Moon Light Another fate 作:深緑 風龍
-???-
???side
とりあえず、今度は全世界の能力を持ったホムンクルスを生み出したぞ………。最終段階さえ終われば、兵器として使える。
フフフ、時間は掛かるが、完成すればあの者達もおしま─────
???「大変です!実験体0号が、逃げ出しました!!」
???「はぁ!?」
???「時臣が鍵を掛け忘れたらしく、その隙に─────」
あのうっかり遠坂めぇぇぇぇぇぇ!!!!何が優雅だ!優雅にうっかりミスをするなと、あれ程言っておるのに、何を考えておるのだ!?馬鹿なの!?遠坂一族って、何事にも華麗にうっかりミスをするようにって教えているのか!?
くそったれ!!誰だ!!其奴を雇った奴!明らかに人選ミスだろうが!!!!!!!!
???「じゃあ、全世界の能力のDISKは?」
???「あれだけです。はい。全部、時臣が管理していて─────」
???「そこまでにしろよ、時臣ぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」
sideChange
-ロスサントス-
ガルッチside
いやぁ、派手なパーティーのおかげで、食糧が結構無くなっちゃったな。しかし、鈴美さんホントに凄かった。いやまず、それを覚えることが出来た僕と未来も凄いけど、あの力、凄まじいよ…………。
因みに僕は、あの時未来の模擬戦で貰った次元iPhoneを使って、音楽を聴いていた。
聴いている曲は、『絶望性ヒーロー治療薬』という曲で、ホントに踊りたくなるほど気に入ってる。
さて、とりあえず食糧はこれで十分だな。しかし、エニグマか。凄いよなぁ、全部入っちゃうもん。
そう思いながら、千夏レストランに到着し、料理人に渡そうとしていたとき、一人の少女が看板を見ていた。僕がそこを通り過ぎようとすると、その少女が僕の裾に掴んだ。
ガルッチ「?」
???「あの、ここの関係者ですか?」
ガルッチ「え?ええ、そうだけど?それが、何か?」
何だろ、この子なんだか、あのノアより強大な力、いやディルーラーより強いんじゃないのかと思ってしまうほどの力を感じる。
???「ここに、未来兄が居ますか!?」
ガルッチ「…………………………はい?」
瞬間、この世界………いやあの第零宇宙のところまで、カオスドライブが起こった。ちょっと待て、なんつった?未来兄?え?ちょっと、なんだって?未来に、妹とかいたの?いやいや、それ以前に、士に妹とかいたの!?え?え?おい母さん!
全王神『ありのまま、今起こったこと話そう!!私はいつも通りガルッチちゃんと未来ちゃん達を24時間ずっと見ていたとき、偶然滅茶苦茶きゃぁぁぁぁわいすぎるぅぅぅおにゃのこを見つけたと思ったら、未来ちゃんの妹だった!!
何を言ってるか分かんないけど、私自身も何が起こったのか、全くわかんにゃくなっちゃった……。
流石の私も頭がおかしくなっちゃう!幻惑とか催眠とか超スピードとか、そんなちゃちなもんじゃないよ!
もっと恐ろしい片鱗を、いえ恐怖を超えてどう現せば分からないほどの片鱗を味わっちゃったわ…………。』
だめだ、母さんですらポルナレフ状態になってる…………。おい士!
士『理解不能!!理解不能!理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能理解不能───────』
ディルーラーも壊れたァァァァァァァァァ!?!?!?!?だったらキング!!
キング『2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47…………。』
キングは素数を数え始めちゃったんだけど!?!?
???「ねぇ、兄に………。未来兄どこぉ?」
ガルッチ「え、ええっと、コンビニにいるけど…………?それより、君は未来とどう言う関係?」
???「私?勿論兄妹関係だよ。私未来兄の妹だもん。」
再びカオスドライブ発動。なにこの子!?え?誰なの!?それ以前に、未来の妹って!?
ガルッチ「ちょっと、待ってね。さ、先に僕、お、お仕事終わらせておくから、お、大人しく、ま、待ってね?」
???「うん!」
なにこの子、素直かつ純粋で滅茶苦茶可愛すぎるロリっ子は…………。いや、先ずあの力は一体、とりあえずこっちを終わらせて……………。
ガルッチ「お、終わったよ。それじゃあ、未来が居るとこに、連れていくね?」
???「はーい!(^O^)/」
うーん、でもホントに何者なんだ?可愛いを除けば、なんだか凄い力を感じる。しかも鈴美さんと同じ力も………。
イフ、この子は一体………?
イフ『分からん、それ以上に此奴、全ての力を備わってるかのようなものを持ってる。おそらく、士や全王神、そしてTOAAという者を超えているやもしれない。』
噓ーん。チートぉん。
いや、チートを超えた理不尽すぎるチートやないか。とりあえず未来が終わるまで、待ってるとしようとしたら、丁度未来が出てきた。
ガルッチ「む、迎えに来たよ。未来。」
未来「あ、ありがとうガルッチ。ん?その子は?」
???「未来兄ぃぃぃ!会いたかったぁぁぁぁ!!!」
未来「ファ!?え?え?この子誰!?」
ガルッチ「何でも、未来の妹だとかなんとか………。おっと、超音波は勘弁だよ?とりあえず、先ずは一旦帰って、状況整理しよう。」
未来「う、うん。」
後から簪達も戻ってきて、未来の妹と名乗る謎の少女を見て、滅茶苦茶可愛いと言いながら鼻血をドバッと出しながら、幸せな顔をして気絶した。そのまま乗せて、千夏アジトに到着した。
悔しいけど、この子フラン達より可愛すぎる…………。うぅぅ…………。
-千夏アジト-
んで、到着し、皆に見せるや否や、その子を見た瞬間、鼻血をドバッと大量にぶっかけられ、幸せな顔をして気絶した。
いやさ、正直ここまでだとは思わなかったんだけど…………。
もう一度、この子の姿を見ると、まさしく美少女らしい女の子で、海のように凄く綺麗な青色のロングヘアで、誰からも魅了してしまうほどの澄んだ緑色の目をしていた。
だが、この子ホントに何者なんだ?可愛すぎるのを除いて、この子凄まじい程の力を持ってるし…………。
一見一般人からすれば、普通の美少女だけど、僕からの視点だと、なんて言うか……………神々しい程のオーラを放っている気がする。
ガルッチ「とりあえずだけど、皆起きて。先ず、君は何て言う子なの?」
そう言うと、待ってましたと言わんばかりに、机に乗り、ドヤ顔をしながらこう言った。
???「よくぞ聞いてくれた!私は、未来兄の妹で、時空一の美少女アイドル!全知全能で、絶対無敵、完全無欠のぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!」
ガルッチ「こら、調子に乗らない。あと普通に紹介しろ。そして、机に乗らない。」
???「え?そうなの?」
どこが完全無欠だ………。常識すらぶっ壊れてんじゃねえか…………。
ガルッチ「とりあえず、僕の膝の上に座ってなさい。」
???「はーい。」
全員「さり気なく膝の上に座らせた!?」
未来「何だかんだ言って、ガルッチも可愛がってるじゃん………。」
ガルッチ「…………。////////////」
言わないでよ未来、恥ずかしいんだから……………。
???「じゃあ普通に言うけど、私は『門矢愛花』っていうの。未来兄やガル兄を見つけるのに、凄く苦労したからね。」
ガルッチ「いやまず、僕未来に妹がいたなんて知らなかったけど………。」
未来「いや、それだったら僕もなんだけど………。」
ガルッチ「士の奴も、滅茶苦茶動揺しまくってたよ?」
未来「デスヨネ~………。」
ライトニング「むしろ、なんなのだこの美少女………。もはや可愛いって言う次元を越えているぞ!」
ガルッチ「おい、セラが嫉妬するからやめてやれライトニング。」
しかし………、なんなんだこの子…………。この子を見るだけで、滅茶苦茶理性が削られてくるんだけど…………。しかもムラムラしてくるし……………。
ダメダメ!!抑えろ!何を考えてんの僕は!?
愛花「えへへ、もっと甘えてもいいよ?兄に。」
ミスト『うー、悔しい………。私もこっちに行けたらいいのにぃぃぃぃ………。』
イリヤ「ねぇ、お兄ちゃん。その子を嗅いでも良い?」
ガルッチ「え?」
イリヤ「というか嗅がせて!!クンカクンカしてペロペロしたい!!」
ガルッチ「早速イリヤの理性が壊れたァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
フラン「お兄ちゃん、私も良い!?もう待ちきれないから!!」
こいし「私も私も!!」
ガルッチ「嫁達が壊れたァァァァァァァァァ!?!?!?∑(OдO;)」
未来組「こっちもお願いぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
ガルッチ「待て待て待て待て!!!!!皆落ち着けぇぇぇ!!!!!!」
何なの皆!?目がヤバすぎるんだけど!?
愛花「ねぇ、兄に…………。」
ガルッチ「?」
愛花「私のこと……………、好き?」
あ、もうこれ勝てないや……………。アラヤも鳳凰もリサも、この子の魅了に負けちゃってるし…………。一言言えば、今ので………………理性が……………ぶっ壊れちゃった…………。
母さん、少女には…………勝てなかったよ。
その後愛花を一日中滅茶苦茶可愛がった。
to be continued⇨
ここで未来の妹かつ、キーパーソン登場。後に登場人物として出します。