※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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第53話 空を攫う理由

-海鳴町-

 

フランside

 

フラン「結構進んだね。」

鈴美「ええ、未来ちゃん達、大丈夫なのかな?」

ルビー『っていうか、何で急にこうなったのですかね?空さんを攫うといい、イリヤさん達の能力を封じるといい。分からないことだらけですね。』

 

確かに、言われてみればそうね。何で空お兄ちゃんを攫ったんだろう。目的は一体なんなの?

 

イリヤ「うーん、オーちゃんと未来お兄ちゃん以外の皆は初対面だし、攫った理由が分からないよね。」

白夜叉「まあのう。一度、未来達の繋げてみるか。未来、聞こえるかえ?」

未来『白夜叉?どうかしたの?』

白夜叉「空が攫われた理由とか、知っておるか?」

未来『うーん、そう言われても、僕には────』

ガルッチ『その事なんだけど、一つ仮説があるんだ。』

レティシア「なんだ?」

ガルッチ『未来から聞いたけど、龍神空は転生者。って事は、前世と何か関係があるんじゃないかって思うんだ。』

 

それって、お兄ちゃんや未来お兄ちゃんみたいな感じなのかな?

 

ガルッチ『それに、母さんから聞いたけど、龍神空っていう名前は、転生してからの名前で、本名は別にあるみたい。

しかも、その前世は、神様にも感謝されるぐらいの事をしてたらしいけど、具体的なことに関しては不明なんだ。どちらにせよ、その空の前世に関わってるのは確かだと思うよ。』

白夜叉「成る程、って事はその攫った本人を喋らせれば分かるのじゃな。」

ガルッチ『そう言うことだな。それじゃあ通信切るね。』

 

それから、私達は再び奇襲してきた敵達を一掃しながら進んでいった。でも、途中で厄介な敵が現れた。

 

『ズダンッ!』

 

こいし「伏せて!スナイパーよ!」

鈴美「分かるの?」

こいし「うん、そしてその先に居るのは…………。」

???「ほう、よく分かったのう。そう、儂は『終焉(THE END)』!だが、もう一人おるぞ。」

オーフィス「もう一人?」

 

すると、隣の家がいきなり火事となり、そこから誰かがやってきた。ううん、正しくは何かを着込んだ人が現れた。

 

レティシア「な、なんだ此奴!?」

愛花「暑くないのかな?」

深雪「いやそれ以前に、そこの貴様は何者だ!!」

???「私か?私の名は『憤怒(THE FURY)』。貴様らに憤怒の炎と終焉の鐘を届けに来た。」

深雪「終焉?悪いけど、まだまだ終わるわけにはいかないのよ。貴方の炎、食らって返してあげる!!アサルトライフルとマシンガンの鉛玉をね!!フランちゃん、こいしちゃん、イリヤちゃんは私と一緒にフューリーを、鈴美と白夜叉、レティ、愛花ちゃん、オーフィスは、あの遠くから狙ってるエンドを倒して!」

3人「「「分かった!!」」」

白夜叉「さぁて、お爺ちゃん。私達と遊んでやろうではないか。太陽神から直々相手になるから、ありがたく思え。」

END「ホッホッホ、面白い。では行くぞ!」

 

皆はそれぞれの銃を構えた。まぁ私は、リボルバー式の『SCARLET』(モデルはタウルス M44)と『CRIMSON』(モデルはS&W M500)で、挑むけどね。お兄ちゃんの真似事だけど、私だって得意だよ。魔理沙も言ってたじゃん。

『弾幕はパワーだぜ』って。どちらも高火力、貫通性もあるし一撃で吹き飛ばすことも出来るからね。

 

フラン「さぁ、チーム戦の弾幕ごっこ(殺し合い)の始まりよ。」

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-???-

 

空side

 

 

うーん、アレ?ここは何処?

 

???「漸くお目覚めかね?龍神空。いや、『──────』よ。」

 

え~っと、なんか全裸待機している人が………………って、全裸!?え?何あの人!?何で裸なの!?

に、逃げないと───────

 

???「逃げようだなんて、無駄だぞ。貴様専用の鎖で縛ったのだからな。」

空「って言うか、誰!?」

???「私か?私は『ヴォルギン』。貴様を捕らえるために、どれ程待ち侘びたか。」

 

ヴォルギンって、確かメタルギアソリッド3に出てくる………………って、はいぃぃぃ!?

 

ヴォルギン「しかし、貴様の肌は綺麗だな。無垢な赤ん坊の肌だ。犯すのが惜しい。」

 

┌(┌^o^)┐ホモォ…………。駄目だこの人、なんだか嫌な予感しかしないんだけど。それにサラッと犯すとか言わなかった!?

 

空「や、やめて下さい!!俺をどうするというのですか!?」

ヴォルギン「ふむ、どうやら記憶が飛んでいるようだな。仕方あるまい、何しろ貴様は、ある厄災を救った大英雄なのだから……………。」

空「え?」

 

俺が、大英雄?何の話をしてるんだ?

 

ヴォルギン「知らんのか?いや、今はどうでも良い。貴様を捕らえたのは他でもない。貴様の前世の能力を、再び目覚めさせ、私の力にする。」

空「そんな力を手に入れて、如何するつもりだ!!」

ヴォルギン「決まっておる。あのお方に捧げるのだ。無の神である『ゼロ』様にな。」

空「ゼロ?」

 

ゼロって一体誰なんだ?聞いたことがない。

 

ヴォルギン「そして、貴様の力を捧げれば、我ら『リターン・オブ・ザ・アヴァロン』計画が漸く進む!!全ての生命を、全ての時を、全ての運命を『0』に戻し、我々が新たな1を生み出す!!そして、我々の理想郷を作り出す!!それこそが、『リターン・オブ・ザ・アヴァロン』計画だ!!」

空「そんな、滅茶苦茶だ!!全部を0だなんて、おかしいよ!!」

ヴォルギン「そうかな?だが、無駄な抵抗は無理だぞ。『────────』、お前を逃がすわけには行かない。たっぷりと調教し、可愛がってやろう。」

 

まずい、何とかしないと……………。お願い、助けて……………!!!助けて…………………!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空「未来さん……………、ガルッチさん………………。」

 

 

sideChange

 

 

 

 

-海鳴町-

 

 

ガルッチside

 

ッ!!

 

簪「如何したの?」

ガルッチ「空が危ない!!」

未来「僕も感じた!!急ごう、ガルッチ!」

ガルッチ「ああ!!済まない簪!!他の敵兵は任せた!!僕と未来は急いであの施設に向かう!!!」

簪「あ、ちょっと!!」

 

待ってろ、空!!お前を、助けてやるからな!!!!絶対に、絶対に!!!!!

 

to be continued⇨

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