それが、この作品における“うちは事件”です。
原作のようにうちは一族を皆殺し、とはいきませんが。
オビト、この時点で大分手段を選ばなくなってきました。
※追記修正済み。
その日は満月だった。
月夜が木の葉隠れの里を照らし、まるで夜とは思えないほどに明るい。
しかし今宵の里の一角は───血と臓腑の臭いに満ちていた。
ドシャ…!
重い音を立てて、ひとりの少女が首から血を流し倒れ伏す。
その瞳はひたすらに「なぜ?」と呟いているが、それを為した青年はもはや少女に視線すら向けていない。
全身を血に濡らす彼の瞳は、自分を“追ってきてしまった”弟へと向いていた。
「イズミさん…!?兄さんっ…!どうしてだ…!?どうしてこんな…!父さんと母さんまで…!」
苦悩し、混乱しながらも、幼い少年が苦無や手裏剣を投げつけ、兄と呼んだ青年『うちはイタチ』を攻撃する。
少年は泣いていた。今宵起きたことが信じられなくて───
__________________________________
母親の悲鳴に飛び起きた少年うちはサスケは、一体何が起きたのかと不安に想いながら両親の寝所へと向かった。
サスケはその惨劇を見て、思考が停止した。
“そこでは血まみれで倒れる母親から“眼”を抉り出す兄と、首だけになった父がいた”。
理解できなかった。
ほんの少し前、寝る前の自分を見送った兄が、彼にとっても両親であるふたりを無表情に殺して眼を奪っている姿が。
それでもサスケは、彼が現れたことによって逃げ出した兄を追った。
父の部屋から苦無や手裏剣といった忍具を無茶苦茶に全身へまとい、兄の気配がする方向へと───
__________________________________
涙に濡れ、激情に満ちながらも、サスケの攻撃は正確に対象へと向かっていく。
それを無造作に、こともなげに弾くイタチ。
イタチはそのたぐいまれな才能から、サイゾウをして
『いずれは俺をも上回る器』
と言わしめた天才である。
しかし今弟であるサスケと対峙する彼は、自分の家族と恋人を殺した血で濡れ、その瞳には何者も写してはいなかった。
「くそっ…!」
ついに忍具が尽き、それでもなおイタチに追いすがるサスケは体術で挑むが、偉大なる兄を前にそれは好手とは言えない。
殴りかかった拳をするりと躱し、イタチは弟の鳩尾に膝蹴りをいれる。
「…かっ…はぅ…!」
自分の体重が乗る形になった一撃はそれだけでサスケから立ち上がる力を奪った。
しかし呼吸すら困難な状況のなか、サスケはなおも顔を上げイタチを睨み付ける。
イタチは右手に握った苦無をサスケ目掛けて振り下ろそうとするが、どうしたことか手が震えそのまま苦無を落としてしまう。
ふと、サスケは兄の眼が自分を写しているのに気がついた。
「俺を殺したくば恨め…憎め…逃げて逃げて生にしがみつくがいい。…そしていつか俺と同じ眼を持って…俺を殺しに来い、サスケ…」
瞳から流れたのは、血か涙か。すう、と流れたそれが頬を伝うと、イタチはその身を無数の烏へと変化させ去っていこうとする。
「待ってくれ兄さん…!兄さん…!!………イタチィィィッッ!!」
幼い少年の咆哮が、夜の闇に染み渡っていく。
すべてはただ過ぎ去り終わるのみ。そう、思われた瞬間だった。
───ドガァッッッ!!!───
そのとき、爆音と共に大地を砕きながら、ひとりの男が落ちてきた。
“全裸”で。
隆起した筋肉は、束ねた鋼鉄によく鞣した革を張ったかのようになめらかなもの。
滴る汗は、不快感を感じさせるどころかどこか蠱惑的な魅力さえ感じさせる。
さらに汗は、男から迸る熱量によって立ちどころに蒸発していき、まるで蒸気さながらに景色をくゆらせる。
その姿、まさしく“仁王”の如く。
「なにごとだぁっ!!」
叫ぶ彼こそは紛うことなき木の葉隠れの里最強の男。
五代目火影『うちはサイゾウ』である。
すっぽんぽんで現場に到着したサイゾウは、目の前で今にも姿を消そうとするイタチから漂う血臭に顔をしかめると、彼に向かって己の万華鏡写輪眼の瞳力である《闇満羽》を発動する。
「…!」
烏分身と呼ばれる口寄せと幻術の合わせ技であるそれを無理矢理解かれた形になったイタチは、顔をいささか驚愕に歪めながら姿を露にした。
「イタチ、いったいなにがあった。…いや、“なに”をされた」
イタチの眼を見て即座に言葉を変えたサイゾウは、目の前の少年から本気の殺気を受け“思わず”《須佐能乎》を纏う。
《威装・須佐能乎》と呼ばれるこの技。かつては木の葉を襲ったうちはマダラが九尾に用いて初代火影千手柱間と激戦を繰り広げたという。
サイゾウはこれを聞き、自身もまた肖(あやか)ろうとして己自身に須佐能乎を纏った。
これが思った以上に相性がよく、彼の扱う技の大半が自身への負担を省みないダメージ必至のモノであったこととも相まって、この状態となったサイゾウと正面から戦うには三忍が同時に挑まなくてはならないほどであった。
ただし重ねて言うが、サイゾウは素っ裸である。つまり、チャクラの鎧である半透明の《威装・須佐能乎》から全身がスケスケェ状態であり、見るものが見れば逆にダメージを負わせることさえ可能な状態とも言えた。チャクラ量を調整すれば隠すこともできるのだろうが、この場においてそれほどの余裕はない。
「ぐおぁっ!?」
サイゾウはいきなり自身を襲った“黒い炎”に包まれ後ずさった。
高熱が肌を焼き、息を焦がすが、サイゾウは下がりながらも《威装・須佐能乎》を一度全身から弾けるように解き放つことによってそれを無効化する。
「《天照》だと…!?イタチめ、いつの間に万華鏡に目覚めた…!」
目の前のイタチが正気ではないことは、サイゾウも重々承知している。
しかし万華鏡写輪眼に目覚めた影響か、チャクラが跳ね上がったイタチを相手に、殺さず生け捕ることがどれほど難しいか。
サイゾウはひとまず竹遁で拘束しようと印を組み───上空から強襲してきた人物へと《火遁・豪火球》を放つ。
「ギャアアアア!!」
燃え上がる木の葉の忍らしき人物が変化を解かれ、本来の姿を露にしていく。
それはかつて大蛇丸と共に捕らえた柱間のクローン。白ゼツと呼ばれる謎多き男だった。
(チャクラの性質までまったく同じ変化とは、厄介な…!)
いつ、どこから現れたのか。それは今気にするべきことではない。幸いサイゾウ自身の万華鏡写輪眼であれば正体を見切ることは可能である。
だが次に襲ってきた人物が自らにとって大切な存在であったのを目撃した瞬間、サイゾウは不退転の覚悟を決めざるをえなかった。
「てええやああ!」
サイゾウの目の前に現れた“綱手”そっくりの偽物は貫手を放ちサイゾウを殺さんと迫る。
綱手を傷つけることをわずかに躊躇ったサイゾウの腹に貫手が刺さり、樹木へと変化した貫手が急成長してサイゾウを貫かんとする。
「ぬん!」
しかしサイゾウは《挿し木の術》と呼ばれるそれをチャクラで肉体活性した腹筋のみで受け止めると、無防備になった偽物を上空へと蹴り上げる。
半分白ゼツとなった偽の綱手は体勢を整えようともがくが、追撃を緩めることなく放たれた《火遁・豪火球の術》によって木っ端微塵に吹き飛ぶ。
「おのれぇ…!!」
偽物とはいえ、自身が愛する女を殺させるオビトへの怒りがサイゾウの胸中にふつふつと沸き上がってくる。
しかし歯を食い縛るサイゾウをさらに追い込むかのように、次々と路地裏から“自分の女を模した”白ゼツ達が現れ襲いかかってくる。
カエデの小さな胴体を《金剛鎚拳》で木っ端微塵に砕く。
笑顔を浮かべたノノウを捕まえ、背骨をへし折る。
再び現れた綱手を、振り向くことさえせずに手刀で真っ二つに切り裂く。
すべて偽物。だが、サイゾウを容赦なく追い込むという意味での悪辣さはサイゾウから徐々に冷静な判断力を奪っていく。
まるで“いつでもお前の女に成り代われるぞ”。
そう言いたげな無数の白ゼツを蹂躙しながら、サイゾウは吼えた。
「うおおおおおおおおおおっっっ!!!」
チャクラを乗せた咆哮が、白ゼツ達の動きを止める。
直後、新たに現れた人影が偽の綱手、偽のノノウ、偽のカエデを刺し、打ち据え、粉砕した。
「趣味が悪いですね…それにわたしのおっぱいはこんなに小さくありません!」
「…それほど変わりがあるようには見えませんが」
「お前達、なんであたしの偽物だけ余分に、しかも乳ばっか攻撃してんだよ。なんだ、そんなにうらやましいか?ああん?」
現れたのは、サイゾウほどではないが薄い夜着に身を包んだ女達。
カエデ、ノノウ、綱手の3人である。
「お前達!来てくれたか!」
サイゾウは喜び思わず3人を抱き抱える。偽物とはいえ彼女達を殺すのは実に心を抉られるようだった。その反動もあってか、思わずサイゾウは全員を巻き込むように抱きつきその香りと感触を己に焼き付けるように強くかき抱いた。
「…続きは後だ」
サイゾウは三度襲いかかってきた白ゼツの木遁を“もうひとつの瞳力”で強制的に暴走させ、樹木へと変化させて意識を奪う。
サイゾウはカエデとアイコンタクトを取ると、彼女を抱えた状態で《完成体・須佐能乎》を空中で展開する。
「ノノウと綱手姉さんは、そこのサスケを連れて下がっていてくれ!…カエデ、場合によっては“アレ”を使うことを許す。こんなことを仕出かしたヤツを、俺は許さん…!!」
自身の子供同然と言ってもいいふたりの兄弟が命懸けで争うなど、よほどのことが起きたのだろうとサイゾウは考える。
イタチの様子、サスケの嘆き。そして───先程から幼馴染みである“うちはフガク”のチャクラが一切感じられないことなどから、サイゾウはすでに最悪の事態を想定していた。
現状、時間を稼がれた影響ですでにイタチの姿はない。だが、それほど遠くへは行っていないはず。そう考えたサイゾウは、カエデにイタチの気配を追わせ自身はそれに追随する形で完成体須佐能乎を飛ばす。
木の葉の里を覆う巨神の姿は、この事態に出動する多くの忍らが目にすることとなり、それがサイゾウの展開した術だと知らなかった者達は後から知って驚愕していた。
「あれは、五代目の《須佐能乎》…!いったい何が起きているんだ!」
「アスマか!先生が本気を出すらしい、俺たちは避難を優先するべきだ!…それとカカシがどこにいるか知らないか!?」
火影直属の暗部であるアスマは騒ぎを聞き付けると、急いでサイゾウの元へ向かっていた。途中現れた須佐能乎の巨大さに圧倒されるものの、パジャマ姿で飛び出してきたガイの言葉に嫌な予感を感じて共にカカシを探しに向かう。
「なんということだ…!フガク…!!」
「そんな、ミコトさん!」
うちはフガクの邸宅へと駆けつけたのは、病を克服し“全盛期の肉体”を取り戻した猿飛ヒルゼンと彼に付き添う夕日紅。
彼らは事切れたふたりの遺体を見て言葉を失う。
そんな背後で起きている騒ぎを聞きながら、カエデは集中して急激に離れたイタチの気配を必死に追いかける。
「早すぎる…!これではまるで…」
「《飛雷神の術》…いや違うな。あれにしては発動が遅すぎる。恐らく、また別の時空間忍術だ」
サイゾウはカエデとある方法で視界を同期させながら、火の国上空を高速で移動していく。
しかしそんな二人の前に、突如として“黒い炎の壁”が立ちふさがった。
咄嗟に完成体須佐能乎を停止させ事なきを得たサイゾウだったが、それを為した目の前の“完成体須佐能乎”に最大級の警戒心を払う。
「…なるほど。兄さんと互角に戦ったというのは嘘じゃないみたいだな」
完成体須佐能乎の額に鎮座する穢土転生の男。
───うちはイズナ───
かつてうちは一族を率いた最強の忍の弟が、不死の体を得てサイゾウの前に立ちふさがっていた。
__________________________________
「あの男はいったい…」
「完成体須佐能乎…永遠の万華鏡写輪眼だと…?だがあれはマダラじゃない。…まさか、うちはイズナか!?」
疑問を口にしたカエデに答えるような形で、サイゾウは目の前の男の正体にたどり着く。
「兄さんに頼まれたからな。お前をここから先に行かせるわけにはいかない…《天照》!!」
須佐能乎の瞳が輝くのと共に、再び放たれた黒い炎がサイゾウの完成体須佐能乎を襲う。だが、そう何度も受けるサイゾウではない。
即座にそれを《闇満羽》で防ぎ、霧散させる。
「…なるほど、それが《闇満羽》か。たしかに大した術だ。…だが、その程度でこの俺を倒せると思うなよ!」
イズナは再び天照を放つと、今度は“もうひとつ”の瞳力を解放してその力をすでに放った天照へと向ける。
「《須佐能乎・加具土命》!!」
イズナは天照を収束し、形態変化によってそれを自身の須佐能乎が持つ剣へと纏わせる。
消えぬ炎の斬撃がサイゾウを襲い、サイゾウは再びそれを闇満羽で無効化しようとする。
「無駄だ!」
しかしサイゾウが消すことに成功したのはほんの一部だった。
闇満羽の効果が天照の炎を消す前に、イズナは黒炎を回避させ今度は手裏剣のような形にしてサイゾウへと飛ばす。
「ちぃっ!」
一度に複数を対象にできない。
それが唯一にして絶対の、サイゾウの持つ《闇満羽》の弱点だった。
そんなサイゾウの弱点を的確につくイズナは、攻め手を緩めない。
「まだまだぁ!」
次々と天照を形態変化させた手裏剣を飛ばしては、サイゾウを追い詰めていく。
「しまったっ!?」
そしてとうとう崖に阻まれたサイゾウは、羽を出すこともできず直撃を受ける。
───が、消せないはずの黒炎は突如として放たれた巨大な竜巻によって吹き飛ばされた。
「…助かったぞ、カエデ」
「いいえ、サイゾウ様こそご無事でなによりです」
そこにいたのは、サイゾウの黒い完成体須佐能乎の額より左手を差し出した日向カエデだった。
ただしその全身は、まるでチャクラを直接その身に纏ったかのように輝いており、その背には黒い玉が二つ浮かんでいる。
「…なんだ、その姿は…!?」
自身と対峙するサイゾウが、永遠の万華鏡写輪眼に匹敵する完成体須佐能乎を持つこと。
さらには輪廻眼に開眼した可能性があることは、“仮面を被ったままの兄”から聞いていた。
しかし、その男と共に須佐能乎に乗っていた日向らしき女が振るう力にはまるで見覚えがない。
「九尾の人柱力のチャクラモード…?いや、尾獣のチャクラは感じない。女、貴様いったい何者だ…!!」
イズナは目の前の未知なる存在を恐れた。出来ることなら即座に天照で焼いてしまいたいほどに。
だが、先程の竜巻を出されてはそれも叶わないだろう。
───ならば、ここは自身と視界を繋げている“兄”へと情報を伝えることを最優先とするべき。
そう判断したイズナはわずかでも情報を得ようとカエデのことを誰何する。
「冥土の土産に覚えておくといいでしょう。わたしの名前は日向カエデ。ここにいるサイゾウ様の愛の奴隷にして、生涯の伴侶です!」
自信満々に胸をはり名乗りを上げるカエデに、イズナは内心で「違う、そうじゃない」とつっこみたい気持ちを抑える。
「くっ…!名乗る気がないならば、そのまま死ね!」
ひとまず有益な情報は得られなかったが、少なくとも日向一族であることは判明した。であるならば、三大瞳術とまで呼ばれる白眼には自分にも知らない可能性が秘められていると言っていい。今はそれで十分だろう。
イズナは密かに溜めていた仙術チャクラを解放し、仙人モードへと移行すると《加具土命》によって操作した《天照》を天をも穿つ巨大な黒炎の剣と化して掲げる。
「さあどうする!避ければ木の葉の里ごと焼き尽くすぞ!死ねえええっ!」
しかし空を割り、迫る黒炎の刃を前にしてサイゾウもカエデも焦ることなく身構える。
「いくぞ、カエデ」
「はい、サイゾウ様」
サイゾウはカエデに覆い被さるように近づくと、その両手を握って互いのチャクラを繋ぎ合わせる。
さらに眼を輪廻眼へと変化させたサイゾウは、須佐能乎の両手を合わせ、その間に莫大なチャクラを注ぎ一本の剣を作り出していく。
ふたりのチャクラは融合し、須佐能乎の内側に緑色のチャクラ体が生まれ、それに呼応するようにして須佐能乎は威装へと変形する。
「「《極・天羽々斬》っっ!!」」
二人の声がひとつとなり、金色に輝くチャクラの刃が一瞬にして黒炎の刃をも上回る大きさとなって掲げられた。
それに向かっていく形になった黒炎の刃は抵抗すら許さず消滅し、振り下ろされた金色の刃はイズナの完成体須佐能乎を彼ごと巻き込んで呑み込み、悲鳴すらあげさせることなく消滅させた。
金色の巨剣が刻んだ傷跡は地平線まで続き、その破壊の威力を物語る。
「…はじめて使ってみたが、こいつはちと威力がありすぎるな」
「は、はい。わたしもちょっと張り切りすぎてしまいました」
これではいつぞやマダラと戦ったときのように地図を書き直さねばならない。
ふたりは帰ったら上層部連中からどやされるだろうことを考えながらも、再びイタチ捜索へと意識を切り替える。
「どうだ、カエデ?」
「…ダメです。恐らくは、前回と同じく時空間のなかへと逃げられたかと…」
「ちっ!ひとまず里に帰るぞ!…場合によってはカカシの万華鏡写輪眼を使ってもらうことになる」
「はい。…また、戦争になるのでしょうか」
「それは俺がさせん。…だが、イタチが敵に回るか」
須佐能乎のなかで、サイゾウはすでにイタチが敵に回った場合を想定した備えを考え始めていた。
それは火影としての役目。里を守るという一事において、個を切り捨てざるを得ないこと。
サイゾウはそのことをわかっていながら、どうにもできないことに忸怩たる思いを隠せなかった。
お待たせしました。
本当は前半で事件勃発。後半で反省会みたいな流れだったんですが、「なんでサイゾウ気づきもしないの?」と思ったらいつの間にか全裸で乱入していました。
どういうことだってばよ(´・ω・`)
作者自身、改訂版がギャグ風味のシリアスと化して苦笑いを浮かべている始末です。
しかもさらりと重大な描写かますという。
ちなみにシスイは改訂前だといましたが、気づけば消えていました。重要キャラだというのに、このハブられっぷりよ…
では恒例の補足★説明
・うちはクヌギ
ここにしか登場しないモブうちはの女の子。
原作で恋人も殺した、とあったので作りました。
性格は天真爛漫そのもので、人懐っこい性格。イタチと付き合ったきっかけも、自分からグイグイいく感じで押し通しました。
・イタチの年齢
これは本当に悩みました。原作の描写を見ると(やめろめろめろイタチめろで有名なあのシーンとか)普通に青年程度(15歳~17歳)の年齢には見えるんですが、この時点での年齢を暁での会話などから逆算すると11歳。…ファック(白目)。ということで個人的に最初に印象づいた15歳~17歳程度のつもりで書いています。じゃないとシスイと親友とか、色々おかしくなるんです。文句は岸影先生に言ってください。
・“全盛期の肉体”を取り戻した猿飛ヒルゼン
詳細はいずれ。まあそのまんまです。
・うちはイズナ登場
穢土転生させたのはもちろんオビト。術はマダラから教わった。
《別天神》で操られており、仮面をつけたオビトを兄だと思っている。
彼の扱う瞳力がサスケと同じなのは
※サスケの《加具土命》を見てそれを扉間が知っていたこと。
※マダラとイズナ、イタチとサスケの共通点。
他にもあるのですが、一番の理由は上ふたつです。
・カエデのスーパーモード
まあ、まんま映画『THE last』のあれです。充電式です。
玉はサイゾウと一緒じゃないと出せません。
・《極・天羽々斬》について
カエデの転生眼による《金輪転生爆》にサイゾウの輪廻眼固有瞳術《天羽々斬》を上乗せした最強奥義。使った理由としては穢土転生体を前に悠長なことをしている余裕はなかったので。結果的にイズナには空間ごと消滅してもらいました。