※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18   作:ヴァルナル

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真っ白な灰になって――――――

「あらら………ティアちゃんったら、おしっこ漏らして気を失っちゃったわね」

 

ベッドの上ではビクンッビクンッと体を脈動させながら、完全に意識を失っているティアマット。

蓄積され続けた快感が最後、一気に解き放たれたことによって、彼女の意識は飛んでしまったのだ。

 

「ティアちゃんって実は脇が弱かったのねぇ。良いこと知っちゃった♪ 夜這いする時は集中放火しちゃおうかしら?」

 

「夜這い!?」

 

「なにを驚いているのよ、イッセー。夜這いくらい普通じゃない」

 

「全然普通じゃないし! 辞書で『普通』って言葉の意味調べてこい!」

 

「私の辞書に『普通』なんて言葉は乗ってないわ!」

 

「嘘つけ! 思いっきり使ってたじゃん! 現在進行形で使ってたじゃん!」

 

「チョットナニイッテルカワカリーマセーン」

 

「なんで片言!?」

 

いつも以上にツッコミが冴える一誠。

この場において、ツッコミ役が彼しかいないので、必然的にツッコミをしなければならないのだ。

悲しいことに。

 

ふとイグニスが何かを思い出す。

そして、スケベな笑みを浮かべて、

 

「というか、イッセーも夜這いしてたわよね? 朱乃ちゃんに」

 

「んなっ!? なんで知ってる!?」

 

「当然! 家の中で起きたエッチな出来事は全て私の知るところよ!」

 

ドーンと胸を張るイグニス。

全裸のため、豊かな胸がこれでもかと弾み、その存在を主張する。

 

普段の一誠ならば、そちらに目がいくだろう。

いや、今も目が離せなくなっているので、いつも通りと言えばいつも通り。

 

だが…………バレていた。

 

自分と朱乃しか知らない秘密を、最も知られてはならない人物に知られてしまっていた。

 

一誠は目を泳がせながら言う。

 

「い、いや………あれは、そのぉ………寝ている朱乃があまりに可愛かったから…………つい」

 

「別に責めてる訳じゃないのよ? 私も可愛い女の子が寝ていたら、夜這いの一つや二つ…………うふふふ」

 

この赤い髪の美女は本当に女神なのだろうか。

 

一誠は気を失っているティアマットの拘束具を外すと、『休憩室』にあるソファに寝かせた。

ベッドのシーツを変えるためだ。

 

しかし―――――。

 

「あら? 何をしようとしているのかしら?」

 

「へ? シーツ変えようかなって。ティアの汗やら何やらでぐしょぐしょだし」

 

「どうせ今からもっとぐしょぐしょになるんだし、別に良いんじゃない? 忘れたの? 私もいるのよ?」

 

「あ………」

 

一誠がそこに考えが至った時にはもう遅い。

抵抗する前にベッドに押し倒されてしまった。

 

イグニスが仰向けになる一誠に馬乗りになる。

 

「私もイッセーとする気満々なのよ?」

 

「そ、そういえば………そうでした」

 

「なーに? それとも私とするのは嫌なの? 女神の処女欲しくない?」

 

「処女なの!?」

 

「意外?」

 

「そ、そりゃあ…………俺よりエロエロだし」

 

「イッセーだってエロエロだけど、美羽ちゃんとするまでは童貞だったじゃない」

 

「うっ…………」

 

確かにその通りで、知識や欲望はあっても実際に女体を知ったのは美羽が初めてだった。

その点では一誠とイグニスは同類とも言える。

 

イグニスは一誠の下半身に視線をやると、笑んだ。

 

「イッセーったら、こんなにギンギンにして。ティアちゃんのイキ顔に欲情した? それとも――――」

 

イグニスは硬くなったイッセーの肉棒を自らの秘部で押し倒すと腰をグラインドさせた。

 

「私の体に―――――おっぱいに、お尻に、おまんこに欲情したのかしら?」

 

手で胸を揉み、秘部を広げ、官能的に誘ってくるイグニス。

 

イグニスの手が一誠の胸をなぞる。

 

「ねぇ………どうしたいの? 私とエッチしたくない? ティアちゃんだけで満足しちゃった? 私はイッセーとエッチなことしたいわ。お互いの体が溶けちゃうくらいに熱くなりたい。………あなたはどう?」

 

その言葉に一誠は妙な恥ずかしさを覚えながら、

 

「お、俺だって…………ここまで来たら止められないよ…………」

 

初々しい表情を浮かべる一誠にイグニスは――――――

 

「うふふ♪」

 

優しげな微笑みと共に一誠の胸に顔を埋めた。

なんとも楽しそうな表情だ。

 

イグニスの細くしなやかな指が一誠の胸をなぞり、下腹部へ。

その先にあるのは今すぐにでもイグニスを犯したいと主張する一誠のソレだ。

 

イグニスはソレに触れると、五指で包み込み、上下にゆっくりと動かし始めた。

表面の皮膚だけを動かす、絶妙な動かし方。

ぞわぞわとした感覚で、腰が浮きそうになる。

 

更にイグニスは人差し指で肉棒の先を弄り始める。

 

「うぁっ………! その触り方、やばっ…………ッ」

 

「イッセーって、先っちょ弄られるのが好きなのね。じゃあ、もっとしてあげる♪」

 

イグニスの指は止まらない。

強すぎず弱すぎず、少しもどかしいような刺激。

この『焦らし』が他の女子にはないイグニスのテクニック。

 

ふいに胸にねっとりしたものが触れた。

イグニスが一誠の乳首に舌を這わせて舐め始めていたのだ。

舌先で乳首をほじるようにし、乳輪に沿うように舌を這わす。

 

「ねぇ、イッセー。気持ちいい?」

 

「う、うん………なんか、もう、出そう…………っ」

 

「あら、そんなに? でも、ダーメ。繋がる前にもっといっぱいエッチなことしないとね♪」

 

イグニスの舌は胸から上に上がり、首筋に吸い付く。

そして、彼女は一誠の耳元で囁いた。

 

「私のおっぱい、吸いたい?」

 

「………」

 

無言でコクコクと頷く一誠。

 

イグニスは一誠の頬を撫でながら微笑んだ。

 

「イッセーったら、結構甘えん坊なのね。それじゃあ………」

 

イグニスは一誠の顔に胸を押し当てた。

吸い付くような肌が、魅惑的な女神の胸が一誠の顔を挟み込む。

ちょうど、乳首が口の前に来ている。

 

一誠は流されるまま、口を開き―――――女神の胸を口に含んだ。

吸う………というよりはしゃぶりつくといった感じだろう。

乳輪を摘まみながら、舌で先端を転がし、ただひたすらにしゃぶりつく。

 

「あんっ。………イッセーったら、吸うの………んっ………上手………っ。赤ちゃんみたい……んんっ………」

 

ちゅぱちゅぱと卑猥な音が響く。

 

二つの胸を強引に寄せられ、左右の乳首を合わせられる。

擦れると胸がムズムズする。

 

一誠はくっついた左右の乳首を甘噛みし、一心不乱にイグニスの乳房を堪能していた。

 

吸われているイグニスもそんな一誠を可愛らしく思いながら、彼の頭を撫で、更に硬く肥大化する彼のモノを手でしごき始める。

 

「んっ、はっ、あんっ………うふふ♪ そんなに一生懸命吸っちゃって。そんなに私のおっぱい気に入ったの? 美羽ちゃん達より?」

 

「そ、それは………」

 

美羽の名を出されると、そこで口を止めざるを得ない。

美羽達、他の女性陣の胸とイグニスの胸。

それぞれに魅力があり、比較など出来ない。

  

どう答えるべきか悩む一誠に対してイグニスは苦笑する。

 

「あらあら、そんなに真剣に考えなくても良いのよ? ちょっとイジワルしてみたくなっただだから。でも………そっかそっか。美羽ちゃん達と比較出来ないくらい、私のおっぱいも良かったと。うーん、イッセーったら、可愛い!」

 

まるでぬいぐるみを抱き抱えるように抱きつくイグニス。

 

彼女は上機嫌でイッセーに言う。

 

「でもでもー、イッセーばかり気持ち良くなるのはダメよ? 私もたくさん気持ち良くしてくれないと♪」

 

イグニスは立ち上がると、ベッドの上に横になっている一誠の頭の真上に立った。

一誠が見上げれば、そこには女の花園、イグニスの秘部。

 

イグニスはそのまま腰を下ろし、一誠の顔に自ら弱点を押し付けた。

 

「んっ………ほら、私のおまんこ、ヒクヒクしてるでしょう? イッセーがペロペロしてくれるのを待っているの。――――舐めなさい」

 

腰を回して、より一層押し付ける。

秘部全体で一誠を感じ、一誠を誘う。

 

漂ってくる甘い香り、眼前にある絶景、そしてこの温かくて柔らかな感触。

 

一誠の口は自然と動き出す。

開いた口から舌がゆっくりと現れ、イグニスの秘部へと届く。

表面を舐めると、柔らかな谷間を割って奥へ。

 

「イッセーの舌、入ってきたわ………っ。柔らかくて、温かくて、ねっとりしたのが、私の中ぐちゃぐちゃにしてる………っ」

 

痺れるような快感に悶えるイグニスは指をくわえながら、声を抑えている。

 

ワレメに沿って舐め回される。

尖らせた舌を入れられたり出されたりする感覚がとてつもなく気持ちいい。

中の形に沿って舌を入れられると、背筋がゾクゾクする。

 

イグニスは背中を反らせて、快感に悶えていた。

 

「これ………思ってたより、うんっ、はぁ………っ!」

 

ぷにぷにした柔肉をしゃぶられると、自然と体が跳ねた。

勃った肉芽を舐められ、吸われると愛液が溢れる。

 

イグニスは体をピクピク震わせながら、あえぐ。

 

「んぅ………はぁ、あっ、んんっ! 流石に他の女の子達をたくさんペロペロしてきただけあるわ………っ。すっごく感じちゃう………っ!」

 

 

ぴちゃぴちゃ、ちゅぱちゅぱ。

 

 

水が跳ねる音がいやらしく聞こえてくる。

イグニスの中を一誠の舌が擦りあげる。

敏感な部分をじっくりと愛撫し続けられたイグニスの下半身は常に電流を流されているかのようにビクビクと跳ねている。

 

流石のイグニスでも気持ち良いものには逆らえない。

 

「イグニス、すごくエッチな気分になってる? もうびしょびしょだ」

 

イグニスは一誠の横に座ると微笑む。

 

「そんなの、とっくにエッチな気分よ? イッセーに触れて、イッセーに触れられて。私だって一人の女。愛しい男性の前だとドキドキもするわよ。ほら」

 

一誠の手を取り、自らの胸に当てる。

すると、その手を通して高鳴るイグニスの鼓動が伝わってきた。

 

「ね? やっぱり、私にとってもイッセーは特別なの。一緒にいてとても楽しいし。私に対するツッコミも冴えてるし♪」

 

「そこなの!? 俺はツッコミ大魔王じゃないんですけど!?」

 

「ほら、この素早いツッコミ。やっぱりこれがないとね♪」

 

どんな時でもぶれない女神だった。

 

イグニスは一誠の肩に手を置くと彼に再び股がった。

今度は顔ではなく、彼の下半身に。

 

「もう、お互いに我慢できないわよね? イッセーのだって、もうこんなになってるわけだし。私も濡れ濡れよ」

 

イグニスの秘部が一誠の先端に触れる。

トロリと垂れた愛液が一誠のソレに落ち、根本まで流れていく。

 

生暖かいものが触れた瞬間、それは一気に伝わってきた。

イグニスの中を一誠が掻き分け、奥へと突き抜ける。

 

イグニスの背が大きく仰け反った。

 

「んんっ! あっ、はあぁぁぁんっ! イッセーの、やっぱり、すご………いっ………! もうイッちゃいそう………っ!」

 

「ちょ、これ、ヤバ………い………! イグニスの中、気持ち、良すぎて………もうっ!」

 

悶える一誠。

なんとか我慢しようとするが、耐えられない。

 

次の瞬間―――――。

 

熱いものがイグニスの中に放たれた。

 

「え………? ええっ!? も、もう出ちゃったの………?」

 

これには流石のイグニスも予想外。

挿れた瞬間に果ててしまうとは思わなかったのだ。

 

肩で呼吸する一誠は腕で目を隠す。

 

「ご、ごめん………。イグニスの中、入れた瞬間に絡み付いてきて………滅茶苦茶気持ち良くて………我慢したんだけど………無理だった………。いっぱい出しちゃった…………」

 

「あら、ホント………。まだ出てるわ………」

 

今もなお、イグニスの中では熱いものが流され続けている。

溢れた精液が溢れてくる程だ。

 

「もー………私、まだイッてないのに………。まぁ、良いわ。まだ出来るみたいだし? 繋がったままでいきましょうか」

 

「え? ちょ、ちょっと、イグニスさん!?」

 

一誠を無視して腰を動かし始めるイグニス。

 

愛液と精液が混ざり、にちゃにちゃと粘着質な音が聞こえてくる。

一誠の肉棒が中を擦りあげ、敏感になったイグニスに快感の波を与えていく。

 

「あんっ、ふっ、はぅ………あぁぁんっ! 見てる? イッセーのおちんちんが私のおまんこ、出たり入ったりしてるところ………すっごくエッチなことになってるわ」

 

「あ、ああ………見えてる…………見えてるけど…………っ! さっき、イッたばかりだから、かなり敏感になってて、俺………!」

 

「あんっ! あぁ………次は………我慢、してよ? んっ、うぅぁ、今、すっごく良い感じなんだから………!」

 

一誠の上で腰を振るイグニス。

二人を繋げる場所は見事に広げられ、丸見えだ。

 

一誠のモノが敏感な場所を擦るとイグニスは可愛い声を出す。

 

「きゃうん! そこ、あぁん! クリちゃん、苛められたら、声でちゃうっ!」

 

ピンっと勃起した肉芽。

そこを擦られるとイグニスは弱いらしい。

 

一誠は腰を突き上げながら、彼女の肉芽を指で摘まんでみた。

すると―――――。

 

「はぅん! それ、反則………! 今、そこ摘ままれたら………ふぁぁっ!」

 

下半身から流れてくる強烈な快感。

中も外もおかしくなるくらいに犯されている。

 

しかし、一誠のしたことはある意味諸刃の剣。

イグニスが感じると、その分だけ中では彼を締め付けてくる。

きゅっと締まった膣が彼の肉棒を離そうとしない。

 

正気を失いそうな快感と戦いながら、一誠は腰を動かし、イグニスの内側を突き上げる。

 

肌と肌をぶつける音はより大きく、より激しくなる。

ぶつける度に快感は膨らんでいく。

流れる愛液が泡立つ程、二人は腰をぶつけ続けた。

 

「はっ、はっ、もっと………! もっと、もっと………! イッセーのが溶けちゃうくらい、締めてあげるんだから………!」

 

自分で胸を揉みし抱き、硬くなった乳首を摘まむイグニス。

張った乳房が上下に揺れながら形を変えていく。

 

自慰によって、より強い快感が流れたイグニスの体は更なる快感を求めるようになる。

求める対称はもちろん一誠。

 

イグニスは一誠に抱きつくと、彼と口づけを交わす。

口を広げ、相手を貪るように唇を合わせる。

舌を絡ませ、舌を吸い合う。

相手の唾液が喉を通ると、胸の奥が痺れた。

 

「はっ………うんっ、はっ、はっ……イッセーのがビクビクしてるってことはそうなのよね? イキそうなのよね? 私もそろそろ…………きちゃいそう…………っ!」

 

「くぁっ………も、もう、限界………! もう出そう………!」

 

「イクのね? いいわ! 私もイクから…………! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」

 

熱く、ドロッとしたものがイグニスの中を満たしていった――――――。

 

 

▽

 

 

絶頂した二人は繋がったまま、余韻に浸っていた。

 

「あー………滅茶苦茶気持ちよかった…………」

 

「そりゃあ、女神さまのおまんこよ? 気持ち良くて当然じゃない♪」

 

口には出来ないが、今までで一番気持ち良かった。

流石は女神というべきか。

 

イグニスは一誠に軽くキスをするとニッコリと微笑んだ。

 

「うふふ♪ 女神さまの初おまんこゲットの気分はどうかしら?」

 

「そ、そういえば、処女だったな………。血は出てないけど…………」

 

「だって、今の私はエネルギー体みたいなものだもの。だから何回中に出しても妊娠はしないわ。だから、毎日出してもオーケーよ? あ、でも、美羽ちゃん達の分も残しとかないとダメね。女の子全員を満足させないとハーレム王は名乗れないわよ?」

 

「そ、そうね…………」

 

「よーし、今度はリアスちゃん達も交えてしちゃおう! イッセーが今まで抱いてきた女の子全員とエッチしちゃおう! きっとすごいことになるわ!」

 

「きっと俺が干からびるよ!」

 

十中八九干からびるだろう。

ただ、自分を求めて集う彼女達の姿を見てみたいという気持ちは半分ほどある。

 

イグニスが一誠の頬を撫でた。

 

「それじゃあ、第二ラウンドといきましょうか」

 

「第二ラウンド!?」

 

「そうそう♪ 私、まだ一回しかイッてないしぃ………。もっとイッセーとエッチしたいなーって。あ、でも、その前に―――――」

 

イグニスが後ろに視線を送る。

 

そこには―――――

 

「あっ………」

 

先程まで気を失っていたティアマットがいた。

一誠と目が合うと、顔を赤くして、視線を反らす。

 

一誠が話しかける。

 

「ティア………目が覚めたのか。その………大丈夫?」

 

「いっぱいお漏らししてたけど?」

 

「そ、それは言うなぁぁぁ!」

 

イグニスの付け足しに叫ぶティアマット。

股の付け根を手で抑えてもじもじし始める姿を見るに、相当恥ずかしかったようだ。

 

脇を吸われて気を失った上に、失禁までした。

この事実は彼女の黒歴史として刻まれることになる。

 

ティアマットはその場に踞ると、目元を抑えて泣き出した。

 

「うぅぅ………っ。えぐっ、うぇぇぇぇ! ティア、お漏らししてないもん………! 違うもん! うぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

「ちょ、ティアッッ!? 口調変わってる! 語尾がもれなく『もん』になってるんですけど!?」

 

龍王の威厳などどこへ行ってしまったのか。

それどころか、遥か年下の少女のようにも見えてしまう。 

駆け寄る一誠にティアマットは涙混じりの声で訊く。

 

「ぐすっ………イッセーは………嫌だよね………あんな、お漏らししちゃうドラゴンなんて、嫌いだよね…………?」

 

『姉』としても見えない。

どちらかと言えば『妹』だろう。

それも美羽よりも遥かに年下の『妹』。

 

一誠は悩んだ。

ここはツッコミを入れるべきなのか。

 

龍王唯一の雌。

最強の龍王と称されたティアマットは既に消え去った。

イグニスの手によって。

 

(………実はこれがティア姉の裏の顔………? いやいやいや………表とギャップありすぎだろ………)

 

そんなことを思いながらも、一誠は彼女を優しく抱き締めた。

 

「嫌いになんてならないよ。その………お、お漏らししても、ティアは可愛くて、俺のお姉さんには変わりない…………よ?」

 

これが彼女のアシストになっているのかは甚だ疑問である。

果たしてお漏らしの部分は必要だったのか、これは言った本人も悩むところだ。

 

しかし、ティアマットは顔を上げて、

 

「ホント? ティアのこと、嫌いじゃない? 好きでいてくれる?」

 

「お、おう! 俺はいつだって、ティアのこと大好きだぞ!」

 

「そ、それじゃあね、ティアのお願い…………聞いてくれる?」

 

「ん? お願い?」

 

聞き返す一誠。

 

ティアマットは一つ頷くと、口を開いた。

 

「ティアと………またエッチなこと、しよ?」

 

「…………ティア姉、まだ媚薬の効果残ってる………?」

 

そう疑問を口にする一誠だったが、ベッドにいたイグニスはテンション高めに、

 

「もちろんいけるわ! ねぇ、イッセー!」

 

「なんで、おまえが答えてるんだよ!?」

 

「代弁してあげたんじゃない。それに、イッセーのおちんちんはティアちゃんを犯したくてうずうずしてるみたいよ?」

 

「ちくしょう! 体は正直者だよ!」

 

イグニスはベッドの上に二人を連れ込むと、一誠を押し倒し、その上にティアマットを配置する。

ちょうどティアマットと一誠が繋がることができるポジションだ。

 

ティアマットは甘い吐息と共に一誠に抱きついた。

 

「ティアね、もっと、イッセーとエッチしたい…………。イッセーが相手なら、いっぱい中に出されてもいいの………。もっと、もっとセックスしよ?」

 

「ティア姉ぇぇぇぇ! 最高に可愛いけど、キャラ変わりすぎだよ! もはや別人だもの! 目覚めた!? 何かに目覚めましたか!?」

 

「んんっ、イッセーのおちんちん………かたぁい♡」

 

「無視か!?」

 

一誠の言葉はティアマットに届かず。

彼女は一心不乱に腰を動かし始めた。

全身を使って大きく上下に動くと、一誠のモノは浅いところから深いところまで、全てを余すことなく犯していく。

 

「んんっ………! はぅぅっ………ふぁぁっ………! イッセー………キス、してぇ………」

 

ティアマットは思考にもやがかかった状態。

それでも一誠のことだけはしっかりと求めて続けていた。

 

媚薬の効果もあるとはいえ、ここまで求めてきたのは彼女が初めてかもしれない。

 

一誠は彼女とキスをするとイグニスの時のように舌を絡めていく。

 

「あふっ、んちゅ、れろっ………はぁぁ………いっしぇと繋がってるぅ………上も下も繋がって………もっと、もっとしよ♡」

 

ただただ欲望に任せて淫らに腰を振るティアマット。

 

しかし、そのティアマットに変化が起きた。

突然、彼女の体が跳ねたのだ。

それは妙な感覚が彼女を襲ったからである。

 

「きゃぁっ! な、なに………?」

 

驚きの声を出して、後ろを振り向くティアマット。

彼女の視界に入ってきたのは―――――男根を模した物を取り付けたイグニスの姿。

 

それはイグニスの秘部に装着されており、先端がティアマットの肛門に擦り付けられている。

 

所謂、双頭ディルドと呼ばれるものだ。

 

一誠がイグニスに問う。

 

「お、おい………それはなんだ?」

 

「え、知らない? ディルドだけど?」

 

「い、いや、そうじゃなくて、なんでそんなものがここにある? まさか、美羽達をそれで!?」

 

「まっさかー。イッセーに無許可でそんなことは出来ないわよー。これはね、女体化したイッセーに使おうかなーって思っててー」

 

「よけい質が悪いわ! 犯すってか!? それで俺の処女を奪うつもりだったのか!?」

 

「あわよくば」

 

「絶対嫌だからな! 許さん! 許しませんよ!」

 

喚く一誠。

 

イグニスはどこ吹く風。

一誠の叫びなど右から左だ。

 

「まぁ、良い機会だし? ティアちゃんのお尻の処女をいただこうかなって。ねね、ティアちゃんは二穴、興味ない?」

 

「ふぇ!? お、お尻に………入れるの…………?」

 

「そうそう♪ 本当ならいつもの凛としたティアちゃんをじっくりことこと、これで落としていきたいところだけど………。一層可愛くなったティアちゃんもありかも♡」

 

冷たい樹脂製の男根がティアの後ろの穴に当てられる。

 

「ひゃぁ! ま、待って………そ、そこは入れるところじゃ………」

 

「ダーメ♡ このまま入れちゃう♡」

 

ズブッと先端が押し入れられる。

 

「ひっ…………いやぁぁぁぁ…………」

 

異物が入ってくる感覚に恐怖を覚えた。

ゆっくり、確実に奥へと入ってくる。

前の方には既に入っているため、中はより窮屈になる。

 

圧迫される感覚がティアマットに流れる。

 

「うぐぅ………おなか………お尻に入っちゃった………! イグニスのおちんちんがお尻に入っちゃった………! おちんちんが、二つ………お腹、押して…………っ」

 

だらしなく口を開けて、魚のようにパクパクさせるティアマット。

 

そんな彼女の反応を見ながら、イグニスはゆっくり腰を引いた。

 

中の肉壁が樹脂製の男根に押されて、広げられる。

動かされると、ゴリッと硬い異物がティアマットの中を刺激していく。

 

「ふっ、ふぅぅっ………! んんっ、あぅっ…………! おひり、おひりがぁぁぁぁぁ!」

 

呂律の回らない言葉であえぐティアマット。

媚薬の効果で痛みよりも快楽の方が遥かに勝っており、尻穴で感じる快楽に早くも溺れていた。

 

そこへ、一誠が腰を突き上げてくる。

既に何度も出してしまったが、それでも、まだやれると主張する一誠の男根は悶えるティアマットに更なる快楽を与える。

 

前も後ろも好き勝手に犯されるティアマットは涎を垂らしてしまっていた。

突かれる度に頭まで響いてくる衝撃。

一誠の動きに合わせて愛液も止まることなく流れ出る。

 

あげくの果てに―――――。

 

「えっ………? み、ミルク………?」

 

一誠は顔にかかってきた液体に触れてそう漏らす。

 

汗とは違う。

乳白色の液体で、出所はティアマットの胸。

舐めるとほのかに甘味がある。

 

イグニスが少し驚いたように言う。

 

「あらあら、ティアちゃんもおっぱいミルクだしちゃうの? それはアリスちゃんとリアスちゃんの特権だと思っていたのだけど………? 媚薬のせいかしら? 原液で飲んでしまったことによる副作用? まぁ、何にしても―――――」

 

イグニスは腰の動きを激しくさせる。

パンッパンッパンッと腰を激しく押し付け、ティアマットを後ろから犯した。

 

「お尻におちんちん入れられて、おっぱい出しちゃうなんて、とんだドMドラゴンね! イッセー、吸っちゃいなさい。おっぱい出なくなるまで、たくさんね」

 

「お、おう」

 

イグニスに言われるまま、一誠は揺れるティアマットの胸に触れる。

 

目の前で揺れる左右の胸。

豊かで母性溢れる綺麗な乳房。

 

両手で二つの乳房を掴み、乳首を合わせる。

そして、乳輪を強く押した。

 

「きゃんっ! ふぁ………ら、らめぇぇぇぇ! おっぱい出ちゃうぅぅっ!」

 

両方の乳首からシャワーのごとく吹き出す母乳。

乳白色の母乳が一誠に降りかかる。

 

この光景にたまらなくなった一誠は、躊躇いなく吸い付いた。

突かれる度に、揉まれる度に吹き出す母乳を喉を鳴らして飲んでいく。

舌で転がして、より胸に刺激を与えると出てくる量もまた増えていった。

 

「あぁぁっ…………いっしぇにおっぱい飲まれてるぅ………初めて出たおっぱい、ごきゅごきゅ吸われてるぅ…………」

 

「ティアのおっぱい、甘くて、美味しいよ………もっと、もっと可愛いところ見せてよ」

 

「あんっ! 乳首、噛んだら………はぅぅ………!」

 

「後で私にも吸わせてもらおうかしら♪ 右は私で左はイッセー。二人におっぱい吸われるなんて中々エッチじゃない?」

 

「ふぁぁんっ! おひりの穴、指でいじっちゃ、やぁぁぁぁっ………!」

 

前の穴を突き上げられ、後ろも突かれ、母乳を吸われる。

指でも穴を弄られたと思うと、今度は背中をイグニスの舌が這う。

 

ありとあらゆる場所から押し寄せる快感の波。

流れる電流はティアマットの感覚を狂わせ、思考だけでなく、言葉すらも彼女から奪う。

 

全身を痙攣させても、一誠とイグニスによる責めは止まらない。

 

ティアマットの体はとうに限界を迎えていて―――――。

 

「イク…………イクイクイクイク………イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡♡♡♡」

 

ティアマットは力なく一誠の胸に倒れ込んだ―――――。

 

 

▽

 

 

「はっ、はぅっ、んんっ…………あぁっ!」

 

「ティア、また出る………! 出すよ…………!」

 

「んぁぁぁぁっ♡」

 

四つん這いで、尻を突きだした状態で中に出されるティアマット。

ビクンッビクンッと体を震えさせる彼女は全身を精液まみれにされていた。

 

「やっぱり、ティアちゃんってドMよねぇ。後ろから強引に犯される方が感じるみたいだしぃ?」

 

そう言うイグニスもあちこちに白濁を浴びている。

 

ティアマットを二つの穴の両方で犯した後も三人の行為は続いていた。

というのも、彼女が飲んでしまった媚薬の効果がまだまだ残っているからである。

 

これで何回目だろうか。

恐らく二十はしているだろう。

 

ティアマットもイグニスも膣から溢れた精液が愛液と混ざって太ももを伝っていた。

 

尻を突きだしたまま体を痙攣させるティアマット。

しかし、ベッドの上を這うように体を動かし、一誠の肉棒へと向かう。

 

ここまでにかなり出したおかげで、流石に小さくなってしまっている。

それをティアマットは下から吸い上げるようにしゃぶりついた。

既に柔らかくなった一誠のモノを咥えて、口の中で転がしていく。

 

「ま、まだ、するの…………!?」

 

「らってぇ………いっしぇのおちんちん、おいひぃんだもん………もっとしよぉ♡」

 

「うん、決めた! あの媚薬、絶対に人目に付かないところに置く! このままじゃ、俺が死ぬ! 割りとマジで!」

 

時刻は朝九時。

今日は学校を休むと美羽には言ってある。

 

理由はティアマットの介護をするためとしている。

それから、許可するまでは誰も事務所に来ないようにと念を押している。

 

今日の悪魔活動は自動的に中止になるだろう。

そこまでの体力は絶対に残らない。

 

すると、イグニスが幾つかの瓶を取り出した。

それは冷蔵庫で冷やしておいた堕天使印の精力剤。

 

「これ飲んで一日頑張ろ♪ でも、こーんな美人なお姉さんを一日中好きにできるなんて幸せなことよ?」

 

「そ、そりゃ、そうなんだけど…………。ま、まぁ、ティアのためにも頑張るよ。媚薬の効果を残したまま放置するわけにもいかないし………」

 

イグニスから瓶を受け取った一誠は三つ、その蓋を開けた。

三本一気に飲み干し―――――。

 

「トランザムッッ! ファイトいっぱぁぁぁぁぁぁつぅぅぅぅぅぅっ!!」

 

 

 

▽

 

 

 

ティアマットの媚薬の効果が切れたのはその日の夕方を過ぎた頃。

 

心配した美羽が駆け付けた時には真っ白になった一誠が椅子に座っていたそうな。

 




というわけで、三話続けてのティア姉&イグニス姉さんでした!

イッセーの苦労(?)が書けたと思います(笑)
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