※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 異世界帰りの赤龍帝 R-18   作:ヴァルナル

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ヴァルキリー編の番外編での情事です。
今回はアリスと…………


アリスさんと一緒

「お帰りなさい、あなた♪ ごはんにする? お風呂にする? それとも――――わ・た・し♪」

 

一誠がその日の仕事を終え、事務所に戻るとアリスが待っていた。

 

―――――裸エプロン姿で。

 

右手におたまを持ち、腰に手を当てて一誠を誘うようなポージングをとるアリス。

前屈みになっているため、アリスの胸、ピンク色の先端がエプロンの間から見え隠れしている。

 

ついつい視線がそちらに行ってしまうのは仕方のないことだろう。

 

アリスのレアな姿に一誠は鼻血を噴き出しながら、

 

「ちょ、ええええええ!? あ、アリスぅぅぅぅぅ!? そんなの、どこで覚えてきたぁぁぁぁ!?」

 

「え、と………どうしたら、あんたが喜ぶかなって考えてたら、イグニスさんが教えてくれて………。今の台詞も付け加えたら良いって」

 

「っ!?」

 

なるほど、エロに関しては一誠を越える駄女神ならそういう提案をしてもおかしくない。

 

普段ならツッコミを入れる一誠ではあるが、今回ばかりは感謝せずにはいられない。

 

早朝のトレーニング、学業、そして悪魔の仕事。

それらを終えた後は疲れが溜まるというもの。

 

しかし、今の大胆な姿をしながらも恥ずかしそうにしているアリスを見ると、そんな疲れなど吹き飛ぶ。

 

一誠が興奮しているとアリスは人差し指を合わせながら、小さい声で言ってきた。

 

「ど、どうする? 一応、お風呂の用意とお夜食の用意は出来てるけど………?」

 

そう問われ、一誠はふむと顎に手をやる。

 

一日の汗を流すのも良い。

小腹を満たすのもありだ。

 

だが、しかし。

 

この場合の選択肢として最も正しいのは――――――

 

「お風呂でアリスをごはんにする!」

 

全部盛り。

いや、良いとこ取りと言った方が正しいか。

 

これぞ贅沢の極み。

 

「もう………欲張りなんだから」

 

 

▽

 

 

「んっ………ねぇ、気持ちいい?」

 

「うん、気持ちいいよ」

 

早速服を脱いで事務所の『休憩室』にある浴室へと向かった二人。

 

アリスは裸エプロンの状態で一誠の背中を流していた。

 

互いの裸など見慣れているはずなのに、二人とも少し恥ずかしそうにしているのは、おそらく部屋の雰囲気もあるだろう。

浴室の壁はガラス張りで妙な解放感がある。

 

「こうして二人でお風呂って、あの時を思い出すわよね。ニーナがやらかしてくれた時」

 

「あー………。あの時は殺されるかと思った。おまえ、加減知らないんだもんな」

 

「そ、そりゃ、お風呂に入って裸の変態がいたら、ああなるわよ!」

 

「変態って俺か!?」

 

「あんた以外、誰がいるのよ!? おっぱい星人!」

 

ギャーギャーと騒ぎ出す二人。

ムードもへったくりも無い。

 

暫しの間騒いだ後、アリスは後ろから一誠に抱きついた。

 

「でも、あの時、素直になれていたらって時々思うの。後悔先に立たずってやつ?」

 

「後悔?」

 

一誠が聞き返すとアリスは小さく頷く。

 

「だって………あの時に私の気持ちをあんたに伝えることが出来ていたら、美羽ちゃんに先を越されることもなかったのかなーって。あんたの初めては私が貰いたかったのよ?」

 

その言葉を聞いて、一誠は思い出す。

 

あれは修学旅行から帰ってきた直後のことだ。

美羽との関係がバレ、騒ぎになった後にアリスがそのようなことを呟いていた。

 

「美羽ちゃんが良い子なのは分かってし、あの子がイッセーのことを想っているのは分かってるけど………。それでも、悔しくて。素直になれなかった自分が、勇気を持てなかった自分に悔しくて………」

 

「アリス、俺は――――」

 

一誠が何かを言おうとした。

 

しかし、アリスは大きく息を吐いてそれを阻む。

 

「昔はあんたのことをヘタレだと思っていたけど、私もあんたと同類だったってことね」

 

「そんな風に思ってたの!?」

 

「ヘタレだったじゃない。可愛い女の子が迫ってきたらタジタジだったくせに」

 

「あ、あれはあの娘達の勢いが凄すぎてだな!」

 

「それを受けとめるのがハーレム王じゃない………って

モーリスが言ってたわ」

 

「あのおっさん、余計なことしか言わねぇな!」

 

「ヘタレのイッセーが今では同居してる女の子達とやりまくり………あんたも成長したわね」

 

「やりまくりって言い方やめてくんない!?」

 

「美羽ちゃんにレイナさん、レイヴェルさん。この間はリアスさんとロスヴァイセさん。この二、三ヶ月の間に何回やったのよ?」

 

「うっ………」

 

言い返せない。

 

修学旅行で美羽と初体験した後は度胸がついたのか、求められれば一誠は迷わずに応えている。

 

特に昇格後。

アリスと交わってからは、その頻度は増えており、次々と女性陣を抱いていった。

 

美羽とは保健室でも性行を行った。

更に付け加えるなら、起床後、入浴中、就寝前にも美羽達を抱いた経験もある。

 

確かにこの数ヶ月の間に一誠は経験豊富になってしまった。

 

ただし、一誠の名誉(?)のために言っておくと、ほとんどのケースが女性側から求めてきている。

 

「リアスさん達も大胆になってくるだろうし、あんたも求められたら断れないでしょ」

 

「ま、まぁ、それは………」

 

言い淀む一誠。

 

すると、途端にアリスは憂いのある表情を浮かべる。

 

そして、一誠の耳元に顔を近づけて―――――

 

「だから………他の女の子に先を越される前に…………。今日はイッセーの…………本当の初めて、くれる?」

 

「へ………? おま、それって――――」

 

「うん。今日は………無しでして、ほしい」

 

無しでする。

それは本当に大人の階段を登ってしまうこと。

子供を作るということ。

 

「でもさ、もしそうなったら、学校は…………」

 

「私が学校に通い始めたのはあんたとの時間を増やすためよ。あんたとの…………子供が出来るなら、私はそっちの方が嬉しいわ。それに………もう大人だもん」

 

 

ブハッ

 

 

あまりの可愛さに鼻血を流す一誠。

一誠は慌てて鼻血を拭う。

 

そんな一誠にアリスは潤んだ瞳で言った。

 

「赤ちゃん………作ろ」

 

一誠は何も答えない。

 

しかし、二人の顔の距離はみるみる近づいていく。

 

高鳴る鼓動。

二人はいつもよりもときめいていて―――――

 

「んっ………」

 

そのまま唇を重ねた。

 

火照った体を密着させて、互いの五本の指を交互に絡め合う。

普段よりも相手を感じながら、二人は舌を絡めた。

 

「んちゅ……は………ちゅる、んぁ………イッセー………」

 

凛としたアリスも、お転婆なアリスもここにはいない。

今のアリスはただただ一誠に甘えるだけだ。

 

一誠はアリスの口の中へ自分の舌を滑り込ませ、唾液と一緒に自分の気をたっぷり送り込んだ。

 

次の瞬間、

 

「っっ、んんっ………ふぁ、ちゅ………やぁ………」

 

アリスの体がビクンと震え、甘い吐息がガラス張りの浴室にこだました。

 

アリスの体はますます柔らかくなり、その瞳は熱を帯びている。

 

それを確認した一誠はそっと唇を離す。

 

「こっち来てくれるか?」

 

一誠はアリスを抱き寄せると、太ももの上に座らせる。

 

女性特有の柔らかい肌がより密着。

しかも、アリスから漂ってくる香りが一誠を更に興奮させる。

 

横からエプロンの中に手を突っ込み、アリスの胸を揉み始めた。

人差し指で乳首の先を押しながら、全体を撫でるように触れる。

 

「アリスの乳首、もうピンピンになってる」

 

「だってぇ………イッセーが、んっ、触るからぁ………ふぁぁっ………」

 

「そっか。それじゃあ、こうすると―――――」

 

一誠は固くなったアリスの乳首を少し強めに摘まんだ。

 

アリスの体がビクンと跳ねる。

 

「んやぁ! そんなに強くしちゃ、ダメぇ! おっぱい出ちゃう………!」

 

すると、アリスの乳首を弄っていた指に温かいものが触れた。

 

一誠が指を見てみると、乳白色の液体がついていて、

 

「凄いな。なんか………前より出やすくなってない?」

 

「そ、それは…………あんたがいつも吸うからじゃない………? 昨日なんて、朝から吸われたし」

 

「あー………なるほど。そういや、おっぱいも大きくなったよな。前は掌に収まっていたのに、最近はそうでなくなってきてるよな」

 

「………嬉しいの?」

 

「もちろん! アリスのおっぱいが育ってくれて最高に嬉しいぞ!」

 

そう言って一誠はアリスのエプロンを脱がす。

露になった胸はプルンと小さく弾む。

 

そこに一誠は迷わず吸い付く。

 

「ひゃぁ! ちょ、ちょっと、いきなり、そんな…………あぁん!」

 

乳輪を指で抑えながら、乳首を舌で転がして刺激するとどんどん母乳が溢れてくる。

 

溢さないように、一誠はその全てを飲み干していく。

 

「リアスも凄い量だったけど、アリスも負けてないな」

 

「んんっ、そんなところで比べられても…………あっ、ぁぁぁ! 吸いすぎ…………っ」

 

ビクビクと小刻みに震えさせるアリス。

吸われる度に電流が体に走り、まともな思考が出来なくなる。

 

与えられる快楽に溺れていると、いつの間にか浴室の床に押し倒されていることに気づく。

その頃には半脱ぎになっていたエプロンも少し離れたところに脱ぎ捨てられていた。

 

床に押し倒されたアリスへの愛撫はまだまだ続く。

 

未だにアリスの胸を吸い続ける一誠たが、その手はアリスの秘部へ。

人差し指と中指を立て、中に入れると、ゆっくり出し入れしていった。

 

指の動きが早く、激しくなるにつれて、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響いていく。

 

「あっ、はぁぁぁっ! んんっ、そこ………はぁっ! やぁぁんっ!」

 

腰を震わせながら、喘ぐアリス。

 

普段なら周囲に声が響かないように出来るだけ我慢するのだが、誰もいない事務所では快楽に任せて声を漏らしていた。

 

一誠はアリスの胸を吸うのを止めると言った。

 

「そこの壁に手をついてくれる?」

 

「え、こ、こう?」

 

一誠に言われた通りに壁に手をつくアリス。

 

ちょうど尻を一誠に付き出すような形だ。

 

(イッセーに全部見られてる………。やっぱり恥ずかしい………)

 

恥ずかしそうに頬を染めるアリス。

一誠はその小ぶりな尻に触れ、秘部から尻にかけて指でなぞるように撫でる。

 

開いた股の間からトロッと垂れる愛液がアリスの羞恥を大きくする。

 

そんなアリスの尻に一誠は顔を埋めた。

 

「ひぁっ! イッセー………今、舐めちゃ………あぁん! ふぁっ、ぁぁぁぁぁっ!」

 

壁に手をついた状態で、尻を振り、僅かな抵抗を見せるが、一誠の舌は容赦なくアリスの敏感な場所を攻め立てる。

 

「イッセーの舌が入ってるぅ………っ」

 

アリスがあえぎ声を漏らす中、一誠はアリスの片足を持ち上げ、貪るように舐め始めた。

 

びちゃびちゃと水を弾くような音が響いていく。

 

快感のあまり、生まれたての小鹿のように脚が震える。

そして、アリスはついに崩れ落ちた。

 

「おっと。………大丈夫か?」

 

一誠は崩れ落ちたアリスを受け止め、顔を覗き込む。

 

すると、

 

「調子に乗りすぎよ。…………バカ」

 

「あはは………ごめん。アリスが可愛くてさ」

 

「もう………」

 

頬を膨らませて、そっぽを向くアリスと苦笑する一誠。

 

「ベッド、行く?」

 

「………うん」

 

 

▽

 

 

 

浴室を出て、ベッドに向かった二人。

 

ベッドに横になる一誠と一誠に股がるアリスという構図だ。

 

「あ、今日はおまえが上なのね」

 

「今度は私があんたを気持ちよくするんだからね!」

 

「あははは…………お手柔らかにお願いします…………」

 

プンスカと少々お怒りのアリス。

先程、一方的に気持ちよくされたことが少し悔しいらしい。

 

そんなアリスに一誠は苦笑するだけだ。

 

アリスは一誠の大きく勃起したモノに触れると、自分の秘部に当てた。

 

途端、アリスの表情が変わる。

 

「えっと………」

 

「どうしたの?」

 

「今更だけど………イッセーは良いのかなって。私はあんたとこのまましたいけど………。イッセーはどうなのかなって」

 

このまま生でしていいのか。

 

自分と子供を作ることになるかもしれない。

それでも良いのか。

 

しかし、そんなアリスの不安など愚問だった。

 

一誠はフッと微笑む。

 

「したい。俺はアリスとこのまま………繋がりたい」

 

その一言でアリスの不安は初めから無かったように消えていった。

 

アリスはゆっくりと腰を沈め始める。

 

すると、

 

「入って………イッセーの熱くて、固くて、大きいのが………! んんっ!」

 

「アリスの中、ヌルってしてて、すごい締め付け………! 気持ち良すぎ………!」

 

二人とも初めての感覚だった。

コンドームがあるのと無いのとではここまで違うものかと、今までにない快感に戸惑いさえ覚えた。

 

いやらしく絡み付いてくるその気持ちよさに一誠も思わず呻くほど。

 

己のモノがズブズブとアリスの中へと入っていく様を見ながら、ねっとりとした感覚を味わっていく。

 

「全部、入った…………。あっ、イッセーのが私の中でビクビクしてる………。そんなに気持ち良いの?」

 

「そりゃあ………。気持ち良すぎてヤバいかも………。直ぐに出ちゃうかも」

 

「そうなんだ………」

 

実のところ、アリスも挿入した瞬間に軽く絶頂してしまっている。

 

もう腰の奥から熱い感覚が膨れ上がり、どうにかなってしまいそうだ。

 

「っ………はぁっ………ぁぁ………ん………はぁっ!」

 

アリスは甘く、荒い吐息を漏らしながら、腰を上下に動かした。

快感の波に呑み込まれながらも、激しく淫らに腰を振る。

 

アリスが腰を動かす度に一誠の固いモノが女性の弱点を擦りつける。

くちゅくちゅと浴室の時よりもいやらしい音が部屋にこだまするが、アリスは必死になって腰を振った。

何度も何度も。

 

「あんっ、はぅ、イッセー………ふぅ………気持ち、いい?」

 

「ああ、気持ちいいよ! アリスの中、凄い………!」

 

「よかった………。あのね、ほんっと今更だけど、ていうか、何度も言ったかもしれないけど…………」

 

「なに?」

 

すると―――――

 

「私、やっぱりあんたのこと好き………!」

 

アリスは一誠の手を取り、胸に当てた。

 

「ずっと前から好きだったのよ! だから、こうしてあんたと一緒にいられて幸せなの!」

 

おそらくこちらの世界に来て何度も言った言葉だろう。

 

それでもアリスは大声で叫んだ。

 

「私と一緒になって! もう離れるのは嫌!」

 

その叫びに一誠は―――――

 

「俺もアリスのことが好きだ! 離れるわけないだろ! ずっと一緒に決まってんだろ!」

 

アリスと指を絡ませて思いの丈を叫ぶ。

 

「俺の嫁にこい!」

 

「っ! うん!」

 

目元に涙を浮かべながら、アリスは頷いた。

 

もう止まらない。

このまま、いきたい。

 

アリスの動きに合わせるように一誠も腰を動かし、アリスを下から突き上げる。

 

二人とも夢中になって体を震わせた。

 

そして、

 

「イッセー………! イクッ…………イクッ…………!」

 

「俺も………ぁ!」

 

一誠が一番奥、アリスの子宮の入り口まで己のモノを突き入れ―――――ドクンっと脈打った。

強い脈動と共にアリスの一番奥に熱いものを注いでいく――――――。

 

「あぁっ………出てる………。イッセーの………熱いのが私の奥に………いっぱい、出されてるぅ………」

 

絶頂と同時にその熱を感じたアリスは力が抜けたように、ヘナヘナと一誠の胸へと倒れこむ。

 

それでもなお、自分の中にドクドクと流れ込んでくる熱。

 

「イッセーに………中出し、されちゃった………」

 

「アリスの中に………出しちゃった」

 

「これが、命の熱………なのかな?」

 

恍惚の吐息を漏らしながらも熱の尊さを感じるアリス。

 

「キス、してくれる?」

 

「俺も………アリスとしたい」

 

二人はそっと唇を重ねた。

ディープなものではなく、今度はわずかに触れる程度のソフトなものだ。

 

一誠がアリスの顔を見ると、それはもうトロけそうな顔になっていて、

 

「ニヤけてるぞ?」

 

「そう? ウフフッ」

 

アリスは微笑むと一誠の胸に顔を埋め、瞼を閉じた。

 

(今、すごく幸せ…………)

 

お互いに本当の初めて。

それが好きな人なら尚更嬉しい。

 

もし、子供が出来たのなら名前はどうしようか。

男の子か女の子か。

 

(私的にはどっちでも良いかも………。可愛いことには変わりないし。でも、男の子ならイッセーみたいに心も体も強い子にしてあげたいな………)

 

アリスの頭の中で幸せな家庭象が次々に浮かんでくる。

 

小さな田舎町で田畑を駆け回る一誠と子供。

そしてその二人を見守る自分。

 

お姫様育ちの割りには庶民的なイメージしか流れていないが、どれもこれもが幸せそうなことには違いはない。

 

 

すると――――――

 

 

「きゃっ」

 

いきなり横から力が加えられ、アリスはベッドの上で半回転。

アリスと一誠の位置がそのまま逆転する。

 

「え、イッセー………?」

 

突然のことに戸惑うアリス。

 

一誠は真っ直ぐアリスを見つめて―――――。

 

「このまま(・・・・)、もう一回したい」

 

「このままって………繋がったままよ!?」

 

そう、アリスと一誠はまだ下半身で繋がったまま。

一誠は抜かずに第二ラウンドに突入しようとしているのだ。

 

焦るアリスを無視して一誠は腰をゆっくり引いて――――一気に奥へと押し込んだ。

 

「はぅぅっ………んっ、ちょ、ちょっと!?」

 

「ごめん! アリスの中、気持ち良すぎるし、アリスが可愛いし………俺………俺………我慢できない!」

 

「あんっ、ぁ、やぁぁ………あんっ! ダメダメダメぇ! さっきイッたばかりなのにぃ! もう! イッセーのバカァ!」

 

暴走する一誠。

涙目になるアリス。

 

 

 

それからは完全に一誠が主導権を握った。

 

 

 

アリスをベッドに押し倒して、中出し。

 

四つん這いのアリスを後ろから突いて、中出し。

 

アリスを抱き上げた状態で突き上げての、中出し。

 

 

更には場外戦も行われる。

 

 

「はっ、はっ、はぅっ! こんな、はぁ………! 激しいっ! んんっ!」

 

壁に手を付いた状態のアリスの片足を持ち上げ、より深く押し込んで、中出し。

 

 

「んぁっ! ふっ………イッセー………ちょっと休ませ………ぁぁぁぁぁっ!」

 

床に横になった状態でアリスを下から突き上げての中出し。

 

 

「あ、ぁぁぁぁぁっ! ま、また、出てる………! イッセーの精液、中に出てるぅ………!」

 

浴室に戻り、浴槽の中でアリスに中出し。

 

 

何開戦したかは本人達も覚えていない。

 

 

最後はベッドに戻り―――――

 

「ぁっ、あっ、はぁっ、はぅっ! んんっ! ぁぁぁぁぁっ! イッセー、私、もう限界………!」

 

「はっ、はっ、はっ…………。俺も、これでラストだから!」

 

「嘘つきぃぃぃぃぃ! そのセリフ何回目よ!? もう八回くらい聞いたわよ!? んぁっ! やぁ……はぁ………んっ!」

 

絶叫とあえぎ声が混じるアリス。

アリスは飛びそうな意識をなんとか繋ぎ止めて、一誠にしがみついた。

 

激しいピストン運動が一誠の精液とアリスの愛液でドロドロになった膣を掻き回していく。

 

部屋には二人の荒い息と二人が繋がる場所から聞こえるいやらしい音が止めどなく流れ続ける。

 

 

そして――――――

 

 

「もうダメぇ! イクイクイク………イクゥゥゥゥゥッ!」

 

「俺も………出るぅ!」

 

何度目だろうか。

アリスの中に熱くてドロドロしたものが出されるのは。

 

アリスの腰は大きく反り、ビクンビクンと痙攣を起こし、一誠はそんなアリスに抱きついて己の精を最後まで注ぎ込む。

 

ようやく射精が収まると二人とも力尽きるようにベッドに沈んだ。

 

やっと一誠のモノが抜けたアリスの秘部からは白くドロッとした精液と愛液が溢れ出す。

 

息を荒くしながらアリスが言う。

 

「あ、あんたねぇ………。どれだけ出せば気が済むのよ………。いつもより多くない?」

 

「そ、それは………。今日は………その、初めてで………。しかも、滅茶苦茶気持ちよくて………」

 

「………暴走しすぎよ」

 

「………すいませんでした」

 

申し訳なさそうに謝罪している………が、この時の一誠は余韻に浸っていた。

 

初めての生はそれだけ気持ち良かったということかもしれないが、やはりアリスへの気持ちが爆発したことが一番大きな理由だろう。

 

かなり強引にされたものの、アリスも満更でもないようで、特に怒っているわけでもなく、やれやれと言った表情を浮かべている。

 

アリスは深く息を吐く。

 

「あー、喉乾いちゃった。水飲みに行こ」

 

渇いた喉を潤しに事務所のキッチンへ行こうとした。

 

その時だった。

 

「あれ………?」

 

アリスが疑問の声を漏らした。

 

それから何やらもがき始めるが………。

 

怪訝に思った一誠が問う。

 

「どうしたんだ?」

 

すると、アリスは呆然とした表情で答えた。

 

「………立てない」

 

「へ………?」

 

「腰、抜けちゃったみたい………」

 

「ま、マジ………?」

 

「………マジ」

 

「「…………」」

 

 

その後、乾いた笑いが『休憩室』にこだました。

 

 

▽

 

 

翌朝―――――。

 

 

「んぁ………。今、何時だ………?」

 

目覚めた一誠が壁にかけられた時計に目をやると、時計の針は七時を指そうとしていた。

 

いつもの一誠ならば、早朝のトレーニングもあるので、五時前には起きる。

 

なるほど、昨日はハッスルし過ぎたらしい。

 

「まぁ、美羽にはこっちに泊まるって言っといたし、大丈夫だろ」

 

今日は学校がある。

幸い、今からなら、少しゆっくりしても間に合う時間だ。

 

そう思った一誠は『休憩室』に用意してあったローブ(イグニスの提案)を羽織って事務所のキッチンへと向かう。

 

すると、キッチンの方から良い香りが漂ってきた。

 

そこには――――――。

 

「おはよう、イッセー。よく眠れた?」

 

アリスがキッチンでコーヒーを淹れていた。

しかも、裸ワイシャツ姿で。

 

「おはよう、アリス。………そのワイシャツ、俺の………だよな?」

 

「う、うん………。これ、イッセーのお母さまから貰ったんだけど………。朝、あんたが起きた時にこの姿でおはようしてあげると喜ぶって………」

 

「………それ、誰情報?」

 

「………イグニスさん」

 

「やっぱりか」

 

なんとも素晴らしいことをしてくれる。

 

普段は駄女神だなんだと言っているが、ここは感謝すべきだろう。

恥ずかしそうにしているアリスと裸ワイシャツの組み合わせは破壊力抜群だった。

 

一誠はアリスに近づくと、両肩に手を置いた。

 

そして―――――

 

「あのさ………俺………もう一回、アリスとしたい!」

 

「また!? あれだけしたのに!? 学校は!?」

 

「休む! 今日もアリスとイチャイチャしたい!」

 

「それで良いの!? そんな理由で休んでいいの!?」

 

「良い! たまにはこんな日があっても良い! 俺は………俺はアリスとしたい!」

 

絶句するアリス。

 

あれだけしておいて、まだすると言うのか。

というより、出るのだろうか。

 

学校を休むと言っているが、そんなことをすれば確実に美羽やリアス達に不信に思われる。

その結果、昨晩のことを問いただされるのは過去の経験から明らかだ。

 

そこのところを分かっているのだろうか。

 

でも―――――。

 

「仕方ないわね………。朝からしよっか………?」

 

アリスはどこか嬉しそうだった。

 

その日、二人は学校を休むことになった。

 

 

▽

 

 

ちなみに…………。

 

 

二人を心配した美羽が昼休みに学校を抜けて、事務所を見に来たのだが…………。

その時は一誠とアリスがちょうど絶頂を迎えた瞬間だった。

 

その後、二人は美羽から少しばかりお説教されることになったのは言うまでもない。

 

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