「っは、んちゅ。今日もカズヤさんの、美味しい」
「そりゃあ良かった」
「もうこんなに、おっきくなってくれて……」
「誰かさんが熱心にエロくしゃぶりまくるから、勃起も早いよな。欲しくなったら、自分で挿入して腰を振ってな」
「はいっ。その、どっちで気持ちよくすればいいですか?」
「なんのために読心スキルを持ってんだっての」
「だ、だってカズヤさん。ううっ、意地悪です」
「ん?」
どういう意味だと問うと、キナはすっかり勃起したチンコの裏スジを根元から尿道まで、舌を見せつけるようにしながら舐め上げてから言った。
当たり前のように見えている、俺の思考を。
キナが本当に挿入したい方ではない場所を貫き、じれったさに身を捩る姿を眺めながらまだしばらくは酒を飲んでいたい。
それが、今の俺のエロ系の思考なのだそうだ。
「さすが、スキルはわかってんなあ。ほら、早くしろよ」
「は、はい。……んっ、舐めたばっかりなのに入り口に染みますっ」
「オマンコで咥え込もうとしてるって事は、本当はケツ穴で咥え込みたかったんだな。すっかりアナル好きになりやがって」
「だ、だって。ふにゃぁ……」
「そんな淫乱オナホールには、お仕置きが必要だな。俺がいいって言うまで、腰を振るんじゃねえぞ?」
「ええっ。そ、そんなっ……」
まだ肉棒は、膣に半分も飲み込まれていない。
それでも俺がジョッキを持ち上げたり、キナが気を利かせて小皿に移したツマミを口へ運ぶ、その時のわずかな振動だけでキュウキュウと膣が締まる。
「早く奥まで咥え込みてえが、そうすりゃもう行き止まりでしか先走りを味わえねえ。切ないなあ、キナ?」
「あんっ。だ、だからゆっくり」
「へえ。なら、こうだな」
丸い尻に手を伸ばす。
対面座位でそうされたので、キナはその意味を察したのだろう。
膣がピクピクと震えた。
「ま、待ってくださ」
「待たない」
尻を押し下げる。
「あはぁっ!」
「動いたらお仕置きな」
「そ、そんなぁ。やっ、尻尾ダメですっ」
知るか。
そう返して、尻尾を柔らかく握る。
エールを飲んでは尻尾を握り、シコシコしごくたびに、キナは嬌声を上げながら膣を締めた。
「お、ヤッてんなあ」
「わあ。キナちゃん、焦らされてるみたいですね」
「これはこれは。いい眺めだねえ。まだ膣内射精されてないから、是非とも混ざりたいもんだ」
「飲んで食ったら、混ざるなりそっちでおっぱじめるなり好きにしていいさ。メイ姐さん、泊まってくんだろ?」
「ああ。それじゃ、まずはエールをいただくかな。喉が渇いたよ」
メイが座ったのは、ジョッキや灰皿が載った盆があるのとは逆の、俺の隣。
ドッペルゲンガーとシェリルは対面のソファーだ。
奥まで肉棒を迎え入れ、その状態で腰を振るのを禁じられたキナは、俺の首にしがみつくようにしているので、そんな様子も見える。
「なんなら俺達は移動するぞ、シェリル。メシはしっかり食ってもらわんとダメだから」
「そんなの、いまさらですよ。ボクは先生に鍛えられてるんです。そのままスカトロプレイしても平気ですから」
「どんな鍛え方をされてんだか……」
「はっは。流れでドッペルゲンガーを先に試したけど、パンパじゃなく背徳的な行為だったからねえ。アレに慣れてたら、友達の肛門を眺めながらメシを食うのなんて余裕だろうさ」
「俺がいねえと、ホントにメチャクチャやりやがるからなあ。このスカトロリコンは」
「ああ。たまんなかったよ」
そう言いながら嬉しそうに目を細めてジョッキを口に運ぶのなら、メイにもスカトロの気があるのだろう。
それじゃあ俺との相性は悪そうだと考えると同時に、ドッペルゲンガーがニヤリと笑った。
「それだけじゃねえぞ、オリジナル」
「あん?」
「この使徒サマは、かなりの淫乱でドMでな。NGプレイなんてねえようなレベルだ。なにしたってアヘってくれるぜ。スカトロプレイはオレが受け持つが、そうじゃなくっても大喜びだ。さすがはフランに仕込まれただけはあるよな」
「それはそれは。じゃあ、レズプレイもお手のもんだな」
「ああ。任せてくれていいよ」
シェリルがメシを、ドッペルゲンガーとメイが酒をメインで口に運びながらの雑談。
俺が自然にそうしているので、セックス中なのに蔑ろにされているのが感じるのか、首にしがみついているキナの息が荒い。
「そろそろ限界か、キナ?」
「カズヤさん、なんですかこれっ。キナは言いつけ通り、動いてないのにっ……」
「へえ。挿入してるだけでイキそうなのかい?」
「オリジナルのセックスは、ねちっこいからな。どうせ挿入しながら言葉責めしたり、尻尾を弄ったりしてたんだろ」
「もちろんだ」
「いつもはかなり激しいプレイばっかだ。日本じゃスローセックスだのポリネシアンセックスだの呼んでたらしいが、そんなのをたまにされっとたまんねえんだろ。子猫ちゃんは、オリジナルに夢中だからなあ」
「羨ましいねえ」
「次はメイ姐さんもやるか? 挿入したらキスしながら体中を撫で回したり、そのキレイな翼を優しく撫でたりすんだ」
「うーん。男とのセックスなんて初めてだから、どうせならガンガン突いてほしいような。でも、そんな優しいのも捨てがたいねえ」
やはり、この世界で男とセックスをしようと思ったら、容姿や肢体ではなく手間暇が何より重要なのか。
ただでさえ競争率が激しいから、街の外で仕事ばかりしている女冒険者が男を口説き落とすのは、街で暮らす女よりずっとキツイのだと聞いている。
日本でもそうだったが、金でセックスをするなんて眼中にもないなんて言える連中はそれなりに多い。
「な、なにか来ますっ」
「イッていいんだよ、キナ」
「こんな。動いてないのに、どうしてっ……」
理屈は俺も知らないし、試した経験もない。
だがさっきドッペルゲンガーが言ったようなセックスは小耳に挟んだ事があって、今のキナならばと思っていただけだ。
「……波」
「ん?」
「これ、波ですっ。動かないから余計に、カズヤさんの大きさとかカタチとかが思い知らされて。いっぱいになってて、ああっ!」
子宮口の感触が、不意に変化する。
「イッてんだな、キナ」
「はいっ。波が来るたびにっ、ううっ。あぁ……」
いつもに比べれば、ずっと大人しい蠕動。
だが、それが終わらない。
キナは呻くたび絶頂に達しているようなのだが、その呻きが止まないのだ。
膣のうねりも小さくなったり大きくなったりしているので、キナはそれを波と表現しているのかもしれない。
「ほら、イキながらキスだ」
「うれしっ、んぅ」
キスをすると同時に波が押し寄せたらしく、キナの体がブルリと震える。
「な、なんかエロいね……」
「キナちゃん、まだ震えてる。いいなあ」
「シェリルもセックスに慣れたら、こんなので感じられるさ」
「頑張ります」
長いキス。
そして長い絶頂。
いつもより、セックス後の弛緩は大きいようだ。
全身の力が抜けてしまっているらしいキナを抱き上げ、リビングに通じている方のベッドルームへ運ぶ。
「くくっ。おつかれ、オリジナル」
そう声をかけてきたのはもちろん、小学生かそこらにしか見えないシェリルに肉棒を咥えさせながら、偉そうな態度でソファーに座っているドッペルゲンガーだ。
「冗談だと思ってたけど、本当だったんだねえ」
「ん?」
呆れ顔のメイ。
だが、その頬は紅潮している。
「くくっ。だから言ったろって。オリジナルは遅漏すぎて、24時間だってセックスをしてられるんだっての」
「なるほど。24時間、効率的に騎士団のMPを回復し続けられる訳か……」
「縁起でもねえ」
ソファーに座ってタバコを吸う。
いつの間にか空になっていた蒸留酒のグラスとエールのジョッキを満たしてくれたのは、メイだ。
その視線がチラチラと勃起したままの俺の肉棒に向くのは、こちらの女にしてみれば当然なのだろう。
「……そうだな。もしワース教に乗っ取られた街と戦争になったら、そうやってオリジナルが騎士団のMPを回復。それと同時に武器や物資の補給をさせりゃあいいのか。前線に出るのは、何度でも死ねるオレでいい」
「おおっ。それは心強いな。バケモノが複数いたら、銃も出せるだけ欲しいし」
「だから縁起でもねえっての。メイ姐さん、俺はまだヤリ足りねえがどうする?」
メイが葡萄酒を呷る。
「当然いただくよ。地下でケツ穴に射精してもらったけど、それはそのままにしとけってドッペルゲンガーに命令されてね。ずうっと濡れっぱなしなんだ」
「……何やってんだか。なら咥えなよ。まずはおしゃぶりだ」
「あ、ああ」
生唾を飲み込む音がリビングに響く。
もしかしたらフェラもさせずにアナルセックスで射精したのかと訊くと、ドッペルゲンガーは当然だと笑った。
フェラはキナにさせて、シェリルに水魔法でメイの腸内洗浄。
それから肛門に挿入して遠慮せず腰を振りまくったらしい。
「んでまずはシェリルに、浣腸液を限界まで入れさせてよ」
「いいから。それ以上は報告すんなっての。頼むから」
「んだよ、つまらねえ」
「人並み以上にスケベな自覚はあるんだが、大便はさすがになあ」
「こういう淫乱女は、オマエのクソはなんて臭いんだって言われても濡れっからなあ。早く慣れろって」
「ゴメンだっての。……おお、跪いて上目遣い。そっからの、ねっとりフェラか。わかってんなあ、メイ姐さん」
「これでもホンモノは初めてなんだがね」
「そりゃあ嬉しい。早くオマンコにぶち込んで欲しけりゃ、隅々まで舐め回しなよ」
「ああ。ホント、夢みたいだね。こんなのを舐めまくれるだけじゃなく、奥にまでぶち込んでもらえるってんだからさ」
初めてと言うだけあって、拙いフェラだ。
それでも背に純白の翼を持つ、天使か戦乙女とでも称するしかないような美人が、こうまで懸命にフェラをしている姿を見下ろすのは悪くない。
「そろそろいいか。テーブルに手を付いて、そのでっかいケツを突き出しなよ。メイ姐さん」
「わ、わかった。入れるんだね……」
「ああ。奥までぶち込んで腰を振りまくってやるさ」
「まだ膣内射精はすんなよ、オリジナル?」
「へいへい。でもケツ穴には、ドッペルゲンガーの精液が入ったままなんだろ。じゃあ俺は、この純白の翼にぶっかけてやるかな」
「有翼人の誇りである翼にかよ。鬼畜だねえ」
「そ、そんなの、想像しただけで……」