※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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第24話 雷鳴を轟かす神罰の剣

-千夏アジト-

 

ノーム『おうガルッチどん、あんたが頼んでた鉱石、採ってきたぞ。』

ガルッチ「すまん、恩に着る。念のため確認するが、何を採ってきた?」

ノーム『そうあせんなさって。まず、最近になって登場した『サンダー・アダマンダン』に、『雷の玉』、『オリハルコン』、『クリプトン鉱石』、『雷神の宝玉』。後は、希少とも呼ばれとる『ゴッドフリークス・ダイヤモンド』じゃ。』

 

ナイスだ、ノーム。鉱石マニアとして、これまで以上に嬉しいことはないな。

 

ガルッチ「これなら、良い剣が作れるかも知れない。ありがとう、ノーム。」

ノーム『気にすることなか。例え旅を続けとったって、おいどんらの仲間じゃ!旅、がんばりんしゃい!』

ガルッチ「うん。」

 

さてと、久々に鍛冶の神の力を借りて、鈴美さんの武器を作るとしますか。でも、ここだとあれだな。ちょっと限定固有結界を使ってっと。

 

ガルッチ「I am the bone of my blade.

 

 

So as I pray,

 

 

『UNLIMITED WEAPON WORKS』!」

 

 

僕は本来の詠唱を短縮させ、部屋一帯に果ての無い草原に、無数の剣。そして一本の大桜。

だが、あの血に塗れた草原や死体は何処にもなかった。夜の空には、無数の星が瞬いていて、一つの月が佇んでいた。おまけとして、空から羽根が降り注いでいた。

 

ガルッチ「さてと、オリンポス神、炎と鍛冶の神ヘパイストス!接続(コネクト)!!」

 

『Connect Hephaestus please』

 

 

さぁ、鍛冶の時間だ!

 

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イリヤside

 

今お兄ちゃんは、鈴美さんのための武器を作ってるらしい。確かに、鈴美さんの技量は驚いたわ。

私のバーサーカー(ヘラクレス)には届かないけど、でもそれ以上に強いわね。あの力、多分9回ぐらいは殺すかもしれないわね。

 

ヘラクレス「お嬢様、紅茶で御座います。」

イリヤ「ありがとう、バーサーカー。」

未来「…………紳士だ。」

藍「紳士だね……………。狂化何処行ったんだろう?」

深雪「気にしたら、負けかも知れない。多分、ガルッチ達が知ってるでしょうね……。」

 

まぁ、私も驚いたわ。当時現博麗の巫女の時、突然喋り出すんだから、お兄ちゃんもビックリだったよ。

でも、慣れって怖いわね。今じゃ普通に白いタキシード着て、射殺す百頭(ナインライブス)の全部の形態も復活したし、ホントに最強のバーサーカーになったわね。あの金ぴかは除いてだけど………………。

認めたくないけど、あの金ぴかの宝具は勝てないわ。あんな無数な宝具、卑怯にも程があるわ………。

 

鈴美「ガルッチちゃんは、何を作ってるのかしら?」

フラン「鈴美お姉ちゃんの為の、武器だと思うよ。扱えるように重さも調節すると思うわ。」

未来「鈴美の武器か………。そういえばジャックが言うには、ギルサンダーの血もあるんだっけ?」

こいし「うん。あの時の鈴美さん格好良かったなぁ。女剣士に見えちゃった。」

鈴美「そ、そうかな?////////////////////////」

 

凄いデレデレね。でも確かに、格好良かったなぁ。指から雷出せるって、なんか憧れちゃうわね。

 

未来「そういえばガルッチ、まだ掛かるのかな?」

本音「ガルガルの作業って、意外と時間かかるものなのかな~?」

イリヤ「その分凄い武器になると思うから、待ちましょう。」

 

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ガルッチside

 

 

ガルッチ「よし、完成した!」

 

とは言え、まだ使える部分もあったから、刀とか盾とか作っちゃったな。んで本命の剣は、見た目はフランベルジュではあるが、こちらは雷のように少し角張っていて、切れ味もザンテツケンとは比べものにならないほど、良い切れ味。

そして、フランベルジュとは異なる点は、やはり鍔の部分は不死鳥の形だろう。後は、斬れば雷の斬撃を飛ばすことぐらいだな。

刀とかも同じようにだせるし、盾は雷属性の攻撃を吸収させて、逆に強化させるぐらいの力を持ってるしな。

 

ガルッチ「んじゃ、手渡ししますか。」

 

固有結界を解除し、未来達がいるところに向かった。ぶっちゃけ言うが、僕の固有結界は、もう世界の改変させるぐらい強化している。未来は固有結界だと思ってるけど、あれでも加減はしてる奴だしね。

まぁ、いずれ見せるつもりだけどね。

 

ガルッチ「鈴美さん、完成したよ!」

鈴美「ホント!?」

ガルッチ「これだ。ちゃんと鈴美さんに扱えるように、色々と調節しておいたよ。余った奴は、盾と刀にしておいた。」

鈴美「ありがとう、ガルッチちゃん!」

未来「鍛冶も出来たの?」

ガルッチ「いや?僕は鍛冶の神の力を借りて、作っただけだよ?」

藍「流石全王神の息子………、真似できない。」

 

いやだから、僕は魔神だからって何でも出来るわけじゃないからね!?何で神様ってだけで、何でも出来るって思われちゃうんだろ………。

 

全王神『やっほー!!ガルッチちゃ~ん!』

 

ん?母さん、どうかした?

 

オーディン『全く貴様は、ホントに……………。』

 

えーっと、どちら様?

 

全王神『もう、オーディちゃん!あ、ガルッチちゃんとは初対面かな?今のはオーディンって呼んで─────』

 

何ィィィィ!?レミリアが持ってるグングニルの持ち主だとォォォォォォ!?!?!?

 

オーディン『まぁそうだな。初めまして、全王神の息子よ。貴様も苦労かけてるようだな。』

 

ホントにそうだね…………。ホント、こんな母さんですみません……。

 

オーディン『気にするな、元よりこの神泣かせの扱いは慣れてる。』

全王神『うー、オーディちゃんが酷いこと言うなぁ………。全ちゃん泣いちゃう。』

 

や め ろ。また殴らなきゃならないのか。

 

全王神『またあの拳が来るの!?それは勘弁して!?』

オーディン『自業自得だろ、そりゃ息子がぐれるの当然だろ。』

全王神『(´・ω・`)』

 

それで、何か用かな?

 

オーディン『そうだった。天照大神と月夜見尊が作った世界が出来上がったと、貴様らに報告しにきたのだ。』

 

おー!遂に来たか!!

 

全王神『でもその前に、行って欲しいところがあるの。』

 

ん?行って欲しいところ?

 

全王神『みっくんがいた頃のジョジョの世界の4部、その後の世界だけど。』

 

…………………仗助が、いる世界か。

 

全王神『気まずい気持ちは分かるけど、あの仗助は違うからね?』

 

分かってはいるが…………、それで何であの場に?

 

全王神『時空の賢者のプッちゃんから聞いたけど、新たなスタンド使いが杜王町を襲おうとしてるらしいの。』

 

……………其奴らは、どんな奴らなんだ?

 

全王神『うーん、彼らは『円卓の騎士』と呼ばれるチームよ。リーダーは、勿論アーサーよ。ガルッチちゃん達は強いだろうけど、油断できない相手だから、気をつけてね。』

 

分かった。

 

オーディン『信じているぞ、全王神の息子よ。』

 

さてと…………。

 

未来「ガルッチ?」

ガルッチ「母さんとオーディンから知らせが来た。新たな世界が出来たって!」

こいし「ホント!?」

ガルッチ「でも、その前に未来、ジョジョの世界に行かないといけない。」

未来「え?」

鈴美「杜王町で、何かあったの?」

ガルッチ「母さんが言うには、円卓の騎士と呼ばれるチームが、杜王町を襲おうとしてるらしい。」

 

未来と鈴美は驚愕を隠しきれなかった。無理も無いだろうな………。

 

簪「それなら、尚更じゃないの!?」

本音「すぐ助けに行こう!みっくん!!」

オーフィス「我、助けたい!」

白夜叉「久々に、暴れ回ろうかの。」

レティシア「未来、私と白夜叉はスタンドはないが、助けに行きたい。」

英竜「私も同感だ。」

ガルッチ「未来…………。」

未来「…………………行こう、杜王町に戻って、守りに行こう!」

 

そして、皆は準備を進め、次なる世界に向かおうとしていた。

 

 

深雪「でも思ったんだけど、スタンドはスタンド使いしか見えないよね?持ってない私達はどうすれば?」

ガルッチ「安心して。皆にはスタンドが見えるように魔法をかけておいたし、攻撃も出来るようにしておいた。」

士織「もうスタンドルールすら無視しちゃったね………。」

イフ「では、戻ろう。未来と私の、始まりの地へ!!」

 

 

未来は扉を開き、僕達と英竜達は入っていった。

 

 

to be continued⇨

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