伊達メガネを持ってリビングに戻る。
「あの、先生。これでいいんですか?」
「おう。これをかけたら完成だ」
「先生が装備してるのに似てますね。メガネ、でしたっけ」
「ああ。かけてみろ。それからその場で、くるっと1回転だ」
「えっと。……こう、ですか?」
赤いランドセルの金具がカチャリと鳴って、短いスカートの裾が翻った。
チラリと見えたのはこちらの世界のきわどい紐パンでなく、野暮ったい、いかにも女児といった印象の綿パンツ。
「くーっ。いいねえいいねえ」
「そ、そうですか?」
「ああ。たまんねえよ。ほら、隣に来い」
「は、はい」
白いブラウスに、短い赤のミニスカート。
ちょこんとかぶっている学生用の黄色い通学帽子。
赤いランドセル。
どこからどう見ても、女子小学生……
「しまった」
「え?」
隣に座ったシェリルがオレの顔を見上げて小首を傾げる。
(おい、オリジナル)
(なんだよ。ロクな事じゃねえんだろ、どうせ)
(リコーダーを忘れた。出してくれ)
(は?)
(リコーダー、縦笛だよ。二極化前の小学生は音楽まで授業で教わってたから、本当ならランドセルの横に差してあんだ)
(知るか)
(頼むって。笛を吹かせながらオマンコ弄って音程を狂わせたり、今度はこっちの笛を吹いてもらおうかなんて言いながらズボン脱いだり、吹いて放置した唾液の臭さをわからせてから目の前でそれを舐め回したりしてえんだっ!)
(……キモイ。余りにキモくって、吐き気までする。もう無線してくんな。まだくっちゃべるなら、すぐに撃ち殺してやるぞ? じゃあな)
「ちっ。ダボがいい子ぶりやがって」
「ど、どうしたんですか?」
「MPが切れたから、オリジナルに出してほしいもんがあったんだよ。それなのに、あの薄情者と来たら」
「え、MPならボクで回復すればいいんじゃないかなあ、なんて」
「へえ。言うじゃねえか。いいんだな?」
「はい。キナちゃんから話は聞いてるので、平気です」
キナは、いったい何を言ったのやら。
小さな方を抱き寄せると表示された接触鑑定ウィンドウには、オレ好みの変態プレイしか並んでいない。
しかもシェリルはそれを想像して、酷く興奮いるらしいのだ。
「じゃあ、キスだ。ほら」
「ボ、ボクからするんですね」
「当たり前だっての」
「じゃ、じゃあ。……んっ」
やはりというか、物足りないキスだ。
MPこそ回復しているが、圧倒的に刺激が足りない。
「もしかして、キスも初めてか?」
「あ、当たり前ですよ」
「へえ」
これは愉しめそうだ。
シャンナの処女膜はオリジナルに譲ったので、まだ膜があるのならば、ひさしぶりの初物という事になる。
「せ、先生。笑顔が、その……」
エロいとでも言いかけたのか、シェリルが途中で口を閉ざす。
いけない子だ。
もう主治医の真似事はしないでいいかもしれないが、明日は魔女の街に到着、宿泊施設を借りて買い物などに時間を使うから休養日にするにしても、明後日からは銃器の扱いを仕込むオレは、シェリルの師であるというのに。
「膜をオナニーで破ったのはいくつの時だ、シェリル?」
「それは、その。まだ、です……」
「ほう。やっぱり膜付きか。オナニーはするんだよなあ?」
「た、たまに」
キナのアドバイスを聞いていたので、そのくらいは覚悟をしていたのだろう。
かなり恥ずかしそうにではあるが、オナニーをしているのをあっさり肯定する。
「じゃあ、どうやっているのか見せてもらおうか」
「ええっ!?」
「M字開脚、って言ってもわからんか。足をこうするんだよ」
「こ、こんなカッコで……」
「嫌なら別にいいぞ。オレはオリジナルとキナがヤッてるとこに乱入して、いつもみてえに射精すればいいだけだ」
「し、しますからっ!」
「そうかい。じゃあ、始めなよ。膜付き処女のオナニーショーだ」
「ううっ」
立ち上がってキスで回復したMPで、リコーダーを召喚。
それを赤いランドセルの横に差して対面のソファーに移動する。
せっかくのショーだ。
特等席でじっくりと見物しなければ。
「へえ。縦スジを上から下まで撫でるのか」
「んっ。は、はい。最初は、このくらいじゃないと」
「なるほど。じゃあ、オカズをやろうな」
白衣。
それにこの世界の薬師が好んで着る服を、ゆっくりと脱いでゆく。
裸身を見せつけるようにだ。
「凄い。鍛え上げられた男性の肉体なんて、初めて見ます……」
「そうかい。それより、手が止まってるぞ?」
「ご、ごめんなさい」
またおとなしいオナニーを開始したシェリルが、息を止める。
待ちに待った場所がその瞳に映ったからだろう。
「このチンコで膜を破られるんだぞ。平気か?」
「は、はい。夢みたいです。ん、はぁ……」
激しくなったオナニーを眺めながらエールを飲む。
タバコにも火を点けると、シェリルの指の動きがさらに変化した。
M字開脚をしながら腰を少し突き出すようにして、クリトリスを刺激している。
『ボクをもっと見て!』
その心境を表現するなら、そんな感じだろうか。
ならばとオナニーショーになんて興味はないんだぞという態度で、補給要請のリストを出してスクロールさせる。
「んっ、ああっ……」
「気持ちよさそうな声だなあ、シェリル?」
「は、はいっ」
「今はドコを弄ってるんだ?」
「おまめ、です。ここをクリクリすると、とっても。んんっ」
「ふうん。淫乱処女はクリオナニーがお好きってか」
「ボ、ボクは、淫乱処女じゃないです」
「ん?」
これは。
意外なところで反論してきたな。
そんな気分でシェリルを見遣ると、幼年学校の高学年にしか見えない少女が、酷く淫靡な笑みを浮かべた。
やはりこう見えても、大人の女なのだ。
「キナちゃん、カズヤさんのオナホールなんですよね」
「ああ。言えばどこでも股を開いてオリジナルを悦ばせる、特上のな」
「ボクは先生のなんだと思います?」
「それは、オレが決める事だな」
「かもしれません。でもボク、決めてるんです」
「何をだよ?」
「ボクは、先生の肉便器」
「……それはそれは」
「好きに使って、好きなだけ汚してください。んあっ、あっ、んっ。……あはぁっ!」
オレには睡眠が必要ない。
朝からオリジナルをフランの病院や女将の酒場に置いて狩りに出ても、本体であるオリジナルが飲み食いをしてさえいれば、喉も乾かないし空腹も感じないのだ。
それでも、しようと思えば排泄行為は可能。
キナもそれを知っているはず。
それなのにシェリルが自分を便器なんて言うのは、オレへの愛情だけが理由ではないのだろう。
「とんだ変態だなあ」
「あはぁ。そう、です。ボクは変態なんですっ!」
「じゃあ、そんないけない子にはお仕置きが必要だな」
「先生のお仕置き、うれしいっ!」
「こっちに来い」
「はいっ」
オリジナルの体は若返っただけでなく、異常と表現するしかないほどに性欲を高められている。
あの3時間も腰を振り続けてやっと射精する遅漏野郎は、射精してもすぐにまたセックスが可能なのだ。
それもその気になれば日に10回も射精できるほどに性欲が旺盛なので、キナのように相性の良い膣がなければ、24時間のほどんどをセックスに使っても満足ができぬほどに。
そのオリジナルの3分の1の性欲があるオレが3日も射精をしていないのだから、数時間もすればシェリルはザーメン塗れになって、まるで大人数に輪姦でもされたようになってしまうだろう。
今から楽しみで仕方ない。
「来たな。まずは、跪いで咥えろ」
「は、はい」
朝から魔法で清潔にしていないので臭いを嗅がせたり、いくらかは溜まっているチンカスを舐め取らせて咀嚼させたりもしたい。
だがそれよりも、オレは射精がしたいのだ。
そしてこの無垢な少女を、徹底的に汚してやりたい。
「この肌にゃ、白く粘ついたザーメンが映えるだろうな」
「ボ、ボクに注ぎ込んでくれないんですか?」
「ああ。まずは、徹底的に汚す。その真面目そうなメガネが、1歩先ですら見えなくなるくらいにな」
「そんなに、たくさん……」
小さな体をブルリと震わせ、床に膝を付いたシェリルがチンコに顔を寄せる。
オレもシェリルも、準備は万端といったところだ。
「んぶっ!?」
口を開けたのすら確認せず、白い髪を掴んで乱暴に顔を押し下げた。
「クチマンコすらキツキツだなあ。おら、ザーメンが欲しけりゃなるべく歯を当てるんじゃねえぞ」
「んぶうっ! がっ、ごえっ!?」
純粋な快感という面では、そこらの女以下。
だというのにオレの亀頭はすぐ、狭い口の中でふくらんだ。
「3日分の1発目だ。オレの許しなく飲み込むんじゃねえぞっ」
「おごぅっ。っつ、ん゛━━━━━━ッ!?」
射精。
すぐに引き抜いたチンコの先から、ザーメンが迸っている。
とんでもない勢い、そして量だ。
「っは。たまんねえなっ」
片手でチンコを握って、幼さの残る顔にザーメンをぶっかける。
やはり、思った通り。
褐色の肌ゆえに、ザーメンの白さが、その粘つき具合が際立つ。
「なんだ。クチマンコを犯されてちょっと射精されたぐれえで、ションベンまで漏らしてイッてんのかよ。ええ?」
シェリルが頷く。
涙目どころか、瞳からこぼれた雫がメガネの下でザーメンと混ざり合っているのに、うっとりとした表情だ。
「口を開けて見せてみろ」
「んっ……」
小さな、入り口に真珠のような歯が並ぶ、濡れた肉色の穴。
そこには、オレが思ったよりずっと多くのザーメンが揺れていた。
「舌で掻き混ぜろ。まだ飲むなよ? 飲んでいいのは、しっかりと味わってからだ」
シェリルがまた頷く。
ゆっくりと舌で掻き混ぜられるザーメンが泡立つまでそれを続けさせ、ようやく飲み込ませた。
コクリ
そんな控えめな動きでザーメンを飲み下した喉が、大きく動く。
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ
今度はそんな感じだ。
シェリルの瞳は、涙ではないもので酷く濡れている。
それは、情欲だ。
この少女は口を犯されて顔中をザーメン塗れにされ、それを少し飲み下しただけで興奮し切っているのだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
「どうだ? 生れて初めてのザーメンの味は?」
「最高です。クチの中いっぱいの先生の感触で達して、喉の奥をザーメンで叩かれて達して、そのまま味と香りで、また……」
「お漏らしをするくれえだもんなあ、ええ?」
「は、はい」
「なら、もっとくれてやろう。しゃぶれ」
「うれしいですっ!」