ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18 作:ヴァルナル
「はぁ……はぁ………んんっ! い、イッセー………体が、んっ………疼くんだ…………! 熱くて、はぁっ………!」
「…………」
ソファの上で悶える青髪の美女ティアマット。
服ははだけ、胸も下着も丸出し。
左手で自らの胸を揉みしだき、右手はパンツの中。
ぐちゅぐちゅと水をかき混ぜるような音が下着の中から聞こえてくる。
ティアマットの体は赤くなり、彼女の甘い吐息が室内にこだましている。
一人の美女が自慰をしているという光景。
それは誰もが生唾を飲む光景だろう。
しかし、この時の一誠は少し違っていて―――――。
「なにがあったぁぁぁぁぁぁぁ!?」
見とれるでもなく、興奮するわけでもなく、渾身のツッコミが炸裂した。
一誠は先程までミーティングに参加していた。
教会のクーデター組からの挑戦を受け、それに対してどう対処するかを決める重要な会議だ。
会議終了後、事務所に用があり来てみると今の光景が広がっていた。
もう何が何やら分からない。
龍王の一角であり、一誠の使い魔である彼女が、時には姉のような存在になってくれるティアマットがなぜ自分の事務所で自慰をしているのか。
「お、おい、ティア…………なにがあったんだよ…………? な、なんかのサービスって訳じゃないよな?」
以前、スキンシップの機会を増やしたいと言っていたことを一誠は思い出す。
今回はそのスキンシップなのだろうか。
(いや、確かにティアとのこういうスキンシップは最高だと思うけど…………いくらなんでも様子がおかしいだろ、これ)
今のティアマットは発情した時の小猫と同じかそれ以上に発情しているように見える。
いくらなんでも異常だということは一目で分かる。
ふいにテーブルの上の物が視界に映った。
それは一つの瓶で、一誠にはとても見覚えのあるもので―――――。
「媚薬!? これ、冷蔵庫に冷やしてた媚薬じゃねぇか! 飲んだ!? もしかして、そのまま飲んだ!?」
「んんっ! ………はっ、の、喉が渇いたから………そしたら、体が…………あ、熱くなって…………はぅっ!」
―――――さ、最悪だ…………。
血の気が引いていくのを感じた。
この媚薬、本来は水を入れたコップに一滴が適量とされている。
もちろん一誠達は使ったことがあり、眷属の美羽、アリス、レイヴェルの三人とは仕事が終わった後に何度もした。
契約を取ってきたら、そのご褒美として可愛がることも多々ある。
その仮定で媚薬の効果は実証済みなのだ。
適量でも十分過だというのは一誠は良く知っていた。
それをティアマットは原液で飲んだ。
飲んでしまったのだ。
―――――原液で飲むとな、効果が半端無さすぎて性格が変わったのかと思うくらいに意中の男を求めてくる。
会議の時にアザゼルに言われた言葉が脳裏を過る。
(ちょ、これ…………マジでヤバいやつじゃ…………)
何か対策はないのかと瓶のラベル、そこに書かれている注意書に目を凝らす。
『注)原液で飲んでしまった場合、繰り返し絶頂を与えて媚薬の効果を発散させてください』
「それだけかよぉぉぉぉ!? ろくなこと書いてねぇじゃねぇかぁぁぁぁ! って、ティア!? ちょ、ズボンのチャック下ろしてなにしてんの!?」
「はっ、はっ…………んっ。い、いっしぇーの………んっ………おちんちんが………おちんちんがほしいのぉ」
「性格変わりすぎだろ! って、あっ、勝手にそんな…………テ、ティア………ッ!」
勝手に一誠のズボンのチャックを下ろし、内側に隠れるモノを表に引っ張り出す。
この非常事態、流石に勃起はしていない。
しかし、ティアマットの前に出てきたのは大きくたくましい男の象徴。
それが出てきた瞬間、ティアマットは咥えこんだ。
「んっ……ちゅ、れろ…………ん、はぁ…………っ」
口を広げて根本まで一気に咥える。
一誠の足にしがみついて、口の奥まで飲み込む。
全体を舐め回すように咥えながら、舌を動かしてしゃぶり倒した。
ぐぐぐっと一誠のモノが肥大化し、立ち上がる。
「はっ………いっしぇーの大きくてぇ、固くてぇ…………んちゅ、ちゅぱ、んんっ………ちゅぅ………おいひぃ…………」
咥えながら、ティアマットはそう漏らす。
口内で大きく固くなった、男根を喉の奥でしっかり味わいながら、引きずり出す。
激しく深いストロークがどんどん刺激を与えていく。
裏筋に舌を這わせると、皮を甘噛みして引っ張る。
しゃぶりながら、筋に添って奥へと異動すると袋にも吸い付いた。
「うあっ! ティア、それ…………ヤバい………!」
当然、先端にもかぶりつくティアマット。
まるで飴玉でも転がすように舐め、尿道まで舌を入れようとしてくる。
痛いような気持ちいいような、そんな感覚が一誠の体に流れる。
ティアマットが一心不乱にしゃぶる中で、一誠のモノは更に膨れ上がる。
ビクッビクッと震え出し、一誠もティアマットの頭を両手で抑え出す。
「くぅっ!………出るっ!」
「んんっ…………!」
一誠はティアマットの口の中で出してしまった。
ドクンッドクンッと強く脈打ち、ティアマットの中に己の精を流し込んでいく。
頭を抑えられたティアマットは口を離すことは出来ない…………が、離れようともしなかった。
離れるどころか、更に精を搾り取ろうとしてきた。
濃く生臭い大量の精液を舌で絡めて味わい、喉を鳴らして飲み込んでいく。
一誠が出し終わった後でも、強く吸って残った精液を出させようとする。
残った精を全て吸いとり、飲み込んだところでティアマットはトロけきった表情でだらしなく口を開いた。
頬は赤く、瞳は潤み、息も熱い。
ティアマットはすがるように一誠の体に抱きつくと、体重を乗せて一誠をソファに押し倒す。
「おねがい…………私を…………無茶苦茶に、して…………」
「無茶苦茶にしろって言われても…………」
―――――既に滅茶苦茶なんですけど…………。
そんなことを思う一誠だったが、それを声に出す暇はなかった。
なぜなら――――――ティアマットは次の行為に進もうとしていたからだ。
「いっしぇーのおっきくなってる………。もう、いいよね? このまま…………ティアのおまんこに入れてもいいよね?」
「ちょっとティア姉!? 呂律回ってないよ!? 大丈夫なの!? 本当にこのままいっても大丈夫なの!?」
一誠は何とかしてティアマットを止めさせようとするが、自分を抱き締めるティアマットの力が強すぎてほどけない。
そうする間にも未だ衰えない一誠のモノはティアマットの秘部と触れ合いを果たす。
ヌルリとした感触を感じた瞬間―――――。
ティアマットは思いっきり腰を沈めた。
「んんっ…………! いっしぇーのおちんちん…………んっ、はいってきたぁ…………♡」
ビクンビクンと腰を震わせながら、甘い刺激に酔うティアマット。
奥まで一気に貫いてきた熱いモノに自然と体は悦ぶ。
媚薬の効果もあるのか、発言が普段の彼女ではない。
しかも、一誠はあることに気づく。
「血…………!? ティア、もしかして…………初めてなのか!?」
ティアマットの愛液でテカる肉棒。
そこには赤い、彼女の血が愛液に混ざって付着していた。
初めての証。
つまり、ティアマットは今の今まで処女だったということになる。
ティアマットは体を震わせながら呂律の回っていない言葉を発する。
「はじめてなのぉ…………! ティア、初めてなのぉ…………。いっしぇーにしょじょ…………あげっちゃった…………♡」
とんだカミングアウトだ。
年が明ける前にはオカルト研究部に所属している女子、全ての初めてをもらった一誠。
リアスやロスヴァイセ、朱乃や小猫のように初めてが複数というパターンもあったが、どれもがキスに始まり、全身を愛撫してから本番だった。
媚薬によって発情。
その勢いで一方的にというパターンは一誠にとっても初めてだった。
しかも、処女だったことに関しては驚愕を隠せない。
ティアマットは一誠に抱きついたまま、腰を動かし始めた。
「んんっ! あっ、はっ…………ひぃ…………はぅっ! いっしぇーのティアのしきゅうまでとどいて…………るっ…………んんんっ!」
腰を沈めては上げ、また沈めては上げる。
この繰り返し。
その度に熱くなったモノがティアマットの中を抉り、奥まで入っていく。
先端が奥まで届くと、その衝撃に頭が痺れ、まともな判断が出来なくなる。
ティアマットは汗だくになりながら、発情した体を動かした。
淫らに尻を振り、濡れに濡れた秘部に与えられる快感を楽しんでいく。
ティアマットが尻を横に振ると違った場所が擦られて、
「あっ♡ これ、しゅごい…………! いっしぇーのおちんちん、きもちいいぃ…………!」
「テ、ティア! もう、ヤバいんだけど…………!」
「ティアもイキそう…………! このまま…………はぅっ!」
「このままって…………ゴムしてないけど!?」
しかし、ティアマットは―――――。
「だしてぇ! このままティアのおまんこになかだししてぇ…………!」
「ちょ、マジか!? くぅっ…………! が、我慢が…………出るっ!」
その瞬間、一誠の体が跳ねた。
ドクンッと強く脈打つと、耐えていたものが一気に解き放たれる。
「はぁぁぁぁっ♡ でてりゅ…………いっしぇーのせーしでてりゅう…………! あっつぅい…………♡」
ビクンビクンと体を痙攣させて、中に出された熱に酔うティアマット。
一誠は彼女の奥の奥まで出していく。
我慢した分、大量に。
ティアマットが腰を上げて、入っていたモノを抜くとコポッと音を立てて白濁が垂れ落ちてくる。
(やっちまった…………)
ティアマットのことは好きだ。
彼女を抱けることはとても嬉しく思う。
しかし、しかしだ。
出来ることなら、美羽達のようにしっかりと想いを伝えてから行為に及びたかった。
おまけに中出しまでしてしまった。
今は媚薬の効果で性格まで淫らになっているが、薬の効果が切れた後、彼女はどうなってしまうのか。
普段は真面目なお姉さん。
そんな彼女が今の自分を見たとき、どう思うのか。
想像もできない。
中に出してしまったこともそうだが、薬の効果が切れた後の彼女について心配していると――――――。
下半身が妙に気持ち良かった。
「んふっ…………はぁっ………ちゅ、んはぁ………」
「ちょ、ちょっとティア姉…………? なにしてんの…………?」
「いっしぇーのせーし、もっとちょーらい…………。せーし、ティアにちょーらい…………んふっ」
完全に快楽の虜となったティアマット。
中に出された後も一誠のモノを咥え、しゃぶり続ける。
彼女の舌が絡み付いてくる度に腰が浮いてしまう。
出した後で敏感になっている今、舌による責めはかなりのもので、
「うっ…………!」
跳ねる体。
そして、吐き出される白濁。
飛び出した精液はティアマットの顔、胸、腹、太ももに降りかかり、彼女の体を汚す。
ティアマットは指で精液を拭うと、欲求のまま口に運んだ。
本来なら苦く、飲むのは苦になるだろう。
少なくとも他の女性陣はそうだった。
慣れるまでには少しの時間が必要となる。
それをティアマットは喜んで飲んだ。
飲み干した。
喉を通るドロッとした感覚が媚薬によっておかしくなった体を更に熱く狂わせてしまう。
「いっしぇー、もっと…………もっとちょーらい…………」
一誠のモノを触り、咥えるティアマット。
指でしごき、舌で、口全体で刺激を与えていく。
「ヤバい、それ気持ち良すぎ…………! また出そう…………!」
快感に流されそうになる。
(でも、このままじゃ、ティアが…………! 俺がしっかりしないと…………! あ、でも、ティアの舌すごい気持ちいい…………)
理性と本能の間で揺らぐ一誠。
このまま放置していれば、いつ媚薬が切れるか分からない。
しかし、相手は最強の龍王。
最強のメスが発情しているのだ。
流石の一誠でも一人じゃ厳しいものがある。
(どうすれば―――――)
その時だった。
「ふっふっふっ。お困りのようね、イッセー!」
突如、聞こえてきた第三者の声。
その声に聞き覚えがある。
どんな状況でもシリアスを破壊する存在。
エロの女神なのではと思ってしまうような存在。
声のした方へと視線を移す。
そこに立つのは燃え盛る炎のような髪色をした美女――――――。
「エッチなことなら私にお任せ♪ 最強の女神、イグニスお姉さん登場だぞ☆」
変なポーズをしたイグニスがいた――――――。
というわけで、今回はパートワンでした!
次回はイグニス姉さんが参戦!