勃起チンコを揺らしながらベッドに上がる。
するとネジュはさすがに視線を逸らしたが、その細い顎を掴んで顔の向きを戻した。
「い、痛いっ」
接触鑑定の表示はウソをつかない。
なので、オリジナルが制止する声は聞こえなかった。
「フェラはしなくていいの?」
「だ、誰がするものですかっ!」
「そう。なら、こうだね」
投げ捨てるようにしてベッドにネジュを転がす。
その表情が、ソファーにいるアニマによく見える方向に。
「きゃっ」
「かわいい声だね。あはは。それに、まるで獣みたいに四つん這いになって。これなら、パンティーは脱がさなくても大丈夫そうかな」
ズラしハメも悪くない。
「ん。濡れ具合もバッチリだ」
「お、お願い。待って!」
「待たない」
膣口。
そこに亀頭がキスをすると、ネジュはできるだけ身を縮めるようにした。
「お姉様、助けてっ!」
アニマの返事はない。
その代わりにオレが、思いっきり腰を進めてやった。
「いぎぃ━━━━っ!?」
処女膜はもちろんないし、若いだけであまり具合のよろしくないオマンコだ。
締めつけはキツイが、それだけ。
膣壁の感触と締まる時の動きに、なんというか味がない。
ならば別の方向性で愉しめばいいかと、手を振りかぶった。
その拍子に、ソファーにいるアニマと目が合う。
客がお姫様だからか、この世界では初めて目にする色ガラスで作られたグラスを掲げるようにして、アニマが微笑む。
それに真剣な表情で頷いて見せてから、かなりの勢いで手を振り下ろした。
バチンッ
「あひーッ!?」
膣が締まる。
まだだ。
バチンッ
ネジュの尻には手形が付き、真っ赤になっている。
だがこんなのはアニマがその気になれば、一瞬で痕も残さず治ってしまうだろう。
気にせずぶっ叩いて、ドMなお姫様を悦ばせてやればいい。
「痛いっ。お願い、やめてっ!」
「なら、自分で腰を振って僕を気持ちよくしてよ。そんな芋虫みたいな恰好で男に犯されてたって、そのくらいはできるでしょ?」
「そ、そんなのっ」
「別に嫌ならいいよ。淫乱なネジュのオマンコは、僕がお尻をぶつたびにキュウッと締まるんだ。それで気持ちよくなるから」
「ま、待って。動く。動くから、もうぶたないでっ!」
「じゃあ早くしなよ」
「ううっ……」
小さな尻が動く。
「うん、いいね」
「やあっ。嫌なのに、こんなっ」
「口でいくら嫌だと言っても、ネジュのカラダは男を欲しがってるんだよ。ドMなだけじゃなく、とんでもない淫乱みたいだからね。ネジュは」
「う、うるさいですわっ!」
「へえ。まだ、自分の立場がわかってないと。これはお仕置きが必要だねえ」
パンティーは大きくズラしてあるので、肛門までが丸見えだ。
その上に、ツバを吐きかける。
「な、なにっ!?」
「うるさいよ。黙って腰を振ってて。もし止めたら、またお尻をぶつからね」
「くっ」
オレのツバで濡れ光る肛門を、両手の親指で開く。
もちろんかなりアナルを開発されていなければ腸内を覗き込めはしないが、開いては閉じる動きを繰り返せば、ツバは少しずつでも染みてくれる。
こんなのを、毛細管現象と言うんだったか。
そんなどうでもいい事を考えながら、作業的に肛門を開いては閉じさせ続けた。
「な、なんでっ。なにこれぇっ」
「お尻の穴で感じてるんでしょ。ネジュは変態さんだから。おねだりでもしてみる? ネジュのうんち穴を、おちんちんでズボズボしてくださいってさ」
「誰がっ。あ、ううっ……」
「ふうん。まあ僕はヒマ潰しでこうしてるだけだから、別にいいけどね。ほら、もっと腰を振らないと。いつまで経っても終わらないよ」
「こ、これ以上動いたら」
「どうなるの?」
「べ、別にどうもならないわよ。バカじゃないの」
「へえ。まだそんな口の利き方をするんだ?」
いい根性だ。
「ひぐぅっ!」
パンパンと音が響く。
オレが思いっきり腰を振り始めたのだから当然だ。
「あらあら。ネジュったら、すっかり蕩けた顔をしちゃって。仰け反りながら、口から涎まで垂れてるわよ?」
「言葉こそ威勢がいいですけれど、さっきからイキまくってますからね」
「おほっ。んあぁ、んっあっあっあっ……」
「もう限界かしら」
「かもしれませんね」
「まだ膣内射精はダメよ?」
「わかってます。もうネジュも腰を振りまくってるから、こうかな」
「……あはぁっ!」
小柄な体を持ち上げ、背面座位にする。
ネジュは大きくイキたくて仕方ないのだろう。
オレが命令する前に、自ら腰を振り始めた。
「自分から腰を振り出すなんて、ネジュはいやらしいな。あまりの淫乱さに、呆れちゃうよ」
「だって、だってこれっ! 奥が、奥がぁっ!」
「子宮口を僕のでゴリゴリするの、気に入ったみたいだねえ」
だいぶほぐれてきた膣壁は、ほんの少しではあるがチンコの表面に絡みつくようになっているし、受精したくて下りてきた子宮口が亀頭を擦る位置も悪くない。
これなら、早い射精も可能だろう。
「うふふ。もう夢中ね、ネジュは。さすがはホリノウチくんだわ」
「いえいえ」
「イクッ、男なんかのチンポでイッちゃうっ!」
「ですって」
「こうなると、女の人もかわいいものですよね。ほら、ネジュ。大好きなお姉様に見られながらイッちゃおうね」
「お姉様っ、お姉様ぁっ」
「なあに、私のかわいいネジュ?」
「イッちゃいますっ。わたくし、男なんかにイカされ、……ああッ」
「そうね。いやらしい子」
「わたくしはお姉様だけを、んむっ!?」
ネジュの言葉が途切れる。
その唇をキスで塞いだのだから当たり前だ。
どうせ今日は、3人でセックス三昧になるのだろう。
ロリ姫様のイキ声を耳で愉しむのは後でいい。
「あらあら。キスで動きは小さくなってるのに、それ以上に感じてるのね。ホント、いやらしい子」
アニマの声が聞こえているらしいネジュが、唇を離そうとする。
だがそんなのを、オレが許すはずもない。
それだけでなく左手でおっぱいを痛いほどの力を込めて握り、右手を股間へと伸ばした。
「んん━━っ!?」
クリトリス。
それをオレの指が探り当てると、ネジュの小さな体がビクンッと跳ねる。
キスも止めないし、左手は小さな乳首を2本の指で抓った。
「んんっ、ん━━━━━━ッ!」
これまでで最も大きく、ネジュの体が震える。
「イッてるわね」
「……ふうっ。ですね」
「あ、は。あふ」
「ホリノウチくんは?」
「ネジュが思ったより早くイッちゃったんで、残念ながらまだ出そうにないです」
「そう。じゃあ、私がしてあげましょうか」
「やった。ありがとうございます」
「いいのよ。……だって、もうこんなだし」
アニマが立ち上がった。
同時に、オリジナルの唸るような声が聞こえる。
……これは、予想外だ。
オレを売るのではなく取り込もうとした事もそうだが、この女はどこまでこちらの予想を裏切ってくれるのだろう。
こういう相手は、危険だ。
(お、おい。ドッペルゲンガー)
(……あー。最悪、逃げてもいいか?)
(オマエほどの変態でも、ケツを掘られるのはゴメンなのか)
(当たり前だろうがよ。いくら相手が女でも、オレ達並みのチンコなんぞ捻じ込まれてみろ。抜いた瞬間にクソを垂れ流すぜ。いいから支部長に、女がスキルか魔法でチンコを生やすのは犯罪じゃねえのか確認しろ。こっちじゃ覚えちまうのは仕方ねえが、人間相手に使用すれば罪になるってスキルや魔法もかなり存在するんだ)
(了解。この部屋にゃ、天秤教の上級神官ってのも来てる。すぐに確認して無線を飛ばす)
(頼むぜ)
アニマは立ち上がって修道服の裾を掴んで持ち上げ、ビンビンに勃起しているチンコを充分に見せつけてからそれを脱いでいる。
全裸になると、やはり異様な光景だ。
優しげに整った顔も、大きなおっぱいも、その下にあるくびれと見事に張った丸い尻も女のそれであるのに、股間には天を指して屹立する勃起チンコ。
「し、司祭様?」
アニマが微笑む。
「そんなに怖がらないで。これは、ホリノウチくんのなんだから」
「僕の?」
「ええ、そうよ。昨日あんなに頑張ってくれたおかげで、一晩で隅から隅までを記憶できたの」
「……それは、スキルか何かなんですか?」
「まだ内緒ね。あなたが私と覇道を歩んでくれると約束したら、教えてあげるわ」
まだか。
アニマは微笑みながら、ベッドに歩み寄っている。
もしそのブツでオレを犯すつもりなら、ぶん殴って逃げ出すしかない。
採取ポーチだけでも回収できれば、まあ御の字か。
(すまん、ドッペルゲンガー)
(つまりこれは犯罪じゃねえと?)
(そうなる。ついでに言うと覇道をどうのこうのってのも、罪にはならんらしい)
(使えねえなあ、天秤教)
(同感だ。で、どうする?)
(ギリギリまで踏みとどまるさ)
(……そうかい)
アニマがベッドに上がる。
「あ、あの。司祭様……」
「なにかしら?」
「それを、僕に使ったりは?」
「ホリノウチくんが望むなら、喜んで」
「すみませんが、それはないです。未来永劫、そう言い切れます」
「そう。まずはネジュの縄を解くわね」
「あ、はい」
ほっとした気分で縄を解くのを手伝う。
だがオリジナルと3Pなら毛ほども嫌悪感など感じないのに、これからこのベッドで行われるであろう行為を想像すると少しばかり怖気が走る。
「解けたわ。隅に寝かせておきましょう」
「は、はい」
「うふふ。誓って無理強いはしないから、そう怯えないで」
「……わかりました」
ネジュを仰向けに横たわらせた。
「あら、萎えちゃってるのね」
「すいません。あまりに驚いたもので」
「まあ、そうよね。平気よ。コレが見えないようにうずくまって、口でしてあげるわ。足を開いて」
「……はい」
アニマのフェラは、そう下手なものではない。
それでも目に焼き付いている異様な姿がチラついて、なかなか勃起はできなそうだ。
(オリジナル、手伝え)
(はぁ?)
(本体でもセックスして、少しでも快感をくれっての。できりゃあ支部長姉妹をレズらせて、目でも愉しませろ)
(アホか。ここにゃあ天秤教の上級神官ってのもいるんだぞ。できるかっての)
(んじゃ別室とかでよ)
(この3階建ての家は、冒険者ギルドと天秤教で貸し切ってる。ここが司令部みてえなもんだから、どこの部屋にも待機中の戦闘員やら通信役やらがいてヤレっこねえよ)
(んだよ、ったく)
(オマエならやれるさ。俺は信じてるぞ)
(世界で一番いらねえ信頼をありがとよ。くそっ、おっぱいでも揉んでなんとかするしかねえか)
(がんばれー)
うるせえと吐き捨て、アニマのおっぱいに手を伸ばす。
その柔らかさは昨日とまったく変わっていないので、なんとなくだが気が落ち着いたような感じだ。
「んふ。立ち直りが早いのね」
「……お見通しですか」
「それはそうよ。これを見た子は、みんなそう。この素晴らしさを理解するには、だいぶ時間がかかるわ」
「なるほど」