Moon Light Another fate 作:深緑 風龍
-???-
ガルッチside
ガルッチ「ワイルドドッグ、貴様何時召喚された!あのコブラ部隊と同じように!!」
未来「!?」
ドッグ「………………サァナ。タダ、我々ヲ召喚シタノハ、『ヴォルギン』ト呼ブ男ダ。」
ヴォルギン!?メタルギアソリッド3の!?あのバイセクシャルの!?雷電似と呼ばれるライコフと滅茶苦茶セックスしまくって……………いや待て、少し落ち着こう。
そうなると僕も変わらない気がする。っていうかあの筋肉モリモリマッチョマンの変態と一緒にしたくないんだけど!?
ガルッチ「奴の目的は?」
ドッグ「ソレハ、ヴォルギン二聞ケ。ダガ、私ハ通サナイ!!」
ガトリングが変わった!?一体何を………………。
ドッグ「Eat this!!」
ガルッチ「ちっ!」
『スパッ』
ドッグ「何!?」
未来「えっ?」
ガルッチ「………………あらぁ。」
何故か知らないけど、ワイルドドッグの持つ機械で、その辺にあった戦車を投げつけ、僕に当てようとして、僕が蹴ろうと横振りしたら、どういう訳か戦車が綺麗に真っ二つに斬れてしまった。
……………あの時刃すら折る事が出来る脚と言ったが、訂正するよ。戦車ですら真っ二つに斬れる脚だったわ。
ガルッチ「どうなってんだよ、僕の脚。」
未来「それ僕が聞きたいぐらいだよ!?何その凶器の脚!?」
こっちも疑問に思ってんだから答えられないよ………。
ドッグ「コウナレバ、『宝具』ヲ使ウシカナイナ!!」
ガルッチ「なっ!?」
ドッグ「Eat this!!『
え?何その宝具………?って、タイムクライシスって事は………………。げっ!?
ガルッチ「未来!!急いでワイルドドッグを倒すぞ!!」
未来「え?」
ドッグ「モウ効果ヲ見破ッタカ。今貴様ラニハ、制限時間ヲ与エタ。0二ナレバ、ライフガ一ツ減リ、0ニナレバ戦闘不能ニナルノダ。最モ、私ノ弾二当タレバライフガ減ルケドナ。」
ガルッチ「くっ、厄介な宝具だ………!」
僕と未来は急いで銃を構え、ワイルドドッグに向けて撃つ。が、先程の兵器を使用し、真っ二つに斬った戦車を盾にして、投げつけてきた。
与えられた時間は40秒。それまでにワイルドドッグを怯ませる、または撃破しないと、どこからともなくダメージを与えられてしまう。それも、強制的に。
ドッグ「hahahaha!!」
って、逃げる気か!?だが!
ガルッチ「それで終いだ!!」
『ズドンッ!!』
ドッグ「ウグアアアアアアアァァァ!!!」
僕が狙った部分は両足で、そのまま転けるかのようにそのままバタリと倒れる。
どうやら動かなくなったようで、僕と未来はそのままワイルドドッグに近付く。が、手探りで何かを取り出すと、そこにはスイッチらしきものが見えた。
未来「ガルッチ、伏せて!!」
ガルッチ「まさか………!」
ドッグ「フフフッ…………此デ貴様モ道連レダ!!!」
そういえば、ずっと疑問に思ってた。本当にあれが自爆なのか。本当に自爆なら、跡形もなく消えているはずだ。だが、その次作にはサイボーグとなって改造して復活してる。
って事は、あの自爆は…………………!!
『ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!』
自爆すると同時に、僕は直ぐさま伏せてワイルドドッグの生存があったか調べてみた。すると…………。
『ワイルドドッグ 生存』
ビンゴ、あれは逃げの自爆だった。だったら、それを追いかけるのみ!!
未来「ガルッチ!?何処に行くの!?」
ガルッチ「ワイルドドッグを追いかける!!彼奴は、逃げの自爆をしたんだ!!未来は先に行って空を頼む!!」
未来「分かった!!」
僕はその爆風に向かって走り、ワイルドドッグが今何処に居るか探した。
そして、意外な場所にいた。海鳴町のとある崖のところにいたようだ。だったら、そこに急ぐのみ!!
-とある崖-
ガルッチ「居た、やはりここに逃げていたか。」
僕は直ぐさま飛行を解除し、ワイルドドッグに向けて銃を突きつけた。
ガルッチ「観念しろ、もう逃げ場はないぞ。」
ドッグ「……………久シブリダ、アノ自爆ヲ見抜イタノハ、貴様デ2人目ダ。」
ガルッチ「何?」
ドッグ「改メテイオウ。サーヴァント『
ガルッチ「ヴォルギンのサーヴァントじゃないって事か?」
ドッグ「ソウダ。本当ノマスターハ、『ラーク・ブライアン・ロード』ダ。」
…………………はい?え?今ワイルドドッグは、なんて言った?一瞬、お爺ちゃんの名前が聞こえたきがするが…………。
ドッグ「アァ、ナルホド。マスターノ孫ハ、貴様ダッタノカ。確カニ、似テイル。」
ガルッチ「待て、僕のお爺ちゃんは死んでいるはずだ。」
ドッグ「イヤ、マスターハ死ンデイナイ。今モ生キテイル。」
ガルッチ「ハァ!?どういう事だ!?お爺ちゃんが死んでいないって!!」
ドッグ「ソウダナ、貴様ハドコマデ知ッテル?」
ガルッチ「無の神に敗北するも、最後の力を振り絞り、『グランド・ゼロ』という自爆魔法を……………、え?」
ちょっと待て、まさかあの自爆って…………!
ドッグ「アノ自爆ハ、私ガ教エタ。恰モ自爆シテ、死ンダカト思ワセルヨウニ。」
ガルッチ「そんな!?じゃあ何で皆の前に─────」
ドッグ「死人トナッタ人物ヲ、態々皆ノ前二出レルト思ウカ?」
ガルッチ「………………ロマンはあるだろ。」
ドッグ「イヤ、ロマンハナイ。」
でしょうね。
ガルッチ「そっか、お爺ちゃん生きていたのか……………。じゃあ、あのファングは?」
ドッグ「彼奴モマタ、ロードノサーヴァントダ。」
ガルッチ「えぇ…………、僕知らずに殺しちゃったんだけど…………。」
ドッグ「安心シロ、アアミエテマダ生キテイル。」
ガルッチ「何だそのワイルド一族的な感じ…………。」
ドッグ「ソウイウナ。」
ガルッチ「ハァ、何だ。本人かと思ったら、お爺ちゃんのサーヴァントなら、殺す気失せたよ。」
ドッグ「ソウカ。マアトニカク、奴ラノ計画ト『データ』ガ取レタカラ、ロード二渡スカ。」
そう言うと、ワイルドドッグの姿が薄まっていく。って、その前にお爺ちゃんの事言わないと!
ガルッチ「待て、ワイルドドッグ!お爺ちゃんは、今どこで生きてるんだ!?」
ドッグ「……………知リタカッタラ、東風谷早苗カ蒼天星龍二会ウガイイ。デハ、マタ会オウ。ロードノ孫ヨ。」
そして、ワイルドドッグは何かの荷物を持ちながらこの世界から去って行った。代わりに、溢れ出る力を感じ、一度解析すると、どうやら力を取り戻せたようだ。
さて、ヴォルギンのところに向かうか。
sideChange
-謎の施設 内部-
未来side
あれ?なんだか力が戻った感じがする。もしかして、ワイルドドッグが居なくなったことで、力が戻ったのかな?
フラン「未来お兄ちゃん!!」
未来「フラン、皆。」
簪「未来、速いよ…………。」
十香「ガルッチさんは?」
未来「ワイルドドッグを追いかけていったらしいけど、大丈夫なのかな?」
本音「そういえば、なんだか私達の力が戻った気がするんだけど…………。」
深雪「私も。」
未来「もしかして、ガルッチがワイルドドッグを倒したからかな?」
イリヤ「ということは、今なら空お兄ちゃんを救える!!」
美久「そうね!待ってて、ダーリン!」
よし、今度こそ助けに行くよ。
ガルッチ「皆、どうやら間に合ったようだな。」
未来「ガルッチ!」
アラヤ「母さん、大丈夫だった?」
ガルッチ「うん。それより、ラスボスはおそらくこの真下だ。皆、覚悟は良いか?」
全員『うん!!』
ガルッチ「よし…………、んじゃ行くぞ!!」
『ガツンッ!!』
って、何で地面を叩き割って…………え?
『ドゴォォォォォォォッ!!!!』
このまま落ちるんですかァァァァァァァァァァァ!!!!
to be continued⇨