※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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第37話 エルム街の悪夢VS幻影の不死鳥

-隠れ家 草原-

 

ガルッチside

 

【Freddy Krueger VS phantom phoenix】

 

 

【Sword or Death】

 

 

フレディ「何だ、今の。」

ガルッチ「そういえば、一騎打ちの時に限って『fate/Extra』風になってたなぁ………。」

 

というかゲームの仮面ライダーって、何かとヤバい気がするな。って思っていたら早速攻撃を仕掛けてきた。

 

フレディ「貰った!」

ガルッチ「よっと!」

フレディ「オラァ!」

ガルッチ「ショット!」

 

僕はすぐさま無双セイバーを抜き、銃口をフレディに合わせて放った。

 

フレディ「グフォ!?」

ガルッチ「まだだ!」

 

そのまま持ち直し、フレディに斬り掛かった。ダメージは与えているが、ぶっちゃけ言おう。ホントにゆるキャラ姿のまま戦っていいのか?

 

フレディ「こりゃ、レベルアップしないとな。大変身!!」

 

【ガッチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!エックス!!】

 

あ、そっちの方が仮面ライダーらしい。んじゃそろそろ赤色の大橙丸を持って挑むとするか!

 

sideChange

 

 

未来side

 

あれ?何でフレディが仮面ライダーに?っていうかいつからなったの?

 

未来「ねぇゴーストフェイス。僕が居ない間何があったの?」

ゴースト「そうっすね。僕でもよく分からないっす。」

未来「そうなんだ。」

 

でもレベルアップ出来る仮面ライダーかぁ………、何だかいいなぁ。でも、ガルッチは何で戦極ドライバー持ってるんだろ?

 

簪「うーん、私どっち応援すればいいんだろ。」

フラン「やっちゃえ!お兄ちゃん!」

本音「フラランはガルガル君を応援してるけどね………。」

 

まぁ僕も、ガルッチを応援するけどね。頑張れ、ガルッチ。

 

sideChange

 

 

ガルッチside

 

フレディ「行くぜ!火符『ファイアボール』!」

ガルッチ「マジかよ!?だが無駄だ!」

 

まさか仮面ライダーの姿でも放てるとは………、だがその属性はミスったな?

 

フレディ「何!?俺のスペルカードが吸収した!?」

ガルッチ「いや、属性だな。僕の魔術礼装『煉獄の衣』を着ているおかげで、あらゆる火属性は吸収、そして氷属性は無効化出来る力を持ってる。」

フレディ「なっ!?此奴はヤベぇな………。」

ガルッチ「仕返しだ!火&斬符『フレイムブレードカーニバル』!!」

 

僕はすぐさまスペルカードを放ち、火の短剣、炎の剣、業火の大剣等の武器が現れ、フレディに目がけて放った。

 

イリヤ「あれ、あの金ぴかを意識してやってるでしょうね………。」

こいし「まぁお兄ちゃんは、慢心というより、力の加減をしないと大変な事になるからねぇ………。」

霊夢「え?」

イリヤ「お兄ちゃんの本気は次元を越えちゃってるのよ。それも破壊できるほど。」

霊夢「何それチート!?」

 

まぁ事実ですしね。

 

フレディ「やっぱ鈍器より、こっちだろ!」

 

【ジャ・キーン!!】

 

ガルッチ「んじゃ、そろそろこれと行くか!」

 

僕はブラッドオレンジロックシードを外し、代わりのものを出した。

 

【カチドキ!! ロックオン!】

【ゲート・オブ・バビロン!! ロックオン!】

 

まぁあれも言わなきゃならないだろうなぁ………。気が進まないが、言うか。

 

ガルッチ「A・U・O!!!『CAST OFF』!!!」

 

【ロックオープン!!英雄王アームズ!!最強、最古、英雄王!!】

 

先ほどの姿は一変し、ギルガメッシュの『原初の神話礼装』の姿へ変貌した。

 

フレディ「おいおい、いきなり最強形態って、ねぇだろ!?」

ガルッチ「慢心なしだ。王の財宝、その一端を見せてやる。」

 

すぐさま『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』を使用し、フレディに向けて放つ。

 

フレディ「こりゃ、此奴を使うか!変化『スーパーフレディ』!!」

 

なっ!?全部受け止めた!?

 

フレディ「危ねぇ、さて…………仕返しと────」

ガルッチ「やらすか!『破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)』!!!」

フレディ「グハァ!?って、バカな!?無敵時間が強制的に!?」

ガルッチ「この宝具は、あらゆる効果を初期化出来る短剣さ。無敵だろうが何だろうが、この宝具に刺されば一瞬で終わる。」

フレディ「何そのチート武器!?ってアァァァァ!?変身も切れてる!?」

ガルッチ「さぁ、行くぜ!!原初を語る、元素は混ざり、固まり、万象織り成す星を生む!!」

イリヤ「あ、これヤバい………。」

ゴースト「ちょちょちょ!?何あれ!?」

イリヤ「金ピカの宝具よ!!あれ食らったらホントに一溜まりも無いよ!?」

ゴースト「えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!」

未来「ガルッチ、ストップストップ!!フレディを殺す気!?」

 

安心しな、彼奴が死ぬほど柔じゃない。何処かで防ぐと思うしな。

 

【英雄王スパーキング!!】

 

ガルッチ「フフフハハハハハハハ!!!!!さあ――死に物狂いで耐えるがよい!不敬!」

フレディ「えー………、これ絶対ヤバい奴じゃん………。」

ガルッチ「死して拝せよ!!!『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』!!」

 

宝具が放たれると同時に、凄まじい程の轟音がフレディにぶつかり、灰も残さないぐらい消滅(・・)した。

 

ガルッチ「…………やりすぎたとはいえ、まぁ逃げ切れただろ。そうだろ?フレディ?」

フレディ「うげっ!?」

 

後ろを振り向くと、やはりと言ってもいいように、フレディは生きていた。どうやら身代わりのスペルカードで避けたに違いない。

 

フレディ「あー、こりゃ無理だ。ってかなんだありゃ!?殺しに来てるような宝具じゃねえか!?」

ガルッチ「うちの宝具はそう言うもんだぞ?まぁこれが、宝具だ。普通に考えたら、魔力切れ起こしてもおかしくないけどね。」

フレディ「…………俺寝てたらそれに食らう悪夢を見そうだぜ。」

ガルッチ「悪夢を操るのに悪夢を見るとはこれ如何に………。」

フレディ「いやあれトラウマ級だろ!?初期化する宝具を持ってるわ、次元を越えていそうな宝具を持ってるわ、狡くねぇか!?」

ガルッチ「だからサーヴァントが必要なんだ。実際、そのスペルカードも宝具に近いもんだよ?あとそれ止めて、マジで怖い。」

フレディ「クソ!!可愛い顔して恐ろしい力をもって!!こうなりゃ悪夢に引きずってでも───」

ガルッチ「『破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)』。」

フレディ「なっ!?」

ガルッチ「止めとけ、僕の悪夢は、お前が思ってる以上におぞましい世界だ。見ないことをお勧めする。」

フレディ「りょ、了解………。」

 

結果、フレディが降参し僕の勝利で収まった。まぁぶっちゃけ、あれはやり過ぎたとは思ってる。でも一応手加減はした方だぞ!?

 

ガルッチ「って、ああ………お前凄い怪我だぞ。やっぱり避けたと言えど、ダメージはあったか。」

フレディ「オメェなぁ………。」

ガルッチ「ちょっとこっち来い。治してやるから。」

 

sideChange

 

-隠れ家 大広間-

 

未来side

 

ガルッチ「おい馬鹿、動くなって!」

フレディ「いやいや、お前消毒とは言え俺としたら無茶苦茶痛ぇんだよ!!」

ガルッチ「そう言うな。今から使う魔法は水を使うんだ。その前に、その怪我を消毒しないと。」

フレディ「馬鹿!そこは大丈夫だって!!っておい!話聞け!!」

 

うわー、無自覚なのか天然なのか分かんないけど、色々なとこ触りまくってるね…………。

 

簪「……………。」フルフル

未来「あ、簪が震えてる。」

霊夢「如何したの?簪さん?」

ゴースト「簪さん?大丈夫ですか?」

簪「紙とペン持ってくる。」

ガルフレ「「いや待て!?なんか勘違いしてねぇか!?」」

簪「大丈夫、ガルッチとフレディの同人誌書くだけだから。」

ガルフレ「「それこそ待てだろうが!?!」」

 

またBL同人誌を書くのかよ。っていうか、何でこうなった。

 

ガルッチ「っていうか消毒終わったとは言え、あまり動くな!一瞬で治すから動くなよ。」

フレディ「いやなにすんだよ!?」

ガルッチ「癒しを。『湧水(ヒーリング・アクア)』。」

フレディ「何々何だこの水!?」

 

あ、フレディがガルッチの水に閉じこめられた………。あれって………。

 

イフ「あれはあらゆる傷を癒し、治すことが出来るものだ。まぁ、フレディの顔はそのままだが。」

未来「凄いね、その技。」

簪「つまり、スライムプレ────」

ガルッチ「全然違うよ!?」

 

如何してこうなった…………。いや、こうなったのって、大体がフラン達だよね……。

 

霊夢「あの、簪さん?」

簪「?」

霊夢「いつから、そうなったの?」

フラン「私が目覚めさせました。」

霊夢「何してくれてるの!?」

ガルッチ「ごめん、うちの嫁が…………。」

ゴースト「こっちのフランって…………意外と、あれなんだね。」

ガルッチ「気にしないで…………。とりあえず、これでよし。」

フレディ「サンキュー。だが、あれは勘弁しろよ?」

ガルッチ「まぁ、これが正式な治し方なんだけどな………。」

 

あれ?そういえば、ガルッチの耳…………なんか違う。

 

こいし「そういえばお兄ちゃん、お兄ちゃんの耳おかしいよ?」

ガルッチ「え?何がおかし…………ファ!?何で羽耳になってんの?僕…………。」

 

どういう訳か、ガルッチの耳は、いつの間にか空色の翼の耳に変わっていた。

 

ガルッチ「……………まさか、僕羽化したの!?」

 

to be continued⇨

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