※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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-次元を超える無限の刃製-

オーブside

驚いたな、此処までの力を持っているとは…………。

キング「如何したのだ、オーブ。」
オーブ「何、この場所凄く幻想的だなって………。」
キング「やれやれ、だが本当に美しい………。」
ベリアル「……………一つ聞きてえんだが、オーブ。お前が持ってる其奴、オーブリングか?」
オーブ「ああ、そうだ。」
キング「もしや、それを?」
オーブ「ああ、簪に渡す。彼女もまた、2代目ディケイドと2代目ディエンドこと虚王魔神と同じように、全てのウルトラマンの力、そしてウルトラ怪獣の力を持ってる。彼女が使えば、今まで以上の力を発揮するに違いない。」
ベリアル「なるほどな、確かにあり得そうだ。」

さてと、これを渡しに行くか。簪、今日からお前は、ウルトラマンオーブ。いや、ウルトラマンセラフィムオーブだ。

sideChange


BGM fate/Grand Order 『最果ての死闘』


第32話 VS転生者 騎士王

ガルッチside

 

小百合「行くわよ、ラムレイ!ドゥン・スタリオン!」

 

ランサーのアルトリアか、どちらも強力だが、そんなの届くか!

 

深雪「『投影開始(トレース・オン)』!グングニル!!」

アラヤ「レミリア姉さん、力を貸して!夜符『デーモンキングクレイドル』!!」

 

アラヤは大鎌を回しながら体当たりを仕掛け、深雪さんはグングニルを投げつけた。

 

小百合「無駄です!『W最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』!!」

 

黒い閃光はアラヤにぶつかり、アーサー王が乗っているドゥン・スタリオンは突撃し、深雪さんが投げたグングニルに当たった。

 

アラヤ「こんな力…………、父さんの修行と比べれば、生温い!!」

深雪「この世界を変えてくれたおかげで、私も全力の投影術が使える!神槍『スピア・ザ・グングニル』!!」

アラヤ「深雪姉さん!!」

深雪「ええ!」

 

ん?何をするんだろう?

 

アラヤ「我が大鎌は、魂を刈り取る。死を恐れぬ者よ、我が力に挑んで来るが良い!!」

深雪「擬似宝具『門矢アラヤ』!」

アラヤ&深雪「「『死神の審判(ジャッジメント・デス)』!!」」

 

小百合が出した宝具は、完全に打ち破られ、2人の小百合は消滅し、次のアルトリアが来た。WヒロインXだった。

 

ヒロインX「どうも、ヒロインXです。」

ヒロインXオルタ「何で私まで…………。」

ヒロインX「本当なら私の顔、またはセイバーを滅ぼすつもりですが、先ずは貴様達を殲滅してやりましょう!」

 

今思ったけど、何で此奴らを召喚出来るの?

 

小百合「言ってなかったか?彼女達を召喚する事ぐらい、容易いのよ。」

 

ちっ、だが英霊ならやりやすい!

 

ガルッチ「行くぞ未来!」

未来「うん!」

未来ガル「「来い、セイバースレイヤー!!僕らが相手だ!!」」

ヒロインX「セイバー滅ぶべし!特にお前達を殺す!!」

ヒロインXオルタ「手加減しません、行きます!!」

 

僕はアサシンのアルトリアを、未来はバーサーカーのアルトリアとの戦いを始めた。

 

ヒロインX「その剣…………、私の銀河流星剣だと!?」

ガルッチ「お前がセイバーなら、これで殺すことも容易いだろう。己がセイバーになろうとしたことを、そして生まれたことを後悔するがいい!!」

ヒロインX「貴様………、やはり危険人物ですね。」

ガルッチ「全てのセイバーを守るために、セイバースレイヤーを殺す!セイバースレイヤー滅ぶべし!!」

ヒロインX「なるほど、セイバーを守る守護神か…………。いいだろう、だったら来るが良い!セイバーガーディアン!」

 

力を貸して、カラリス!アナザー!!

 

ガルッチ「『冠位剣士(グランドセイバー)』、『カラリス』!『アナザー・ホライズン』!『融合冠位夢幻召喚(グランドユナイトインストール)』!!」

 

僕はその二つに融合され、あの2人の服装に変わった。すると、懐かしい声が聞こえる。

 

カラリス『久しぶりね、ガルッチ。』

アナザー『ああ、本当に久しぶりだ。』

 

カラリス!?アナザー!?お前ら、何で!?

 

カラリス『そういえば言ってなかったわね。』

アナザー『実はというと、其奴を使えばお前をサポート出来る仕組みにしてるんだ。』

 

な、なんつう仕掛けだ………。

 

カラリス『それより、今から戦闘でしょ?あの素早さ追いつける?』

 

勿論だ。火力は殲滅せし滅亡の剣(シュパルド・ルインズ)とアナザーの武器で対抗出来る。

 

カラリス『そっか、だったら言うことは一つよ。』

アナザー『ああ。』

『『全力で、敵を葬れ!!!』』

 

勿論だ!!

 

ガルッチ「ブースター・オン!!」

ヒロインX「星光の剣よ…赤とか白とか黒とか消し去るべし!!!!」

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

簪side

 

仗助「ぜぇ………ぜぇ………、簪………。なんだ此処は?」

白夜叉「此処はの、ガルッチの心像世界じゃ。」

 

あ、私が答える前に白夜叉が答えちゃった…………。

 

仗助「彼奴どんだけ規格外なんだよ!?いや反則過ぎるじゃねえか!?未来といい彼奴といい、凄すぎるだろ!!?」

フラン「それ私達に言われてもねぇ………。」

こいし「ねぇ、あれ何?」

仗助「あん?って、なんだありゃ!?」

 

あれ?みんな私の後ろを指さして、どうかし……………え?

 

オーブ『簪。』

 

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?う、ウルトラマン!?

 

仗助「おい、あれなんだ!?」

簪「ウルトラマンなんだけど、えーっと、あの姿は……………ウルトラマンオーブなのかな?」

オーブ『そうだ。しかし、此処まで立派になったな。』

簪「どうかしたの?」

オーブ『実はこれを渡しに来たのだ。』

 

オーブから貰ったのは、輪っかのようなものがついていて、翼状のパーツと手持ちグリップが付いているものを貰った。

 

本音「これ、なんだろ?」

オーブ『それは、オーブリング。今は力を失っているが、彼らの力を借りれば、何時でもウルトラマンになれるようになるぞ。』

オーフィス「皆?」

オーブ『ガルッチ、未来、本音、オーフィス、レティシア、白夜叉、リサ、アラヤ、鳳凰、フラン、こいし、イリヤ、そして深雪の事だ。』

フラン「つまり、私達の力を…………。」

こいし「このリングに力を込めれば……………。」

イリヤ「簪ちゃんは、何時でもウルトラマンになれるって事?」

オーブ『その通りだ。』

 

って事は、私……………本物のウルトラマンに?

 

オーブ『では、渡した物を渡したことだし、そろそろ行くとしよう。幸運を、ウルトラマンセラフィムオーブよ。それが、君がなるウルトラマンだ。』

 

それを告げた後、ウルトラマンオーブはそのまま宙へ飛び去り、消えていった。

 

イリヤ「凄いなぁ、簪ちゃんがウルトラマンになるのか…………。って、こうしちゃいられない!早くお兄ちゃん達のところに行こう!」

簪「そうね、皆!急ごう!」

 

まだアーサー王と戦ってる最中かも……………、今間に合えば助けることが出来る!待ってて、未来、ガルッチ、アラヤちゃん、鳳凰ちゃん、深雪さん!

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルッチside

 

ガルッチ「如何した?もう限界か?」

ヒロインX「くそっ!私の無銘勝利剣が………、ガーディアンに届かなかったというのか!?」

ガルッチ「そうだ、これで終わりにしてやろう。我が刃は、理想郷を守るべく作られた剣。そして、此方の刃は、友を守るべく作られた剣。」

 

今ここに、アンドロイドの意志を見せてやる!

 

ガルッチ「『友と誓いし悠久なる剣(エクスカリバー・レクイエム)』!!」

ヒロインX「ガハッ!?」

ガルッチ「もういっちょ!!『絆を結びし永劫なる剣(エクスカリバー・アルカディア)』!!」

ヒロインX「グフッ………………………………。あ、侮りましたね。ですが、覚えておきなさい。私は必ず、貴方を倒す…………。絶対に、絶対に!!」

ガルッチ「……………楽しみに待ってるよ。アルトリア・スカイウォーカー・ペンドラゴン。」

 

ヒロインXが青い霧となって消滅すると、未来が戦っていたヒロインXオルタも青い霧となって消滅した。

 

未来「さぁ、あとはアーサー王だけだね。」

ガルッチ「うん。」

小百合「あの2人を倒せたのね…………。でも、仮に倒せたとしても、私の『全て遠き理想郷(アヴァロン)』に勝てるのかな?」

深雪「『投影開始(トレース・オン)』!虹霓剣!」

 

あれって、フェルグスが持ってたオリジナルのカラドボルグ?

 

深雪「貴方が次元を超える防御を仕掛けるなら、私はこのドリルで、それを貫いてあげる!『貫通螺旋虹霓突(ギガドリルブレイク)』!!!」

4人「「「「いや、それドリルじゃない。それ螺旋剣だから。」」」」

 

見た目ドリルっぽいけど、ドリルじゃなくて剣だし………。ってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?あれにヒビが入った!?

 

小百合「な、そんな!!アヴァロンが、砕け始めてる!?最強の盾が、何で!?」

深雪「簡単よ、このドリルは、そのアヴァロンを超える理想郷を持ってるからよ!小さい幸せだけど、それでも私にとって、理想の………幸せだから!!」

 

全て遠き理想郷(アヴァロン)…………。

宝具として真名開放すれば、数百のパーツに分解して使用者の周囲に展開され、この世界では無い『妖精郷』に使用者を隔離してあらゆる攻撃・能力・交信を遮断する、この世界最強の守りとなる。

弱点などないはずの宝具だけど、でももし、それを打ち破る方法があったら?

おそらくそれは、自分に取っての幸せ、または理想郷なのかも知れない…………。

 

ガルッチ「って、感傷に浸ってる場合じゃない!深雪さんを助けないと!」

 

『FINAL ANOTHER INFINITY ATTACK RIDE<DIMENSION BURST SHOOT>!!!』

 

未来「宝具を撃たせない。その鉄壁の守りを打ち砕く!」

 

『FINAL INFINITY RIDE<INFINITY DIMENSION KICK>!』

 

未来のライダーキックと僕が放ったエネルギー波は、その剣に当たり、回転が光速並みに速くなっていった。

 

小百合「嘘…………、最強の盾が…………!!」

アラヤ「深雪姉さん!」

鳳凰「深雪お姉ちゃん!」

深雪「私の………………、私達のドリルを……………!!!舐めるなァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

小百合「いやそれ、螺旋剣──────」

4人「「「「もうドリルでいいよね…………。」」」」

小百合「4人が諦めて如何するの!?」

 

いやもう、完全にドリルに見えるんだもん。仕方ないよネ?

 

小百合「あーもー!!こうなれば、これで決着をつけます!!束ねるは星の息吹。輝ける命の奔流……………。」

???「『我が魂と絆を繋げる永遠の剣(エクス・ローレライ)』!!!」

???「『災厄へと導く破壊の剣(レーヴァテイン)』!!!」

 

この声って………。

 

ガルッチ「皆!!」

 

フラン達が放つ技が、虹霓剣に集まっていき、遂に最強の防御が打ち破られた。

 

小百合「零距離宝具を受けるがいい!!『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』!!!!!!!」

 

っと思ったら最後の足掻きと言わんばかりの、エクスカリバーを放ってくる。が、それも虚しく、全員の力が宿った虹霓剣によって、宝具は打ち砕かれ、アーサー王を貫いた。

 

小百合「…………………絶望に落ちるのは、私の方だったのね。」

深雪「私の勝ちよ、小百合。」

小百合「ええ、そして私の……………敗北ね。」

 

貫いた部分から、血飛沫や内蔵が落ちていき、彼女の口から血を吐いていた。普通に考えたら、即死と言っても過言じゃないというのに、彼女は喋り続ける。

 

小百合「参ったわね……………、これで…………アグラヴェインを……………、庇うことが、出来なくなっちゃった。」

深雪「え?」

小百合「良いこと、教えてあげる。元々、このような残虐非道を提案したのは、アグラヴェイン。提案した理由は、私の恋人だからよ…………。生前の、彼にそっくりで…………。」

深雪「………………。」

小百合「でも、その恋人を、貴方が奪った!だから報復で、貴方を絶望に陥れたかったのよ!転生しようが、なんだろうが、私の恋人を奪った貴方を!!」

ガルッチ「黙れ雑種!!」

小百合「!?」

ガルッチ「それが報復だと?恋人を奪った?それで其奴の恋人は喜ぶのか!」

小百合「そ…………それは……………。」

ガルッチ「今頃、泣いて居るぞ?こんな歪んだ性格になったお前を見て、大泣きしてるはずだ。恥ずかしくないのか!?人の不幸を…………………。」

 

あかん、これモロブーメランじゃん。

 

小百合「………………泣いている、か。あの泣き虫…………、心配症め…………。こんな、私を…………今も愛してるなんて……………。

まぁいい、どうせ自業自得……………ね。でも、出来れば……………アグラヴェインの……………幸せも、み……………た………………か…………ったな。」

深雪「小百合………………、あんた……………貫いてもなお、立っているっていうのか?」

 

だが、何故だか知らないけど、彼女の顔に、一筋の涙と、優しい笑みが零れていた。

 

 

 

アーサー王

 

 

真名 門真小百合

 

 

スタンド名『ステイナイト』

 

 

【破壊力:SS/スピード:B+/射程距離:E/持続力:A/精密動作性:A/成長性:E】

 

 

能力 全アルトリアの宝具の使用、または召喚する事が出来る

 

 

 

死亡(リタイア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、あとはアグラヴェインだけだけど………。どこに?

 

 

『ズドンッ!!ズドンッ!!ズドンッ!!』

 

 

って、なんだありゃ!?

 

 

???「王よ、貴方のご慈悲、しかと見させて貰いました。そして、よくも私の王を!!!」

 

うげぇ…………、なんかやばいロボットが出来上がってるな………。

 

???「仇を討たせて貰う!そして、この世を変えてみせる!!善意も悪意も何もない平和にさせるために!!我が名はアグラヴェイン。真名『八坂矢峰』だ!!」

 

つまりラスボスはロボットって奴かよ。うーん、『例のアレ』を使うわけにもいかないし、如何すれば…………。ってそういえば。

 

ガルッチ「簪、それは?」

簪「あ、そうそう忘れてた。これオーブリングなんだけど、力がなくて………。」

未来「え………。それ如何するの?」

簪「これを皆の力を宿せば、使えるようになるんだって。」

ガルッチ「どうやって?」

フラン「簡単よ。みんな、簪ちゃんが持ってるのを掴んで。」

 

みんなはその通りに、リング状の部分に触れると、突然光が溢れ出し、まるで全ての力が、そのリングに集まるかのように、輝いていた。

 

 

『Awakening!』

 

 

途端にそのリングが光り出し、簪の服装が黒いピッチリとしたスーツ姿に変わり、一枚のカードが現れた。

 

 

『セラフィムオーブオリジン』

 

 

そう書かれていた。

 

簪「ありがとう、みんな。あとは、私がやる!!」

ガルッチ「大丈夫、君ならやれる。」

簪「ありがとう、ガルッチ。」

未来「頑張って、簪。」

リサ「お母さん!信じてるよ!」

簪「うん!」

 

さぁ……………。

 

4人「「「「やっちゃえ!!ウルトラマン!!」」」」

 

 

簪「セット!」

 

 

『覚醒せよ!セラフィムオーブオリジン!!!』

 

 

『standby complete』

 

 

簪「ウルトラマンセラフィムオーブ!!!」

 

 

簪の姿は一変し、ウルトラマンオーブとよく似た姿へと変わった。そして、簪は巨大化していき、900m位大きくなっていった。

後ろには熾天使のように12枚の翼が生えていて、凄く神々しいウルトラマンへと変わった。

 

矢峰「ウルトラマンオーブだと!?」

簪『いいえ、私はウルトラマンセラフィムオーブ。貴方の野望を止める者よ。』

 

そして簪の手元には、剣らしき物を持っていた。

 

簪『未来を、ガルッチを、リサ達を、仗助さん達を、世界を救うために!!貴方を止めてみせる!!行くよ、最後の円卓の騎士!!エネルギーの貯蔵は充分か?』

矢峰「思い上がるな!!小娘風情がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

さぁ、見せてくれ、簪。ヒーローの一端を!

 

 

to be continued⇨

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