※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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第49話 放たれる戦い

-海鳴市 空の家-

 

ガルッチside

 

未来「着いたよ、ここだ。」

 

ほう、確かに大きいな…………。しかも、如何にも転生者いますよって思うぐらいの力を感じる。

 

鈴美「ちょっとドキドキするわね………。」

簪「私も初めてだし、どんな人かな?」

ガルッチ「とりあえず押すね。」

 

『ピロピロピロ~、ピロピロロ~』

 

うーん、なぜ例のコンビニの音楽が流れるんかな?

 

???「はーい、今出ますね。」

 

扉が開くと、そこには僕の見た目より1つ下の少年がいた。

 

???「どなたで………って未来さん!?いやまって、式さん?」

未来「正真正銘の門矢未来だよ、久しぶりだね。空。」

空「未来さん!お久しぶりです!!」

 

どうやら、彼が龍神空で合ってるようだ。しかし、式を知ってるって事は、ここにも来たって事か。

 

空「ん?簪さん、何か忘れ物したのですか?」

簪「え?私初対面ですけど。」

空「え?」

ガルッチ「待った、多分君と出会った簪とは別の存在だ。」

空「あ、そうでしたか。っていうか人多い!?」

???「空、お客様?」

 

ん?彼女は………。

 

空「あ、十香。未来さんが来たよ。」

十香「未来がか、ところで其方は?」

未来「その前に、立ち話もなんだし中に入らせてもいい?」

空「うん、いいよ。」

 

ってな訳で、空の家に入り、その場所で自己紹介することになった。

 

ガルッチ「んじゃあ、先ず僕から。僕はラーク・バスター・ガルッチ。幻影の不死鳥と呼ばれ、全王神の息子、虚王魔神という命名を持った、通りすがりの英霊使いだ。」

空「あの、ガルッチさん。まるで未来さんみたいな言い方ですね………。通りすがりの英霊使いって。」

ガルッチ「強ち間違いじゃないよ。このクラスカードケースっていうのがあって、fateシリーズの英霊だけじゃなく、他作の英雄達や反英雄達もこのカードの中にあるんだ。」

空達「何そのチート!?」

 

いやそう言われてもねぇ………。

 

バルカル『まぁ、我がマスターはこういう人なのだ。気にするな。』

空「剣が喋った!?」

ケテル『なるほど、彼女らが………。』

バルカル『おいケテル、貴様何鼻血出してる?』

ケテル『其方こそ、女性を見て興奮してるでしょ?』

バルカル『貴様のような変態と一緒にするな!!』

ケテル『何を言う!!貴様のアソコが主張してるくせに!!』

バルカル『なっ、何を言う貴様!これはアレだ!生理現象だ!!』

ケテル『どっちも変わらねぇだろ!!』

 

あーもー、またこれか畜生め………。

 

十香「あの、その剣は?」

ガルッチ「ああ、これらか。白い剣は『生命の樹の剣(セフィロトソード)』、黒い剣は『邪悪の樹の剣(クリフォトソード)』。よく喧嘩するんだよねぇ………。因みに、『デート・ア・ライブ』、つまり君等の力を持ってるって事さ。反転はこの黒い剣だな。」

十香「えぇぇ………、って事は。」

空「十香や四糸乃とかの反転の力も使えるって事ですか?」

ガルッチ「Exactly(その通りで御座います)!」

琴里「何なのそれ、反転の力も扱えるって………。」

美久「そういえば、結構前に凄く綺麗な歌声が聞こえたのですが、もしかして………。」

ガルッチ「あ、多分それ僕だ。『破軍歌姫(ガブリエル)』とエリザベートという子の宝具を組み合わせてから歌ってたからね。」

空「規格外だ…………。」

 

母さんも聞いてたしな。

 

フラン「それじゃあ私ね。私はフランドール・スカーレット。お兄ちゃんの妻で、吸血鬼よ。」

空「……………はい?」

琴里「待って待って、貴方子供でしょ!?」

フラン「そうだけど?」

琴里「ガルッチ…………、貴方まさか─────」

ガルッチ「ロリコンですみません。」

琴里「やっぱり!?っていうか認めた!?」

ガルッチ「一応言うが、この子の姉も同意してるぞ。子供もいるし。」

空達「嘘ォォォ!?!?!?」

 

いやホントだし、嘘言って如何するの。

 

空「って、ててててことは、アレなの?ききき、キスして、赤ちゃんが出来たの?」

 

 

『ドンガラガッシャンッ!!』

 

 

ガルッチ「いやいや待て待て!?!?!ちょっと待て!!何その生息子発言!?」

未来「空…………、君って意外と…………?」

空「え?違うの?」

 

なんか純粋な目で見てるけど、キスして赤ん坊が出来るわけじゃないからね!?いや、当初初心だった僕が言うのもなんだが、さすがにそんなんじゃ無かったぞ!?

コウノトリが運んでくるならまだしもだが……。

おい、今同じじゃないかって言った奴、去勢拳な?

 

ガルッチ「空、一応言うけど…………確実に違う。というか出来る方がよっぽどおかしい………。」

こいし「うん、どう見ても違うよ………。」

空「え?じゃあガルッチは、知ってるの?」

ガルッチ「……………知ってはいるが、聞かない方が良い。一応これ、R18の同人小説だし………。」

空「メタイ!?っていうか、R18って何!?というか知ってるなら、教えて!?」

ガルッチ「………………後悔、しないよね?」

空「うんうん!!」

 

はぁ、知らんぞ?とりあえず僕は空を連れて別の部屋に連れて行き、どうやって赤ちゃんが作れるのかを教えた。というか、保健体育から始めた方が良かったんじゃないの?

 

ガルッチ「えーっと、先ずその作り方だけど─────」ゴニョゴニョ

空「え?えぇ!?な、何でそんな行為を!?」

ガルッチ「何でって、そりゃ──────」カクカクシカジカ

空「ちょちょちょちょ!?!?え!?そんなとこが大きくなって、如何するのですか!?っていうか入れるって何を!?」

ガルッチ「要するに──────」シカクイムーブ。コンテ、シントウジョウ。ダイハツヘ。

空「ふぁkbんvzdkんz。d;ねふぇfm!?!?!?!?!?!?!?!?」

 

あー、やっぱりこうなったか…………。なんだろ、あの頃酷く赤面していた頃の僕を思い出す。

 

空「嘘でしょ!?ホントにそれで作れるのですか!?//////」

ガルッチ「真実は時として残酷である。じゃなきゃ、子供が作れんだろ………。低い確率ではあるがな。(経験者は語る)」

空「…………。//////」

ガルッチ「それに、例え小学生でもすれば、出来ないわけでもないからね。」

空「( ゚д゚)ポカーン」

 

だから聞かない方が良いって言ったのに……………。全くもう……………。

空がポカーンとしながら戻っていき、そのままみんなの自己紹介が終わるも、空は未だにポカーンとしていた。

 

空「( ゚д゚)ポカーン」

琴里「ガルッチ、まさか教えたの?」

ガルッチ「うん、知ってること全部。嘘無く、正直に。」

美久「貴方って、大胆すぎるところあるわね…………。」

ガルッチ「言うな。忠告はちゃんとしたのに、聞かなかった空が悪い。/////////」

未来「でも何でガルッチも真っ赤になってるの?」

ガルッチ「ここぞのばかりに『初心』スキルが発動したんだよ………。/////////」

イリヤ「まだ持ってたんだ……………。(・_・;)」

折紙「むしろ、未だに初心だったの………。」

狂三「ところで、空が未だにポカーンとしているのですが………。」

ガルッチ「はぁ、ちょっと空──────」

 

声を掛けようとしたとき、何かが投げる音が聞こえた。

 

ガルッチ「ッ!?みんな、伏せて!!!」

 

瞬間、閃光が走ると同時に煙が出て来て何も見えない状態になった。

みんなはパニックになるが、煙が消えると、ポカーンとしていた空が消えていた。

 

未来「アレ!?空が居ない!!」

鈴美「嘘!?」

六喰「一体、このへ行ったのじゃ!?」

ガルッチ「ミスト、空の居場所は─────」

ミスト『大変よ、みんな!!』

ガルッチ「どした!?」

ミスト『皆の能力が、使えなくなってる!!』

全員『えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっっ!?!?!?!?!?!?』

 

 

なんだって!?能力が使えないって…………。僕はどうなってんだ!?

 

ガルッチ「『解析開始(トレース・オン)』!!」

 

 

能力使用─────不可

 

宝具使用─────不可

 

スキル使用────一部可能

 

戦闘技術─────異常なし

 

飛行───────問題なし

 

スタンド使用───不可

 

魔神化──────不可

 

 

 

 

ちっ、なんてこったい。ホントに使えなくなってる………。投影魔術は!?

 

 

投影魔術─────可能 ただし、銃限定

 

 

 

 

銃限定か……………。

 

未来「大変だ!!スタンドが出ない!!」

簪「オーブの力も使えなくなってる!!」

イリヤ「私なんて、英霊を呼び出せなくなってる!!」

十香「何で、如何して!?」

ガルッチ「原因は不明だけど、どうやらヤバい事態になったって事は納得した。しかも、空が空が攫われるなんて…………。なんだか嫌な予感がする!!」

四糸乃「如何するの………、ですか…………!?」

ガルッチ「ミスト、空の居場所はどこ!?」

ミスト『攫われてから、そんなに時間かかってないけど、結構遠くまで連れて行かれてるわ。北当たりに向かってる!』

倶矢「ッ!?」

アラヤ「母さん、何か手はない!?」

 

手はないかって言われても、車がないと……………。

そう思っていたら、別の車両が現れ、僕らに銃を突きつけた。

 

「あのお方の命令で、お前達を始末しろと命じられた。ここで死ぬがいい!!」

「無能となったテメェらを仕留めるなんて、楽な作業だ─────」

 

『ズダンッ!!』

 

「グハッ!?」

「何ッ!?貴様、何故能力を!?」

ガルッチ「黙れ雑種、さっさと死ね。」

 

『ズダンッ!!』

 

「ガフッ!?」

 

襲撃してきた者は、殆ど僕が投影した銃で息絶えていった。

 

ガルッチ「あの車両なら使える。しかも、トラックか………。」

 

これならいける!

 

ガルッチ「みんな、あの車に乗って、空を助けるぞ!」

琴里「でも攻撃手段は!?」

ガルッチ「僕が投影する贋作銃だ!詳しくはあの中だ!!急げ!!!」

 

そうして僕らは、トラックの中に入り、僕は運転席に、未来は助手席に乗った。後のみんなは後ろに乗り込んだ。

 

ガルッチ「未来、ハンドガンは扱えるか?」

未来「うん、全部命中って訳じゃ無いけど………。」

ガルッチ「ならばこれを使え。『USP』だ。」

フラン「ねぇお兄ちゃん!このトラック、いろんな銃があるよ!!」

ガルッチ「よし、みんな!!到着するまで、扱える銃を選べ!!飛ばすぞ!!」

 

 

さぁ、空を取り戻しに行こう…………。

 

 

to be continued⇨

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