※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18   作:ヴァルナル

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今回は一番、名前の多かったロスヴァイセです!


真夜中の教室で

それは冬休みが明け、数日が経った夜のこと。

 

「あ、イッセー君。こんな遅くに出掛けるのですか?」

 

玄関で一誠を見かけたロスヴァイセは声をかけた。

 

一誠の格好は厚めの服装をしており、靴を履いている所を見ると今から何処かに出掛けるようだ。

時刻は夜の十一時を過ぎている。

悪魔にとっては夜が最も活動できる時間帯ではあるが、普通に考えると出掛けるには遅い時間だ。

 

ロスヴァイセの問いに一誠は苦笑しながら答えた。

 

「学校に教科書忘れちゃってさ。月曜に数学の小テストがあるから、土日で勉強しようと思ったんだけど、教科書が無いと辛いんだよね。美羽達に見せてもらうって選択肢もあるんだけど、とりあえず、取りに行こうかなって」

 

「もう、帰る時にちゃんと確認しないからですよ? 学生なんですから、教科書はしっかり持って帰って、予習復習しないとダメです。………そんなこと言う私も忘れ物をしてしまったので、今から取りに行くんですけど」

 

「ロセも? あ、そういや、外出用の服だ」

 

言われて気づいたことだが、ロスヴァイセもスーツを着ている。

三十分ほど前に見かけた時には寝巻き姿だったので、態々、スーツに着替えたことになる。

 

「次の小テストを考えているのですが、資料を職員室に置いてきてしまいまして」

 

「え………公民、小テストあるの?」

 

「あっ………。抜き打ちでする予定だったのですが………。今のは忘れてくださいね?」

 

「じゃ、じゃあ、その小テストの範囲だけ………」

 

「ダメです」

 

「………ですよね」

 

 

▽

 

 

それから場所は変わって駒王学園の職員室前。

ロスヴァイセは目的の物を回収していた。

 

「これで小テストが作れます。あとはイッセー君の教科書ですね」

 

職員室をあとにして、次は二年の教室へ向かう二人。

 

暗い廊下を歩いていると、一誠は何となく思ったことを口にした。

 

「真夜中の学校ってあまり来ないな。まぁ、旧校舎の方はしょっちゅう行ってるけど」

 

「あそこは私達の活動拠点ですから。新校舎はどちらかと言うと、生徒会室を拠点にしているシトリー眷属が管理していますし」

 

「それもそうなんだけどさ。あと、ロセと二人で学校に来るのは初めてだ」

 

「そ、そう言われればそうですね」

 

二人きりという状況に改めて気づいたロスヴァイセは顔を赤面させる。

 

美羽や他のメンバーの誰かと二人で学園に来るというシチュエーションは良くある。

それは登下校であったり、学園祭の準備であったりだ。

 

しかし、リアス達は生徒として駒王学園に通学しているが、ロスヴァイセは教師として駒王学園に勤務している。

生徒と教師ではやはり一日の活動が異なってしまう。

そのため、一誠とロスヴァイセの二人がこうして二人きりで学校に来るという状況は少し珍しい出来事だったりする。

 

そんな会話をしていると、一誠達の教室に到着。

一誠は数学の教科書を取りに中へ。

 

「おっ、あったあった」

 

「ありましたか?」 

 

「うん。これで小テストが乗りきれる」

 

多分、美羽達に教えてもらうことになるだろうが。

 

忘れ物を入手したら、あとは帰るだけ。

今回の目的は達したので、この場に留まる必要もない。

 

一誠が帰ろうかと言おうとする直前だった―――――後ろからロスヴァイセが抱きついてきたのは。

いきなりのことに、しかも、ロスヴァイセが抱きついてきたことに驚く一誠。

 

「えっ、な、なに? ど、どうしたの?」

 

「あ、あの………少しだけ、良いですか?」

 

「別に良いけど………本当にどうしたの?」

 

「え、えっと………すいません、イッセー君。ふ、二人きりなんて状況、そうないので………」

 

緊張しているのか、ところどころで言葉が途切れているロスヴァイセ。

対する一誠はというと、

 

(ロセのおっぱいが! おっぱいが押し付けられているぅぅぅぅぅ! で、でも、なんで!? な、なにがしたいんだ、ロセは!? いや、つーか、この状況は色々とマズくないかい!?)

 

背中に当てられている極上に軟らかいロスヴァイセの胸の感触に喜びながら、今、自分が置かれている状況を再確認していた。

 

夜の教室、生徒と教師、男と女。

しかも、女が男に抱きついている。

色々なフラグが立っていた。

ついでにいうなら、一誠の下半身も勃っていた。

 

対応に困る一誠にロスヴァイセは消え入りそうなほど小さな声で言った。

 

「イッセー君、私がここで教師を続けられているのはあなたのお陰なんです。あの時、守ってくれたから………私に今を楽しめと言ってくれたから………。ここで教師をすることが本当に楽しいんです」

 

「そっか。授業してる時とか、クラスの皆と話している時のロセって、本当に楽しそうにしているからな。良かったよ」

 

一誠は振り向き、ロスヴァイセと顔を会わせると彼女の背中に手を回した。

 

「もう捕まっても殺してくれなんて言わないでくれよ? まぁ、俺が言わさないし、連れていかせたりしないけどね。ロセがいなくなったら困る」

 

「もう言いません。イッセー君が守ってくれますから………」

 

ロスヴァイセが目を瞑ると、自然と二人の顔が近くなっていく。

互いの前髪が触れ、唇が重なる。

 

唇を離した後、互いの額を当てた状態でロスヴァイセが言った。

 

「その………こうして、普通にキスするのって初めてじゃありませんか? 今まではその、裸か、半分脱げてる時でしたし」

 

「そういえば………。サウナの時とか、完全に勢いだったもんな」

 

「あ、あの時のことは言わないでください! じ、自分でも反省してるんですからね!?」

 

耳まで真っ赤にしながら、声を荒くするロスヴァイセ。

なるほど、あの時のことは本当に反省しているようだ。

 

しかし………。

 

「あ、あの………し、しちゃいますか? こ、ここで………。わ、私は………そ、その………イッセー君と………したい、です」

 

「そ、それじゃあ………する?」

 

訊ねる一誠にロスヴァイセはコクリと小さく頷いた。

 

 

▽

 

 

雲一つない空に浮かぶ満月。

その光が窓際に立つロスヴァイセを煌々と照らしていた。

月の光に輝く銀髪の美女という絵は神々しさを感じる。

 

「んっ………あっ………」

 

月明かりが照らす教室にロスヴァイセの吐息がこだまする。

最初は鳥が啄むように何度か唇を離したり合わせたりしていたが、やがて二人は離れなくなった。

 

額を当てて、見つめあう二人。

一誠の手がロスヴァイセのスーツの上着を脱がせ、ワイシャツのボタンへと手を伸ばす。

上から順に一つ一つ、ゆっくり確実に外していき、ロスヴァイセの前をはだけさせた。

 

一誠はロスヴァイセの唇を貪りながら、ブラジャーを上にずらし、彼女の豊かな胸を露にした。

冬の教室のひんやりとした冷気がそうさせたのか、一誠のキスで感じてしまったのか、胸の先端はもう硬くなり、勃っていた。

 

一誠の指先がロスヴァイセの乳首を押し、愛撫する。

 

「あっ、んっ………ふぁ、んんっ」

 

舌を吸われながら乳首を摘ままれると、ロスヴァイセの体が僅かに跳ねる。

一誠がようやく、唇をロスヴァイセから離すと今度は全てがさらけ出された彼女の胸に吸い付いた。

 

「はぅっ! あんっ、そ、そんな吸っちゃ………ダメ、ですぅ………。学校で、教室でこんなハレンチなこと………私、教師なのに………あんっ!」

 

勤めている学校で、いつも生徒に授業をしている教室で、教師の自分が淫らな姿を晒している。

快感にだらしなく口を開けてしまい、胸を強く吸われて喘いでいる自分に羞恥心が限界突破しそうになる。

 

いつの間に脱がされたのだろう。

スーツの下側も脱がされていて、ロスヴァイセは下着だけにされてしまっていた。

 

それに気づいた直後、ロスヴァイセは一誠によって、教卓に押し倒されてしまう。

 

その体勢のまま胸を揉みしだかれ、パンツの中に指を入れられた。

中で一誠の指が動き、ロスヴァイセの秘部を犯し始める。

 

ロスヴァイセの愛液が音を立てて、真夜中の教室に響く。

 

「んんっ! ふっ、んっ………はぁぁっ!」

 

何とか声を我慢しようとするロスヴァイセ。

そんな彼女の姿に一誠は、

 

「可愛いよ………ロスヴァイセ先生」

 

「こ、こんな時に先生って言わないでください………。イッセー君、意地悪です………」

 

「ゴメンゴメン。でも、ロセのことが可愛いってのは本当のことだよ?」

 

「も、もうっ」

 

一誠から目を反らすロスヴァイセの顔は月明かりしかない教室の中でも分かるほど赤くなっていた。

 

(どうしよう………私、教師なのに………。イッセー君は生徒なのに…………教室でだなんて………ハレンチだわ………)

 

一誠に愛撫されたロスヴァイセの体はとっくに柔らかく、濡らしていた。

顔も普段の真面目な雰囲気が消え去るくらいに蕩けたものになっている。

 

ここに鏡がないことがロスヴァイセにとって幸いだっただろう。

 

「あ、あの、イッセー君」

 

「ん?」

 

「わ、私、もう………限界ですっ。い、イッセー君のが………そ、その………ほ、欲しいです!」

 

頷く一誠。

 

しかし、ここで一誠は致命的なミスに気づいた。

それはここから先に進むためには重要なもの。

 

これまでとは一転、一誠は申し訳なさそうに言った。

 

「ご、ゴメン………ゴム、持ってなかった………」

 

「え………?」

 

「あ、いや………元々、教科書取りに来ただけだったから、ロセとこういうことするのって考えてなくてさ………」

 

「と、ということは………そ、そんなぁ………」

 

「ゴメンね………」 

 

ここまで来てからのお預けはロスヴァイセにとっても、一誠にとっても想定していなかったことだった。

 

火照った体をこのまま放置して帰ることが出来るか。

多分、それは二人にとって拷問に近いもので………。

 

「もう、いいです」

 

ロスヴァイセは深く息を吐くと、教卓から降りた。

 

どこか諦めたような表情から、このまま帰宅するのだろう。

そう思った一誠はロスヴァイセに服を着せようとした。

 

すると―――――。

 

「イッセー君…………せ、責任取ってくれますよね?」

 

ロスヴァイセは教卓に手を着き、一誠に尻を着き出した。

愛液が伝い艶かしい太ももを一誠に見せつけ、潤んだ瞳で懇願するように一誠を見る。

 

ロスヴァイセの美脚に見とれながらも、一誠は思考を元に戻した。

 

「せ、責任って…………で、でも、それは………」

 

「このまま放置だなんて、切なすぎます………。イッセー君は皆さんが学生だから、ゴムを着けていたのですよね? わ、私は………教師ですよ? だ、だから………良いですよね? それとも………私とはこ、子作りしたくないですか?」

 

「―――――っ」

 

最後の言葉にスイッチが入った。

 

一誠はズボンを脱ぎ捨て、パンパンに膨れたモノをロスヴァイセにさらけ出す。

 

羞恥心で一杯のロスヴァイセ。

彼女の一番敏感になっている場所が指で広げられ、熱い塊を押しつけられた。

間をおかずに、入り口が押し広げられ、徐々に一誠のモノで一杯になっていく。

 

「あっ、あっ、ぁぁっ!」

 

ロスヴァイセは言葉にならない声を発して、手を強く握りしめた。

 

初めて、生で受け入れる一誠のモノ。

強い圧迫感が内側から押し寄せ、奥へと進むにつれて、それは強くなる。

 

根本まで受け入れた時には既にロスヴァイセの思考回路は停止寸前だった。

羞恥心、快感、そして初めて体験する感覚が彼女をショートさせようとする。

 

「全部、入った………! ロセ、締め付けすぎ………!」

 

「はぁ、はぁ………んっ………。イッセー君の大きすぎですっ………。い、今までで一番大きくないですか?」

 

「だって、教室でロセとしてるんだよ? 興奮しないわけないじゃないか。ロセは?」

 

「わ、私も色々とおかしくなってます。学校はこんなことをしていい場所じゃ………あんっ!」

 

一誠が腰を引くと、中が擦られて体が跳ねた。

 

まだこの快感になれていないというのに、一誠は強く、ロスヴァイセの中で前後に動き始める。

ロスヴァイセの両手を後ろに引っ張り、自分のモノをより奥へと進ませる。

 

絶え間なく内側を擦り付けられ、ロスヴァイセは声を我慢できなくなっていた。

 

「あっ、んんっ! 深い、です! はぅ! イッセー君のが、私の奥に当たってますぅ! ぁぁぁぁっ! 激しい………!」

 

ロスヴァイセだけでなく、彼女の手を掴む一誠の手はどんどん汗ばんでいく。

腰を打ち付ける度に手が滑ってしまいそうになる時もあった。

 

それが嫌だと思った一誠はロスヴァイセの腰に手を回して、彼女を抱き上げた。

 

「い、イッセー君!? この体勢は………なんか、恥ずかしいです………! 誰かに見られたら………!」

 

後ろから突かれて、上下に揺れる胸。

広げられた秘部から垂れる愛液。

 

もし、この場に誰かが来てしまえば、ロスヴァイセの全てを見られてしまうだろう。

 

「大丈夫! 今、学校には俺達しかいないから!」

 

「で、でも…………はぅん! ち、乳首を摘ままないでください………! 今、胸を弄られたらぁ………はぁん!」

 

下から突き上げられる衝撃がロスヴァイセを狂わせる。

もう何も考えられない。

恥ずかしさも、後ろめたさも、何もかもが快感に押し流されていく。

 

ロスヴァイセは喘ぎ声混じりに、懇願した。

 

「イッセー君……キス、してくれますか?」

 

「ああ」

 

後ろを向いたロスヴァイセの唇を塞ぐ。

互いに舌を絡ませ、より淫らに乱れていく。

 

唾液が口から垂れても、どれだけ声が響こうとも関係ない。

 

「んちゅ、はぁっ、んんっ! い、イッセー君!」

 

「ロセ、もうヤバいかも………!」

 

「はぅ、あっ………いいですよ、だ、出してください!

わ、私の中に出してください!」

 

ロスヴァイセがそう叫んだ、次の瞬間、一誠の体に一層力が入る。

ロスヴァイセを抱き締める手が強くなり、ロスヴァイセの一番奥深くで―――――。

 

「くっ………うっ!」

 

「んんんんんんんんっ………ぁぁぁぁっ」

 

一時の静寂。

今まで散々喘いでいた二人の声は止み、暗い教室には二人の吐息だけがこだまする。

 

その中で一誠はロスヴァイセの中に確実に自分の子種を流し込んでいて、ロスヴァイセも体を痙攣させながらもそれを受け入れていた。

 

「はぁ、はぁ………んっ………。いっぱい、出されてる………。イッセー君のが、入ってきます………」

 

一誠がロスヴァイセから引き抜くと、白くどろっとした精液が彼女の秘部から垂れ、床へと落ちていった。

 

 

▽

 

 

帰り道。

 

「………私ったら、なんてことを…………。教師失格です………うぅっ」

 

真っ赤な顔を両手で覆うロスヴァイセ。

駒王学園を出てからはずっとこの調子で、何度も同じことをぶつぶつと呟いている。

教師という立場でありながら、教室で性行に励んでしまったと。

 

「え、えっと、ゴメンね? 俺もちょっと暴走してたというか………」

 

「ま、全くです! い、いくら女性の胸が好きだからって、私の胸をあんなに………」

 

「で、でも、ロセだって、あの後、俺のを咥え――――」

 

「う、うわぁぁぁぁ! こ、こんな道の真ん中でそういうの言わないでください! やっぱり、イッセー君は意地悪です! 鬼畜です!」

 

「ゴメンね! でも、そこまで言いますか!?」

 

「言いますよ! もうっ、次の小テスト、イッセー君のだけ難易度上げておきますからね!」

 

「ええっ!?」

 

頬を膨らませて可愛く怒るロスヴァイセと、頬をかきながら苦笑するしない一誠。

 

(こりゃ、土日は真剣に勉強しないとヤバいかも………)

 

この様子だと自分の小テストだけ他より難易度が上がっている、なんてことが起こりそうで怖い。

一誠は土日に本気で小テスト対策をしようと心に誓った。

 

冬の寒い夜空を見上げると、一誠はふと思い出したように言った。

 

「あ、そうだ。今度、デートに行かない?」

 

「え? デート、ですか?」

 

「うん。ほら、ユーグリットのせいで一回、デートは台無しになったし。その代わりというわけじゃないけど、どう?」

 

「そうですね…………。この時期は進路のことだったり、入試関係で忙しいので………暖かくなってから、お願いします」

 

「オッケー。どこか行きたいところはある?」

 

「行きたいところ………。う、海に行きたいです………ふ、二人きりで………」

 

「海?」

 

「前に話したと思うんですけど、学生時代はそれらしいことをしたことがなかったので………。男性と海に行って、泳いだり、その………色々してみたいと言いますか………。まぁ、その場合、夏に行くことになると思いますけど」

 

「あー」

 

なるほど、と頷く一誠。

そういえば、初めてのデートの時にそんなことを言っていた。

 

一誠は笑顔で言う。

 

「分かった。夏になったら、二人で海に行こうか。でも、それだとちょっと先になるし、春のことも考えようか?」

 

「そうですね」

 

笑顔を浮かべる二人。

意識しているのか、無意識なのか、二人はいつの間にか手を繋いでいた。

 

「イッセー君。デート、楽しみにしてますからね?」

 

 




いかがだったでしょうか?

次はアリス&ニーナの姉妹丼にしようか………それとも………。
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