※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18   作:ヴァルナル

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長らくお待たせしました!
活動報告で告知したものの、インターンシップやら何やらで時間が取れず………(コンチクショウ!)

今回のヒロインはリアス!
原作メインヒロインとのイチャイチャです!
時系列は本編十六章の1話と2話の間、リアスと『休憩室』を使用した時の話です。


甘えて、甘えられて

一日の授業が終わり、放課後。

オカルト研究部の活動中のこと。

 

「え? 視察?」

 

一誠は間の抜けた表情で聞き返した。

 

膝の上にはいつものように小猫を乗せ、彼女の頭を撫でている。

オカルト研究部の活動といっても、お茶をしたり、談笑したりと部室でまったり過ごすことが殆ど。

今日も例に漏れず、まったりとしていた。

 

「イッセー先輩、手が止まってます」

 

「ああ、ゴメンゴメン」

 

膝に座る小猫に言われ、一誠は小猫の頭を撫でるのを再開する。

小猫は猫又の姿になっているため、猫耳も尻尾も生えている状態。

その猫耳を指で揉みほぐしながら、撫でられることが好きらしく、一誠は小猫の言うままに手を動かしていた。

小猫の言うままと言っても、一誠自身も猫耳のフワフワした感触が気に入っているので、何も言われなくても自然に指が動くのだが。

 

話は元に戻る。

 

一誠の言葉に頷くのは部長の席で優雅に紅茶を飲むリアスだ。

 

「ええ。イッセー達、赤龍帝眷属の事務所が出来たでしょう? 眷属悪魔が昇格して自立した時、その眷属を従えている者は、ちゃんと活動できているか、見ておく必要があるのよ」

 

リアスにそう言われ、一誠はなるほどと納得する。

 

眷属を従えている者としては、自立した眷属がどういう活動をしているのかチェックする必要もあるのだろう。

 

上級悪魔に昇格した悪魔は眷属を持つことが出来る。

眷属に指示が出来ているか、契約は上手くいっているのか。

転生したての悪魔は契約時にミスをすることもある。

そういう場合のフォローも上級悪魔としての責務なのだ。

 

「俺も悪魔になってから、一年足らずで飛び級だしなぁ………。美羽もアリスも転生してから、あんまり時間経ってないし………」

 

苦い顔で言う一誠にリアスは苦笑して返す。

 

「まぁ、レイヴェルがいてくれるから、その手のことはあまり心配していないわ。昇格する前からイッセーのマネージャーとしてサポートしてくれていたし、彼女の能力なら、大抵の問題は解決出来るでしょう」

 

リアスの言う通りで、赤龍帝眷属内で生じるアクシデントはレイヴェルが対応してくれていた。

美羽やアリスが契約時に困った時もそのサポートに入り、彼女達の成績を上げている。

 

何より………、

 

「うん、俺達が上手くやっていけているのはレイヴェルの存在が大きいよね。というか、レイヴェルいなかったら、やっていけてないよね。俺達だけだったら、あの書類、絶対に片付かないよね………」

 

レイヴェルは赤龍帝眷属にとってなくてはならない、要のような存在となっていた。

 

一誠の隣に座るレイヴェルはというと、

 

「イッセー様の眷属として当然のことですわ。イッセー様のお役に立つことが、私の使命ですもの」

 

と、何やら嬉しそうな表情で言った。

一誠を慕う彼女からすれば、その一誠に頼りにされることが何より嬉しいのだ。

 

そして、そんなレイヴェルに一誠はというと、

 

「うぅ………ありがとう、レイヴェル! 俺、絶対に君を離さないから!」

 

嬉し涙を流しながら、レイヴェルの頭を撫でていた。

端から見れば、もう飽きたであろうこのやり取りだが………それだけ、新米上級悪魔となった一誠の苦労は多いということで、ご理解いただきたい。

 

リアスが言う。

 

「とにかく、そういうことで今日はイッセーの事務所に視察に行くわ。本当なら、もう少し早くに行きたかったんだけど、あまり時間が取れなくて………」

 

「リアスも忙しいもんな。とりあえず、視察の件は了解したよ。でも、いつ来るの? こっちはこっちで契約活動があるだろ?」

 

「今日は朱乃に任せるつもりよ。『王』の不在時、眷属を纏めることも『女王』の役目だもの」

 

「アリスさーん! 今の聞こえたかー?」

 

当のアリスは端のテーブルで美羽とレイナ、イリナの四人でジェンガをしていて、

 

「聞こえなーい。何も聞こえなーい………って、わぁぁぁぁぁぁぁ! 崩れたぁぁぁぁぁぁ!」

 

ジェンガが崩れ去る音が部室に響いたのだった。

 

 

▽

 

 

数時間後、赤龍帝眷属事務所にて。

 

「よし、全員、帰ってきたな。今日の分の書類も片付いたし、契約も問題なしっと。そんじゃ、本日の仕事も終わりということで、お疲れさまでしたぁぁぁぁぁぁ!」

 

少しテンション高めに業務終了を告げる一誠。

椅子にもたれ掛かり、ぐぐっと背中を伸ばすと、首を回し始める。

本日の業務を終え、それまで保っていた集中が切れると一気に疲れが沸いてくる。

 

一誠が息を吐きながら言う。

 

「くはー、今日も働いたなぁぁぁぁぁぁ」

 

「今日もお疲れさま。温かいお茶でいいよね?」

 

「うん、サンキューな」

 

美羽から手渡された湯飲みを受けとり、口を着ける。

温かいお茶が喉を通り、体の隅々まで染み渡るような感覚が疲れた体を癒してくれる。

 

少しほっとしたところで、一誠は来客用のソファに座るリアスに目を向けた。

 

「それで、俺達の仕事振りはどうだった?」

 

「ええ、特に問題もなく上手く回れているようね。契約もスムーズに取れているし、アンケートも悪くないわ。イッセーも主として眷属に指示できているし、もう立派な上級悪魔よ。この調子でこれからも頑張っていきましょう。ただ………」

 

言葉を濁すリアス。

その視線の先にあるのは―――――書類の山。

全て異世界関係の書類だ。

 

「………一応はイッセー達の状況を理解していたつもりなのだけど………こんなに? ………私の把握不足?」

 

「大丈夫だ、リアス。………最近、一気に増えただけだから。君のせいじゃないから。………グスンッ」

 

「………て、手伝えるときに手伝うわ」

 

リアスの優しさが何より嬉しい一誠だった。

 

一日を終えたということで、今日は解散となる。

美羽とアリスは見たい番組があるということで、早々に帰宅。

レイヴェルは用事があるということで、一時的にフェニックス家に帰省した。

彼女の話だと明日の夕方には人間界に戻ってくるらしい。

ちなみに、美羽は帰り際、

 

「リアスさんをよろしくね♪」

 

と言い残して、帰っていった。

 

眷属の三人が帰宅した今、事務所内は一誠とリアスの二人きりになるわけなのだが………、

 

「ねぇ、イッセー」

 

「ん?」

 

その声に振り向くと、温かいものが顔を押し当てられた。

リアスが一誠を抱き締めたのだ。

彼女は微笑むと、彼の頭を優しく撫でた。

 

「少しは癒すことができたかしら?」

 

「………リアス、良い香りがして、温かくて………元気が出てくるよ。もしかして………気を使わせちゃった、かな?」

 

「気を使ったというよりは、私がイッセーを抱き締めたかった、ってところかしら。強いイッセーも好きだけど、こうして弱い面を見せてくれるイッセーも好きなの。なんだか癒してあげたくなるような、守ってあげたくなるような、そんな気持ちになってしまうのよ」

 

いつも勇ましく、勝ち気で、誰よりも前に出るのが一誠だ。

レーティングゲームの時も、テロリスト相手に戦う時も、一誠の存在はリアス達の支えになっている。

 

………が、そんな一誠にも弱い面もあり、誰かに甘えたくなる時もある。

そんな不完全さもリアス達が惹かれた彼の魅力だったりする。

 

ただ、そんなことを知らない一誠からすると、

 

「俺、そんなに弱ってたのね」

 

と、苦笑するしかない。

主とはいえ、年下の女の子に母性溢れる表情で微笑まれたのだから。

そんなところもリアスの魅力で、一誠が惹かれているところでもあるのだが。

 

とりあえず、悪魔の仕事で疲れた心と体を回復させよう。

そう決めた一誠はリアスの言葉に甘えて、全力で甘えにいくことにした。

リアスの背中に手を回すと、彼女の胸に顔を埋めて、頬擦りする。

彼が顔を揺らすとリアスの敏感なところが擦れて、

 

「あんっ。イッセーったら、本当に胸が好きなのね」

 

「大好きです! リアスのおっぱいは最高です! 疲れなんか余裕で吹っ飛ぶ!」

 

先程までの疲れはどこへやら。

リアスの胸の感触を全力で楽しみながら、最高の笑顔で返す一誠。

何度もリアスの胸に顔を沈めて、その柔らかさを堪能している。

 

すると、夢中になっている一誠にリアスは言った。

 

「直接、触りたい?」

 

その問いに一誠は無言でコクリと頷く。

 

迷いのない返事に、リアスは頬を赤く染めながらも自身の制服のボタンに手をかけて、ゆっくり全てのボタンを外した。

そして、ブラジャーを上にめくり上げ―――――綺麗な乳房を一誠の前に晒した。

 

「………そんなに、見つめられると………恥ずかしいわ」

 

じっと、自身の胸を凝視する一誠。

ここまで何度も見られたし、触られた。

吸われたことだってある。

それでも、何も言わずにただただ見つめられると、顔が熱くなってくる。

 

羞恥心の混じったリアスの声を聞いて、一誠はようやく手を伸ばした。

両手でリアスの胸に触れ、掌に力を籠める。

その瞬間、胸に五指が沈み、極上に柔らかい肌の感触が掌全体に伝わってきた。

 

「んっ………あっ………」

 

まだ胸に触られているだけだというのに、リアスの体の奥がじんっと疼き始める。

一誠に胸を撫でられ、強く揉まれると、無意識に声が漏れた。

愛撫されていく中で、自身の胸も徐々に変化していき、

 

「イッセー………吸ってくれる? もう、感じて………」

 

少し震える声で言うリアス。

彼女の胸の先はもうピンッと勃っていて、その時を待ちわびているかのようだった。

 

一誠は手による愛撫を止めると、そっと顔を近づけ、リアスの乳首に口づけをした。

一誠の唇が触れた瞬間、電流がリアスの体を駆け巡って―――――

 

「んんっ! そ、れ………ぇッ!」

 

乳首を舌で転がされ、乳輪を舐められ、強く吸われる感覚。

そして、母乳を吸い出されていく感覚。

この感覚がたまらなく気持ち良よくて、

 

「はぁっ………はぅ! 私、本当にそこ、弱い………ぃっ!」

 

「前より敏感になってない?」

 

「だっ、て………イッセーがいつも触ったり、んんっ………吸ったり、してくるから………はぅっ」

 

「そっか」

 

短くそう返すと一誠は―――――リアスの乳首を甘く噛んだ。

ただでさえ敏感なところに、感度が上がった状態でそんなことをされると、耐えることなんて出来なくて、

 

「あぁぁぁぁぁんッ!」

 

盛大な喘ぎ声が事務所内に響いた。

堪らなくなったリアスは快感に腰をくねらせながら、一誠の頭を強く抱く。

そうしないと、その場に立っていられない。

それくらいリアスの体は感じてしまっていた。

 

ちゅくちゅく、ちゅぱちゅぱと胸を吸われる音が二人きりの事務所内にこだまし続ける。

最初は恥ずかしくて我慢しようとしていた声も、今は快楽に呑まれるまま喘ぎ、その声も大きくなっていた。

 

「ふぁぁぁ………!  もう、ダメ………ぇッ! これ以上吸われたら、おかしくなる………ぅッ!」

 

執拗に胸を吸われ続けたリアスは、とうとう腰が砕けたかのように、その場に座り込んでしまった。

 

全身が熱い。

頭に靄がかかったようで、何も考えられない。

唯一分かるのはこの火照った体に残る快感だけ。

 

(まだ胸だけなのに………こんなに感じてしまうなんて………)

 

自分でも驚くくらいに胸が敏感になっていた。

まだ触られてもいないのに、下着が濡れていて、冷たいものが太股を伝っている。

 

―――――もし、これで挿れられたのなら、どうなってしまうのだろう。

想像しただけで、下腹部が強く疼いた。

 

リアスが疼く下腹部を撫でていると、調度目の前に一誠の下半身があり、制服の一部が盛り上がっていることに気づいた。

 

「イッセーの、もう大きくなってる………」

 

「そ、そりゃあ、リアスのおっぱい吸ったし………リアスのエッチな声もいっぱい聞いたしね………?」

 

「そ、そう………。それじゃあ、今度は私がイッセーを気持ちよくしてあげる」

 

そう言うとリアスは一誠の制服に手を伸ばし、ズボンのチャックを下ろした。

すると、中から興奮して大きくなったモノが勢いよく飛び出してきて、

 

「きゃっ。………も、もうこんなになってるなんて………。こ、これが、私の中に入ってきたのよね………」

 

リアスは髪を耳にかけると、そのままソレを咥え込んだ。

硬くなった一誠のモノを口に含んで、前後に動かし始める。

先端を転がすように舐めると、裏側に舌を這わせてくる。

竿の部分だけでなく、根元にも吸い付き、袋の部分も丁寧に舐め上げていく。

 

「んちゅ、ちゅぱ………んっ………どう? 気持ちいい?」

 

イッセーのモノをしゃぶりながら、リアスが上目使いで聞いてくる。

 

温かくて、ヌルッとした彼女の口の中。

敏感なところを丁寧に舐めてくれる舌。

そして、リアスの淫靡な表情。

それら全てが一誠を昂らせて、

 

「うぁっ、リアスのフェラ………気持ち良すぎ………ッ。先っちょ、すごく良い………ッ。というか、リアスの顔、エロい………」

 

「私もイッセーのを咥えていると………体が益々火照ってくるの。ねぇ、イッセーはこんなのが良いのよね?」

 

そう言うとリアスはイッセーのモノを胸で挟み込んだ。

舌から唾液を胸に垂らすと、胸を持ち上げて、上下に動かしていった。

 

唾液のヌメリと極上に柔らかいリアスの胸が一誠の性感を高めていく。

リアスが胸を持ち上げ、下げると、自身のモノが谷間から顔を覗かせる。

そして、

 

「はむっ………ちゅ、れろ………んっ」

 

胸でしごかれながら、リアスの口による奉仕。

これには一誠も腰を浮かせてしまい、

 

「ヤバッ、それ………イキそう………ッ」

 

両手でリアスの頭をホールドすると、小刻みに腰を前後に動かし始める。

胸に擦り付け、リアスの口の奥まで挿し込むと、そのまま―――――

 

「んんっ!」

 

リアスの口の中で出した。

リアスの頭を抑えたまま、下半身を僅かに痙攣させて、彼女の中に己の性を流し込んでいく。

ようやく出し終わり、リアスの口から抜くと、白いドロドロの液体と彼女の唾液が混ざったものが溢れてきて、

 

「ケホッケホッ………すごい量………。こんなの飲みきれないわ………」

 

「ご、ゴメン………。苦しかったよな? ちょっと待ってて、すぐ拭くから」

 

一誠は机の引き出しを漁り、ティッシュを出すと、彼女の口元と胸元を拭った。

 

彼女を綺麗にしながら、一誠は訊ねた。

 

「メチャクチャ気持ち良かったけど………前より上手くなってない?」

 

「他の子に負けてられないもの。イッセーが持ってるエッチなビデオで研究したのよ。咥え方とか、舐め方とか」

 

「ちょっと待って。もしかして、たまに食べてるアイスキャンディーって、それの練習だったりする?」

 

「………」

 

顔を赤くして目を反らすリアス。

この場合の沈黙は肯定を意味する。

 

(マジですか………道理で食べ方がエロいと思った………。この分だと他のメンバーも………)

 

女性陣のたゆまぬ努力にどう反応したら良いのか悩む一誠だった。

 

それはさておき。

 

「リアス………もし良ければ『休憩』していく?」

 

少し含んだ言い方をする一誠。

その視線の先には例の『休憩室』。

 

リアスは顔を赤くしたまま目元を伏せるが、すぐに―――――

 

「うん………」

 

年頃の少女の顔で小さく頷いた。

 

 

▽

 

 

「リアス、舌出して………」

 

「はい………んっ」

 

通常よりも大きなベッドの上。

二人はそこでキスをしていた。

初めは互いの唇がかすかに触れる程度、次に互いの背中を抱いての情熱的なキス。

そして、互いの舌を絡ませて、唾液を交換する濃厚なものへ。

 

「イッセーの、さっき出したのにまたこんなに………」

 

「リアスのだって、もうぐちょぐちょになってる………」

 

キスをしながら、互いの性器に触れ合う二人。

リアスは一誠のモノをそっと触れて手でしごき、一誠は彼女の下着に手を忍ばせ、秘部に指を入れる。

リアスの秘部は直接触られる前から濡れていて、もう下着はぐっしょり湿っていた。

 

一誠が中で指を曲げると、敏感なところを刺激して、

 

「んんっ! そこ、すごくいい………ッ」

 

「こうかな?」

 

「ひゃぅっ………! あんっ! あっ………あっ………! そんな激しく………ッ!」

 

緩やかに動いていたはずの一誠の指が、リアスの反応に合わせて、徐々に速くなる。

彼女の弱いところを的確に刺激して、彼女を徹底的に悶えさせた。

そうする内に、秘部から水が弾くような音が聞こえてきて、

 

「んっ、あっ………んんんんんんんッ! 出ちゃう………ぅッ! 出ちゃうぅぅぅぅぅッ!」

 

プシャァァ………リアスは盛大に潮を噴いてしまう。

溢れた愛液はシーツを濡らし、部屋にいやらしい匂いを充満させた。

 

軽く達してしまったリアスは全身の力が抜けたようにベッドに倒れ込む。

敏感な部位を攻められたせいもあり、呼吸が荒い。

しかし、そんな彼女を更なる快感が襲う。

 

一誠はベッドに横になったリアスに覆い被さると、彼女に軽く口づけをして、胸に吸い付いた。

 

「あぁんっ………! また、胸なの………?」

 

「リアスの胸はどれだけ吸っても飽きないよ?」

 

彼女の豊かな胸を揉みしだき、ちゅうちゅうと乳首を吸う。

同時に濡れに濡れた彼女の秘部に手を伸ばして、もう一度、指で犯す。

 

達した直後に、敏感な部位を二ヶ所も攻められる。

抵抗したくても出来ない。

許してくれない。

何より体が悦び、この快楽を欲している。

 

「はぁん! 同時になんて………また、イクぅ………! んんっ!」

 

ビクンッと弾むリアスの体。

腰を弓なりにして、今度は愛液だけでなく母乳までシーツに撒き散らした。

 

リアスは僅かに体を痙攣させながら一誠に言った。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ………。イッセー、お願い………もう、入れて………? あなたのが、欲しくて………我慢できそうにないの………」

 

そう懇願すると、リアスは足を開脚して秘部を一誠に見せると、自身の指でそこを開いた。

 

まだ震えている太股には彼女の愛液と汗が伝い、捲れ上がったスカートからはリアス自身によって開かれた秘部。

ボタンが全て外れた上はブラジャーだけを剥ぎ取られている状態。

 

乱れに乱れた制服。

そんな格好で懇願してくる女子高生というシチュエーションは何とも背徳感に満ちている。

 

一誠は手早くゴムを着けると、リアスの秘部に先端を押し当てた。

 

「挿れるよ?」

 

短くそれだけ聞いてくる一誠にリアスは弱々しく頷く。

合意を得た一誠は腰に力を入れて―――――、

 

「き、た………ぁ。イッセーの、入って………。中、押し広げて………ッ」

 

中を押し広げて、ゆっくり焦らすように侵入してくる。

この時間がとてももどかしい。

だけど、ようやく希望が叶ったという思いもあって。

その分、一番奥に届いてきた時には言葉では表せない幸福感で一杯になった。

 

「奥………イッセーのが、子宮の入り口まで来てる。私を妊娠させようとしてる………」

 

「ゴムは着けてるけどね? 今はまだ………」

 

「分かってるわ。それはイッセーが私のことを本当に考えてくれているってことだから………。でも、イッセーに孕まさせられるのなら、それはそれで………。その場合、できちゃった結婚をすることになるのかしら?」

 

「あー………そうなる………のかな?」

 

繋がった状態で二人は見つめ合う。

リアスが一誠の頬に触れると、彼女が何を求めているのかわかったように、一誠は唇を重ねた。

 

唇が離れると、リアスが言う。

 

「動いて………」

 

「うん」

 

一誠はゆっくり腰を引いて、ゆっくり押し入れ始めた。

リアスの中を解すように、入り口から奥まで、自身のモノを差し入れる。

 

ゆるやかな動きだが、奥を突かれた時には全身がゾクゾクして、

 

「あっ、んっ、奥………気持ち、いい………」

 

一誠の背中に手を回して、快感に悶えるリアス。

頭を優しく撫でられ、動きながらも微笑みかけてくれる一誠に心も満たされる。

 

「イッセー………」

 

「なに?」

 

「好きよ………大好き………。あなたのことが大好き」

 

「俺もだよ、リアス。俺も君が大好きだ」

 

じっくり時間をかけて解された中を一気に突き上げる。

ペースを上げて、激しくなったピストン運動がそれまで蓄積されてきた快感を刺激してくる。

 

突かれながら、キスもした。

胸も揉まれたし、吸われたりもした。

一番気持ちいい場所を何度も何度も突かれ、全身をくまなく愛撫された。

 

それらの快感が積み重なって、内側からリアスの思考も理性も奪い去る。

ただ残るのはこの快感と自身を抱く愛しい人への想い。

 

リアスが一誠の背中に回した手を強くすると、一誠も彼女の背中に手を回して強く抱き締めた。

 

「ぁっ、やっ、ぁぁんっ………イッセー………私、このまま………っ!」

 

「俺も………そろそろ………」

 

そう言うと一誠はスパートをかける。

リアスの唇に唇を重ね、舌を絡ませる。

強引な、息が出来ない程の濃厚なキスをしながら、リアスの一番感じるところを突き続けた。

互いに酸欠になりそうになっても離れようとはしない二人は火照った体を求め続けて―――――。

 

「イクッ………もう、イクッ………! んっ………ぁぁぁぁぁぁッ………!」

 

唇を重ねたまま、共に果てたのだった。

 

 

▽

 

 

「ふぅ………流石に汗だくになったわね」

 

苦笑するリアス。

二人は汗だくになった体を流すため、風呂に入っていた。

互いの体を洗い合った後、二人は寄り添うように湯船に浸かっている。

ちゃぷちゃぷとお湯を体にかけながらリアスが言った。

 

「美羽達には感謝しないといけないわ」

 

「え?」

 

「あの子達、私に気を使ってくれたのでしょう? イッセーが昇格してからは私達が一緒にいる時間が減って、こういう時間を過ごすことも少なくなったじゃない? 互いに『王』になった今では時間を取ることも難しくなったし………」

 

上級悪魔ともなると、様々な予定が入ってくる。

グレモリー家の令嬢たるリアスは予定のため、冥界に戻ることも少なくない。

一誠は一誠で忙しい日々が続いているので、この二人が二人きりになる機会は以前と比べると減っているのだ。

 

美羽達が気を使ったという話だが、実は一誠もそのことに何となく気がついていた。

いつもなら、美羽達と一緒に帰宅するのだが、今日はその流れがなかったのだ。

といっても、気づいたのは事務室でリアスが抱きついてきた時からだが。

 

一誠が言う。

 

「そういえば、美羽が『その辺りは平等に!』とか言ってたなぁ」

 

「凄いわね、彼女。普通なら独占欲とか出てきてもおかしくないと思うのだけど」

 

「美羽曰く、『皆仲良くが一番』とのこと。妹の手で進められるハーレム計画って少し複雑な気分だけど………」

 

なぜだか、親指を立ててスマイルを送ってくる美羽が想像できてしまった二人。

美羽主導のもと進められるハーレム計画。

なんだかんだで上手く回っているのだから、美羽の手腕が見てとれる。

 

一誠が苦笑していると、リアスが甘えるよう胸に頭を乗せてきた。

 

「美羽のハーレム計画はともかく、今晩は私がイッセーを独占出来るってことで良いのよね? それじゃあ、お言葉に甘えちゃおうかしら」

 

「ハハハ、いいよ。俺もリアスに甘えたし、存分に甘えてくれ」

 

そう言って、一誠はリアスの胸元に手を回して、優しく彼女を抱き締めた。

 

 

 




いかがだったでしょうか?

原作のリアスもこういう時にはイッセーに甘えるのかな~なんて思ったりします(笑)
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