※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

35 / 95
とりあえず救出やランスロットの再戦はカットです。

愛梨&紅虎「「えぇぇぇぇぇぇ!?( ゚д゚)」」
???「真名出さずに!?」

えー、だって面倒だもん。

???「解せぬ…………。」

それに死ぬんだしさ。

???「(´・ω・`)」


第31話 太陽の騎士

-??? 玉座-

 

アーサー王「……………アグラヴェイン、戦況は?」

???「はっ、ランスロットは裏切り者により死亡、城壁の守りであったギャラハットは死亡。その他は此方の資料を………。」

アーサー王「……………やはりこうなるか。まぁ、どちらにせよ、ガウェインが負ければ、今度は私だろう。」

???「いけません!王直々に言っては─────」

アーサー王「アグラヴェイン、お前は本当に頼りになった。元より、これを決めたのは─────」

???「王よ、私の我が儘を付き合ってもなお、そこまで……………。」

アーサー王「…………お前はすぐにあれの起動をしろ。」

???「ハッ!仰せのままに。」

 

 

 

 

-???-

 

ガルッチside

 

しかし、まさか兵士やら傭兵やら色々雇っていたとは思わなかったな。まぁ5人で一掃したから、是非もないよネ。

 

ガルッチ「そろそろ玉座に近い、もうそろそろ──────」

???「そこまでだ!『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラディーン)』!!」

ガルッチ「『熾天覆う十四の円環(ロー・アイアス)』!!!」

 

いきなり炎の波が襲って来るも、14の花弁の盾を使い、防ぎきった。

 

???「なるほど、トリスタンを討っただけのことはあるな。」

ガルッチ「その聖剣、って事はガウェインか。」

???「ええ、初めまして。私はガウェイン、真名は『焔陽炎』、アーサー王の幹部です。」

深雪「そこを退け!」

陽炎「断る。通りたいのなら、私を倒してからにするが良い!!行くぞ、『ソード・キャメロット』!」

 

ちっ、存在そのものをガウェインになる能力か。結構厄介なスタンドだな………。

 

深雪「ここは私に任せて!『投影開始(トレース・オン)』!」

 

え!?何で僕の生命の樹の剣(セフィロトソード)の投影出来るの!?

 

陽炎「たかがそんな物に、負けやしない!」

深雪「洪水『デリューヴィアルメア』!!!」

 

おいおい、弾幕出すのかと思ったら本物の津波を引き起こしやがった!?

 

陽炎「水如きで、私の焔は消えん!!」

深雪「どうかしら?『氷結傀儡(ザドキエル)』!氷符『アルティメットブリザード』!!」

ガルッチ「あれって、チルノのスペルカード!?」

深雪「まだまだこんな物じゃないよ!冬符『ノーザンウィナー』!!!」

陽炎「くっ、愚かな攻撃をしたところで、私は負けん!『忠義の剣閃』!」

 

拙い、何が拙いかというと、属性的に相性が悪い。そう、ポケモンで例えるなら、氷技で炎ポケモンを攻撃するというぐらい相性が悪い!

まぁぶっちゃけ、うちには『ホワイトキュレム』を捕まえたこともあるけどね………。

 

深雪「くっ、氷じゃ駄目って訳ね………。だったら!」

陽炎「太陽ォォォォォォォ!!!!!」

深雪「キャッ!?」

陽炎「不夜の力を、思い知るがいい!!『転輪する勝利の──────(エクスカリバー・────)』」

未来「深雪さん!!」

ガルッチ「お前が昼なら、僕は夜となろう!!『不昼』!!」

陽炎「なっ!?光が!?」

 

夜が現れたのか、彼が纏っていた光が弱められ、僕はそのまま斬り裂いた。

 

陽炎「ガハッ!?」

深雪「ガルッチ!?」

ガルッチ「月夜見尊の継承者だぞ?それぐらいの対策はしている!今ここに日食が始まった。深雪さん、この刀を使え!!」

 

僕はすぐさま、月光・闇夜丸を深雪に投げつけ、その手に持った。

 

ガルッチ「其奴には太陽を斬り裂く力も備わってる。ついでだ、妖夢の力を使え!!」

深雪「って、カード!?いや、使い方はもう知ってはいるけど………。」

陽炎「こんなところで、負けてたまるか!!」

深雪「『剣士(セイバー)』『魂魄妖夢』!夢幻召喚(インストール)!!」

 

深雪の服装は変わり、妖夢の服装へと変わった。そのままガウェインに走り、技を使おうとしていた。

 

陽炎「威力は落ちようとも、お前を倒せるなら十分な火力だ。これで終わりだ!『転輪する勝利の──────(エクスカリバー・────)』」

深雪「断迷剣『迷津慈航斬』!!!!!!」

陽炎「ッ!?」

深雪「ついでにもう1発!魂符『幽明の苦輪』!!」

 

うわ、深雪さんが二人になったよ。っていうか、もう一人は楼観剣と白楼剣の二刀流か。

 

W深雪「これで終わりよ!!剣伎『桜花閃々』!!」

 

未来でも驚くようなスピードを出した深雪は、目にも追い付かない斬撃を出し、そのまま鞘にしまった。

途端にガウェインは血飛沫と桜の花びらが舞い散りながら、倒れていった。

 

陽炎「こんな…………筈は……………。たかが……………、スタンド使いじゃない……………奴に……………負け…………………。」

深雪「悪いけど、貴方なんかに私に勝てると思わないでよ。」

 

そして妖夢のカードが戻り、元の白と青のワンピースに戻った。

 

 

 

 

ガウェイン

 

 

真名 焔陽炎

 

 

スタンド名『ソード・キャメロット』

 

 

【破壊力:B+/スピード:B+/射程距離:E/持続力:A/精密動作性:Z/成長性:E】

 

 

装着型スタンド

 

 

見た目 fate/Grand Order ガウェイン 最終霊基

 

 

深雪に敗北 死亡(リタイア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深雪「ありがとう、ガルッチ。」

ガルッチ「気にするな。」

アラヤ「深雪お姉ちゃん、格好良かった!」

鳳凰「私も!!」

深雪「…………あ、ありがとう。」

 

今めっちゃ震えてねぇか?っていうか、深雪さん。何か目覚めかけてない?とりあえず、刀とカードは戻り、ガウェインは倒れた。後は、アーサー王だけだな………。

 

-??? 玉座の間-

 

 

僕等は玉座の間に着くと、そこにはまさしく王者と言うにも相応しいような服装をした女性がいた。

 

???「その様子、どうやらガウェインを退けたようですね。それと、おやおや。これは懐かしい顔がいますね。」

深雪「やっぱりアンタね、まさか転生していたなんて思わなかったよ。」

ガルッチ「知り合いなのか?」

深雪「ええ、本当に驚いたわ。誰に転生してもらったの?『門真小百合』。」

小百合「誰とは、また随分な言い草ですね。深雪。でも教えましょう、転生してもらったのは、全王様よ。」

深雪「全王様?」

ガルッチ「それって…………、まさか母さんの!?」

 

おい母さん、どういう事だ!?

 

全王神『あの弟、どこまで私に恨みを持ってるのよ……………。巫山戯た幻想をお持ちのようだね、ホントに!』ガンッ

 

あれ?なんか珍しく苛立ちが聞こえる気がする…………。

 

小百合「全王様から直々に転生してくれて、しかもスタンドはfateのアルトリア全員の宝具をくれたわ。貴方をもう一度絶望に陥れるために。」

深雪「何処までも不愉快ね、私の友達を奪って、何がしたいの!!」

小百合「決まってるでしょ?貴方に何度も絶望に落としてあげたいの。何度でもね。」

深雪「…………なんて吐き気を催す邪悪なの。最低最悪なアマだね。」

小百合「嬉しい褒め言葉ね、それが遺言って事でいいわ。どのみち、全王様から命令されてるの。『クソ姉貴に転生した者共を刈り尽くせ』、ってね。」

ガルッチ「……………もういい、喋るな雑種。」

小百合「へ?」

 

今のでわかった、此奴は二度と転生させない方がいいな。

 

ガルッチ「母さんを侮辱したのは結構だが、あれでも僕の母親なんでね。たかが特典如きに、俺達を倒そうなぞ、無駄なんだ。無駄無駄。」

小百合「ふーん?私に倒せると言うのか?アヴァロンの宝具を持った、この私に。」

ガルッチ「勝てるね、何しろ僕は……………………そのアヴァロンその物を消す力を持ってるんだ。お前がどんなスタンドを使おうが、お前には決して到達できない領域に居る。

その根端を見せてやる。」

 

さてと、見せてやろうかな。僕の力を…………!!

 

 

ガルッチ「『I am the bone of my blade.(体は刃で出来ている。)

 

 

 

 

shadow is my body, and phantom is my blood.(血潮は影で、心は幻。)

 

 

 

 

 

I have created over a thousand blades.(幾多の戦場を越えて不敗。)

 

 

 

 

 

Unknown to Evil,(ただ一つの悪を持たず、)

 

 

 

 

 

Nor known to justice.(ただ一つの正義を持たない.)

 

 

 

 

Unaware of darkness,(ただ一つの闇に堕ちず、)

 

 

 

 

Nor aware of light.(ただ一つの光を持つことなし.)』」

 

 

未来「あれ?詠唱が、全く違う。模擬戦に使ってた詠唱と、この詠唱は一体………。」

 

 

そりゃそうだ、何しろこれから起こるのは、"第零宇宙"を巻き込むぐらいの力だからね。

 

 

 

 

ガルッチ「『His person has astray,(彼の者は自分を責め、)Everlasting suffering.(永遠の苦しみを背負い込む.)

 

 

 

 

yet,(けれど、)That suffering also unleashes,(その苦しみも解き放たれ、) Crawl over the ground(地を這いずり) Empty Skylark,(空虚な雲雀は、)

Fly to the sky of freedom(次元を超える) exceeding dimension.(自由の空に飛び立つ。)

 

 

 

 

 

I have no regrets.(ならば、我が生涯に意味をなすために、)This is the only path.(今ここに翼を広げよう。)

 

 

 

 

 

So as I pray,(この意識は、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『UNLIMITED DIMENSION WORKS(無限を超える刃で出来ていた)』』!!!!!!!!」

 

 

 

詠唱が終わると同時に、自身の周りに光が満ち溢れ、世界を、いや全ての次元を繋げていった。

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全王神side

 

 

全王神「な、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!??!?!?!?」

 

嘘ォォォ!?私の息子の力、ヤバすぎない!?!?私の"第零宇宙"が、息子の心像世界に変えられちゃったんですけどォォォォォォォ!?!?!?!

 

キング「馬鹿な、ガルッチの『無限の剣製』は、これ程までの力を持っていたのか!?」

全王神「いやいや、幾ら何でも凄すぎでしょ!?」

 

私の息子、本当に凄すぎる……………。

 

sideChange

 

 

 

 

白夜叉side

 

簪「え!?此処何処!?」

白夜叉「ほっほっほ、まさか私の『世界改変』を超えるとは、流石ガルッチじゃな。」

 

しかも、あの時と違って、血塗れじゃった草原と武器の隣にあった屍は何処にもない。あるのは、蛍のような光が満ち溢れ、空には無数の星々に一つの青い月が、大きくそして優しく光っておる。

まさしく、ガルッチの心像世界は、究極の幻想とも呼べる世界に生まれ変わったのじゃな。

 

本音「でも、凄い…………。なんだか、うっとりしちゃう…………。」

愛梨「…………うん、私も思う。」

紅虎「へへっ、やっぱりガルッチって奴は、すげぇ奴だったんだな…………。」

レティシア「白夜叉、お前はこの力を与えたというのか?」

白夜叉「いや?確かに世界改変の力は得させたが、この力は彼奴自身が手にした力じゃ。」

フラン「ホントにお兄ちゃんったら、こんな力を持ってるなんてね。」

こいし「えへへ~、さっすがお兄ちゃん。」

イリヤ「これは、シロウお兄ちゃん達も、驚いてるだろうなぁ………。」

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

ギルガメッシュside

 

 

我が雑種め、よもや此処までの力を……………。

 

エミヤ「なんて事だ、私の固有結界を超えているだと!?」

士郎「遠坂?」

凛「………………もうこれ、封印指定されてもおかしくないでしょ。いやされない方がおかしいわ!?何よこれ!?固有結界じゃなくなってるじゃないの!?」

クロウ「ククク、流石ガルッチだ。」

アイリ「これ、ガルッチの宝具でよくない?」

切嗣「うん、僕も思う。というか、第4次聖杯戦争で召喚されたら、ルーラーが呼ばれてもおかしくないよ。」

さとり「うん、これがこいしだったら、お姉ちゃん勝てないわ。」

レミリア「私も、此ホントに勝てない。」

ルッチ「………………ガルッチ、頑張れ。」

 

さぁ、貴様の力、どれ程の物か、見定めて貰うぞ!!我が雑種!!

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風龍(作者)side

 

 

あーうん、知ってた。知ってたよ、ガルッチの力。でもね…………。

 

風龍「まさか始原の城を覆い尽くすなんて、思わなかったよ。」

士「ガルッチ、お前何処まで行くんだ………。」

ユウスケ「抑止力全く働いてねぇ…………。」

夏海「私もそう思う…………。」

鳴滝「おのれガルッチ!このような美しい世界に変えるとは!!」

士「鳴滝、それ罵倒じゃない。」

アラン「っていうか、戻せるのかな?」

風龍「キングがいるから、一応問題ないかな?」

 

っていうか、こうも全てを覆い尽くすって、相当規格外な奴を作っちゃったなぁ………。

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルッチside

 

小百合「なっ、そんな馬鹿な!!なんだこの固有結界は!!」

アラヤ「母さん、これは一体!?」

 

アラヤも鳳凰も、未来も深雪さんも、敵であるアーサー王も、恐らく全員は驚いているだろうな…………。

 

ガルッチ「まぁ、驚くのも無理はない。今全次元は、我が心像世界へと変わった。死体よ血塗れだった草原は、今では蛍のような光が満ち溢れる武器が刺さった草原に変わった。

これが僕の最終進化を遂げた『無限の剣製と幻影の世界』。

その名も『次元を超える無限の刃製(アンミリテッド・ディメンション・ワークス)』!」

小百合「なるほど、確かにあの英雄王も賛美を送るだろう。だが、そのような神妙な世界で何が出来る?私のスタンドは、全アルトリアの宝具を全て取り揃えた能力を持ったスタンド、『ステイナイト』の力に勝てるとでも?」

ガルッチ「勝てるとも、この宝具を使用させた時点でな。最早お前の真作の能力は、僕の贋作を超えている。その神髄を見せてやる。」

未来「…………ガルッチ、僕も手伝うよ。変身!」

 

 

『FINAL INFINITY RIDE <PERFECT INFINITY DECADE>!!』

 

 

深雪「決着を着けよう、小百合。貴方を倒し、円卓の騎士を壊滅させてあげる!」

小百合「……………許さない、此処まで侮辱されたのは初めてだわ!覚悟しなさい!!!」

アラヤ「『DEAD OR ALIVE』!」

鳳凰「お母さん、未来お父さん、アラヤ、深雪さん。私がサポートするね!『Born to Love You』!」

ガルッチ「行くぞ、騎士王。死ぬ覚悟は充分か?『ムーンライト・アウターヘル』!!」

小百合「ハッ、思い上がったわね。」

 

今ここに、深雪さんにとって、因縁の戦いが始まった。

 

 

to be continued⇨




ガルッチの宝具更新


次元を超える無限の刃製(アンミリテッド・ディメンション・ワークス)


ランク:E~∞
種別:次元改変宝具
レンジ:∞
最大捕捉:∞



無の神ことラヴォスと決着し、自身の幸せを手にした事により進化した宝具。今までは固有結界として使っていたが、真名開帳する事により、あらゆる次元を自分の心像世界に改変させる事が出来、真作の宝具を超える贋作を生み出すことが出来る。
その世界は幻想的で、屍と血に塗れた武器の草原は消え、代わりに蛍のような光が満ち溢れた武器の草原となり、1本の大桜は、花びらを散らしながら舞い、空は無数の星と大きな青い月が優しく光っている夜空になってる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。