがてえよ。そんじゃ降りて、弓を試すといい」
「わかりました」