Moon Light Another fate 作:深緑 風龍
士「いや~、いいもの見れたな~。」
葵連「このむっつりスケベ………。」
鳴滝「貴様という奴は…………。」
夏海「スケベ士君………。」
士「酷くね!?」
自業自得だろ…………。全く、何考えてるんだ…………。そもそも何考えてんだ?
士「いやいや、何でそんな目で見るの!?」
全員「誰だってその眼で見るでしょ。」
士「解せぬ………。」
第36話 悪夢を使う男
-博麗神社-
ガルッチside
霊夢「あら、未来!久しぶり!」
???「ん?おう!未来!!相変わらず女装してんな。」
未来「おまっ、再会して早々それか!?」
博麗神社に到着すると、あの時未来が召喚した男、確かフレディだっけ?其奴とで会った。
霊夢「あら?そこにいるのって…………?」
ガルッチ「…………多分君は僕のこと知らないと思うけど、一応言う。久しぶりだな、博麗霊夢。」
霊夢「どうやら、私のこと知ってるようね。見たところ、人間には程遠くなってるけど、妖怪でも無いわね。」
ガルッチ「有翼人って言う種族さ。」
???「ん?おい未来、なんか前来た時より増えてねぇか?あの未来と違って男装してる奴は?」
未来「あ、紹介するよ。あの人はガルッチ。幻影の不死鳥とも呼ばれていて、あのお方の息子だって。ガルッチ、この人はフレディ………って、ガルッチは僕が召喚したフレディと出会ってたね。」
ガルッチ「宜しく、フレディ。」
フレディ「おう、宜しく。お前、未来と違ってちゃんと真面そうな…………って訳でもねえか。何故サイドテールしてんだ?」
ガルッチ「いいだろ別に、どうせ女性にしか見えないんだし…………。」
フレディ「おいおい、ショック受けることなのか?」
当たり前だろう畜生…………。
フラン「初めまして、フレディさん。」
フレディ「おう初め…………、ってフラン!?ってか胸デカっ!?」
フラン「あー、多分この世界の私ね………。でも、私は貴方とは初対面よ。」
フレディ「あ、そうか………。んで、その指輪は?」
ガルッチ「結婚してんの。もう14人ぐらいの子供居るからな。」
フレディ「ファ!?この子14人で!?」
なわけないだろ…………。
ガルッチ「フランとこいし、イリヤ、んで女体化ではあるが僕。」
フレディ「わるい、ちょっと混乱してくる…………。」
???「如何したッスか?フレディ先輩?」
すると、誰かがフレディに声をかけた。
???「ってあああ!!未来さん、お久しぶりっす!」
未来「久しぶり、ゴーストフェイス。」
ゴースト「お久しぶりっす。ところでフレディ先輩、如何したっすか?」
ガルッチ「いや、気にするな。なんか混乱してるだけだから。うん。」
ゴースト「そ、そうっすか。それで、あなたは?」
ガルッチ「僕はガルッチ。戦場では幻影の不死鳥と呼ばれ、有翼人なんだ。」
ゴースト「ガルッチさんっすね。僕はゴーストフェイスっす。」
ガルッチ「宜しく。」
ゴースト「宜しくっす。」
しっかし、今思えばこれホラー映画に出てくる奴らだよな?いよいよ僕の恐怖感覚も狂ってきたか?
ゴースト「ってフラン!?なんか立派なものが────」
ガルッチ「待て、こっちは違うフラン。僕の世界のフランだ。ほら、指輪あるだろ?」
霊夢「指輪って、貴方結婚してるの!?」
ガルッチ「うん。3人結婚してるしな。」
フレディ「いや待て、一つ聞くぜ。お前が産んだってどういう事だ?」
ガルッチ「あー、そのぉ、なんだ。ある世界で、未来とヤってさ、その時に、二人出来ちゃったんだ。」
3人「「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?!」」」
やめろ!超音波はごめんだってのに!!
ガルッチ「お前らなぁ…………、頼むから超音波はやめろ。兎に角、詳しい話はうちの隠れ家でいいか?」
霊夢「隠れ家?」
ガルッチ「霊夢、ちょっと庭借りるぞ。」
大体この辺りでいいかな?
ガルッチ「Пространство обороны совершенства, Жемчужной реки защитить каждую катастрофу.(万全の守りの空間よ、あらゆる厄災を守りたまえ。)」
フレディ「おお、すげぇ…………。」
霊夢「な、何あれ!?」
ガルッチ「みんな入って。」
未来「ジョジョの世界でも、それだったよね?」
-隠れ家 大広間-
ガルッチ「さてと、改めて自己紹介させて貰う。僕はラーク・バスター・ガルッチ。幻影の不死鳥、この世の全ての刃、虚王魔神と呼ばれ、有翼人という種族だ。んで、未来の恋人というか愛人的な関係。」
フレディ「ブーッ!?未来、お前まさか──」
未来「いや、そうは言うけど、何故か安心感があったし。」
ガルッチ「色々と事情があるんです。」
ゴースト「りょ、了解っす………。それで、そちらのお嬢さんは?」
ゴーストフェイスが指さしていたのは、こいしのことのようだ。
こいし「私は古明地こいし。お兄ちゃんの妻よ。多分、霊夢なら知ってると思うけど。」
霊夢「あー、確かに。でもそんな胸大きくなかった気がするけど。」
こいし「仕方ないよ。風龍さんの作品の私とフランちゃんはロリ巨乳だもん。」
ガルッチ「わざわざメタ発言するか?しかも風龍さん自体登場してるし。」
フレディ「いや待て、作者が登場するってどう言う作品だ!?」
フラン「そういうものなの。」
ゴースト「そんなことあるわけ────」
風龍「呼んだ?」
ゴースト「ってホントに来た!?」
だから言ったのに…………。
フレディ「いやいや、作者がそこにいたら成り立たねぇだろ!?」
風龍「それにはご尤もだけど、そう言うもんなの。」
フレディ「うちのさ───」
『ガゴンッ!』
フレディ「ゴフゥ………。」
ゴースト「フレディ先輩が倒れた!?」
未来「この人でなし!!」
ガルッチ「この人のクラスがランサーだったら、多分僕も言ってたな…………。多分彼方の世界の作者さんがやったに違いないな。」パシッ
ゴースト「す、すげぇ…………。作者さんの攻撃を、意図も容易く受け止めてる。」
ガルッチ「いったろ?この世の全ての刃だと。」
霊夢「作者の攻撃を防ぐって、普通じゃないわよ。」
ガルッチ「一度YouTubeみろ、殆どの作者が弄られてるぞ。」
ゴースト「もうメタ発言ばっかじゃないかっす。」
ガルッチ「気にするな。」
(ちなみに風龍は元の場所に戻りました。)
ゴースト「それで、その明らかに美少女な人は?」
イリヤ「私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。こいしちゃんとフランちゃんと同じお兄ちゃんの妻で、幻想郷に居た頃は博麗の巫女をやっていたわ。」
霊夢「嘘!?」
イリヤ「そういえば、何故か私がなった途端、参拝客が増えたわね。」
すると霊夢が¥の目になり、凄い形相でイリヤを見つめた。
霊夢「どうやって稼いだの!?ねぇコツとかあ────」
ガルッチ「霊夢?」
霊夢「後にしてよ!それより教えて!?ねぇ!!」
イリヤ「お兄ちゃん…………。」
イリヤを泣かせるとは…………、此奴にはちょっとばかしお仕置きが必要だな。
ゴースト「え?あのガルッチさん?それって………。」
ガルッチ「スペルカード発動。殺符『夢想封印・殺』!!」
霊夢「え?ちょ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
『ピチューン』
──巫女復活中
ガルッチ「霊夢、次うちの嫁を泣かせたら、殺すからな?」
霊夢「ご、ごめんなさい……………。」
フレディ「痛ぇ………、って何でガルッチがあんな殺意を!?」
未来「気をつけて、ガルッチってヤンデレ要素もあるから。」
ゴースト「嘘!?」
マジです。ホントに殺しますので。それから、白夜叉、レティシア、鈴美、アラヤ、鳳凰の順に自己紹介した。その後ゴーストフェイス、フレディ、更には仲間達も来て、順に自己紹介した。
ガルッチ「はぁ…………、こんなに疲れる自己紹介だったっけ?」
フレディ「お前疲れるなんて、情けなさ過ぎじゃねえの?」
ガルッチ「仕方ねえだろ、僕の身の回りにはカオスしか起きねぇんだから。おかげで僕のSAN値ガッツリ削られたよ……………。」
フレディ「わ、悪い。」
ガルッチ「そもそも何でカオスしか起きないんだよおかしいだろいやそもそも僕ってトラブル体質なのかも知れないしそもそも何で僕の身の回りには常にカオスが起こるんだよなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさなんでさナンデサナンデサナンデサナンデサナンデサナンデサナンデサナンデサナンデサ……………………。」
ゴースト「………………………なんて言うか、メンタル弱いんですか?」
簪「普段こんなんじゃないのよね…………。」
アラヤ「母さん、元気出して。」
未来「そういえばガルッチ、この世界の異変って?」
ガルッチ「あ、そうだった。おい紫、出て来い!」
紫「『私』を呼んだ?『私』を散々弄んだガルッチ。」
ガルッチ「それで、異変ってなんだ?」
紫「威圧すら無視って…………、まあいいわ。異変って言うのは、謎の影が人里、妖怪の山に現れてるって事よ。」
謎の影……………。
ガルッチ「念のために、特徴を頼む。」
紫「これよ。」
ガルッチ「どれど………………なっ!?」
イリヤ「如何したの?」
未来「?」
みんなは一斉に紫から貰った紙を見ると、そこには驚くべくものが描かれていた。
『特徴
変幻自在
外の世界でいう宝具と呼ばれる技を使う。』
ガルッチ「これって、シャドウサーヴァントじゃないか!?」
霊夢「此奴…………、そういえばスペルカードを使っても平気な顔をしていたわね。」
ガルッチ「ちっ、円卓の騎士の次はシャドウサーヴァント………か。」
紫「まだあるわ。これも同類だと思うけど。」
ガルッチ「ん?っておい!?」
『特徴
普通の攻撃でも蘇る
魔法攻撃なら有効ただし気休め程度
後は先ほどの資料と同じ。』
ガルッチ「こっちはハートレスサーヴァントか…………。」
今まで姿を見せてこなかったなと思ったら、この世界にいたのか。
未来「知っている奴なの?」
ガルッチ「ああ、以前聖杯戦争で現れた連中だ。今まで出ないと思ってたが、ここでか。」
少し予想するために先ほどの地図を投影し、居場所を特定するために解析を始めた。
ガルッチ「『
シャドウサーヴァント探知・・・・・・・・探知完了
セイバー 人里
アーチャー 紅魔館
ランサー 守矢神社
ライダー 地霊殿
アサシン 白玉楼
キャスター 白玉楼
バーサーカー 魔界
ハートレスサーヴァント探知・・・・・・・・失敗
聖杯探知・・・・・・・・完了
聖杯は守矢神社
ガルッチ「………………厄介なことになったな。」
フレディ「厄介なこと?」
ガルッチ「このままだと、聖杯戦争が起こりかねないぞ………。」
霊夢「聖?」
フレディ「杯?」
ゴースト「戦争……………すか?」
イリヤ「あー…………、これ正直説明が面倒なのよね………………。」
ガルッチ「仕方ない、聖杯戦争を説明するから、よく訊いて。まず聖杯ってのは、いわば『万能の願望器』とも呼ばれている。つまり何でも。」
3人「何でも!?」
ガルッチ「って言ってるけど、曖昧すぎる願いは無理なんだ。んでそれを得るにはサーヴァントっつう使い魔的な奴と共に戦うのが聖杯戦争。」
イリヤ「様々なルールがあるけど、基本的に7つのクラスがあるの。『
霊夢「うー、なんだか頭が痛くなるわね…………。」
それからは、僕とイリヤの聖杯戦争の説明をしまくり、ようやくみんなは理解した。
フレディ「だがよ、何でこんな場所でおっぱじめる気なんだ?」
ガルッチ「さぁな。原因不明だが、ろくな事にはならないのは確かだ。」
フレディ「ふーん………、ところでガルッチ。」
ガルッチ「?」
フレディ「お前って強いのか?」
ガルッチ「うーん、どうだろ。加減してばかりだが、殆ど勝利してるようなもんかな?」
フレディ「なるほど、戦えば分かるって訳だな。いいぜ、外に行こうぜ。」
ガルッチ「いいよ、悪夢と戦えるなんて、素晴らしい幸運だ。」
そうして、僕とフレディは白い渦に入ると、草原ばかりの場所に着いた。
ガルッチ「こっちは何時でもいいよ。加減は出来るだけするが、本気でこい。」
フレディ「いいぜ。」
【マイティアクションX!】
身に覚えのないベルトにガシェット?
フレディ「変身!」
【ガシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?アイム ア カメンライダー!】
……………ツッコミしか出ないけど、何かとやばいのは分かった。だったら…………。
ガルッチ「仮面ライダーなら、仮面ライダーだろうな。」
【ブラッドオレンジ! ロックオン!】
フレディ「ブラッドオレンジ?」
ガルッチ「かの英雄王から貰った奴さ。変身!!」
【ソイヤ!ブラッドオレンジアームズ!邪の道、オンステージ………】
フラン「お兄ちゃん、頑張って~!」
ゴースト「フレディ先輩、ファイトっす!」
さぁ、お前の力、見せてみろ!
ガルッチ「Are you Ready?」
フレディ「OK.」
ガルフレ「「いざ参る!!」」
to be continued⇨