※この作品はR-18です。

Moon Light Another fate   作:深緑 風龍

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第75話 神話スタンド覚醒

-???-

 

ガルッチside

 

全く、今まで僕の精神ってどんなものなのか、ずっと知らなかったけど、いざ蓋を開けてみれば……………。なんて事は無い。憎悪と絶望に溺れ果てようとしてる醜く哀れな存在だったとは………。

 

フレディ「って何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!」

ガルッチ「フレディ!?お前、何でこんなところに!?」

フレディ「知らねぇよ!?寝てたらこんな場所に着いたんだよ!」

ガルッチ「何つうタイミングだ。」

フレディ「っていうか、ありゃ何だ!?」

ガルッチ「…………憎悪と絶望に溺れ果てようとしてる僕の精神さ。まるっきり、化け物だ。」

フレディ「おいおい、キースより厄介じゃねえか。勝てるのか!?」

ガルッチ「勝てるのかじゃない。勝って、『取り戻す』!!」

 

僕は直ぐさま2本の剣を取り出すと、今度はホッケーマスクを被ったジェイソンが現れた。

 

ジェイソン「うー、何で僕がこんなところに?」

フレディ「ジェイソン!?」

ジェイソン「ってフレディ!?」

ガルッチ「お二人さん、先に此奴を仕留めるぞ。」

ジェイソン「そうだね。」

 

【デンジャラスゾンビ!】

 

フレディ「んじゃ、共同作業と行くか!」

 

【マイティアクションX!】

 

ガルッチ「おい、二人とも。此奴相手に、それで行けると思うか?」

フレディ「じゃあ如何する?」

ガルッチ「二人とも、此奴を使え。」

 

僕がフレディに渡したのは、マキシマムマイティUXガシャットの改良版。他のガシャットと違って、こちらはカラーは光沢のある赤と緑。ガシャット下部にエグゼイドの頭部が象られた『アーマライドスイッチ』があり、これまでのガシャットとは違った特異な形状。

そしてジェイソンに渡したのはマキシマムゾンビXガシャット。マキシマムマイティUXガシャットと同じだが、こちらはオニキス色と白、赤と青の4色を使ったガシャットとなってる。

 

ガルッチ「此奴なら対抗できる。」

ジェイソン「えっと、これバグドライバーでもさせるのかな?」

ガルッチ「本来此奴はバグドライバー専用として改造したガシャットだからな。バグスターウイルスも極限まであるけど、ジェイソン用に使えるようにしてる。因みに、其奴は憎悪と絶望、破滅、殺戮の力を持った混沌のガシャットだ。」

フレディ「チート~……。まぁいい!行くぜ、ジェイソン!」

 

【マキシマムマイティアルティメットX!】

 

ジェイソン「うん!」

 

【マキシマムゾンビX!】

 

フレディ&ジェイソン「「マックス大変身!!」」

 

【アルティメットガシャット!!!】

 

【マキシマムガシャット!】

 

【レベルエクストラ!!究極級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!】

 

【バグルマックス!不死身の最強ボディ!ダリラガン!ダゴズバン!】

 

【マキシマムアルティメットX!】

 

【マキシマムパワーX!】

 

 

おう、二人ともなんかデスピサロ的な姿になったな。そんじゃ、やるとしますか。

 

 

ガルッチ「来い、俺達がお前の正気を取り戻してやる!!」

 

sideChange

 

 

 

 

???side

 

 

やっと、見始めてくれた。それに、彼だからこそ止めることが出来る。正直、関係のない者がいるけど、彼と一緒だからきっと勝てるはず………。

 

全王神『ふーん、ガルちゃんの本当のスタンドって、可愛らしいんだね。』

 

全王神……………か。まぁ気付いているとは言え、この姿は仮だよ。

 

全王神『だと思った。それにしても、これが本当のガルちゃんだったなんて。』

 

ごめんね。思ってたより、ロストエンドの頃の絶望と喪失が大きくて、挫折しちゃって耐えきれなかったんだ。それにしても、転生者って大変だね。自由になっても良いのに、霊長の抑止力のアラヤと星の抑止力のガイアが、そうはさせないと言わんばかりに邪魔してくるし。一層彼らを消滅させて、抑止力なんて消しちゃえばいいんじゃないの?そしたら、全王神がやってくれれば結果オーライだと思うんだけど。

 

全王神『うーん、まぁ抑止力はホントにろくな者じゃないのは知ってるけど、流石に私がやるのはちょっとねぇ………。』

 

えー、僕はその方がいいけどね。

 

全王神『それで、如何するの?息子じゃないガルちゃん。』

 

そうだね。いずれにせよ、僕はガルッチとなった彼を守るために、さっきも言ったが僕はスタンドになる。

英竜にも、未来にも、あの完全生命体イフでも、全く刃が立たない最強かつ無敵のスタンド。ううん、あらゆるスタンドを超えたスタンドへと変わる。

でも、その為にはガルッチが自分の憎悪と絶望を取り戻さなければならない。じゃないと、真価を発揮できないからね。この力は、多分ゼロノスでも知らない力であり、恐らく英竜でも欲しがるような力だしね。

 

全王神『そうなの?』

 

うん。それが僕、ラーク・バスター・ガルッチの本当の力。真実ですら変えられない属性、それは……………。

 

いや、今はいいや。この力は、本気でアラヤもガイアも敵視するような力だからね。

 

全王神『バスター………この意味ってもしかして…………。そう言うこと?』

 

うん。父さんがこのミドルネームにしたのは、そう言う意味なのかもね。全も、零も、虚も、無も、絆ですら、『滅ぼす』力だしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ガル「さぁ、ガルッチ。今こそ君の感情を取り戻すときだ。」

 

sideChange

 

 

 

 

ガルッチside

 

BGM Fate/EXTELLA 主題歌『ex:tella』

 

 

さっきの声が聞こえた。取り戻すときだと。ならば、取り戻してやらねぇとな!!

 

フレディ「オラァ!!」

 

【HIT!!】

 

ジェイソン「ハァッ!!」

 

【HIT!】

 

ガルッチ「光よ、全てを貫け!!『オールライト・ノア』!!」

 

僕は先程母さんにもらった神刀で光を収束し、光の斬撃を繰り出すと、漸くボロボロへと追い込むことが出来た。

と、その時だった。謎の虹色の光線が、僕の精神に直撃し、苦しみだした。

 

フレディ「ぬぉ!?なんだありゃ!?」

ガルッチ「これって、ウルトラマンコスモスの!?」

ジェイソン「そうなんですか!?」

ガルッチ「うん。って事は、簪と英竜が………。」

 

そして………。

 

未来「ガルッチ!!」

フラン「お兄ちゃん!!!!」

ガルッチ「未来、フラン!!」

未来「って、フレディ!?ジェイソン!?」

フレディ「よっ、なんか知らねえがこっちに来てよ。」

ジェイソン「僕も同じです。」

未来「それよりガルッチ。今なら脱出出来る。早く────」

ガルッチ「未来、フラン。聞いて。」

未来フラ「「?」」

ガルッチ「確かに脱出できるけど、このままだと何も変わらない。あの精神は、君の言うとおり元は幼かった。だが、憎悪と絶望が担い手になったせいで、精神がおかしくなった。それが、あの成れの果てさ。自分の精神を見たら、なんて事は無い。醜くて、とても哀れすぎる化け物に変わってたよ。だったら、簡単な事だ。

此奴を、正気に戻す。そして本当の憎悪と絶望を『取り返す』!!」

 

僕は直ぐさま母さんからもらったベルトを付け、本郷猛が変身するようなポーズを取った。

 

ガルッチ「ライダー……………!『変身』!!」

 

瞬間、僕の姿は全身白いスーツのような物に包まれた。そこに両手にエグゼイドのような手袋になり、右眼は赤で左眼は青、青い肩や膝や肘の装甲がついた。

 

フレディ「な、何その姿!?」

ガルッチ「言うなれば、此奴は…………。『仮面ライダーロスト』!虚の力を宿した仮面ライダーだ!!」

 

『■■■■■■■…………。』

 

ガルッチ「がっちり目を覚ましてやるよ。下がってて、二人とも。今来ようとしれる奴も、巻き込まれないようにね!フレディ、ジェイソン!」

フレディ「あいよ!」

 

【ガッシューン!ガシャット!キメワザ!マキシマムクリティカルブレイク!!!】

 

ジェイソン「うん!」

 

【マキシマムクリティカルエンド!!】

 

2人は飛び上がると同時に、僕はバク宙しながら身体を捻って飛び上がり、2人と同じタイミングで跳び蹴りした。

 

ガルッチ「イマジナリー・ライダーキックゥゥゥ!!!!」

 

 

その時の皆の感想はと言うと、『3つの彗星が見えた』と。

 

BGM終了

 

いや待て、そんなに!?後で映像見せてくれ。

そのまま僕の精神に直撃、完全に弱り果てたところで『破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)』を投影し、刺した。途端に黒い靄が大きく崩れていき、眩いほどの光が溢れ出し、気が付くとそこは僕の固有結界、『次元を超える無限の刃製(アンミリテッド・ディメンション・ワークス)』の世界にいた。

そして、そこにいたのはぐっすりと眠ってる僕の精神がいた。っていうか、幼児姿の僕って、こんなに可愛いものだったのか。

 

ガルッチ以外全員『グハァァッ!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ボビュルルルルルルルルルルルルルルウウウウウウウウウウウウウウウウッッ!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってオイオイ、現実世界でも鼻血出してんのかよ。こっちも鼻血出してらぁ……………。しかも何故か、英竜………。聞こえてるぞ。

 

英竜『お持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたいお持ち帰りしたい─────』

 

やめろ。頼むから幼児化するなよマジで。

っていうかいつの間にか2人ともいないし…………。まぁいいや、助かったことだし。

 

「漸く、苦しみを解き放ったね。これで憎悪と絶望は、君の物になった。」

ガルッチ「…………なんて言うか、ごめんね。ガルッチ。本来なら、君が背負うはずなのに。」

子ガル「いいよ、気にしないで。それに、『ガルッチ』は君でしょ?」

ガルッチ「そうだけど、元々この肉体は、君の物だったんだ。それを、僕が横取りを─────」

子ガル「そんなこと無いよ。これは自分で決めた宿命だし、何より君の運命を手伝うつもりだったからね。」

ガルッチ「そっか………。この子はどうなるの?」

子ガル「………暫くすれば、この子は勝手に成長していくよ。ただ、全王神が不老不死の呪いを継続して、25歳までしか成長出来ないけどね。」

ガルッチ「だろうな。」

子ガル「さてと、此で君はスタンドを………ううん、『神話スタンド』を使う権限を与える。此を使えば、如何なるチートにも勝てるようになるよ。」

 

『神話スタンド』か。聞いたことはないが、それが僕の物になるのか。

 

子ガル「さぁ、目を覚まして皆のところに帰っていって。心配してるし。」

ガルッチ「…………なぁ、ガルッチ。」

子ガル「なぁに?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルッチ「…………………君と出会えて、よかった。」

子ガル「僕もだよ。『ガルッチ』。」

 

そうして、僕は未来とフランの手を握り、視界が眩しくなる。だが、戻る間近に魂の僕が僕を微笑んでこう言った。

 

子ガル「安心して、『ガルッチ』。僕も、君のこと何時までも応援してるから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-虐待の村跡地-

 

目を覚ますと、そこには何故か鼻血を出しながら幸せそうな顔をした皆がばったりと倒れていた。

 

ガルッチ「…………………………なんでさ。」

 

もうこの言葉しか出てこなかった。いやまぁ、分からなくもないよ?でもね、流石に恥ずかしいよ?さて、『神話スタンド』を出すか。

名前は、そうだな………。

 

ガルッチ「『Moon Light Another Fate』!」

 

そのスタンドの名前を呼んだ途端、そこには18枚の翼がついた青年で、虹色のマント、黒色のガントレット、純白の鎧を着込んでいた。そして、右胸部には三日月のタトゥーがついていた。

 

ガルッチ「此からも、宜しくな。ムーン。」

ムーン「うん、宜しく。」

 

どうやら喋る事も出来るようだ。

さてと、此どうしよう。どうやったら目覚めることが出来るんだ?

 

to be continued⇨




スタンド更新


『Moon Light Another Fate』(月光/もう一つの運命)


【破壊力:∞/スピード:∞/射程距離:∞/持続力:∞/精密動作性:∞/成長性:-】


18枚の翼が付いていて、虹色のマント、黒色のガントレット、純白の鎧を着込んでいて、右胸部には三日月のタトゥーがある青年の姿をしている。
完全生命体イフですら倒せるぐらいで、しかも英竜、ゼロノスでも勝てるような能力を持ってる。





















ガルッチ「今更だけど、なんでライムまで血を出してるの?どっちかというと、水でしょ?」
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