Moon Light Another fate 作:深緑 風龍
-ロスサントス どこかの荒野-
ガルッチside
ふう、確かに鬼畜難易度だわ。何なのだあれ、マジモンの鬼畜じゃあねえか。全く持って想定外な事をするわ、裏切りとかもあるわ、鬼畜過ぎる選択があるわ。
何じゃありゃ、確かに鬼畜難易度じゃん!それをVary Hardにしたら更に鬼畜になったよ。
言峰がやったら、きっと愉悦顔間違いないじゃあないか。
ガルッチ「まぁ、それも終わったことだし、この場所で何か作ろうかな。」
でも何を作ろうかな?何しろ、あのアジトは色々と設備も良いし、でもホントに何にしよ────
──────────────!!!!
ん?なんだ?あの砂埃。なんかこっちに来そうな勢い?
ガルッチ「いや待て、なんかこっちに来るんだけど!?」
え?マジで何が来るの!?
『見つけた見つけた見ぃぃぃぃぃぃぃぃつぅぅぅぅぅぅぅぅけぇぇぇぇぇぇぇたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!』
なっ!?あれって!!!
ガルッチ「バルボッサ!?」
キング『何ッ!?私が消したはず!!』
ガルッチ「キングだったのか!?バルボッサを消したの!!」
キング『お前のためにと思って、消したのだが、まさかここまでとはな…………。』
士『えぇぇぇ…………、俺ですらビックリだぞ。なんだ彼奴の執念、一度惚れたらマジモンで着いてくる奴。』
束『私も思わなかったわ。私でも、あの執念には敬意を評するわ。』
うん、束に同意するわ。んじゃ、剣を抜くとしますか。
『ズドーンッ!』
バルボッサ「ようガルッチ、久しぶりだなぁ………。」
ガルッチ「こっちとしたら、全く会いたくなかったんだが。というか、消されたはずじゃ。」
バルボッサ「へっ、あんな消滅。お前を手に入れるためだったら、消えてたまるかってんだぁぁぁぁ!!!!!!」
ガルッチ「お前なぁ………。逆に怖ぇわ。」
バルボッサ「さぁて、再戦かつ最終決戦と行こうじゃあねえか!!負けたら、分かってんな?」
ガルッチ「……………ハァ。」
もうこれは、覚悟を決めるほかないな……………。一方的とは言え、約束した以上、やるしかねえ。
母さん、最大宝具を使用するから、ロスサントスの町や千夏のアジトを─────
全王神『了解!!絶対に勝って!!ファイトー!!』
いっぱーつ!
全王神『あれ?なんだかノリがいいねぇ…………?』
んじゃ、逝ってくる。
全王神『待って!!文字がおかしいよ!?行くが逝くになってるよ!?』
さぁて、決着だ!!バルボッサ!!!!!
バルボッサ「ほう、良い面構えになったじゃねえか。そう来なくっちゃな。」
バルボッサの剣から、凄まじい程の魔力が籠もっている………。恐らく、あの時よりも一撃宝具を使用するに違いない…………。
バルボッサ「俺の一撃、食らうがいい。秘奥鉄槌、極闇は反転し、無を超越する。」
こりゃ、やばい宝具を使う気だな。ケテル、バルケル、オーバーチャージ頼む。
ケテル『了解、マスター。』
バルケル『ケテル、彼奴だけは絶対に勝つぞ。』
ケテル『お前に指図されるのはムカつくけど、確かにそうだね。マスターの安らぎの為に、此奴だけは絶対に勝つ!』
バルケル『魔力オーバーチャージ完了!』
ケテル『僕もだ!マスター!』
ガルッチ「ああ……………。」
『無限闇』、『無限光』………。相反せし属性よ、我に力を。
ガルッチ「我は虚王魔神、全王神の負の心から生まれし者。存在することもない虚無の魔神なり。我が虚無に、怯えて
バルボッサ「さぁ、闇を呑め!!『
ガルッチ「『
クリフォトソードから光すら通さない闇の閃光、セフィロトソードから眩い程の光の閃光が放たれ、黒い閃光にぶつかり合った。だが、ぶつかった時点で、決着は着いていた。
バルボッサ「ぬぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!????」
一瞬にしてバルボッサが放った黒い閃光はかき消されていき、遂には当たったのだ。しかも、よりにもよって今まで使ってきた鎧もぶち壊され、モロ食らってしまった。
あー、あれは死んだな。いや誰がどう見ても絶対に死んだ。
ガルッチ「………………勝負あったな、ありゃ。」
全王神『あれで無事だったら、さすがの私でもビックリだよ。』
士『俺も同感だ。何しろあの閃光、俺ですら防げなかったからな。』
キング『まぁ、これで決着がついたことだし、後は私に─────』
ガルッチ「……………生きてるだろ、バルボッサ。」
3人『『『!?』』』
バルボッサ「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!参った、降参だ!!!!ボロ負けだ、ガルッチ!!」
やっぱりな。あれで耐えると思ったよ。いや、あの鎧が、全部ダメージを受け止めて砕け散ったんだろ。言わば、あの鎧こそが、真の宝具。
バルボッサ「俺の鎧を破壊したのは、お前の初めてだ。お前の勝ちだ。約束通り………。」
そう言うと、僕の近くに寄り、跪いて先ずは僕の足の甲、その次に指先に口付けた。
バルボッサ「此からは、貴男方の剣となり、守り手となりましょう。我が主。」
ガルッチ「やめろ、気色悪い。変に畏まるなよ。」
やれやれ、そう言えば足の甲だと『隷属』で、指先は『賛美』だっけ?って隷属ってお前、まさか…………。
バルボッサ「安心しろ、お前に負かされた以上、お前やその仲間以外には従わねえ。俺はあんた達の奴隷さ。」
ガルッチ「奴隷って、それはそれでどうかと思うんだけど………。」
バルボッサ「何なら、鞭打って、調教させても良いんだぜ?」
ガルッチ「僕にそんなSMプレイを要求すんな!!まぁ、僕が勝った以上、従ってもらうぞ。裏切りは厳禁だから、覚悟しておけ。」
バルボッサ「了解、我が主。」
全く、仕方ないなぁ……………。
──バルボッサが、ガルッチ達の
-千夏アジト-
ガルッチ「つうわけで、此奴が新しく仲間になるヴェルバー・バルボッサだ。」
未来「この人か、ガルッチを奪おうとしてたのは…………。」
あのー、皆さんなんか『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』の文字が出てるんですが。(・_・;)
ガルッチ「待て、此奴は僕に負けを認めた。それだけでなく、自分から奴隷要求したんだ。」
簪「へぇ?奴隷っていったの?」
本音「ガルガル君の奴隷って事は、私達の奴隷って事でもあるよね~?」
ガルッチ「おい、今の本音の笑顔、どこぞのうっかり娘みたいな顔になってるから、別のにしろ。うっかり移るよ?」
本音「大丈夫、うっかりするときはどこかに引っかけてずっこけるところだけだから。」
オーフィス「ガルッチ、此奴、調教していい?」
ガルッチ「なんでさ。一応いうが、仲間なんだからあんま下手なことは────」
バルボッサ「是非!俺を罵って調教してくれ!!」
4人「『『『自分から要求したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!』』』」
噓ーん。まさかのドM発言かよ~…………。
士『しかも何故だろ、今回の未来の笑顔。何処か恐怖を感じる………。』
全王神『アハハハ、お気を付けて~。』
まぁ、そう言うわけだから、キング。
キング『分かった、消さないでおいてやろう。喜ぶがいい、バルボッサ。君の願いはようやく叶う。』
まるで言峰が言う台詞だな………。
to be continued⇨