※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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第40話 魔界のバーサーカー

-魔界-

 

未来side

 

霊夢「それにしても、この場所に行くのって、随分久しぶりね………。」

ゴースト「霊夢さん、ここ来たことあるんすか?」

霊夢「ちょっとね。色々あったけど………。」

 

霊夢さんが、この世界に来たことあるって、何しに来ていたんだろ?

 

鳳凰「未来お父さん、そろそろポイントに──────ッ!!下がって!!!」

 

え?一体如何─────

 

 

『ズババッ!!』

 

 

突然謎の攻撃が襲ってきたが、鳳凰の防御魔法で防いでいった。

 

 

???「やはり、この程度の攻撃は効きませんか。」

霊夢「あら、随分なご挨拶ね。夢子。」

???「久しぶりね、霊夢。」

ゴースト「え?霊夢さん、知り合いっすか?」

霊夢「一応ね。それで、何の真似かしら?」

夢子「いえ、ただ仕事を熟していただけです。侵入者を排除するのが、私の役目なので。来なさい、頼光さん。出番です。」

???「あらあら、鬼が来たのね。だったら、お相手しないと。」

鳳凰「ッ!!皆、彼女からサーヴァント反応を起こしてる!あの人が、クラスカードの一人『狂戦士(バーサーカー)』よ!」

 

嘘~ん。なんか、別の意味で有り得ないんだけど。シャドウサーヴァントの筈なのに、何で従えてるの?

 

ゴースト「ちょちょ霊夢さん!?僕達鬼と呼ばれてるんすけど!?」

霊夢「やれやれ、萃香じゃないのに………。まぁいいわ、貴方が鬼というのなら、望み通り『鬼』になるわ。鬼人『狂オシキ鬼』!」

 

え!?霊夢の姿が、別人になっちゃった!?

 

霊夢「奴ハ、私ガ引キ受ケル。ソッチハ、夢子ヲ!」

ゴースト「ま、任せるって──────」

未来「分かった!来て、ラーマ!!」

ラーマ「やっと、出番だね。行くよ、マスター!」

白夜叉「小娘、降参するのも今の内じゃぞ?」

夢子「ご冗談を、すぐ終わらせます。」

白夜叉「そうか……………、ならば容赦せん!!」

 

瞬間、魔界だった場所は、今では白夜叉の世界へと移されていた。離れても使えるって、白夜叉…………、実はそれ宝具でしょ?

 

ゴースト「だ、大丈夫っすか!?」

未来「大丈夫、ゴーストフェイスさんは耐久スペルカードを!」

ゴースト「りょ、了解っす!怪奇『ポルターガイスト』!!」

 

ゴーストフェイスさんの後ろに、不気味な“目”が描かれた額縁が出現し、額縁を中心として椅子、机、ナイフ、電球、皿、コップ、等の家具が現れ多数入り乱れ始めた。

 

鳳凰「私も手伝います!命&剣符『ソード・オブ・ザ・レインズ』!!」

 

鳳凰ちゃんはゲーム盤に触れると、様々な剣が現れ、しかも自分の意思で夢子という少女を襲いかかってきた。

 

夢子「私の知らない間、ルールが変わっているのね。でも、そんな攻撃、私の"短剣"の前には無力よ!!」

 

え?ちょっと夢子さん?それ、短剣じゃなくて剣ですよ?どう言う基準してるの?

 

鳳凰「だったら此はどう?

 

汝、美の祝福賜らば、我その至宝、紫苑の鎖につなぎ止めん!氷の龍の剣よ、目覚めよ!!『アブソリュートドラゴンソード』!!」

 

 

鳳凰ちゃんが呼び寄せたのは、龍の姿をした氷の大剣で、それが夢子やあのバーサーカーを襲いかかった。

 

 

夢子「頼光さん、宝具開帳を!」

頼光「ええ。すぐに終わらせて─────」

霊夢「私ヲ忘レテ無イ?終符『瞬獄殺』!!!!」

頼光「え───────」

 

 

 

 

 

『(この効果音は、文字で表せないほど非常にエグい事になっています。ご了承お願い申し上げます。)』

 

 

 

 

 

あのエグすぎる効果音が終わると、そこには背中に獄と描かれた血塗れの霊夢が立っていた。

 

夢子「えぇぇぇ…………、嘘。」

鳳凰「余所見してる場合?」

夢子「しまっ!?」

鳳凰「って思ってるけど、目的は達成したから、もうようはないわ。私達の目的は、あくまでこのカードだから。」

 

そう言うと、先程の龍の姿をした氷の剣は、姿を消した。

 

夢子「な…………何のつもり──────」

白夜叉「元々は、この異変を解決するために、此奴のような奴を探しておるのじゃ。それを集め終えたら、もうここに用はない。」

未来「白夜叉、本当は戦いたかったんじゃ………。」

白夜叉「まぁの。ではの。『リターンクリスタル』!」

 

元々はガルッチが投影してくれたもので、設定場所は博麗神社になっている。白夜叉が使用した途端、僕らは姿を消し、気が付くと博麗神社に到着した。

 

-博麗神社-

 

 

って早いよ!?何あの短い戦闘シーン!?

 

ガルッチ「未来、それ僕が言おうとしてたんだけど………。」

未来「って、ガルッチは何読んでるの?」

ガルッチ「何って…………。『簪と本音の百合同人誌』だけど?」

 

ファ!?2人の!?っていうかガルッチってそんな本読んでるの!?

 

未来「簪!?いつの間にそんなの書いて─────」

簪「わ、私じゃないよ!?////////////」

本音「こいこいちゃんが作ってくれたんだよ~。」

ゴースト「えぇぇぇ…………。」

霊夢「ガルッチ…………、貴方って……………。」

ガルッチ「言うな。自分で言うのもなんだが、バイセクシャルなんじゃないのかと、思い始めてんだよ……………。」

鳳凰「お母さん、もう性別捨てちゃったら?」

ガルッチ「いやいや、鳳凰。それはダメだって!!」

こいし「お兄ちゃ~ん。今度は白夜叉とレティシアの──────」

レティシア「待て待て待て待て!!やめんか!?私の醜態を、同人誌として晒させる気か!?」

こいし「え~………、見せたいのに~。」

レティシア「いや、そうだとしてもだな!?」

 

2人が書いた百合同人誌かぁ……………、見てみたいかも。

 

霊夢「まぁいいけど、それよりガルッチ。バーサーカーのカード、取ってきたわよ。」

ガルッチ「サンキュー。さて、残るは、アーチャー、ランサー、アサシン、キャスター、ライダーの5人だな。」

鳳凰「でもお母さん、今回のバーサーカーは『源頼光』だったよ。」

ガルッチ「むぅ…………、てっきりExtraの奴らと思っていたが…………違うか………。」

未来「え?」

ガルッチ「実は、この世界に居る7騎を調べていたんだけど………、どうも噛み合ってない。セイバーはガウェインだったから、Extraのサーヴァントかと思ってた。が、源頼光だったら話は別。どう見ても接点はない。でも、ある程度は予測できる。アサシンとキャスターが一緒って事は、恐らく佐々木小次郎とメディア。でも、どういう事だ?」

フレディ「なぁ、今は深く考えない方がいいと思うぜ?俺達だって、まだ分からねぇ事ばかりだしよ。」

イリヤ「そうよ、まずは残り5騎のサーヴァント達を倒しましょ?」

ガルッチ「確かに、そうだね。」

 

ガルッチは同人誌を読み終えたと同時に、誰かがやって来る事を察したのか、皆は鳥居のところをみた。そこには、フレディの黒いバージョンの仮面ライダーが、立っていた。

 

???「あれ?なんか前来たときより増えてない?」

 

 

to be continued⇨

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