※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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第50話 レイジングストーム

-海鳴町-

 

未来side

 

まさか、スタンドが使えなくなるなんて、思わなかった。みんなも能力使えなくなってるけど、幸いガルッチの投影魔術は銃限定なら無事だったみたい。弾は如何なんだろ………。

 

ガルッチ「弾なら心配要らない。こんな時のために、無限バンダナを持ってきて良かった。」

未来「それ、投影できる?」

ガルッチ「バンダナは難しいが、どうやらネックレスなら作れそうだ。っと、そろそろ敵のお出ましだ。」

 

サイドミラーを見ると、そこには武装した車がわんさか来ていた。

 

ガルッチ「挨拶代わりに、此奴を食らえ!」

 

『ズダンッ!!』

 

ガルッチ側のサイドミラーを見ると、なんとタイヤをパンクさせ、敵の車両はひっくり返って爆発した。

 

ガルッチ「未来、君はそっち側を頼む。」

未来「分かった!」

 

それにしても、数が多いなぁ………。僕もタイヤを狙って、転倒させよう!!

 

『ズダンッ!(パンッ!) ズダンッ!(パンッ!)』

 

「ぱ、パンクしギャァァァァァァァ!!!!!!」

「こっちもウギャァァァァァ!!!」

 

よし、このまま行けば、確実に───────

 

 

『チュドーンッ!!』

 

え!?なんの音!?

 

フラン「やった!壊れた壊れた!!」

こいし「アハハハハ!!楽しい!!!!」

イリヤ「2人とも暴走してる…………。」

ルビー『なんて言うか、結構楽しんでますねぇ…………。』

十香「それより、まだ敵が来るよ!!迎撃して!!」

オーフィス「我、撃ちまくる!!」

 

 

『ズガガガガガガガガガガガッ!!!!!!』

 

うわー、みんな凄い撃ってる………。っていうかオーフィス、機銃使ってる!?

 

ガルッチ「こりゃ、テンション上がるな。って、前方に敵ヘリ確認!!いや待て、アレは…………!」

未来「何が来たの?」

ガルッチ「シーカーだ!ちっ、窓ガラス割って、撃ち落とす!手伝え、未来!!」

未来「分かった!っていうかシーカーって、ハリー・ポッターのクディッチの選手ポジションのシーカー!?」

ガルッチ「うーん、例えは間違ってない気がするけど…………。」

 

っていうかこんなに敵の数が多いなんて聞いてないよ!!一体何なのこれ!?

そう思いながら、ガルッチはサブマシンガンで、僕はハンドガンでシーカーと呼ばれる兵器を撃ち落としていく。

 

ガルッチ「クソ、数が多い!!」

 

『パーンッ!!』

 

ガルッチ「しまった!!みんな!降りろ!!」

 

みんなは言うとおりにし、トラックから降りると同時にトラックは横転、大爆発を起こした。

 

 

 

 

 

 

 

 

簪「危なかった…………。」

六喰「しかし、まだ敵が来てるんじゃが…………。」

狂三「如何するのですか!?」

美久「ガルッチさん、何かありません!?」

ガルッチ「待って、その前にシーカーを片付ける!!」

オーフィス「我に任せろ!!」

 

オーフィスが持ってる機銃により、すぐさまシーカーは一掃し、後は敵兵のみとなった。

 

ガルッチ「しかし、ここまでの軍勢を率いるなんて、変だ。」

ルビー『やっぱりガルッチさんも思っていましたか。』

ガルッチ「ルビー、これってもしかして…………。」

ルビー『恐らく今回の件は、軍勢を率いるぐらいの組織を持った奴らというわけですね。それか、とんでもない組織だったりして…………。』

ガルッチ「…………となると、かなり厳しいな。しかも能力が封じられた今じゃ、かなり厳しいな。」

ルビー『私的には、今は別チームに分かれて行動した方が得策だと思います。どのみちここで野垂れ死ぬ訳にはいきませんね。』

ミスト『だったら、3チームに分けた方がいいわね。』

 

そうなると、通信機が必要になってくるな。

 

未来「ガルッチ、人数分の通信機と無限バッチを投影できる?」

ガルッチ「どうにかなりそう。一応、その両方の機能を持ったバッチを作ってみる。27人分だな…………。『投影開始(トレース・オン)』!」

 

すると、一瞬にして星形のバッチが作られていき、あっという間に27人分の通信機兼無限バッチを作り終わった。その時には敵は居なくなった。

 

十香「何とか追い払えた………。って、ガルッチ……それは?」

ガルッチ「無限バッチ。見た目は星形だが、通信機の役割がある。みんな何処かに着けて。」

 

そして、みんなはバッチを着け終わり、ここでチームを分けた。僕とガルッチ、簪、本音、リサちゃん、アラヤ君、鳳凰ちゃんの7人でアルファチーム。フランと鈴美さん、オーフィス、愛花ちゃん、こいし、白夜叉、レティシア、深雪さん、イリヤの9人でデルタチーム、そして十香達11人のズールチームとなった。

 

ガルッチ「それじゃあみんな、ここで別行動だ。ルビー、空の現在地は?」

ルビー『空さんの居場所ですが、どうやらこの辺りでしょう。この場所は、どうやら何かしらの施設でしょう。』

イリヤ「むぅ………、どういう感じのルートが良いのかな?」

ガルッチ「だったら、僕らアルファチームは、このルートに行く。デルタチームはこのルート。ズールチームはこのルートで。合流地点はこの施設の入口、いいね?」

未来「よし、みんな、無事を祈るね。」

 

そして、3チームは別々となり、僕らはその施設に向かった。

 

 

to be continued⇨

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