もう少しで夏休みが終わりますが皆さんはどう過ごされましたか?
自分は仕事漬けの日々でした(白目)
このSSの原作でもある【艦隊これくしょん】のイベント告知がありましたね。
皆さん、頑張っていきましょうね(笑)
鳳「またお前か…。最近見ないと思っていたがその調子だと元気そうだな。」
オオトリ「お陰様でな。」
加賀、赤城と共に俺の記憶を辿る為に山に来ていた。
久し振りの外出という事もあり、散策を兼ねていた。
景色を楽しみ、二人と共に昼食をとり、目的の山を登り切った。
加賀が何かを見つめ、それを見たら急に激しい頭痛が襲い掛かってきた。
その後、赤城の提案で木陰で休む事にした。
…そして目の前にこいつが居るという事は俺は寝ているのだろう、そう判断した。
オオトリ「随分と落ち着いているんだな。」
鳳「今までの経験から推測するに、お前と居る時は大体俺に意識はない。…まぁ、傍には一航戦の二人が居るんだ。」
オオトリ「随分と信頼が厚い事で。」
鳳「仲間だからな。」
オオトリ「仲間、ねぇ…。そう言えば、あの船みたいなやつに見覚えはないのか?」
鳳「無いが。お前は何か知っているのか?」
オオトリ「あれはお前がここに辿り着くのに使用したって事はな。」
鳳「…どういう事だ。詳しく聞かせろ。」
オオトリ「詳しくも何も…
オオトリが何かを話そうとした時、不意に目の前がぼやけだした。
オオトリ「そろそろ向こうに戻る時だな。この話はまた今度な。」
鳳「何を言って…」
オオトリ「直にわかる。…あぁ、一つだけ忠告だ。あの女には気を付けろ。確か名前は…
オオトリが何かを言い切る前に目の前は真っ白になった。そして次に気が付くとそこは大きな木の下であった。
赤城「提督、気が付きましたか。」
鳳「…あぁ。」
赤城「提督が苦しみだしたので木陰に移動しました。提督を動かすのは危険と判断し、鎮守府の方に連絡して迎えに来る様に要請しました。」
鳳「そうか。俺はどの位寝ていたんだ?」
赤城「1時間程かと。迎えに来る艦娘達が到着するまで後2時間ですね。」
鳳「成程…。加賀はどこだ?」
赤城「周囲を警戒しています。提督を一人には出来ませんので必ず一人は傍にいる様にする為です。そろそろ戻る頃だと思いますが…」
そう言うや否や、海の方から加賀のものと思しき艦載機が帰ってきた。
赤城「あれ?どうして艦載機だけが…
赤城が何かを言いかけたが、瞬時に険しい表情になった。戻って来た艦載機は一機だけで、大破しているらしく真っ直ぐ飛ぶのもやっとの状態だった。
鳳「赤城!」
赤城「はい!」
直ちに赤城は艤装を身に纏い、艦載機を発艦させた。
鳳「加賀…。」
加賀の身に危険が迫っている。そう理解するのに時間は掛からなかった。