ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18 作:ヴァルナル
第十二章 補習授業のヒーローズ14話での情事となります。
一誠が上級悪魔へと昇格した日の夜。
一誠は自身の眷属に呼ばれてその部屋に向かった。
部屋の扉を開けるとそこにいたのは下着姿の美羽とアリス。
以前から話していたこともあり、一誠が昇格すると同時に二人は悪魔へと転生した。
もちろん、眷属にしてほしいと願い出たのは二人の方からだ。
これからもずっと一緒にいたい、その気持ちから眷属になったわけだが・・・・・。
どの駒になるのかはともかく、美羽とアリスが一誠の眷属になることは周囲も予想できていた。
普段のやり取りや丸分かりの恋心を見ていればその結果は必然とも言える。
・・・・ただ、予想外だったのはアリスの公開告白とその場でのキス。
付き合いが長い一誠でさえも予想できなかった行為にリアス達も唖然となることに。
唯一驚かなかったのはアリスから相談を受けていた美羽くらいだ。
と言っても、それを提案したのは美羽本人ではあるが。
とにかく、今日は一誠だけでなく、美羽とアリスの二人にとっても記念すべき特別な日になったのは間違いない。
だからこそ――――
「今日はお兄ちゃんが上級悪魔になって、ボク達がお兄ちゃんの眷属になった特別な日だから――――」
「・・・・・・私達に・・・・・イッセーを刻み込んでほしいの」
二人はそう懇願した。
既に結ばれている美羽も今日という日は特別な日だ。
しかし、アリスにとっては今夜はそれ以上に特別な日になる。
初夜。
いつかは迎えたいと思っていた。
ずっと一緒になりたいと思っていた。
だから今夜。
自分が一誠のものになったこの日。
今までよりも更に一歩踏み込んで己の想いを告げたこの日しかない。
「アリス」
「何よ・・・・・・?」
「俺も・・・・・・・おまえのことが好きだよ」
「っ!」
突然の言葉に目を見開くアリス。
「怒りっぽいけど、努力家で優しくて、どこまでも真っ直ぐなアリスが俺は好きだ。・・・・・・書類を溜め込むのはどうかと思ったけどな」
「最後のさえなければ、かなりときめいたのに・・・・・」
「ま、俺も色々言われたからな。それの仕返しだ」
ニッと笑う一誠にアリスはプクッと頬を可愛く膨らませる。
一見、少し拗ねているような雰囲気を出してはいるが、この時のアリスは胸が一杯だった。
自分の想いにこうしてハッキリと声に出して応えてくれたことが嬉しくて堪らなくなっていた。
涙が溢れそうになるのをギリギリのところで堪えながら、一誠の上に四つん這いになり、乞う
「イッセー・・・・・・。私、イッセーが欲しいの・・・・・お願い」
その表情はいつもの姫騎士たる凛々しいものとは違い、愛しい人に抱かれたいと願う女のもの。
「アリス・・・・」
「え・・・・きゃっ」
一誠はアリスの体を抱き寄せるとそのままベッドの上を転がるようにして、自分達の立ち位置を入れ換える。
今度は一誠がアリスの上に覆い被さるようになった。
そして、無言のまま顔を近づけて―――――
一誠からアリスの唇を奪いにいった。
昼間はアリスからだった。
今度は自分からしよう。
優しく、そっと。
(イッセーから・・・・してもらえた・・・・)
この時点でもう限界に達し、堪えていたものが一気に溢れ出ていく。
――――いつからだろう、この人を好きになったのは。
出会いは最悪だった。
入浴していたら裸の男が降ってきたのだから。
経緯を聞けば仕方がないと納得はできたが、それでも裸を見られたことには変わりはない。
それに加えて、一誠は大のスケベだ。
少し目を離せば胸の大きい女性に釘付けになっているほどの胸好き。
それ以外では優しく、努力家な面もあり性格的には悪くなかったが、それでも恋愛対象と思える程ではない。
せいぜい友人程度だ。
そうなると、やはりあの時だろう。
オーディリアが魔族に占拠され、王都を奪還するとなった時。
相手の物量に推され、危機に瀕していたあの時――――
目の前に現れたその姿。
もう元の世界に戻っている。
もう会うことはない。
彼をこんな危険な世界に留まらせておくわけにはいかない。
この世界から逃がすために、あえて傷つけるようなことを言った。
だから、もう会うことはない。
それなのに彼は駆けつけてくれた。
自分達を守るための力をつけて。
力のなかった彼がそこまでの力を得るのに幾度も血反吐を吐いていたのは容易に想像できた。
容易に想像できたからこそ、思ってしまった。
――――どうして・・・・なんで戻ってきたの、と。
しかし、彼は傷つき膝をつく自分に笑顔で手を差し伸べて、
『遅くなってごめん。大丈夫か?』
あの時の言葉、あの姿は今でも鮮明に覚えている。
それからだろう。
一誠のことを意識し始めたのは。
共に旅をしている間はそれまで見えてなかった面も見えてきて――――気づけばいつも一誠のことを考えるようになっていた。
(私ってバカだなぁ・・・・)
素直になれない自分。
そのせいで、一誠が元の世界に戻る時に想いを伝えることが出来なかった。
今となってはあの時の自分がいじらしく思えてしまう。
「あ・・・・」
一誠が唇を離すとつい惜しむ声が漏れてしまった。
その様子に一誠は、
「もう少し・・・・する?」
そう問いかけた。
優しい声音。
その声で話しかけられるだけで、嬉しさに体が震えた。
「・・・・うん」
小さく頷くアリス。
再び唇が重なると、手は自然と胸の前に来て、されるがままの状態に。
その表情、姿は大人の女性、というよりは初な少女だ。
美羽の場合は一誠のコレクションを隠れて再生したり、友人の桐生からその手の話を聞く機会があるので、ある程度の知識はあった。
対してこれまで国の政治や槍の訓練ばかりをしてきたアリスはその手の知識は少ない。
一誠もそれを分かっているのか、美羽の時のように舌を絡める刺激が強いことはしない。
お互いの瞳を見つめながらただ唇を重ねる程度。
輝く金色の髪を梳くように撫でながら、優しく。
こうして一誠に余裕が見られるのは前回、美羽と何回もしたからであるのは言うまでもない。
再び唇が離れると、アリスが言う。
「え、えっと・・・・この先ってどうするのか分からないけど・・・・」
アリスは少し目をそらしながら、身に付けているブラジャーを両手で上にたくしあげる。
「こ、こんな感じでいいのよね?」
美羽のように大きくはない。
最近は成長してきているとはいえ、まだ小さい方だろう。
しかし、解放された胸はぷるんと揺れ、確かにその存在を主張していた。
「あ、あんまり見ないで・・・・。私の、あんたが好きな巨乳じゃないし・・・・」
「そんなことないよ。なんていうか、その・・・・可愛い」
そういうと一誠はそっとアリスの胸に触れた。
「んっ・・・・」
表面を指で下から上へと撫で、左右同時に揉んでいく。
下から持ち上げながら、横から全体を掴むようにしながら。
そして、一誠の指は胸の先端へ――――
「ぁぁっ・・・・くっ・・・・ふぅ・・・・んっ」
指先で先端をクリクリと回されると、それまで我慢していた声が漏れ始めた。
指で弾かれ、摘ままれ、押されていく。
責めは次第に強くなっていき、ついにアリスの胸は一誠の口にふくまれた。
「ぁっ・・・・」
その瞬間、一誠の口の中にほのかに甘いものが流れ込んできた。
ふと手で揉んでいる方の胸を見ると、胸の先端から乳白色の液体が出ているのが見える。
「ま、また出てきた・・・・?」
「・・・・あんたに吸われた時だけ出るみたい。・・・・あれから出たことなかったし・・・・」
「俺のとき・・・・だけ?」
「私の胸・・・・あんた専用になったみたい。・・・・やっぱり変よね? 妊娠もしてないのに・・・・」
「う、うーん・・・・そこはやっぱり、おっぱいドラゴンとスイッチ姫だから・・・・かな? へ、変じゃないと・・・思う」
「そ、そう。・・・・もっと吸ってくれる?」
「いいの?」
その問いにアリスはプイッと横を向きながら恥ずかしさ一杯で、
「あ、あんたならいつでも・・・・。私はもうあんたのものなんだから・・・・。それに・・・・」
「それに?」
「あんたに吸われるの・・・・・気持ちいい」
そう言われてはもうするしかない。
一誠は再度、アリスの胸の先端を口にふくみ、吸った。
手で全体を揉みながら、舌で転がしながら、アリスから出てくる甘いものを吸っていく。
「やぁっ・・・・はぁぁっ・・・・んっ、ふぁぁっ・・・・」
胸を愛撫されていることに快感を感じている。
だが、それ以上に自分の母乳を吸われていることに悦びを感じてしまっていた。
(そんなに吸われたら・・・・私・・・・・)
押し寄せる快感。
一誠が吸うのを止め、口を離すとアリスの胸に唾液が伝っていく。
(そろそろ・・・・・いいかな)
アリスの艶のある表情を見て、そう判断した一誠は手をアリスの下腹部へ。
下着をずらし、指を中へと入れていく。
しかし――――
「イタッ・・・・」
それまで柔らかくなっていた体が急に強ばった。
「えっ・・・・痛かった?」
「うん・・・・少し・・・・」
美羽の時とは違う反応に戸惑ってしまう一誠。
濡れていないわけではない。
胸を愛撫され、十分な程に感じている。
それでも、アリスは痛みを感じてしまっていた。
(まだ早かったのかな・・・・?)
一誠はそう考えると、次の行動に出た。
「パンツ・・・脱がすよ?」
アリスの下着に手を伸ばし、ゆっくりと下へ下ろしていく。
下着がスルスルとアリスの細く白い足を移動していき、ついには完全に脱げてしまう。
露になるアリスの――――女性の弱点。
「足、開いて」
「こ、こう?」
指示に従い、足を開く。
そうなるともうそこは完全に無防備な状態だ。
(イッセーにアソコ見られてる・・・・恥ずかしい・・・・)
だが、それはまだ序の口。
一誠の顔はアリスのそこへと近づき始めていたのだ。
「イッセー・・・・?」
怪訝に思うアリスだが、次の瞬間――――
アリスに今までにない感覚が走った。
「あぁっ・・・・! そ、そんなとこ・・・・んぁぁっ・・・・!」
アリスの体がビクンッと大きく跳ね、腰も今まで以上に動いていてしまう。
快感のあまり、自身の秘部に押し当てられている一誠の顔を押し返そうと抵抗するも、両手に力が入らない。
「しっかり濡らさないと痛いらしいから・・・・。もう少し我慢な?」
「そ、そんな・・・・んぅ・・・・あぁぅ・・・・!」
足をしっかりとホールドされ、柔らかく温かい舌が敏感な場所を刺激していく。
舌がワレメを這い、徐々に中に入って行った。
(ウソ・・・・っ。そんなところまで舐めるの・・・?)
内側をかき回されていくうちに、淫靡な音が室内に響いていった。
その音は次第に大きくなっていき――――――
「ダメぇ! なにか、くる・・・きちゃう・・・・・! 私、もう―――――!」
アリスは限界に達した。
▽
「はっ・・・・はっ・・・・・ダメって言ったのに・・・・」
ビクンッビクンッと体を震わせながら、アリスは涙目で弱弱しく抗議した。
対して、一誠は申し訳なさそうに言う。
「えっと、ここまでするつもりはなかったんでけど・・・・・ごめん」
シーツはアリスから溢れ出たものでぐっちょり濡れている。
挿れていくときに、少しでも痛みを感じないようにしてあげたい。
そう考えての行為だったことには間違いないのだが・・・・・
(やりすぎた・・・・)
少し反省する一誠であった。
しかし、おかげでもう十分だ。
アリスの秘部からは愛液が流れ出ていて、もうこれ以上ないというくらいに濡れている。
指をいれても、もうアリスの体は快楽しか感じていない。
それを確認した一誠は自身の準備を整える。
今回も美羽が持ってきていた例の箱に手を伸ばし、中身を自分のモノにセッティング。
大きくそそり立つそれをアリスの秘部に押し当てる。
「・・・・やっぱり、初めてって痛いのよね?」
すると、今までベッドの隅で見ていた美羽が口を開いた。
「人それぞれだと思うけど、ボクは少し痛かったかな。怖い?」
「・・・・正直に言えば」
「大丈夫だよ。お兄ちゃんは優しくしてくれるから。それでも不安ならボクが手握ってあげるけど・・・・」
「そ、そうね。それでお願いするわ」
即答するアリス。
よほど痛いのが怖いのだろう。
今から感じる痛みはアリスにとって未知のもの。
相手が愛しい人とはいえ、やはり不安はある。
美羽に手を握ってもらったアリスは一誠に視線を戻す。
「優しく・・・・してよね」
「頑張ります・・・」
一誠のモノがアリスの中へと入っていく―――――
濡れに濡れた中を滑り込むように奥へと進み、そこへたどり着いた。
これより先は、アリスの純潔の証を破って行かなければならない。
「―――――いくよ」
その一言にアリスは目をギュッと閉じ、無言のままそれに応えた。
そして――――
アリスの純潔は一誠のものとなった。
「んんっ・・・・・!」
その痛みに歯を食いしばり、美羽に握られる手に力が入る。
アリスの様子に一誠は恐る恐る声をかけた。
「だ、大丈夫か?」
「・・・・すっごく痛かった。優しくしてって言ったのに」
「す、すまん」
謝る一誠。
そんな一誠の両頬をアリスはむにっと引張った。
「いいわ、許してあげる。その代り・・・・あんたを私に刻み込んで」
―――――あんたなしじゃ生きていけないくらいに
離れ離れになって、ずっと寂しかったあの二年。
あの寂しさが嘘だったと思えるくらいに。
「ああ。任せとけ」
一誠はフッと笑みを浮かべると、アリスと唇を重ねる。
それだけで、体が、心が満たされていった。
一誠の腰がゆっくりと動き始め、アリスの中を更にほぐしていく。
(あっ・・・さっきまで痛かったのに・・・・)
つい涙が出てしまうほどだった痛みはもう消えていた。
あるのは一誠のモノが中を擦って行く感覚。
「イッセー」
「ん?」
「私、どうかな? その・・・・いい?」
「もちろん」
「そう・・・。私もね、もう良くなってるから・・・・」
アリスがそう言いかけると同時に動きが激しくなる。
「あっ・・・あっ・・・んんぁ・・・くぅぅっ・・・・・!」
いきなりの動きの変化。
突かれる度に快感の波が押し寄せ、アリスから思考を奪っていく。
それのお返しと言わんばかりにアリスの中も一誠のモノをキュッと締め付け、離そうとしない。
「アリス!」
「キャッ!」
あまりの締め付けに一誠はアリスの腰を引き寄せ、より奥へと押し込んだ。
「ああっ! おく・・・それ・・・はぁぁぁっっ!」
一誠の先端が奥に当たり、その衝撃が頭にまで響いてくる。
「はっ・・・んっ・・・! 私・・・また―――――!」
「俺も―――――!」
▽
二人の荒い息遣いが部屋に響く。
一誠が入れていたモノを引き抜くと、それに連なってねっとりとしたアリスの愛液が外に。
「すごいことになってるな」
「んっ・・・・。もうぐちゃぐちゃね・・・・」
アリスは自身の中から溢れ出るものを触れながら、息を吐く。
(あんなに声出して・・・・)
行為が終わり、改めて自分を振り返ると恥ずかしくなってきた。
途中から我を忘れて声を我慢することすら出来なかったのだから。
それでも、
「ありがと」
「え?」
「なんでもなーい」
イタズラな笑みを浮かべながら、一誠の鼻先をちょんと押す。
初めてがこの人で良かった。
心の底からそう思える。
これからも、この人とずっと――――――――
アリスが幸福感に包まれた時だった。
「お兄ちゃん・・・・ボクにもしてほしいな」
一息ついていた一誠に美羽が抱きついてきた。
「み、美羽?」
「目の前であんなの見せられたらね、もうこんなになっちゃった」
そう言われ視線を落とすと、美羽の下着は既に濡れていた。
アリスが美羽の手を離した後も美羽は二人が愛し合う姿を見ることになったわけだが・・・・・。
その間、我慢できなくなり、自分で慰めていたらそうなってしまったのだ。
つまり、美羽は準備完了・・・・を通り過ぎて勝手にスタートを切っている状態。
一誠に抱きついたまま、その手を取り自らの下着の中へ。
「んっ・・・。ほら、もう限界だよ・・・・」
恍惚とした表情で懇願してくる。
甘い吐息に、もう火照っている体。
それら全てが一誠へと向けられていた。
そこまでされると応えずにはいられないのが兵藤一誠である。
使い終わったものを外し、新しいものに取り替え改めて準備を整えた。
美羽は一誠の上にまたがると、先ほど出したとは思えないほど硬くなっている一誠のモノの先端を自らの秘部に当てる。
そして――――そのまま腰を沈めた。
「んっっ・・・・お兄ちゃんのが入って・・・・っっ」
「うあっ・・・」
想像以上に美羽の体は一誠を求めていた。
入れた瞬間に包み込んでくるほどだ。
アリスの時とは違い、今度は美羽が体を上下に動かしていく。
一誠の背中に手を回し、いきなりのロケットスタート。
「はぁっ・・・んっ。お兄ちゃん・・・キスして・・・・」
潤んだ瞳でせがむと一誠はそれに応えて、口づけを交わす。
自然と互いの口が開き、舌を絡め合う。
「んちゅ・・・・ん、はぁ・・・・ん」
二人の顔が離れると美羽の胸元に二人の唾液が滴り落ちる。
ホックが外れていたのか、ブラジャーがその動きに着いていけず、半分脱げた状態に。
抑えるものが無くなった美羽の豊かな胸は一誠の顔の前で上に下に動いていく。
そんな光景を見せられてしまっては吸わずにはいられない。
一誠は大きく揺れ動く胸に吸い付いた。
その瞬間、美羽の背中が仰け反る。
「ふぁっ・・・! お兄ちゃん・・・・くぅっ・・・・!」
胸を吸われながら、中を激しく突かれる。
これが美羽にとって一番感じる行為。
修学旅行の時に判明したことなのだが・・・・。
美羽は一誠の頭を抱き、一誠の手は美羽の柔らかなお尻を揉みしだく。
ここで一誠は美羽の体内に気を流し始めた。
気の流れを変えることでその者の感覚を引き上げることが可能だ。
そして、それの加減次第では強制的に絶頂を与えることができる。
実は一誠よりも性欲の強かった美羽でも例外ではない。
気の流れを変えられた瞬間、ビクンッと全身が跳ねた。
同時に美羽の秘部からは壊れた蛇口のように愛液が漏れ、そんな状態で突かれると噴水のように噴き出す。
「はぁんっ・・・こんなの・・・・おかしくなっちゃうよぉ・・・・っ!」
声が部屋中に響き渡る。
初めてした時の初々しい二人はどこへやら。
しかし、互いを想う気持ちだけは変わらない。
だからこそ、止まれない。
もっと――――もっと欲しい。
もっと繋がっていたい。
今の美羽はかつてないほど淫らに乱れてた。
美羽も一誠も互いに夢中になりながら、腰を動かす。
二人が繋がっているところからは未だ美羽の愛液が噴き出しているが、それでも構わずに動き続けた。
そして―――
「あぁぁ・・・・やぁぁぁぁぁぁぁっ!」
美羽は激し過ぎる絶頂を迎えた。
▽
「はっ・・・・はっ・・・・んっ・・・」
一誠のモノを引き抜かれ、ベッドに横たわる美羽。
かなりの気を流されたその体は非常に敏感になっていて、
「み、美羽? だ、大丈夫か?」
「んぁぁっ・・・・!」
一誠が少し触れただけで、軽く達してしまうほど。
(や、やり過ぎた・・・・かな)
修学旅行の時の美羽が凄かったため、今回は気を流してみたのだが・・・・誰がどうみてもやり過ぎである。
それだけ夢中になっていたということなので、美羽としては悦びを感じてしまっているのだが。
息を吐きながら、自身の行為に反省していると―――
「お兄ちゃん、まだできる?」
「え・・・・?」
いつの間にか美羽がこちらへと詰めよってきていた。
(う、ウソだろ!? ・・・・今の美羽はとても動けるような体じゃ・・・・)
少し動くだけでも、体に快感が走る状態。
そんな状態で美羽は動いていたのだ。
ただ、そうしたのは他でもない一誠であるが。
驚きを隠せない一誠だが、美羽はというと・・・・
「・・・・キレイにしてあげるね?」
一誠のモノに顔を近づけて――――チロチロと先端を舐め始めた。
その行為に一番衝撃を受けていたのは知識の乏しいアリス。
「ええっ!? 美羽ちゃん、舐めるの!?」
「そうだよ? こうするとね、お兄ちゃんは悦ぶんだよ?」
「そ、そうなの?」
と、一誠の方を見るが、当の一誠はというと―――
「え、あの・・・・はい」
こちらはこちらで、美羽の舌の気持ちよさとさきほどの驚きで少々思考が停止していたのであった。
その答えにアリスは恥ずかしい気持ちを抑えながら、
「そ、そうなんだ。そ、それじゃあ、私もしてあげる」
「え!?」
予想外の言葉に声を詰まらせる一誠。
しかし、アリスはそんな一誠を無視して美羽の隣へ。
そして、美羽に倣って一誠のモノを舐め始める。
美羽が裏側に舌を這わせればアリスは先端を舐め、美羽が根本を舐めればアリスはくわえこむ、というように交互に一誠のモノを丁寧に扱っていく。
次第に一誠のモノはビクビクと震え―――
「ヤバイ・・・・! 二人の舌使いが・・・・・。ごめん、俺・・・・!」
二人の責めを受けた一誠は呆気なく果ててしまった。
白濁の液体が勢いよく飛び出し、二人に降り注ぐ。
「・・・・相変わらずすごい量だね」
「こ、これがイッセーの・・・・・赤ちゃんの素?」
「ご、ごめん・・・・気持ちよすぎて・・・・。ティッシュは・・・・」
机の上にティッシュの箱を見つけた一誠は何枚か抜いて、それで二人の顔にかかった白濁液を拭き取っていく。
一誠は苦笑する。
「シーツ代えなきゃな。・・・・寝るときどうする?」
改めて現状を見てみると、シーツは汗やら愛液やら、精液でいっぱいだ。
仮にこの上で寝るにしても乾かすなり、ある程度拭くなりする必要があるだろう。
その前に一度風呂に入って汗を流した方が良いかもしれない。
そう考えた時だった。
「あ、あのね・・・・・もう一回、しない?」
「ボクは、もっとしたい・・・・かな」
美羽とアリスがモジモジしながら、そう言ってきたのだった。
「うん、なんとなく分かってたよ」
そう、風呂に入ろうかとも考えた。
しかし、二人の目は「寝るにはまだ早い」と訴えかけてきていることに気づいてしまったのだ。
幸い、愚息もまだやれると主張している。
ならば――――
「じゃあ・・・・今度は三人でしようか?」
二人はその言葉に頷いた。
▽
一方その頃、三人ことを覗いている者がいた。
(あわわわわわ・・・・ど、どうしよう!? す、すごいところ見ちゃった!)
兵藤家に住まうオカルト研究部の一人、レイナことレイナーレ。
自室で寝ていた彼女だが、深夜にもよおしてしまいトイレに行った後のことだった。
『・・・・・っ!』
上の階から声が複数の声が聞こえてきたのだ。
(なにかしら?)
怪訝に思った彼女は階段を上がり、声が聞こえてきた部屋へと歩を進めた。
すると、とある一室から艶かしい声。
それはアリスの部屋だ。
そして、その声は一誠、美羽、アリスの三人のもの。
(こ、これって・・・・そ、そういうことよね? で、でもまさか三人でなんて・・・・)
そこで無意識のうちにドアノブに手を伸ばしている自分に気付き、慌てて手を引っ込める。
(な、何考えてるの!? か、仮に三人でしていたとしても、そんな・・・・ダメよ! 絶対にダメだからね!)
そう自分に言い聞かせるも――――
『んあぁぁっ・・・・そんなにかき回したらぁ・・・・やぁぁっ・・・』
『あっ・・・・やっ・・・んんっ・・・・・!』
ドア越しに聞こえてくる喘ぎ声。
それを聞いてしまってはどうしようもなく気になってしまう。
だから、レイナはそっと、物音をたてないように細心の注意を払いながら――――ドアを少しだけ開いた。
そこで目にしたのは――――
「あぁんっ!・・・・また、きちゃうよぉ」
「はっ・・・・んぁっ! イッセーの、奥に当たってぇ・・・・!」
ベッドの上。
足を開いて、一誠の指でもっとも敏感な場所を掻き回されている美羽。
お尻を突きだし、後ろから一誠に激しく突かれるアリス。
(え、ええええええええええええっ!?)
その瞬間、レイナはパニックに陥った。
この時、声を出さなかったのは誉めてもいいはずだ。
普段からは想像できないほど淫らになっている美羽とアリス。
家にいる者は全員寝ていると思っているのか、喘ぎ声も盛大に漏らしている。
いつもの三人であれば、誰かが覗いていればすぐに気づくだろう。
しかし、三人は現在進行形で覗いているレイナの気配に全く気づく様子がない。
レイナはゴクリと生唾を飲み込んだ。
確かに衝撃過ぎる光景に言葉を失った。
一瞬思考が停止するほど驚愕した。
しかし――――
(二人とも・・・・すごく気持ち良さそう・・・・)
一誠に愛されている二人を見て、羨ましく感じた。
自分もあそこに入れたら・・・・・
つい想像してしまう。
一誠に愛されている自分の姿を。
手が勝手に自身の下着の中へと動いた。
最も感じるところ。
そこに指が到達すると、そのまま中に入れていく。
(こんなこと・・・・ダメなのに・・・・)
指を動かす度に下半身に痺れるような感覚が走り、腰がくねくねと動いていく。
指どころか、下着までもがもう濡れ始めていた。
(あっ・・・・もう・・・・・)
体の変化に気づいた瞬間――――
レイナは一人、達してしまった。
指を見ると、自身のものでヌルリと糸を引いていた。
そして、レイナは深く息を吐く。
(私も・・・・してほしいな・・・・・)
それからレイナは夜が明けるまで三人を覗き続けた。