Moon Light Another fate 作:深緑 風龍
第77話 かつての戦友の再会
-???-
ゼロノスside
あー、久々にリラックス出来た。大阪ホントにいいな、お好み焼きも然り、串カツも然り、大阪城然り、ストレスたまったら彼所に行くのが一番だな。
だが、それも全て終わりか。
「報告します。星空英竜、門矢未来、ラーク・バスター・ガルッチが、此方の世界に来ました。それだけでなく、全王神やショッカー軍、様々な者達が、此方の世界に────」
ゼロノス「遂にか……………。例の兵器は?」
「あともう少しで完成です。」
ゼロノス「そうか、ならば怠らないように最終調整とチェックをしておけ。」
「了解しました。」
ゼロノス「さて…………、と。いよいよだぞ。」
「ハァ………ハァ………、英竜たんハァハァ………。」
「………ようやくか。姉をこの手で殺せるのは。」
ゼロノス「全王様、我々に協力して下さり感謝します。」
全王「言うな、元より俺は自分勝手な姉を許さないのでな。姉の相手は、俺がけりをつける。」
しかしまぁ、全王様がこちら側に着いてくれたのはありがたい。あと、この英竜を知ってる人物、恐らく関係者かストーカーのどっちかだな。
まぁどうでも良いか。頭にパンツ被ってる事以外は。
ゼロノス「全王様、ホムンクルス共に伝えて下さい。究極獣共も、お願いします。」
全王「ああ。別に、前線に出ても構わんのだろう?」
ゼロノス「ええ、お願いします。」
さぁ戦争の準備だ。我々が、勝つ!何としても!!!
sideChange
-鎮魂歌の湿原-
ガルッチside
ガルッチ「到着っと。」
あー、分かる。この感じ、この風、帰ってきたって感じだが、住んでた世界とは少し違うな。このどんより、いやどちらかというと空虚感。
この世界に、ゼロノスが居るのか。いや待て、神々しさも…………?母さん程ではないけど、これって……………!
ガルッチ「母さん、どうやら叔父もここに居るようです。母さんを殺すために、ゼロノス陣営に居るようです。」
全王神「弟め、そこまで私が邪魔だと言いたいって、よく分かるよ。」
フラン「お兄ちゃん、今は他の人達を探そう?」
ガルッチ「確かに、そうだな。ミスト、他の仲間達は?」
ミスト「そうね、どうやらある場所に大勢の反応があるよ。」
ガルッチ「場所は?」
ミスト「スターダスト魔法魔術学校ね。そこに皆がいるよ。」
ガルッチ「懐かしいな、そこに皆がいるのか。」
未来「んじゃあ、そこに行こう。ガルッチ、案内お願いね。」
ガルッチ「分かった。オメガ、ルート検索頼む。」
僕はすぐに『ステータスウォッチャーΩ』のルート検索に『スターダスト魔法魔術学校』を検索すると、すぐに出た。やはり原世界と言えど、場所は同じだそうだ。
-スターダスト魔法魔術学校-
未来「ってえぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」
簪「此学校!?」
英竜「城の間違いなんじゃあ………。」
鈴美「私、お城だと思ってた。」
あ、そういえば言ってなかったな。
ガルッチ「あー、『ハリー・ポッター』とかみないの?あんな感じだよ?」
本音「あ、それで納得した。」
4人「納得するの!?」
夜神「それにしても、ここに皆がいるの?」
ガルッチ「間違いないんだけど………、っとあれって…………!」
どうやら此方に走ってくる子が居るようだ。しかもあの様子だと…………。
バルッチ「親父ィィィ!!!」
ガルッチ「おー、バルッチ!久しぶりだな!!」
バルッチ「久しぶり!お袋も、こいし姉もイリヤ姉も久しぶり!アラヤ、鳳凰、久しぶりだなぁ!!心配したんだぞ!!」
アラヤ「ば、バルッチ兄さん、苦しい………。」
未来「えーっと、この子は?」
ガルッチ「バルッチ。僕とフランの子で長男なんだ。」
バルッチ「初めまして、未来兄!リサも!ってそうそう親父、大変なんだ!!」
ガルッチ「どした?まさか奇襲か!?」
バルッチ「そうじゃなくて………、兎に角来て!!皆も!!」
一体如何したというのか。そう思い急いで学校内に入った。途端に瞬時に理解した。何故か苦しむ人達が大勢居たと言う事を…………。
ガルッチ「あー、此アイリの仕業だなぁ………。」
藍「え?」
ガルッチ「あの人、料理がとんでもないほど下手で、いつもダークマター作るんだよね…………。」
英竜「えぇぇぇ…………。」
未来「だからか、ガルッチが『
オーフィス「怖いな…………。」
ガルッチ「宝具は白いのに、料理は黒いって、どうなってんの一体…………。」
夜神「其れは確かにね………。」
そんなこんなで、僕等は城の中で会議を進めた。
そして……………。
-アストロ平原-
ガルッチ「それで、総大将は誰が────」
全王神「私で良いかな?」
全員『賛成!!』
ガルッチ「よし、それじゃあ行くか。」
僕は武装の最終確認をした。背中には神刀『
今回の目の色は『虹色』、つまりここで全身全霊の本気を出すと言うことだ。
未来「ガルッチ、右眼が…………。」
ガルッチ「あ、此を見るのが初めてだっけ?これ、義眼でね。」
英竜「義眼って、前何かあったの?」
ガルッチ「うん、サムと出会って早々戦ったときに、運悪く負傷してね。両眼とも青だったけど、義眼のお陰で、好きなように色を変えられるんだ。その代わり、自分の能力も反映するけどね。」
未来「例えば?」
ガルッチ「今僕は虹色にしてるから、効果は全能力を底上げする代わりに命を使うんだけど、不老不死の呪いで普段通り使えるけどね。」
英竜「なるほど、そうだったのか。」
さてと、そろそろ来るかな?
ジンオウガ「我が主よ、報告します。」
ガルッチ「敵本拠地の状況は?」
ジンオウガ「どうやら、本拠地は摩天楼のようで、その中に無の神のホムンクルス達が9無量大数人位います。その守りに徹するかのように、彼方は1無等人います。その中に、全王がいます。」
全王神「………………。」
ガルッチ「ありがとう。モンスター軍に戻って。」
ジンオウガ「承知。」
ルッチ「ガルッチ、この戦い勝てる?」
ガルッチ「勝てるかじゃないよ、兄さん。絶対に勝つ。そして、生きて帰る!ただそれだけだ。」
ブレイズ「ガルッチの言うとおりだ、戦って勝ち抜き、全ての次元を守るんだ。」
アルファス「でも、こうやってまた再び戦えるときが来るなんてね。」
確かに、エレメントフェニックスの再結成が来るなんて思わなかった。
風龍「覚悟は良い、ガルッチ。この戦い、全てを決めるのは君なんだから。」
ガルッチ「作者、君も出るの?」
風龍「うん、そりゃあ今大学生だけど、生きて帰るためなら、神さまにだってなってやるさ。この物語は、君が主役だからね。」
ガルッチ「……………そっか。」
んじゃあ、行くか。
全王神「皆、行くわよ!!」
未来ガル英竜「「「進軍、開始!!!!!!」」」
『ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!』
全怪獣娘、精霊、英霊達、ショッカー軍、仮面ライダー軍、プリキュア達、等々の皆の雄叫びが、世界全体に響き渡った。
ゼロノス、ここが貴様の命日だ!!
to be continued⇨
5期ed Fate/EXTELLA op曲 『ex:tella』