Moon Light Another fate 作:深緑 風龍
ゲンム「っていうことです。」
キース「やはり………………、こうなるか…………。参ったな、予想していたとは言え、ガルッチは敵対してきたか…………。」
ゲンム「それでは………。」
キース「………………必ず止めに来てやるから、か。しかも、こんな変わり果てた私を、まだ教官と呼ぶというのか。ガルッチ…………。」
2期op曲 原曲 ネクロファンタジア 『ENDLESS FANTASY 2016』
-紅魔館 門前- -夜ノ刻- -天満月-
フランside
どうも、フランだよ。今私は、紅魔館にいるアーチャーを倒すために、簪ちゃん、オーちゃん、アラヤ君、リサちゃん、そして鈴美さんと一緒に向かってたところよ。
まぁ確かに、この世界の私と、お兄ちゃんと一緒に来た私とは、全く違うのは確かだけど、それでも本質は一緒なのかな?
因みに今回は、3つのグループで別れて行動してるよ。お兄ちゃんとイリヤちゃん、未来お兄ちゃん、フレディさん、ゴーストさんは白玉楼のキャスターとアサシンを。
本音ちゃんとこいしちゃん、霊夢さん、深雪お姉ちゃん、愛花ちゃんはライダーを倒しに向かっているわよ。
ただ、ここで問題が起きたのが………………。
美鈴「アイエェェェェ!?!?!?妹様!?妹様ナンデ!?」
厄介なことに、美鈴に見つかっちゃったのよね。珍しく起きてるし、そのまま紅魔館に入って行っちゃったんだけど…………。っていうか、この世界の私と違うでしょ?
簪「ねぇ、フランちゃん。」
フラン「うん、分かってはいるけど、さすがに咲夜なら気づくかな?」
アラヤ「だと、いいのですが…………。」
でも、さすがの咲夜も美鈴と同じ反応をしていて、そのまま気絶してしまった。うーん、此はどう言えばいいんだろう?まぁ、この世界のお姉様なら、この運命も見抜けるはず─────
レミリア「」チーン チョロロロ
そう思ってた時期が、私にもありました。でも、この世界の私は驚いていなさそう。やっぱり、自分自身だからなのかな?っていうか、お姉様が気絶して失禁してるし…………。
お兄ちゃんの言葉を借りるなら…………、なんでさ。
-紅魔館 客室-
そんなこんなで、私達は紅魔館に入って、お茶していたんだけど、来た用事も話さないとアレだったので、私はすぐに本題を出そうとした。
レミリア「フラン、貴方の目的は分かってるわ。このカード、でしょ?」
なんと、自分から出し、しかも驚いたことに、それはアーチャーのカードだった。
簪「嘘!?一体どうやって!?」
フラン「あらかた、パチェに頼んで、自力で倒したんでしょ?」
レミリア「ええ、正解よ。さすがね。」
鈴美「でしたら、どうかそのカードを────」
レミリア「でもダメよ。このカードは、私のだから。」
まぁ、そんなことだと思ってたわ。お姉様は、手にした物は自分の物にしたがるからね。まぁ、穏便には出来ないだろうけど…………。
オーフィス「それ、危険。下手すると、世界を滅ぼしかねない。」
レミリア「そうかしら?そんな運命なんてないわ。見える運命は、私が持って、この幻想郷を支配しているのが、目に見えるもの。」
(フレディ世界)フラン「むぅ~、またお姉様変なこと考えてる。」
フラン「お姉様がそう言う慢心染みた事をいうから、紅霧異変の時に失敗したんじゃないの?」
レミリア「あら、面白い事言うのね。私がまた同じ失敗をすると?その能力を制御すら出来ない貴方が?」
フラン「残念だけど、私はもうあの時のような感じじゃないわ。制御どころか、強化したわよ。次元を破壊する事なんて、容易いわよ?」
レミリア「!?」
まぁ、試したことはないけど、実際それぐらい強化してるってのは事実だしね。お兄ちゃんと一緒にいたおかげなのかもしれないしね。
アラヤ「えーっと、この世界のフラン姉さん。少し、寄り添ってもいいですか?」
(フレディ世界)フラン「え?そ、そんなことしたら──────」
アラヤ「ダメ…………、ですか?」
(フレディ世界)フラン「うっ……………、わ、分かった。」
リサ「私も私も~!!」
咲夜「…………何これ。」
フラン「甘えたい年頃だと思うよ?見た目的に、6歳ぐらいだもの。」
レミリア「へぇ、まるで母親みたいな事を言うのね。」
フラン「実際そうだよ?結婚もしてるし、子供もいるよ。」
そんなこと言うと、お姉様は口に含んだ紅茶を吹き出した。
レミリア「な、ななななななな、な、なっ!?」
フラン「大体4人ぐらい産んだかな。」
簪「平行世界のフランちゃんって、確か14人産んだんだっけ?」
フラン「そういえば、平行世界のバルッチが言ってたわね。」
レミリア「なっ!?そんな運命あってたまるものですか!?」
フラン「あれあれ?否定しちゃうのかな?それとも、妹に先越される運命なんて、怖くて見たくないのかしら?」
簪「フランちゃん………、煽りすぎは─────」
すると、お姉様の武器であるグングニルが、私の右頬を掠めるように投げつけ、そのまま壁にぶつかった。
レミリア「どうやら、貴方の私は、私に対する礼儀がなっていないようね。」
フラン「そうかしら?でも、認めないっていうのはどうかと思うわよ?怒りの沸点が低いのは、悪いクセよ?」
レミリア「あらそう?その怒りを沸騰させたのは誰かしら?」
フラン「言われなくても、私よ。私のお姉様は、出来るだけ沸点を高めようと、色々と罵倒とか侮辱とかやっていたけどね。」
オーフィス「それ、もうSMプレイじゃ…………。」
まぁ、沸点が低いのを何とかしたいって言ってきたのは、他でもないお姉様だったしね。正直、他の人から見たら、妹に罵倒される姉のSMプレイみたいな感じに見えたし、そして気が付いたら、鞭打ってとか、罵倒しながら踏みつけて下さいとか言い始めてきたし。
うん、さすがに私引いたわ。そしてそれを心底楽しんでる私も引いてる。もう完全にSMプレイだもん。最終的には、あのペニバンってのを着けて、滅茶苦茶楽しんでいたし………。
もう止めよう、これ以上はお姉様の名誉的に困るわ。私のお姉様はMなんかじゃない。此見ているみんな、いいね?
(フレディ世界)フラン「ねぇ、もう一人の私。それ以上は─────」
フラン「それは無理よ。元々ここに来た理由は、そのカードを回収しないと駄目なの。穏便ですませることは出来ないなら、もう方法を選べないのよ。」
レミリア「それはつまり、倒してでも奪い取るっていうこと?」
フラン「ええ、そうよ。アーチャーを倒してカードを手に入れようと思っていたけど、まさかお姉様に取られていたのは想定外だったわ。出来れば渡してくれれば、こんな事にはならなかったけど。」
そう言い、私は立ち上がり、あの時バットマンVSスーパーマンの世界に居たとき、バットマンが作り、渡してくれたクリプトンの槍を持った。
レミリア「私の真似事かしら?」
フラン「別世界の私の力、見せてあげる。」
そう言い、私とこの世界のお姉様は館の屋上に向かった。簪ちゃん達やこの世界の私達も、それについてきた。
to be continued
-光の国-
キング「ウルトラマンセラフィムオーブか。今更だが、凄まじい力を持った少女になったものだな。簪は。」
ベリアル「それには俺も同意だぜ。」
キング「しかし、ベリアル。貴様またアークベリアルの姿になっているな。」
ベリアル「差別化的な奴だよ。こっちの方が、悪トラマンっぽく見えるしよ。だが、無に還そうとする奴は、ぜってぇ守らねぇとな。一度闇に落ちた俺が言うのもどうかと思うけどよ、俺の役目は取って欲しくねぇんだよ。」
キング「取り戻すために、一度善と手を組むなんて、皮肉きわまりないってのは事実だが、協力し合うだけで、絆を生み出していくってのも事実だしな。」
ベリアル「その点は、俺も否定しねぇ。」
キング「出来れば、この関係が続いてくれれば良いのだが………。」
ベリアル「おいキング、死亡フラグは止めておけ。演技でもねぇこと言うな。っていうか俺をツッコミってどういう事だ!?」
2期ed曲 少女綺想曲 ~ Dream Battle/空飛ぶ巫女の不思議な毎日 『嘘のすゝめ』