Moon Light Another fate 作:深緑 風龍
第1話 暗殺稼業
-ロスサントス-
ガルッチside
数十分掛けて移動…………って、うわー信号無視かよ。しかも警察過激すぎ………。でもなあ、あれ一般人も巻き込んでるよね?
未来「さすがGTAⅤの世界…………。」
ガルッチ「あのー、ランチャーは何処ですか?」
未来「え?」
簪「ちょっと!?」
千夏「ランチャーはありませんが、これを付けて下さい。」
ん?なんかフックショット的な何かだな。とりあえず窓を開けて…………、っていうか使い方が…………なるほど、大体分かった。
ガルッチ「そらよっと!ついでに橋に繋げてっと。」
そして橋に繋がれたパトカーは、これ以上動かなくなり、そのまま引っ張られ、宙ぶらりんの状態になった。
ガルッチ「…………これ、どっかのGAMEにもあったよね?っていうか普通に銃でも撃っとけばよかったかも。」
白夜叉「考え方おかしくない!?」
ガルッチ「いや、此処ってGTAⅤの世界だろ?恐らく常識もぶっ飛んでるしさ。」
レティシア「…………何も言えない。」
千夏「さあ着いたぞ。此処が、私達のアジトだ!」
僕等はリムジンを降りて、見たのは、巨大な畑に囲まれた一つの屋敷だ。っていうか此処紅魔館に見えるけど、なんか違う気がする…………。
千夏「我々『千夏』のアジト兼コミュニティにようこそ。そして改めて、此のギャングの店長兼ボスである『千夏』だ。宜しく頼むぞ。」
ガルッチ「此方こそ、宜しく────」
『バリーーンッ!!!!』
ガルッチ「……………何で警察が石を投げるかなぁ?銃撃てよ銃。(^ω^#)」
アラヤ「母さん、殺意でまくりだよ?」
千夏「ふっ。警察の過激派か。内部にも協力者は居るが、中にはこの様な事を平気でヤル奴も居る。だが、甘く見るなよ。」
警察が、パトカーに乗って逃げ出した瞬間。
『ドドドドオオオオ!!!!!!!!!』
アジトから放たれた無数のミサイルが、警察を吹っ飛ばした。
一言言わせれば、あの時の『EndofTheWorld』も、此に近かったし………。
リサ「ええっ!!?お巡りさんが!!!」
簪「幾ら石を投げられたからって……………。」
ガルッチ「うーん、デジャヴを感じる。」
3人「そっちの世界も荒れてるの!?」
ガルッチ「いや、戦場に戦場を重ねてるせいか、なんか見慣れちゃったし。」
フラン「お兄ちゃん、修行するためだけに、世界飛び回ってたしね…………。」
イリヤ「うんうん。(・_・)(._.)」
未来「相当荒んでるね……………。」
千夏「フッフッフッ。我々に逆らった結果だよ。君達も所属すれば解るさ。」
そして、千夏がアジトに案内してくれた。
千夏「それから、私の事は、千夏、店長、ボスでも何でも良いぞ。呼び方は自由だ。まあ此処に居る部下達は、全員店長かボスって言うがな。」
未来「そうか。なら僕は、千夏って呼ばせてね。」
ガルッチ「んじゃあ僕はマスターと呼ばせて貰うね。」
未来「そういえば、ガルッチってサーヴァントもやってたね………。」
そして、案内されたアジトの中は、かなり広い物だ。企画書も沢山あり、風呂やトイレも充実し、美味しそうな匂いもする。凄いな…………。
千夏「しかし、ギャングと言っても、此方から企画があるまでは暇なものさ。やることと言ったら、何処かで薬やタバコを売るか、コンビニやレストランの経営、喧嘩、目的地まで手配度MAXで逃げる。ダイナミック乗車位だな。それに、他のギャングと交戦したりもする。後は、新商品を考える位だな。」
なる程なる程………。っていうか麻薬じゃないよね?
千夏「それでは、今日からギャング生活を楽しんでくれ。ギャングの基本は、仲間と共にある信頼関係か、後は金だ。」
未来「ありがとう!!!それじゃあ食堂で何か食べてくねー!!!」
鳳凰「未来お父さーん!!」
リサ「未来お母さん待ってよー!」
アラヤ「僕も行くー!」
…………お母さんって、なんか違和感ないよね。
簪「あっ!こら!リサ!!走っちゃ駄目!!」
リサ「ごめんなさいママ。」
簪「もう。リサったら」
………………微笑ましいな。さてと………。
ガルッチ「マスター、早速暗殺稼業の移りたいが、そう言うのは?」
千夏「うーん、今のところないな。」
ガルッチ「分かった。」
千夏「あ、そうそうガルッチ。全王神様から伝言を預かってる。」
ガルッチ「?」
千夏「この世界で、いっぱい楽しんでね。♪って。」
……………………了解。いっぱい楽しませて貰うよ。
翌日というよりなったばかりの深夜、早速僕の仕事が来た。
千夏「実はある部下が、取ってきた情報だが、何もやってない一般人を逮捕している警察が居るんだ。其奴を、如何なる方法でも良いから、始末して欲しい。」
ガルッチ「場所は?」
千夏「このストリップクラブに、よく出入りしているから、君の腕次第だな。好きな場所で構わない。死体処理は、まぁどうせ何とかするでしょうね。魔法認知しないし。」
ガルッチ「んじゃあ、起源弾の使用は?」
千夏「構わない。ただ、一発必中で頼む。」
ガルッチ「分かってる、無闇に犠牲を払いたくないしな。んじゃあ、行ってくるね。」
千夏「ああ、気をつけて。」
さてと、久々に言うとするか。
ガルッチ「さぁ、聖杯戦争を続けよう。(そもそも聖杯戦争すら起こらないがな。)」
to be continued