※この作品はR-18です。

東日本陸軍退役将校の淫蕩なる異世界生活   作:ふくふくろう

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始まりの日6

 

 

 

 ノック。

 

 ニムが立ち上がってドアを開けると従業員がワゴンを押して入ってきて、テーブルに酒や料理を並べてから丁寧にお辞儀をして部屋を出て行った。

 

「また隣に座ってもいいのかな?」

「もちろん」

 

 乾杯をして、豪華なツマミを遠慮なくパクつき、持っていた弁当まで広げて酒で飲み下しながら話の続きを聞く。

 

 街を3つ越えるとグラン地方と呼ばれる地域になり、その辺りは冒険者の質がとても高いらしい。

 そのグラン地方で一番の都市グランドールに、アルベール商会の本店があるのだそうだ。

 

「なるほどねえ。獲物が豊富で、冒険者の質も高い。いつか、グラン地方にも行ってみるかな」

「帰りの馬車に乗っていくかい? キャラバン隊だから足は遅いけど」

「いいさ。この辺りでまだ狩りたい獲物もいるし。それにキャラバン隊ってのの責任者が、馬車の中でこうやって男とイチャイチャしてたら示しがつかねえ」

「カズヤは、女の体臭が嫌じゃなさそうだものな」

「どっちかというと好きだね。それに冒険者なんてしてるから、レベルも1じゃねえ。いろいろと丈夫なんだぜ?」

 

 俺に腰を抱かれているニムが生唾を飲む。

 

 ツマミはあらかた平らげたし、酒はまだたっぷりとある。

 エールも美味いが、日本で1度だけポケットビンのを買って飲んだ事のあるウイスキー、こちらで言う蒸留酒がかなり美味かった。

 風味もいいのだが、何と言っても喉を灼くほどの強さがいい。

 

「丈夫……」

「たとえば、こことかさ」

 

 ニムの手を、俺の股間に導く。

 

「う、噂には聞いてる。レベルを上げた男は、その、行為の時に痛みをあまり感じなくなるって」

「それだけじゃなく射精日じゃなくても勃起して、日に2回くれえ射精できたりもするけどな」

「それは、すごいな。こうして手を乗せても痛くないのかい?」

「まったく。もっと擦ってもいいぞ」

「ああ……」

「でも、先にこうだな」

 

 もうすぐ刻の鐘が鳴るだろうから、そろそろいいだろう。

 

 キス。

 

 唇が触れた瞬間こそニムは身を硬くしたが、すぐにその舌で俺の唇を割った。

 

 こちらでは女が男を宝物のように扱って愛を囁き、金をたっぷりと使って口説くらしい。なのでセックスも、リードするのは女の方なのだそうだ。

 どうにも慣れないが、俺が受け身で長いキスを交わす。

 

「ああ、もう染みちゃってる……」

 

 顔を離したニムが、うっとりと呟く。

 魔法なんてのが普通にあるからおかしくはないのかもしれないが、こちらの女は男の体液が粘膜に触れると、そこが性感帯になってしまうらしい。

 女冒険者達が言うにはそれがMPの回復をしながらとなると感度が倍増で、ちょっと男の汗を舐めただけで下まで大洪水になるのだそうだ。

 

「キスしながら震えてたな。MPが減ってたのか」

「う、うん。あんなの初めて。キスだけでイキそうになったよ」

「そりゃあうれしいな。火、いいか?」

「もちろん」

 

 タバコを吸いながら酒を飲み、肉棒をさすられる。

 俺はそんな時間が嫌いではない。

 

 だがニムはもう膝をモジモジさせながら息を荒くしているので、タバコを吸い終える頃には動くだろう。

 

「カズヤ」

「ん?」

「その、恥ずかしいが言っておくよ」

「ほう」

「あたしは、男を知らない」

「あー。いい家のお嬢さんだもんなあ。そんじゃ、本番はなしか」

「ど、どうしてだっ!?」

「同じくいい家から婿を取るなら、清い体でいた方がいいだろうよ。初夜に処女膜をバッチリ確認させてよ」

「いやいや。イキ膜なんてみんな初オナニーで破ってるだろう」

「は?」

 

 なんだそりゃと詳しく聞くと、こちらの女はフェラだけでアヘったりするなんて序の口で、処女膜を破ると失禁するほどの快感を得るそうだ。

 バイブなんかが普通に流通していたり、性病の予防や避妊なんかも生活魔法で可能だとは聞いたが。

 まさか体の構造まで違うんじゃないだろうなと、少しばかり怖くなってしまう。

 

「すんげえ話だなあ……」

「そうなのかな?」

「ああ。んで、ニムの初オナニーはどこでどうやってしたんだよ? そん時の歳は? オカズは?」

「たしか11の時に自分の部屋で、って言わせるな。さすがに恥ずかしい!」

「いいから聞かせろって。オカズがあったなら、それと同じ事をしてやるし」

 

 タバコを消して、日本で言うCくらいはありそうな胸に手を伸ばす。

 

「んっ!」

「いい反応だ。で、オカズは? エロ本とかあるのか?」

「あ、あるけどあたしは、その。想像と言うか、妄想的な」

「へえ」

「や、乳首っ」

「ほんでほんで、どんな妄想だよ?」

「カズヤみたいにかわいい子を、こんなソファーで」

「ならちょうどいい。その妄想を再現しよぜ」

「ええっ!?」

「いいから。ほら、好きにしろって。冒険者の俺は丈夫だから、遠慮しねえでさ」

「ほ、本当にいいのかい?」

「もちろんだ」

 

 胸を揉むたびにピクリと体を震わせているくらいなので、ニムとしても前戯くらいはもう始めてしまいたいのだろう。

 また音を立てて唾をを飲み込んでから、ニムはその手を俺に伸ばした。

 

 夏季迷彩服の一番上のボタンが外される。

 

「こ、こうして男の子を脱がせるんだ」

「いいな。エロいぜ」

「そして、そうしながら胸に顔をうずめて」

「してくれねえとわかんねえって」

「こっ、こうするんだ」

 

 半開きのシャツに顔を突っ込んだ女が鼻息を荒げている姿は笑いを誘うが、こちらではこれくらいは当たり前なのだろう。

 

 汗の臭いを嗅ぎながらボタンを外し終えたニムはやたらゆっくりと夏季迷彩服を開き、ほうっと溜息を吐きながら俺の上半身を眺めた。

 

「男の子なのに、すごい筋肉。それに肌着も着けないで」

「ははっ。淫乱っぽいか?」

「そうだね。でも、それがいい」

「で、このまま脱がせるのか?」

「まだだよ。舌が触れなかった場所なんかないくらいに舐めまくるんだ」

「いいね」

 

 上半身を舐められているので、俺の小さな体でもニムの尻に手が届く。

 それを撫でながら、裸の胸を舐められ続けた。

 

 酷く臭うはずの脇の下と乳首を最も丁寧に舐めた舌が、徐々に下へ向かう。

 

「んっふ。もうガマンできない。唾液よりMPが回復しない汗がこんな染みるなんて」

「ベルト、外し方が面倒かもな」

「……こうだろう。素晴らしい細工だ。作った職人を紹介してもらいたいくらいに」

「ははっ、そりゃムリだ」

 

 そこからは早かった。

 ベルトを外して股間に顔を密着させたニムは、すぐに下着ごとズボンを脱がせてしまったのだ。

 

「こ、これは。ドワーフが作ったバイブより大きいなんて……」

「丈夫だからな。歯を立てたりしなきゃ、ニムの好きにしていいぞ」

「夢みたいだ。……ああ、匂いもいい。ずっと嗅いでいたいよ」

 

 当たり前の話だが、経験のない女のフェラチオなんて気持ちいいはずがない。

 だがそのこちらが圧倒されるほどの熱心さと、肉棒を咥えているだけで感じている表情は悪くなかった。

 

 もっと激しくしていいと、何度言っただろう。

 

 ようやく口いっぱいに肉棒を咥えたニムが顔を上下させ始めたので、撫でるだけだった尻をやわやわと揉む。

 

「んうっ!」

「内ももまでグッショリだ。どっちが淫乱なんだろうな」

「んっ。……もうムリ。入れる。今すぐ」

「なんで片言なんだよ。クンニとかいいのか?」

「いい。今すぐオマンコで咥え込まなきゃ、口イキで失神しそう」

「そりゃまた」

 

 とんでもない淫乱だとまでは言わないでおく。

 本当に余裕がないらしいニムはショーツを脱いでそちらも見ずに床へ投げ捨てると、下腹部に跨った状態になって俺を見下ろした。

 

 その瞳は、情欲に濡れ切っている。

 ソバカスの似合ういかにも明るそうな表情が、処女とは思えないほど淫靡な笑みを浮かべた。

 

「いいかな。カズヤのオチンポを、このはしたないグチョグチョオマンコで味わっていいかな?」

「ああ、いいぞ。俺もMPを使わせてもらうし」

「グランドールに来てくれたら、MPなんて毎日使い放題だよ?」

「いつか会いに行くさ」

「明日には出発って決めた過去の自分を殴ってやりたいね。じゃあ、いくよ?」

「ああ」

「生オチンポ。ああ、夢みたいだ。……よし」

 

 ニムが思い切り腰を沈めようとしたので、慌ててそれを止める。

 

「や、やっぱり嫌になっちゃったのかっ!?」

「おいおい。そうじゃなくってよ。そんな勢いで挿入できっこねえだろうが」

「え。でもエロマンガじゃ。こう、ズブっと」

「現実は違うだろうって。ほら、まず自分でチンコを支えろ」

「こ、こう?」

「そうそう。そんでまずは入り口をほぐすんだ。挿入前にチンコもグチョグチョにしねえと、俺もニムも痛みを感じたりするぞ」

「ううっ。こ、これだけでイキそうっ……」

「好きなだけイッていいさ」

「嫌だよ、そんな早漏みたいな。くっ。でも、あてがっただけで気持ちいいっ」

 

 どうも口調が幼くなっているように思えるが、もしかしたらそれがニムの素の口調なのかもしれない。

 20そこそこで商会を名乗るほどの家を継ぎ、日常的にキャラバン隊とやらを率いて20日以上も旅をしていれば、虚勢を張るのだって必要なのだろう。

 

 健気なものだと思いながら今度は俺がニムのブラウスのボタンをすべて外すと、肉棒で秘所を擦るたびにその胸が揺れる。

 

「ああっ、気持ちいいね。カズヤのオチンポは。たまんないよ……」

「好きなだけ愉しめ。俺の前じゃ、ありのままのニムでいい」

「もうっ。そんな口説き文句を言われたら、本気になりそうじゃないかっ」

「そりゃあ悪かった」

 

 にちゃっ、ぬちゃっ

 

 ニムが腰を小さく揺するたび、そんな水音が鳴る。

 

「んっ。も、もういいかな?」

「試すならゆっくりとだ。それも痛みを感じたら、すぐにやめろ」

「わ、わかった。子供はいつか産むつもりだったけど、まさか生ハメをする日が来るなんて。あっ、んっ!」

「生でやらなきゃ子供ができねえだろうに」

「そんなの、魔法で人工授精するに決まって、ああっ! 入ってくるっ、カズヤのがっ!」

 

 膣が裂けてしまうんじゃないかと心配になるほどの締めつけ。

 それでも胸を揺らしながら喘ぐニムは口の端から涎まで垂らしているので、痛みは感じていないらしい。

 

「あっ、はあっ。ひ、広げられてるっ!」

「痛くはねえんだな?」

「うんっ。気を抜いたらイキそうだ、けどっ。カズヤは、いっ、痛くない?」

「ああ。ニムのオマンコが気持ちいいんで、まるで天国だ」

「うれし、あんっ!」

 

 お世辞ではなく、なかなか具合のいい膣だ。

 かなり膣圧が強いのに、襞が伸び切らず凹凸を取り戻してから肉棒を締めつけている。

 時折キュウッと締まる時も、まるで乳牛の乳搾りをする時の手のような動きだ。

 

「あっ、んっ、もう少しで、いきどま、あんっ!」

「だな。オマンコの味もいいが、子宮口の感触もいいぞ。ニムの淫乱オマンコは、子宮まで使って俺のチンコを喜ばせやがる」

「うれしいっ。あ゛ッ!!」

 

 肉棒の先が最奥を叩くと同時に、ニムはその身を震わせた。

 

「ああ、蠕動もいいな。いやらしく精液をおねだりしてやがる」

「イッちゃっ、てるっ!」

「そうだな。もっと喘いでいいんだぞ?」

「ダメ、女が男みたいに、喘ぐ、なんてっ……」

 

 どうも喘ぎを抑えていると思ったら、そういう事か。

 こちらでは喘ぐのは主に男で、俺が昼に喘がせた女のようなのは真正の淫乱女なのだろう。

 

「でもま、それじゃあ俺が楽しくねえやなあ」

「あんっ!」

 

 尖り切っている乳首を口に含むと、膣をうねらせながらいい声が上がった。

 

「いい声で啼けるじゃねえか。ほら、乳首を気持ちよくしながら腰を振ってやる。もっと喘げ」

「ダメっ、イッてる、からっ!」

「だからするんだっての」

 

 乳首を舌で転がしながら、加減して腰を突き上げる。

 根元まで咥え込んでいるが、ニムの膣はこの大きさの異物に慣れてはいない。

 しばらくセックスを繰り返せばすぐに慣れるだろうが、明日で街を出てしまうらしいので残念だ。

 

「あんっ、やあっ、ゴリッて、これダメっ!」

「それがいいんだろ。だらしなくイッてとろけた淫乱オマンコには、ちょうどいい刺激だ」

「あっ、んうっ。壊れちゃうっ!」

「平気だっての」

「ああっ、いっ、うんっ! は、あんっ! あっあっアっあっ……」

 

 俺が射精の助走のため尻肉に指を食い込ませながら小刻みに腰を振り出すと、ニムは喘ぎの他に声を上げなくなってきた。

 

 それでこそ女。

 これこそがセックスだ。

 

「ん゛━━っ!」

「またイッてるな。いい締めつけだ」

「ああっ、あっ、んっんっんっ、あ、ひいっ!」

「俺も、もう少しで」

「せ、せーしっ!?」

「ああ。ニムのオマンコにぶち撒けるんだ。たっぷりと、なっ」

「うれ、しゃんっ、あ゛っんっあっあっあっアッあっあっああっ、ア゛━━━━ッ!?」

「ったく。こっちの女はどうなってんだ。腰を振ってりゃ、ずっとイクってのかよ」

「イキ、ああ゛ッ!?」

「ヨダレが雨みてえに、っておい。ションベンまで漏らすかよ……」

 

 股間が熱い。

 小便を漏らしながらも膣が蠕動し、余裕の欠片もない喘ぎが耳元で鼓膜を叩く。

 ニムは失禁しながら俺にしがみつき、膣だけでなく全身をビクビクと震わせている。

 

 ここまで乱れてくれると、男冥利に尽きるってもんだ。

 

「ア゛ッ、あ゛っあっあっあっあっ」

「俺もイクぞ、ニム」

「せーし、せーしっ!?」

「ああ。ほら、ラストスパートだっ」

 

 この膣の蕩け具合なら問題ない。

 小便で濡れた下腹部を叩きつけるように、思い切り腰を突き上げた。

 

「あ゛んッ!」

 

 射精する事しか考えず腰を振るなど、どれくらいぶりだろうか。

 

 砲弾の音が届かない、前線から少し後方の街で休暇を過ごす時も、心だけは戦場にあった。

 いつも銃声と砲声が耳の奥で鳴っていたし、死んでいった戦友や部下の断末魔も絶えず聞こえた。

 

 その音が、声が、今は聞こえない。

 

 それでいいのか?

 

 頭をよぎったそんな思いを振り払うため、がむしゃらに腰を振った。

 

「……射精るぞっ」

「あんっあ゛っあっあっあっあっ。……あぁアあ゛━━━━ッ!」

 

 びゅくっ

 

 そんな感じで肉棒が跳ねると、ガクガクと身を震わせながらニムが痛いほどの力でしがみついてくる。

 抱き返してその背を労わるように撫でても、まだ肉棒はうねる膣の奥で跳ねていた。

 

 どれほど吐き出すつもりだ?

 

 そう声に出したとしても、まだ射精は続いていただろう。

 

 

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