ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18 作:ヴァルナル
もう書かないのかと思っていたそこのあなた!
たいっへんお待たせしましたぁぁぁぁ!
「~♪」
悪魔の仕事を終えてからの風呂上がり。
一誠は鼻唄を歌いながら、大浴場の脱衣場にある冷蔵庫を開いて、風呂上がりの一杯を選んでいた。
兵藤家の地下一階にある大浴場には入浴後の飲料として各種牛乳が完備されている。
しかも、当然と言わんばかりに全ての容器が瓶。
風呂上がりの牛乳は美味い。
そして、容器が紙パックではなく、瓶ならその美味さは一線を画する。
口に触れた瞬間から既に違うのだ。
「今日の俺の気分は………ノーマルだな」
その日の気分で種類を変える一誠はノーマルの牛乳を選択。
キュポンと良い音を立てて蓋を外すと、腰に手を当て、口に飲み口を付け、そのまま一気に飲み干した。
瓶の中身が完全に無くなると、一誠は唸った。
「ぷはぁぁぁ! やっぱり風呂上がりはこれだよなぁ!」
キンキンに冷やされた牛乳が風呂で熱くなった体に染み渡る感覚は、疲れた体を一気にリフレッシュさせてくれる。
風呂上がりの一杯は一誠にとって、一日を締めくくる儀式と言っても過言ではない。
「うふふ、お兄さんってば、口元が白くなってるよ?」
そう言ってきたのは同じく風呂上がりのニーナだった。
ニーナの指摘に鏡を見ると、口の回りには白い丸。
一誠は口元を拭った後、ニーナを見て笑った。
「そう言うニーナもな?」
「ありゃ」
一誠に言われて恥ずかしそうにニーナも口元を拭う。
ちなみになぜ、二人がこうして同じタイミングで風呂上がりなのかと言うと、それは二人で入浴していたからである。
ニーナが言う。
「ねぇねぇ、この浴衣っていうの、似合うかな?」
その場でくるりと回って訊ねるニーナ。
今、ニーナが着ていてるのは普通のパジャマではなく、薄い水色の浴衣だった。
これは日用品を買いに出た際に、売り場で発見したニーナが興味を持ったため購入したものだった。
一誠はニーナの足元から腰、胸へと順に視線を移していく。
金髪美少女の浴衣姿なのだ、似合わないわけがない。
ニーナの持つ無邪気な雰囲気も浴衣と合わさり、他の女性陣とはまた違った魅力を引き出している。
そして、一誠の視線を釘付けにしたのは、やはり胸元だろう。
やや着崩れした浴衣の下に覗かせる谷間。
金色の綺麗な髪を伝って落ちた雫が谷間を流れていって――――
一誠は指を立てて言う。
「最高だぞ! ニーナの浴衣姿を見られただけで俺は戦える!」
感涙を流しながら言われたその言葉にニーナは満足そうに笑うと、一誠の腕に抱きつき、自身の胸を押し当てた。
「じゃあ、こうすればもっと最高になるのかな?」
浴衣を通じて伝わる程よい弾力。
下着を着けていないためにその感触をほぼダイレクトに感じることが出来た。
加えて、ニーナの鼓動や湯上がりで高くなった体温まで重なってくる。
「お兄さん、鼻血ででる」
「ニーナちゃん、これは鼻血案件だ! 出ない方がおかしいのだよ!」
「えー、でも、お姉ちゃんとかリアスさんの裸も見てるよね?」
「それはそれ、これはこれです! 俺は、ニーナのおっぱいに猛烈に感動している! よくぞここまで!」
二人が出会った頃、ニーナの胸は今ほど大きくはなかった。(アリスと比べると大きかったが)
それが今、リアスや美羽に匹敵する程に育ったともなれば感動もするし、鼻血も出す。
それでこそ兵藤一誠、おっぱいドラゴンというもの。
拳を震わせる一誠にニーナが言う。
「ふふふ、ニーナも育てた甲斐がありました♪ あ、そうそう、この後なんだけど………」
思い出したように言うニーナに一誠は「あー」と続ける。
「相談があるんだっけ? アリスから聞いてるけど………風呂の中でも良かったんじゃないか?」
「そうなんだけどねー。部屋でじっくりできると言うか、多分、その方が面白くなるかなって」
∇
場所は変わり、二人はニーナの自室に移動していた。
部屋に入るなり、ニーナはベッドにダイブし、一誠も続くようにベッドに座った。
「それで相談っていうのは? というか、さっきの面白くなるってのも気になるんだけど」
一誠の問いにニーナはイタズラな笑みを浮かべる。
「んーそっちは後で分かるかも?」
「後で?」
頷き返すニーナ。
「………? それじゃあ――――」
一誠は怪訝に思いながらも、ニーナの相談事について尋ねようとした、その時。
ニーナが後ろから一誠に抱き付いた。
腕を前に回し、わざと胸を押し当てるようにして。
そして、一誠の耳元で囁いた。
「ねぇ、お兄さん。私ね、お兄さんのこと大好きだよ」
「えっ? ニーナいきなりどうした………って、おわっ!?」
突然のことに反応しきれなかった一誠はニーナの成すままベッドに押し倒された。
ニーナはそのまま一誠の上に乗って、体を重ねるようにする。
「暖かいなぁ………こうしてると、すごく落ち着くんだ」
甘えるようにニーナは一誠の胸に顔を埋める。
一誠はフッと微笑んで、ニーナの頭を撫でた。
「相談ってこれか?」
「うん。たまにはこうして独占したかったんだよね。お兄さんってば、いっつもお姉ちゃん達とイチャイチャしてるんだもん。たまにはニーナのことも見てくれても良いんじゃない?」
ぷくっと頬を膨らませるニーナに一誠は苦笑する。
「ごめんごめん。でも、これでも見ているつもりだぞ?」
「本当? じゃあ………私が今、何を考えてるか分かる?」
じっと一誠の目を見るニーナ。
その瞳はどこか潤んでいて、熱を帯びているようだった。
見れば、頬もほんのりと紅潮している。
ニーナから伝わる鼓動が早くなっていく。
無意識の内に二人の距離は近づいていて、
「んっ………」
唇が重なった。
しばしの間、そのままでいた後、ニーナは嬉しそうに微笑む。
「えへへ………お兄さんとチューしちゃった」
一誠はニーナの頬に触れて言う。
「こっちの世界に連れてくる前に決めてたんだ。必ず幸せにするって。俺で………良いんだよな?」
「もちろん。じゃなきゃ、ついてこないよ」
「そっか。そうだな。じゃあ、俺もちゃんと言わなきゃだ。――――ニーナ、大好きだ。俺のお嫁さんになってくれ」
一誠の告白にニーナは即答する。
「うん! ニーナはイッセーお兄さんのお嫁さんになります!」
アスト・アーデで勇者と呼ばれていた頃。
何度も辛いことがあった。
苦しくて、折れそうになったこともあった。
そんな時、側にいてくれたのはニーナだ。
一誠は思い出すように言う。
「俺、ニーナにはいっつも助けられてた」
「そういえば、私の胸の中で泣き疲れて寝ちゃった時もあったっけ?」
「えっ!? そんなことあったっけか!?」
「あったんだなぁ、それが。あの時の寝顔は今も記憶の中に大切に保管しているよ!」
「いや、そんなスマイルで言われても困るんだが!? つーか、その記憶消して! 恥ずかしいから!」
「やーっだよ♪」
勇者と言えば、周囲から尊敬され、畏怖される存在だ。
その強さに憧れさえ抱くのは普通のことなのだろう。
しかし、
「お兄さんの強いところも、弱いところも全部大切なんだよ? だからね、私の前で見せてくれた弱いお兄さんも大好き。この思い出は消せないよ」
ニーナの言葉に一誠は顔を赤くする。
両手で顔を隠して言う。
「………ニーナちゃん、お兄さんは顔から火が出そうです」
「それじゃあ、火が出ないように塞がなきゃね」
そう言うと、ニーナは一誠の横に転がって、彼の頭を自身の胸に抱き寄せた。
「こうすれば大丈夫かな?」
風呂場の時と同じだ。
下着を身に付けていないために伝わる柔らかな感触。
少しはだけた浴衣からはニーナの白い肌が覗かせていて、
「あんっ………。お兄さんの息があたって………くすぐったい」
「ニーナ、その、おっぱい見えてるんだけど………」
「いっぱい見ても良いんだよ? それ以上のことだって、ね?」
寝転がった状態で動いたためか、浴衣がより乱れ、ニーナの胸元が完全に露になってしまう。
白い柔肌の中にある、ぷっくりと膨らんだピンク色の部位が目の前に出てきていて。
思わず喉を鳴らす一誠。
これからされるであろう行為に期待するニーナ。
一誠の口がゆっくりと開き――――ニーナの乳首を口に含んだ。
その瞬間、ニーナの体が震える。
「あんっ………んっ。お兄さんに、おっぱい……吸われるの………気持ちいい………。もっと、ちゅっちゅって、して?」
その要望に応えるようにニーナの乳首を堪能する一誠。
無我夢中に、甘えるように吸ってくる一誠の頭をニーナはそっと撫でる。
「次はこんなのどうかな?」
そう言うと、ニーナはベッドに正座をして、太股を指差す。
膝枕をしてあげようと言うのだ。
促されるまま、一誠はニーナの膝に頭を乗せる。
すると、視界に映るのはたわわに実った胸だ。
差し出された乳首に一誠は再び吸い付く。
舌で輪の周りを舐め、乳首を転がし、勃ったところを吸う。
無論、口だけでなく、手でもニーナの胸を楽しむ。
柔らかな胸を持ち上げるようにして触り、その極上とも言える感触を味わっていく。
ニーナの甘い吐息が漏れる。
「やっ、んっ………あぁんっ、一生懸命吸って………可愛い」
不意にニーナの視界にとあるものが映る。
それを認識したニーナはイタズラな笑みを浮かべて――――
「んっ!? ニーナ、それは………っ!」
ビクッと体を震わせた一誠。
見ると、ニーナの手が一誠の下半身――――寝巻きの上からでも分かるほどにそそり勃つモノに触れていた。
「お兄さんのおちんちん、こんなに大きくなってる。ニーナのおっぱいに興奮したの?」
「そ、そりゃあ………な?」
「ふ~ん。じゃあ、こういうのは好き、かな?」
言うなり、ニーナは一誠の寝巻きをズラし、硬くなったそれを外に露にした。
そして、そっと触れて、優しい手付きでしごき始める。
「んっ、びくってしてるね。先っぽが好きなのかな?」
細くしなやかな指が先の方を撫でる。
「うあっ、ニーナ、それ………ヤバっ」
胸を揉む一誠の手に力が入る。
しごく手の動きが早くなるにつれ、一誠の腰が上がり始めた。
ニーナはどこか興奮した様子で、
「あんっ、そんなにしがみついて………ヌルヌルしたのも出てきてるし。出ちゃいそうなの、かな?」
「ニーナ、もうイキそ………」
「ダーメ」
限界を迎えそうだった一誠の様子に、ニーナはその手を止めた。
もうすぐで達しそうだった一誠からすれば、キツいお預けを食らったのも同然。
出してしまいたいという欲求と、ニーナが止めてしまった理由が分からないために頭の中が混乱してしまっていた。
戸惑う様子にクスリと笑むと、ニーナは一誠の頭を太股から下ろし、彼の腰へと股がった。
「ニ、ニーナ? ゴム………避妊具は………?」
一誠の問いにニーナは首を横に振る。
「いらないよ。私、お兄さんとの子供が欲しいもん。だからね――――」
ニーナは顔を一誠に近づけると、小さく囁いた。
「――――出す時はニーナのおまんこに出して欲しいな♡」
ニーナが限界を迎えそうだった熱いモノを自らの秘部へと導く。
先端が、ねっとりと濡れたニーナのそこへと触れて――――ニーナは腰を下ろした。
「あうっ………お兄さんの、おっきいの入ってぇ………っ」
その感触、快感を味わうようにゆっくりと挿入していく。
ぬぷっと音を立て、中に入ってくる熱はニーナの体を悦ばせた。
やがて全部が入りきり、一誠の腰とニーナの秘部が触れ合う。
「ニーナの中、トロトロで、すご………っ」
「えへへ、お兄さんにおっぱい吸われてたら感じちゃって………我慢できなかった♡」
ニーナが唇を重ねてくる。
ニーナの口が開くと、自然と応じるように一誠の口も開き、互いの舌を絡め合った。
「んちゅ、はっ、あんっ………お兄さん、イッセーお兄さん………好き、大好き………」
名前を呼びながら、ニーナは脱げかけだった浴衣を完全に脱ぎ捨て、腰を動かし始めた。
「あぅっ、んんっ………奥、響いて………ひぅっ」
処女を失った痛みはある。
慣れていないために動きにぎこちなさもある。
それでも、ニーナは夢中になって腰を振った。
快感を味わいたいという理由もある。
奥に当たる度に、頭の中が痺れて、快楽を体が求めてしまう。
しかし、それ以上に………
(ちゃんと出来てるかな………お兄さん、気持ちよくなれてるかな)
一誠のことでいっぱいだった。
自分は上手くやれているのか、一誠は悦んでくれているのか。
好きだからこそ、相手に尽くしたい。
姉のように支えられないからこそ、こういう時に悦んでもらいたい。
だから――――。
「あっ、はっ………んんっ! お兄さん、気持ちいい? おっぱいもおまんこも好きにして良いんだよ? こんな風に………あんっ」
一誠の手を取り、自身の胸に押し当てた。
指が柔肌の中に沈んだと思えば、押し返してくる。
気づけば、一誠は揺れる巨乳を両手で揉みしだいていた。
手のひら全体で胸を撫で、人差し指で硬くなった乳首を押す。
胸からくる痺れる感覚にニーナが腰をくねらせ、その度に膣内がきゅんっと締め付けられた。
一誠はニーナを抱き締めて言う。
「俺もう………ッ!」
「いいよ………出して………。ニーナの中にいっぱい………っ」
ニーナの背中に手を回して、一誠は腰を突き上げた。
室内には愛液の水音と腰を打ち付ける音がより速く、大きくなっていく。
「あぁぁっ! お兄さんの、中で大きくなってぇ………! イク……イッちゃう……ぅっ!」
「あぁっ、ニーナ……ぁっ!」
「あんっ! あぅっ………んんんんっ!」
快楽に体を跳ねさせるニーナの腰をしっかり押さえつける一誠。
ニーナの中にどくっどくっと熱いものが注ぎ込まれていった。
「はぁ、はぁ………お兄さんのせーしいっぱい………出てる………♡」
絶頂に体を震わせるニーナは暫しの間、一誠の胸に顔を埋め、その余韻に浸っていった。
▽
「ふふっ………お風呂入ったのにいっぱい汗かいちゃった」
汗でしっとり濡れた肌に熱くなった呼吸。
二人分が合わさってベッドの上は熱気で満ちていた。
額に流れる汗を拭いながら一誠は言う。
「初めてだったよね? ニーナちゃんってば、すんごい勢いだったもんで、お兄さんタジタジだったんだけど」
「だって、ずーっと憧れてた人と好き同士になれたんだよ? 積極的にもなるし、エッチにもなるよ。………ちなみに、どうだった? ちゃんと出来てた、かな?」
「最高でした………。エッチで可愛かったです」
「やった♪ 勉強した甲斐があったよ」
「勉強?」
「うん。お兄さんのコレクションで研究したり、美羽さんに色々アドバイスもらったり」
「………」
どうやら妹分達は思わぬ共通点を持っていたらしい。
火がつくととことんまで走り抜けるようだ。
(つーか、俺のコレクションどこで見たの!? まさか、美羽か!?)
当たりである。
というより、彼のコレクションの隠し場所は女性陣の知るところであり、彼女達の教材と化している。
いくら場所を変えようとも一誠の思考を読み切れない彼女達ではない。
特に美羽の直感はすさまじく、先んじて隠し場所をいくつかマークしているほどだ。
しかし、その事実を一誠は知らないのだった。
ニーナは一誠の腕に抱きつくと、顔を赤くして言う。
「もう一回………ダメ、かな?」
ほんのりと赤く染まった顔で、上目使いで見てくるニーナ。
そんな表情で言われて断れる一誠ではない。
しかし、その時だった。
「あっ、その前に一つ忘れてた!」
ガバッとベッドから勢いよく起きたニーナは小走りをしだした。
「ニーナ? どうした――――」
彼女の行動に首を傾げる一誠。
そんな一誠を置いて、ニーナはクローゼットの扉を開けて―――――
「へっ………?」
すっとんきょうな声を出したのは――――アリスだった。
そう、クローゼットの中にはアリスが隠れていたのだ。
ニーナは笑顔で言う。
「お兄さんお兄さん! せっかくだからお姉ちゃんも一緒にどうかな!」
「「はいいいいいいいいいいいい!?」」
一誠とアリスの声が重なったのだった。
というわけで、久しぶりのR18版でした~
今回はリハビリ投稿ということで、あまり上手くは書けなかったかな~なんて思いましたが、どうだったでしょうか?
これからはリターンズと特別編も合わせて、R18版も投稿を続けるようにしますので、これからもよろしくですm(_ _)m
次回はアリス&ニーナ回!