※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18   作:ヴァルナル

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ファニーエンジェル編22話での情事!
今回は教会トリオの三人ということで、少し長いです。


教会トリオでハーレム

クリスマス―――――それは聖なる夜。

 

日本人であれば、家族で過ごしたり恋人と過ごすのが定番だろう。

恋人と過ごす者の中には聖なる夜に体を重ね、互いの想いを伝え合う、なんてこともあるだろう。

 

そして、兵藤家では今まさに、互いの想いを伝え合おうとしている者達がいた。

 

「イッセーさん…………私、イッセーさんと分かり合いたいです」

 

「そうだぞ、イッセー。繋がることで分かることもある」

 

「イッセーくん! 私達…………分かり合えてるんだよね? 私の気持ちも…………わかる、よね?」

 

ベッドの上で一誠に迫る下着姿のアーシア、ゼノヴィア、イリナの教会トリオ。

三人とも頬を染めて、肌を重ねるようにして一誠に詰め寄っていた。

 

(な、なんで家の女子はここまで展開がマッハなんだろう…………)

 

嬉しい気持ち半分、戸惑い半分。

 

教会トリオも他のメンバーに負けじと美少女。

性格も可愛らしく、総合的に見てもハイレベルだ。

そんな彼女達が自分のことを好きだと言ってくれる。

そこは正直に喜ぶべきだろう。

 

しかし、だ。

 

美羽、アリスと交わってからと言うものの、女性陣に躊躇いがない。

好機と見るや、一気に突き抜けてくる。

 

(初めてなのに三人で仕掛けてくるのか………なんてレベルの高い………)

 

温泉旅行の際、眷属の美羽、アリス、そしてレイヴェルの三人を抱いたので人数的には経験済み。

しかし、今回は三人が初めてなのだ。

 

流石の一誠も対応に困る。

 

どうしたものか、と悩んでいるとゼノヴィアが口を開く。

 

「さぁ、イッセー。思いっきり抱いてくれ。私達をイッセーの女にしてくれ」

 

「…………なんで、そこまで堂々としてるんだよ?」

 

「念願が叶うのだからな。ようやく、イッセーと子作りできる!」

 

「いやいやいや! ゴムは着けるよ!? まだ学生だし! つーか、おまえ、生徒会に立候補するんだろ!? もし妊娠とかしたら、まずいだろう!?」

 

「むぅ………。それもそうか」

 

一誠の指摘に唸るゼノヴィア。

 

三人はまだ学生、そして、学生生活を楽しもうとしている。

特にゼノヴィアに関しては生徒会長になろうとしているのだ。

いくら悪魔の出生率が低いとはいえ、このタイミングでもし妊娠すればどうなるか…………言うまでもない。

 

「と、とりあえず、子作りは学生終わってから、な?」

 

「うん、分かった。イッセーがそう約束してくれるのなら、私はそれで良い。アーシア、イリナもそれで良いのだろう?」

 

ゼノヴィアの問いにアーシアとイリナは恥ずかしそうに頷く。

 

「は、はい。私も学校のお友達ともっと一緒にいたいですし………」

 

「わ、私も………。ミカエルさまのご期待もあるけど、今は学生を満喫したいなーって………」  

 

どうやら無事に満場一致したらしい。

避妊具をつけることが決まった。

 

アーシアが言う。

 

「あの………イッセーさん。今日は………私達がイッセーさんにご奉仕します!」

 

アーシアはそう告げると、一誠をベッドに押し倒した。

 

アーシアの思わぬ行動に驚きを隠せない一誠。

そんな一誠を無視して、教会トリオが作業に取りかかる。

 

「え、えーと………アーシアさん? ちょ………イリナさん!? ゼノヴィアさん!? 君達は何をしているのかな!?」

 

アーシアが服のボタンを外し、イリナとゼノヴィアがズボンを脱がしていく。

次から次へとベッドの外へと放られる寝巻き。

脱がしている教会トリオは端から見れば追い剥ぎにも見えなくもない。

 

そうして、一誠はパンツ一丁にさせられた。

 

「ちょっと君達!? なんで、そんなに手慣れてるの!?」

 

「アーシアが言っただろう? 今日は私達がイッセーに奉仕すると」

 

「実はね、イッセーくんを連れてくる前に三人で話し合って決めてたの」

 

「んなっ!?」

 

イリナの言葉に愕然となる。

 

つまり、イリナと屋上で出会う前の段階で、この三人は自分を押し倒すというプランを立てていたということだからだ。

 

(お仕置き………いや、流石にアーシアに対して鬼畜モードは使えん………)

 

癒しの存在であるアーシアを鬼畜モードで攻めるなど絶対に出来ない。

この時、一誠に手はなかった。

 

教会トリオが恍惚とした表情で、仰向けの一誠に覆い被さるように迫り、肌を重ねる。

直に触れているため、三人の体温、鼓動がダイレクトに伝わってくる。

 

イリナが口を開く。

 

「イッセーくん。初めてだけど………がんばるから。イッセーくんに気持ちよくなってもらえように………。だから………」

 

イリナの顔が徐々に近づいてくる。

潤んだ瞳を向け、吐息と共にゆっくりと。

 

―――――二人の唇が重なった。

 

イリナに続くようにアーシアとゼノヴィアも一誠の唇を求めてくる。

 

「イッセーさん………」

 

「イッセー………」

 

覆い被さる三人が交互に一誠と唇を合わせていく。

一誠も三人を受け入れるように、彼女達の頭を優しく撫でた。

 

ゼノヴィアは唇を離すと一誠の腰に視線を移す。

 

「イッセーは横になっているだけでいい。今は私達のターンだからな」

 

そう言うとゼノヴィアは一誠のパンツに手をかけて、下にずらした。

 

露になるのは大きくなった一誠のモノ。

 

その大きさは予想を越えていたのか、アーシアが悲鳴をあげる。

 

「きゃっ。これが………そ、そのイッセーさんの………なんですね」

 

「むぅ………。以前にも見たことがあるが、近くで見るとここまでのものか。これがイッセーの聖剣なんだな」

 

「ど、どちらかと言うと魔剣じゃないかしら?」

 

「おぃぃぃぃ! 君達ね、もう少しムードという言葉を知りなさいよ!」

 

自分のモノを見て、聖剣だ魔剣だと議論する二人にツッコミを入れる一誠。

勝手に脱がせておいての感想がそれなのだから仕方がない。

 

すると、アーシアが大きく勃つ、それにそっと触れた。

 

「イッセーさん………。私達で………ご奉仕しますね?」

 

頬を染めて、恥ずかしそうにするアーシアだが、どこか覚悟を決めているような瞳。

 

そして、アーシアの小さな舌が一誠のモノを舐め始めた。

 

「んっ………ふっ………こ、こうでしょうか?」

 

アーシアに続き、イリナ、ゼノヴィアも舌を出して、舐めていく。

 

「どうしよう………私、幼馴染みの男の子のおちんちん舐めちゃってる…………」

 

「だが、こういうのも悪くない」

 

 

アーシアが先端を咥えると、イリナが横を舐め、ゼノヴィアは舌を伸ばして裏筋に吸い付くように舐める。

可憐なアーシアも天真爛漫なイリナも豪快なゼノヴィアも、夢中になって一誠のモノを味わっている。

 

教会出身の三人が自分のモノをしゃぶっている。

そのことに妙な背徳感を覚えながらも、興奮は高まっていく。

 

と、ここで三人が宙に舌を出した。

舌先から垂れるのは彼女達の唾液だ。

トロッとした唾液は一誠のモノ、先端に到達して、全体に行き渡っていく。

 

温かくてネットリとした感覚が一誠を襲う。

 

そこに再び三人の舌が触れ、気持ちよさは半端じゃない。

 

「ふぅ……イッセーくん、気持ちいい?」

 

「すごく気持ちいい………けど、どこで覚えてきたんだ?」

 

「エロゲだ。あれにこういうシーンがあったので、実践してみることにした」

 

ゼノヴィアはそう答えると、胸を寄せて、肉棒を包み込んだ。

 

「私もするね?」

 

イリナも反対側から胸で挟み込む。

 

二人の豊かな胸に挟まれた一誠のモノはその柔らかく温かな感触にびくびくと震える。

 

「ふふっ、イッセーのびくびくしてるな。気持ちいいのか? こうすれば、もっと良いのだろう?」

 

ゼノヴィアとイリナが胸を上下に動かすとぬちゅぬちゅと二人の唾液、一誠のモノ、そして二人の胸が擦れる音が鳴り出す。

 

イリナとゼノヴィアが占領したことにより、手持ちぶさたになったアーシアは、一人、一誠へと詰め寄った。

 

「イッセーさん………。キスしても…………良いですか?」

 

一誠が頷くなり、アーシアは唇を重ねてきた。

小さな口が開くと、一誠は舌を滑り込ませて、アーシアの口を犯していく。

 

ゼノヴィアやイリナほど豊かでは無いものの、確かな柔らかさを持つアーシアの胸。

 

一誠はアーシアの口を犯しながら、胸を揉み始めた。

下着の下に手を入れ、ぐっと力を入れる。

 

「はぅ………んっ…………くすぐったいですぅ………」

 

力を入れると漏れるアーシアの吐息。

 

「あんっ………んちゅ、はぅ、んゃぁ………」

 

アーシアと舌を絡め、互いの唾液を交換する。

一誠にはアーシア、アーシアには一誠の唾液が入り込み、甘い感覚を覚えさせた。

 

上はアーシア、下はゼノヴィアとイリナ。

違う箇所から伝わる快感。

 

そして―――――

 

「悪い、出るっ」

 

びゅるるっと勢いよく出される白濁。

それは今まで舐め続けていたゼノヴィアとイリナを汚す。

顔にも胸にも白濁が飛び散っていた。

 

初めて生で見る射精に教会出身の三人は目をパチクリさせる。

 

「これが射精………。初めて見る」

 

「こんなに出るんだ………」

 

ゼノヴィアとイリナは自身の胸や顔にかかった精液を指で拭うと試しに舐めてみた。

 

それは予想よりも酷い味で、

 

「うっ………苦い………」

 

「あ、あんまり、無理して飲む必要ないからな? ほら、ティッシュ………。あ、風呂があるなら、流した方が早いかな」

 

一誠が手渡しながら、そう言うとゼノヴィアは首を横に振った。

 

「美羽やレイナは飲んでいるのだろう? なら、私も飲むさ。なに、馴れればいいこと。私も練習するとしよう」

 

練習………というのはレイナが言い出したこと。

朝勃の時などで、口で奉仕するというもの。

 

もちろん、一誠がさせてるわけではない。

 

早朝、一誠が寝ている時にベッドに潜り込んで、一誠が眠っている間に一誠の精を吸い出しているのだ。

 

「私も毎朝、イッセーのをしゃぶるぞ!」

 

「そんなこと大きな声で言っちゃいけません! つーか、おまえもかい!」

 

ちなみに練習はレイナの以外に美羽も参加している。

そこにゼノヴィアまで参加するとなると………。

 

(毎朝、搾り取られるのか………)

 

朝這いされる回数が増えることが確定した。

 

 

▽

 

 

今、ベッドに横になっているのは下着を脱ぎ、全裸となったアーシア、ゼノヴィア、イリナ。

体を寄せ合うように三人でくっついてベッドに並んでいた。

 

そして、それを見下ろすのは一誠。

 

一誠はアーシアの足を開くと顔を股に埋めた。

同時に両手をイリナとゼノヴィアの秘部へやり、ずぶっと中に入れた。

 

三人が嬌声をあげる。

 

「はぅっ………んっ………んんっ」

 

「う、んんっ………イッセーの指が………あぁぁ………!」

 

「イ、ッセーくん………そこ、そんなに弄っちゃ…………んんんっ」

 

舌を入れられ、指を入れられ、三人は体を震わせる。

ワレメをなぞるように舐めあげれると、体の奥からゾクゾクし、指で肉芽を摘ままれると電流が流れたように体が跳ねる。

 

一誠は三人の反応を楽しみながら、アーシアの柔らかい体を味わうようにしゃぶる。

指も中に出し入れしながら、中でくの字に曲げたりして、ゼノヴィアとイリナを更に悶えさせた。

 

そうしていく内に、びちゃびちゃ、くちゅくちゅといやらしい音が部屋に響いていく。

 

じっくりゆっくりと三人の秘部を濡らし、ベッドを三人の愛液で染める。

 

「はぅ………はぅぅ………イッセー、さんっ………そんなに吸っちゃ、ダメです………ぅぅぅっ」

 

アーシアが快感に悶えながら、涙目で訴えた。

生暖かい舌が自分の中に入る度にビクッと震え、快感に呑み込まれそうになる。

 

指で愛撫されるイリナもゼノヴィアも同じだ。

 

「………これ以上は切ないよ………。あっ、ん………イッセーくん………!」

 

「イッセー………そろそろ挿れてくれ………はっ、あんっ」

 

その懇願に一誠は舌と指による愛撫を止めた。

 

既に三人の体は熱くなり、奥がじんじん疼いている。

ゼノヴィアの懇願は他の二人の言葉を代表したものだった。

 

一誠は三人に覆い被さるようにベッドに手を着く。

 

「それじゃあ、するけど………良いか? アーシア、大丈夫?」

 

一誠は涙目になっているアーシアを心配して声をかけた。

他の二人と違い、アーシアは体力がない。

その上、見た感じ結構限界そうだったからだ。

 

すると、アーシアは一誠の頬にその白い手を伸ばした。

 

「私は大丈夫です。イッセーさんと一緒になれるなら、我慢できます」

 

心優しい聖女は微笑んだ。

 

「イッセーさん―――――大好きです」

 

その言葉にスイッチが入る。

 

一誠はアーシアの長く綺麗な金髪を撫で、口づけをする。

 

「俺もアーシアが大好きだ」

 

避妊具を着け、アーシアの秘部に当てる。

 

先端が触れたところで、一誠が言う。

 

「なるべく優しくするけど、痛かったら言ってくれ。あんまり無理はするなよ?」

 

「はい」

 

アーシアが頷きを返す。

 

一誠が腰を沈め、ぐっと力を入れる。

 

先端がアーシアの秘部を押し分け、中の肉を押し退けながら進むと―――――途中で行き止まった。

 

一誠はアーシアと目を合わせ、合図を待つ。

 

「―――――来てください」

 

その瞬間―――――聖女の純潔は奪われた。

 

ずんっという衝撃が頭にまで響き、大きくのけ反る。

 

「んんっ………は、うぅっ…………!」

 

アーシアは痛みに耐えるようにシーツを強く握る。

柔らかかった体も僅かに強ばり、二人の繋がっている場所からは赤い血が滲み出ていた。

 

今にも気絶しそうなアーシアに一誠は慌てる。

 

「お、おい、大丈夫か!? 痛かったら抜くからな?」

 

今まで何人もの初めてを奪ってきた一誠だが、その中でもアーシアは一番か弱い。

流石に心配をせざる終えない。

 

アーシアは肩を上下に揺らしながら、途切れ途切れの言葉を発する。

 

「す、少し痛かったですけど………大丈夫です。イッセーさんの大きくて………」

 

「ほ、本当に大丈夫なのか? む、無理だけはしないでくれよ?」

 

「私は大丈夫ですよ………? やっぱり、イッセーさんは優しいです。…………も、もう、動いていいですよ? 私もイッセーさんと………その、したいですから………」

 

恥じらいながら言うアーシア。

 

その言葉に一誠は腰をゆっくりと押し、膣内へ推し進める。

 

「んっ………あ、はぅ………あ、ぁぁぁ」

 

小さな喘ぎ声が部屋にこだまする。

アーシアの体が小刻みに震え、一誠のモノを受け入れていった。

 

「やっ………は、んんっ………イッセーさん! イッセーさん!」

 

アーシアは快感に呑み込まれそうになりながら、一誠の名前を呼ぶ。

心から慕う彼の名前を何度も。

 

「アーシア! アーシア!」

 

一誠も大切な家族であるアーシアの名前を叫んだ。

 

激しくなるピストン運動。

熱いモノが小柄な体を奥まで犯していく。

 

そして、アーシアの体がビクンッと跳ねた。

 

「は、んんっ………! あっ…………!」

 

とうとう、アーシアは快感の波に呑まれて絶頂。

気を失った。

 

 

▽

 

 

「アーシアさん、気絶しちゃったわね………」

 

「そこまで気持ちよかったということなのだろう」

 

気を失い、ベッドで眠るアーシアを見て、そう漏らすイリナとゼノヴィア。

 

一誠はというと、

 

(…………もう少しゆっくりやれば良かったかなぁ。そういや、レイヴェルも初めての時は気絶してたっけ)

 

正確にはロスヴァイセも気絶したのだが、あれは理由が少し異なるので除外。

 

と、ここでイリナが一誠の太ももの上に股がった。

 

「次………いいよね?」

 

「お、おう」

 

避妊具を新たに装着し、戦闘体制の愚息。

 

イリナは一誠のモノに触れると自ら秘部に当てた。

 

「………えっと、いくね?」

 

そう告げると、ゆっくり腰を沈め始める。

熱いモノがアーシアに続き、イリナの中へと続く入口を犯す。

 

「イッセーくん、の………入ってきてる…………! 私の中、来てる…………!」

 

イッセーのモノが膣内へと入ってくるのを実感しながらも、イリナは更に腰を沈めていく。

 

それも純潔の証まで届くと、動きを止めるのだが…………。

 

(こんなの………我慢できないよ)

 

イリナは構わず、足の力を抜いた。

 

イッセーのモノが――――完全に奥まで貫く。

 

「んんっ! 奥まで当たって………やっ、ぁぁぁっ!」

 

衝撃に耐えられなかったイリナは力なく一誠に体を預ける。

一誠の胸に手を当てて、肩を上下に揺らした。

 

「大丈夫か?」

 

「アーシアさんの言う通りだわ………。初めてってこんな感じなんだね………」

 

イリナは一誠の胸の中で呼吸を整えると、潤んだ瞳で一誠を見上げた。

 

「私………幼馴染みとエッチしちゃってる………。イッセーくんと繋がってる」

 

「うん。昔はイリナとこんな風になるなんて思ってなかった」

 

「私も………って、イッセーくんは私のこと、男の子だと思ってたみたいだけど」

 

「うっ………。そ、それは………あはは………」

 

「でも、いいよ。今は違うんだよね?」

 

「もちろん。今のイリナはあの頃からは想像できないくらい美少女で、すごく可愛いよ」

 

「も、もう………」

 

照れているのか、恥ずかしがりながら、視線をそらすイリナ。

 

しかし、それも一瞬。

 

イリナは再び一誠と向き合うと口を開いた。

 

「またキス、してくれる?」

 

―――――屋上でしてくれたみたいに。

 

一誠は無言で頷くと、イリナを抱き寄せて、唇を重ねた。

 

自然と体も動いて―――――。

 

「んっ、ちゅ………あんっ………ふぁっ………ぁぁん!」

 

下から上へと突き上げられる。

口の中を舌で犯されながら、膣内を熱いモノで犯される。

 

舌を吸われると頭がとろけそうになり、奥を突かれると快感が突き上げてくる。

中を掻き分け、奥へ奥へと入ってくる熱い感触。

 

(ダメ………こんなの気持ちよすぎ…………! こんなの堕ちちゃう…………!)

 

無意識に背中から白い翼が出た。

 

しかし、点滅はしていない。

天使の証しでもある純白の翼は、綺麗な白のままだ。

 

これも天界が作ったこの部屋のおかげだ。

そうでなければ、確実に堕ちていただろう。

 

この部屋の効果を実感していると、一誠がイリナの胸に顔を埋めた。

 

一誠はイリナのもっちりとした肌を堪能すると、上下に揺れる胸に吸い付いた。

 

「ひゃんっ!」

 

可愛らしい声を出すイリナ。

 

「い、イッセーくん!? 今、そんなにしたら………あんっ! やぁぁんっ!」

 

両手で胸を揉まれ、舌で乳首を転がされ、吸われる。

胸から伝わる電流がイリナの体を震えさせ、膣がきゅっと締まった。

 

「やぁっ………幼馴染みにおっぱい吸われてる………! ちゅうちゅうってされて………私、おかしくなっちゃうぅっ!」

 

イリナの喘ぎ声が部屋に響く。

 

全身から力が抜けそうになる。

それでも、腰が止まらない。

 

イリナは一誠の頭を抱いて、必死に腰を動かした。

 

「もう………イク………イッちゃうぅ………!」

 

イリナの体が弓なりに反った。

 

ようやく動きが止まると、ビクンッビクンッと痙攣させて、一誠の胸の中へ倒れこんだ。

長い栗毛が舞い、汗だくの体にへばりつく。

 

粗い呼吸と共にイリナは一誠を見上げた。

 

「はっ、はっ、はっ………んっ。イッちゃった………」

 

「俺も………」

 

イリナから抜けた一誠のモノはコンドームが一杯になるほど、精液を出していた。

 

「気持ちよかった?」

 

「うん………。この部屋じゃなかったら、絶対に堕ちてたわ。すごかった………」

 

そう言うとイリナは一誠の上から退いた。

 

「まだ、出来るよね?」

 

イリナの視線の先には秘部をぐっしょり濡らしたゼノヴィアの姿。

 

アーシア、イリナの二人が抱かれる姿に我慢できず、自分で慰めていたらしい。

ねっとりとした愛液が彼女の指を濡らしていた。

 

ゼノヴィアは一誠に尻を向ける指で秘部を開いた。

 

「イッセー………体が熱いんだ。アーシアとイリナを見ていると我慢できなくなって…………」

 

開いた秘部からトロッとしたものが垂れ落ちた。

 

そして、ゼノヴィアが懇願する。

 

「お願いだ………! イッセーのおちんちんを私のおまんこに挿れてくれ!」

 

「………それもエロゲーのセリフだな?」

 

ふぅ、と息を吐く一誠。

ゼノヴィアのセリフに少し呆れたのと、アーシア、イリナとノンストップで少し疲れたのもある。

 

しかし、だ。

 

今のゼノヴィアの姿はものすごく刺激的。

 

尻をこちらに向けて、女性の大切な場所を自ら開いた状態。

更に、そこから愛液が垂れ落ちるというこの光景。

 

ゴクリと喉を鳴らす。

 

再び固くなる愚息。

コンドームを取り変えると、すかさず、ゼノヴィアの秘部に当てる。

 

「………一気にいっていいか?」

 

「ああ………焦らさないでくれ。そのまま、貫いてくれ………!」

 

次の瞬間―――――

 

ゼノヴィアの処女膜は言葉通り貫かれた。

 

「はうっ………ぁぁぁっ! 来たぁっ………!」

 

挿れられた瞬間、軽く絶頂したゼノヴィア。

しかし、そこから腰をくねらせて、更なる快感を求めていく。

 

「はっ………んっ………あうっ………! これで、私はイッセーの女になれたのだな………んんっ!」

 

「痛くないか?」

 

「むしろ………んっ、気持ちいい………! もっと、もっとしてくれ!」

 

「わかった………!」

 

一誠は背中からゼノヴィアを抱きしめ、ゼノヴィアを犯した。

 

肌と肌がぶつかる音が徐々に速く大きくなっていく。

 

一誠はゼノヴィアを抱き締める右手を彼女の胸へ、左手を彼女の秘部へと移す。

 

胸を揉み、乳首を摘まんで引っ張る。

肉芽を指で弾くとゼノヴィアの体が大きく跳ねた。

 

「あうっ! はっ、んんっ! そこ、ダメ………だぁ! 今、そこを触られると………!」

 

「ヤバい、ゼノヴィアの締め付け凄い……!」

 

「あぁっ! そんなに胸を………引っ張られるっ! ぁぁぁっ!」

 

激しく喘ぐゼノヴィア。

乳首を引っ張られながら、奥まで突かれると意識が飛びそうになった。

 

このまま自分は果ててしまう。

ゼノヴィアがそう思った時だった。

 

何を思ったのか一誠は動きを止めた。

 

「イッセー………? なぜ止めるんだ? ………私の体は良くなかったのか?」

 

訝しげに問うゼノヴィア。

 

一誠は首を横に振った。

 

「そんなことはないさ。その………なんだ。このままじゃ、ゼノヴィアの顔が見にくいからさ………」

 

一誠は一度、ゼノヴィアから引き抜くと、彼女の体を反転させてベッドに押し倒した。

 

彼女の体の横に両手を着いて、

 

「やっぱりさ……相手の顔を見ながらしたくて。ゼノヴィアの可愛いところが見たくてさ………。だから、えーと………」

 

恥ずかしそうに言い淀む一誠。

頬をポリポリかきながら、続けた。

 

「ゼノヴィアの顔見ながらしたい………」

 

その言葉にゼノヴィアは、

 

「ふふふっ」

 

「な、なんだよ…………?」

 

可笑しそうに笑うゼノヴィアを不信に思う一誠。

 

ゼノヴィアが言う。

 

「いや、私は鬼畜なイッセーに抱かれるのが良いと思ってたんだ」

 

「おいおい………」

 

「だが、こうしていつものイッセーに抱かれる方が良いのかもしれない。いや、こっちの方が良いな、うん。私が惚れたのはこっちのイッセーだからな。………私もイッセーの顔を見ながらしたい。やはり初めてはこうだろう?」

 

ゼノヴィアは一誠の首に腕を回すと、少し強引に一誠を抱き寄せ、唇を重ねた。

目を閉じ、相手の感触をその身に刻む。

 

少し長めのキスだ。

 

唇が離れると、一誠は苦笑する。

 

「相変わらず強引だな」

 

「それが私だからな。だが、イッセーも中々に強引だぞ?」

 

互いに微笑む二人。

 

そして、一誠は腰を入れ、ゼノヴィアの中に入っていく。

 

「ん……くっ………さっきよりも大きい…………。興奮しているのか?」

 

「そりゃ、ゼノヴィアが可愛いからだ、よ!」

 

「あぁんっ! 激しい………んぅぅ………! 掻き回されるっ!」

 

ゼノヴィアの中で一誠が暴れ出す。

 

後ろからの時よりも、激しく。

それでいて、どこか優しく愛情が感じられる。

 

快感と共に一誠の気持ちが伝わってくるようだった。

 

そして―――――

 

「イッセー………! 私は…………! おまえが大好きだぁぁぁっ!」

 

ゼノヴィアは思いの丈を叫ぶと共に、今度こそ本当に果てた。

 

 

▽

 

 

静まりかえった部屋。

聞こえるのは時計の針の音だけ。

 

さっきまでの時間が嘘のように四人は穏やかな時間を過ごしていた。

 

ベッドの中央に一誠が大の字に寝転がり、アーシア、イリナ、ゼノヴィアの三人がそれを囲む。

三人とも一誠の腕を枕にして、くっついていた。

 

ゼノヴィアとの行為を終えた後にはアーシアも目が覚めていて、今に至っている。

 

一誠は苦笑する。

 

「初めてで4Pって………やっぱ、レベル高いよなぁ」

 

「私達はイッセーに抱かれる時は同じと決めていたからな」

 

「はい。でも、私はこれで良かったと思います」

 

「まぁ、一人だと緊張するだろうし、この二人となら良いかなーって」

 

ゼノヴィア、アーシア、イリナの順にそう述べていく。

 

どうやら、三人共満足したらしい。

 

三人は親友同士。

そして、一誠は三人が惚れた男性。

 

初めての相手が惚れた男性。

その上、親友と共に初めてを迎えられたことが、よほど嬉しいようだ。

 

イリナはベッドの天蓋を眺める。

 

「これもミカエルさまのご慈悲のおかげね」

 

「はい! 感謝しきれません!」

 

「そうだな。やはりミカエルさまは偉大だ」

 

三人は体を起こして―――――

 

「「「ああ、主よ! ミカエルさま! このご恩は忘れません! アーメン!」」」

 

そこにいるのは、いつもより幸せそうな教会トリオだった。

 

 

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