どうしていいかわからないまま、MPだけが回復してゆく。
「染みてきました、カズヤさんの。はっ、んちゅっ。んうっ……」
「そ、そうか。必要な分のMPは回復したから、あとはドッペルゲンガーに気持ち良くしてもらっとけ」
逃げるように浴槽を出て、体も拭かずにエールの準備。
床をいくら汚そうが、シェリルかキナが魔法で乾かしてくれるだろう。
「あっ、んうっ。せ、せんせぇ」
「ベッドに、テーブルだろ。ドッペルゲンガー、ツマミも要るか?」
「オレはいらねえが、シェリルには食わしてやってほしいな」
「りょーかい。とりあえず、昨日飲みながら作っといた弁当でいいか」
「ええっと。何事ですか、これ……」
「おはよう、子猫ちゃん」
「あんっ。お、おはよう、キナちゃん。やあっ、せんせ、ダメっ。キナちゃんが見てるのにっ!」
キナは状況がほとんどわからなくとも、俺が酒とツマミの準備をしているのは理解したらしい。
準備を手伝ってくれるようなので、ありがたくそうしてもらう。
そしてまず出したテーブルに酒やツマミを並べてもらいながら、入浴の習慣と、浴槽を出してからした会話を説明しておく。
「なるほど。じゃあ、今日はお休みですか」
「朝から晩まで地下に籠ってるのが嫌なら、俺とドライブにでも行くか?」
「いえいえ。シェリルちゃんとのレベル差を埋めるために、狩りは禁止ですからね。でも、あとでスペースを追加するので、そこで銃の訓練はしたいです」
「りょ-かい。んじゃ」
「あはぁっ!」
シェリルの大きな声。
何事かと目をやれば、スクール水着を着たままドッペルゲンガーに秘所を肉棒で貫かれたらしい。
表情がすっかり蕩けているし、どちらもガマンの限界だったのだろう。
「……ええっと。まだ歩き回れるようになったばかりなのに、いいんでしょうか?」
「ドッペルゲンガーは医者の真似事ができっからな。まあ平気だろ。これを出したら、キナも風呂に入ろうぜ。いいモンだぞ」
「はいっ」
俺とキナが浴槽に入ると、入れ替わりでドッペルゲンガーがシェリルを抱えたまま、浴槽にギリギリまで寄せた状態で出したキングサイズのベッドに移動する。
「見られてるぞ、シェリル。駅弁ファックで派手に喘いでんのが、お友達の子猫ちゃんによ?」
「やあっ。み、見ないでキナちゃんっ!」
「えっとね、シェリルちゃん。師匠の前でそんな事を言ったら」
「ほうら、ご開帳だ。大股開きをして、お友達に見てもらおうな。シェリルのドスケベなロリマンコが、大人チンコを咥え込んでるのを」
「……遅かったですね」
背面座位で膣を貫かれたままでM字開脚。
ドッペルゲンガーはニヤニヤしながらクリトリスまで弄っているし、そうされているシェリルは今にも達してしまいそうな見事なアヘ顔だ。
「ま、どっちもノリノリだからな。ほっといていいさ」
「スクール水着の、アソコ部分だけ切り取ってあるみたいですね。さすが師匠というか」
「ん? おい、子猫ちゃん。なんでこれが、スクール水着って名前だって知ってんだよ?」
キナ……
「あ、えっと、それは、その。あうぅ……」
「オリジナル?」
「ノーコメントだ」
別にキナの失言を責めるつもりはない。
ないのだが、本人はとんでもなく気にしてしまっているようだ。
「カズヤさん、ごめんなさい」
見るからにシュンとされながら言われると、こちらが悪い事をしている気分になってしまう。
「別にいいっての」
「でも」
「いいから。ほら、湯に浸かれ。気持ちいいぞ」
「はいっ」
「でもま、スクール水着を着せられてオリジナルに犯される方が気持ちいいだろうけどな」
「うっせ、タコ助」
「し、師匠。そういうのはあんまりっ」
「へいへい。んでコスプレセックス大好きのオリジナル様、今日はどんなカッコをさせて子猫ちゃんを犯してやるんだ?」
「別に大好きってほどじゃねえがな。でもま、とびっきりエロくって恥ずかしいカッコをさせてやろう」
「お仕置きってか。くくっ」
鎖骨の辺りまで湯に浸かり、ほうっと息を吐いたキナの顔が赤くなる。
コスプレセックスもすっかり気に入っているようだし、今日は予定にはなかった休日だ。
シューティングレンジを魔法で作って銃の訓練をしたいとは言っていたが、それをしたって時間はたっぷりあるだろう。
シェリルの喘ぎ声を聞きながら、どんな服を着せて期待に応えてやろうかと、補給要請のリストを出す。
「うーむ……」
「どんなコスプレをさせっか迷ってんのか、オリジナル?」
「いや。迷ってんのはとびきりエロいコスプレをさせるか、そろそろロープで縛ってみるかどうかだ」
「ははっ。やっぱ鬼畜だなあ」
「オマエにだけは言われたかねえよ」
「カズヤさんに、縛られる。キナはきっと、そのまま……」
なるほど。
キナはMっ気が強いから悦んでくれるだろうとは思っていたが、そうされるのを想像しただけで股をモジモジさせて浴槽の湯を揺らすほどだとは。
「くくっ。決まったみてえだな?」
「だなあ。しかし、俺にそんな知識はねえんだよ」
「そんなのは俺に任せとけ。たしか兵舎の共有スペースにSMの本があって、パラパラとだが見てたはずだ。亀甲縛りくれえなら余裕だろ」
「そりゃ助かる。よかったな、キナ。かなり恥ずかしい縛り方をしてもらえるぞ」
「キ、キナは別にっ」
「いいからいいから。ほら、こっち来い。縛られたら、すぐおねだりするくれえにしといてやる」
「あっ。はんっ!」
キナを背後から抱き寄せて首筋に舌を這わせる。
ドッペルゲンガーの方も背面座位での大股開きで接合部分を俺とキナに見せつけながらのピストンをやめ、過去に少し流し読みしただけの縛り方を思い出しているらしい。
少しだけ自分で動けと言われて四つん這いにされたシェリルは、口の端から涎を垂らすほど感じながらも、懸命に小さな尻をドッペルゲンガーの下腹部に打ちつけるように動かしている。
「カズヤさん、乳首ダメぇっ」
「せんせ、気持ちいいのっ。ボクのオマンコ、先生のでいっぱいになって。んくうっ!」
「頼むから怪我だけはさせんなよ、ドッペルゲンガー?」
「誰に言ってんだ。こりゃ医者と薬師のセックスなんだぞ。怪我なんてすっかよ」
「シェリルはまだしも、オマエは自称薬師ってだけだろうに」
「いいから任せとけ。シェリルはもちろん、縛られて犯される子猫ちゃんの肌に縄痕も残さねえよ。それより、子猫ちゃんは初めての入浴なんだから、あんま長湯をさせんじゃねえぞ?」
「なるほど。了解」
俺としてはまだ湯に浸かっていたいが、そういう事ならばと腰を上げた。
キナと2人で、ベッドへ。
喘ぐシェリルの前に俺が胡坐を掻くと、キナは何も言わずに四つん這いになって肉棒に顔を寄せる。
「やっ。カズヤさんの匂い、なくなっちゃってます」
「そりゃ風呂に入って、体も魔法で乾かしてくれたんだからそうなるだろ」
「むうっ。お風呂って気持ちいいけど、これは許せませんね」
「はいはい。いいから、ほら」
「あは。はいっ。今日も頑張ります。あむっ」
フェラ。
キナはもう慣れたもので、俺のエロい思考を読みながら的確に肉棒へ刺激を与える。
すぐに咥えてほしい時は深く、喉奥まで。
今日のように勃起するまでの時間すら愉しみたい時は、上目遣いで俺の顔を見上げながら舌先でチロチロと。
ついこないだまで男を知らなかったというのに、たいしたものだ。
「おら、肉便器。オマエもフェラしてやれ。もうチンコが大好きで仕方ねえんだろ?」
「ひゃい。ボク、オチンポだいひゅき、れすっ。あはぁ」
「ムリしねえでいいっての。もう呂律が回ってねえじゃねえか。いいから気にせずイッて、少し休んでろ」
「れもっ、せんせがぁ」
「なあ、シェリル。オレのかわいい肉便器ちゃん」
「ひゃいっ」
「わり、出るわ」
コイツ。
射精しそうなのを黙ってやがったな。
そう俺が思うと同時に、シェリルが身を硬くして限界まで目を見開いた。
おそらく、予想もしていなかった早い射精だったのだろう。
「あ」
「おー。射精が止まんねえや」
「……あ゛はぁあぁ━━━━━━ん゛ッ!」
「ず、ずいぶん唐突なイキ方だなあ」
「イキかけてた時に、思ってもみなかったタイミングで膣内射精ですからね。キナもズボズボされてる快感じゃなくって、一番奥にカズヤさんの精子がビュービュー当たる快感でイッちゃうと、こうなります」
「ふうん」
「あー、出した出した。……よっと。うっはぁ。ぽっかり開いたロリマンコから、ザーメンが噴き出しやがったぜ。もう勃起してんならこのまま使えよ、オリジナル」
「アホか。シェリルが保たねえっての」
そう言いながら亀頭を咥えかけていたキナの、手触り抜群な、細い黒髪とネコ耳を撫でると、それはそれは幸せそうに瞳を細めてくれた。
「だなあ。ほら、子猫ちゃん。お掃除フェラを頼むぜ」
「あ、はい」
「んじゃ尻はこっちな、キナ」
「はい。……はぁんっ!」
白くて丸い尻を向けられ、すぐに舐め上げたのは黒ずみのない肛門だ。
最近のキナは、こうされると派手に喘ぐ。
縛ってみるのもそうだが、こちらの方もそろそろか。
「今日は、ナカまで舐めてやろうな」
「ウ、ウソですよね。だってキナは土属性だから、腸内まで魔法で清潔には。師匠はよくしますけど、カズヤさんはそんなの。ひゃんっ!?」
「なんだ。もう俺のベロを飲み込んじまいそうじゃねえか」
「あ、はぁ。ダメですっ、これダメぇ」
「くくっ。いい声で啼くじゃんか。ほうら、上のお口も気持ちよくしてやろうな」
「ふぐうっ」
友達の淫液と、その秘所に射精した精液の残滓。
それがたっぷりと付着した肉棒で口を犯されているというのに、キナはかなり感じているらしい。
今までは膣口から出た淫液は大陰唇やふとももへと伝ったが、俺の眼前でそれは糸を引きながらシーツの上につうっと垂れた。
つまり、重力に負けるほどの量の淫液が、キナの膣口からあふれている。