※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

63 / 95
BGM メタルギアライジング スティーブン・アームストロング戦 『It Has To Be This Way (Platinum Mix)』


第57話 次元を超える絆

-軍事施設跡地-

 

空side

 

 

そういえば、この戦い。俺も何処かで体験した気がする。でも、いつ?何処で?

 

『─────!前!!』

 

誰の声なのかは知らないけど、何処か懐かしい声に従い、俺は右に避けると、あのヴォルギンって言う奴が言ってたメタルギアエクセルサスЯの攻撃を避けた。

でも、本当に誰なの?あの声は?

 

『ボサッとするな!次が来る!避けたらすぐに攻撃をしろ!!』

 

別の声だ。これも懐かしく思っちゃう。でも、分からない……………。これは、誰の記憶?だけど、今はそれどころじゃない!!

 

空「ハッ!!」

ヴォルギン「何ッ!?」

ガルッチ「片手で…………、止めた!?」

未来「えぇぇぇぇぇ!?」

空「『壊れろ』!」

 

『ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!』

 

ヴォルギン「何なのだ…………、彼奴?」

『そうだ、それが────だ。』

 

何故だろう、この力も使ったことがある気がする。でも俺、分からない。今の声といい、この力といい、俺が感じたこの感覚といい、これって一体………?

 

 

sideChange

 

 

 

 

ガルッチside

 

 

そういえば、何故か空は上の空になってた気がする。しかも、あの異様な力。神様なら同格ではあるだろうけど、僕や母さんこと全王神程の力は無いかもしれない。でも、この違和感は一体。

 

ヴォルギン「余所見してるとは、随分余裕だな。」

ガルッチ「『響け虚の歌』!!」

 

複数から放たれる魔手が僕を守り、他の魔手はメタルギアエクセルサスЯに向けて攻撃を仕掛けた。右腕は引き千切るも、どうやら他の物が吸収され、再生されたようだ。

しかし、再生か……………。あの再生をどうにかしないと、どうやっても破壊しきれないな。まぁ、あの巨人共よりは殺し甲斐があるけどね。

 

未来「ガルッチ、どうやったら再生止められる?」

ガルッチ「いやそう言われてもだな。あの再生、思ってるより厄介な奴だ。あのアームストロングのナノマシン並みに再生力が高いしな。って、会話中邪魔するな!!『日輪(シェメッシュ)』!!」

簪『確かに、私も何回も斬っても、何回も瞬時に再生してくるよ。あの再生力を何とかしないと、本体を攻撃できない!』

アラヤ「ですが、どうやって─────」

 

っとその時だった…………。

 

 

 

『俺達に任せろ。スネーク!!』

『ヴォルギン!改造型のレールガンを食らえ!!』

 

白い一閃が走り、メタルギアエクセルサスЯの頭部分が貫通、そのまま頭部は崩れ落ちていった。しかも、再生すら起こらなかった。

 

ヴォルギン「何ッ!?バカな、何故再生されない!?しかもその声…………、まさか!?」

???「多分それは、BIG BOSSの事だろうが、あえて言わせて貰おう。『久しぶりだな、ヴォルギン』。」

ガルッチ「スネーク!?」

スネーク「ほう、俺を知ってるとは、まだまだ捨てたものじゃないな。なぁ雷電。」

雷電「ああ、そのようだな。あとスネーク、もう一度チャージを。今度は胸部を。その間、俺が時間を稼ぐ。」

スネーク「分かった。」

 

みんなは後ろを向くと、そこにはレールガンを持ったスネークと、サイボーグ化されている雷電がいて、その雷電が僕の近くに来ると、僕を見ていた。

 

雷電「君、あそこまで飛ばせるか?」

ガルッチ「え?まぁ一応は。」

雷電「そうか、なら頼む。」

ガルッチ「分かりました。しかし………、貴方が雷電ですか…………。」

雷電「?」

ガルッチ「サムから聞きました。僕の目は、貴方に似ていると。」

雷電「サムが?君とサムとはどういう?」

ガルッチ「サムは僕の剣術の師匠でもあり、ライバルなんだ。」

雷電「なんだって!?それじゃあ、サムは………。」

ガルッチ「そう言うこと。って事で、行ってこい!!」

 

話の途中で切り上げて、雷電を力一杯投げ飛ばす。同時に赤い一閃がメタルギアエクセルサスЯに大きな傷跡を残すと、そこにはヴォルギンが乗っている場所が見えた。

 

ヴォルギン「バカな!?イワン!?お前だというのか!?」

雷電「いや俺、イワンじゃない。それよりそこの巨人!今の内にメタルギアを!!」

簪『え?ああ、うん!!』

 

簪がオーブカリバーをぶっさすと、そこにはメタルギアエクセルサスの姿が見え、そのまま取り出し、宙に投げ飛ばされた。

 

ヴォルギン「しまった!?このままでは…………!!」

雷電「今だ!!撃て!!」

スネーク「発射!!」

 

『ズギュゥゥン!!!!!』

 

今度は赤い閃光が走り、メタルギアエクセルサスは貫通、そのまま爆発するも、小さな点だけは残った。言わずともヴォルギンだ。

 

 

ヴォルギン「まだだ!!まだ終わってない!!!!!!!!!」

 

ガル深雪「「彼奴の『戦闘続行』スキル絶対高いだろ!?!?!」」

未来「でも、今がチャンスだ!!行くよ、みんな!!」

全員『おう!!』

 

『解き放て、オーブの力!!』

『FINAL INFINITY ATTACK RIDE<DIMENSION KICK>!!』

『FINAL ATTACK SPIRIT RIDE<DEDEDECADE>!!』

 

ガルッチ「ヴォルギン!!!この一撃を食らいやがれ!!!『咎得テ釘放ノ閃光』!!!」

フラン「破滅へと落ちなさい!!『緋色月下・狂咲ノ絶ノ斬撃』!!」

こいし「これが殺戮の極限!!『堕天厄災ノ大嵐』!!!」

イリヤ「『全て約束された幻想の剣(オールエクスカリバー・メサイア)』!!」

簪『『熾天へと輝く絆の剣(エクスオーブカリバー)』!!!!!』

未来「いけぇぇぇぇ!!!!!」

鈴美「『零に戻りし無の剣(ゼロノスソード)』!!」

オーフィス「『夢現へと連なる閃光(トゥルーファンタジーオブザスパーク)』!!」

白夜叉「『アルティメットブラスター』!!!」

レティシア「『ギガントドラゴニックダブルスラッシュ』!!」

本音「『アース・オブ・ザ・スパーク』!!」

深雪「大魔砲『ファイナルダブルダークマスタースパーク』!!!!!!」

空「これが我が奥義……………。零を全に変え、全を零へ戻る。『──────────』!!!」

 

最後に空が何の技を出したのかは聞こえなかったが、みんながそれぞれの高火力の技を出し、そのままヴォルギンにぶつかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BGM終了

 

 

ヴォルギン「ぐぅぅ…………!!ここまでか……………!ゼロノス様…………、申し訳…………、御座いません………………………!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideChange

 

 

空side

 

 

え?あの技、俺が出したの?なんだろう、この技使ったら、凄く疲れた気がする。誰か、声が聞こえた気がする…………。

でも、ちょっと疲れてるから少し寝てからにしよう……………。

 

だけど、あの声は誰だったんだろう。それに、ガルッチさんを見たら、違う人に見えた。ううん、その違う人が、何故か懐かしく見えて……………、今はいいや。寝よう。

 

 

to be continued⇨

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。