そして最近知ったけど、オビトって漢字だと首って書くんですね。
あとは書いてて狂気を表現するのがちょい辛かった。序盤と後半で文体も変えようとしたけど、あんまりできなかったし。でもやっぱギャップって大事よね。
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「…ビト、オビトってば!」
まどろむ意識が甘い刺激を受け、覚醒する。
天上から降りそそぐ祝福の鈴にも似たその声は、彼にとって何よりの甘露だ。
「…………あと5分…おぅわっ!?わ、わかった、わかったからフライパンは勘弁してくれ!」
自身の頭上でフライパンを振り下ろさんと掲げる少女の気配を感じとり、オビトは慌ててベッドから跳ね起きる。
「まったくもう!“火影”なんだから朝くらいシャキッと起きてよね!まったく、ダメな“旦那様”ね」
「へへっ、ごめんよリン」
オビトは笑いながら“愛くるしい妻”であるリンの姿を眺める。朝御飯を作ってくれていたのだろう。エプロン姿が非常に似合っている。
「ほら、口調も昔に戻ってる。じゃあ顔洗って、朝御飯食べちゃってね♪」
「…ああ、わかったよ。それじゃ目覚ましついでに、キスしてもいいかな」
「もう、あんまり時間ないんだからね…」
そう言いながらも、顔を赤らめ目を閉じるリン。
ヤワラカイ感触が触れ、離れる。
「…続きはまた、今夜な」
「…スケベ」
ツカンダ肩から手を離して、リビングへと移動する。
トテモオイシイ手作りの食事を堪能し、リンと過ごすかけがえのない時間を名残惜しみながら、彼女の見送りを受けて家を出る。
大切ナ人と過ごス何げナい日常。“他に何を望もう”。
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「おはよう、火影様!」
「おお、火影様じゃ。おはようございます」
里を歩けば、道行くヒトが自分に挨拶をしてくれる。…どうしてか今日はヒトの顔がボヤけて見辛い。まだ寝ぼけているのだろうか、とオビトは考える。
「…おっと、忘れるところだった」
オビトは仕事をはじめるまでに後5分ほどあるのを確認すると、瞬身の術で“ある場所”へと向かう。
そこは木の葉の一角に作られた、慰霊碑。
オビトはそこに刻まれた“はたけカカシ”の名前を見て、静かに黙祷を捧げる。
「…カカシ、今日も里は平和そのものだよ。お前に返してもらった写輪眼のおかげで、俺は火影になれた。おかげさまでリンも守ってやることができてる」
そう言ってオビトは再び沈黙し、慰霊碑を見つめる。
「やっぱりここにいたんですか!」
「げ、アスマ!?」
「げ、じゃないですよ、げじゃ。…火影になったんだから、遅刻の癖は直せよなオビト」
「お前こそ敬語使ってるけど、全然俺のこと敬ってないだろ!」
「そんなことありませんよー」
オビトは目の前で敬意の欠片も見せない男に煽られるも、遅刻したのは自分なので素直に謝る。
「…悪かったよ。ただ、ここに来ないと一日が始まらない気がしてな。なんだか最近、まるでここが現実じゃないみたいな…そんな気分になるんだ」
すると父親を真似たのか、最近髭を生やしはじめたアスマは急にまじめな顔になってオビトの謝罪に答える。
「イや、俺の方こソ言い過ギマした。でも悩ンでいルコトがあるナラ、吐き出シた方がいいデスよ。こコガ現実ジャナいだナんて、火影ニ言ワせルノは忍びないでスシ」
まるでノイズが走るように聞こえづらいアスマの声を、オビトはきちんと聞こえている振りをして彼の方を向く。
───一瞬、アスマの顔が真っ黒に見えて、オビトは思わず目頭を揉む。
「どうかしましたか?」
「あ、ああ、いやなんでもない」
オビトは答えて遅れた仕事を取り戻すべく、火影の執務室へと向かった。
今日も充実した一日が始まる。“他に何を望もう”。
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「…いやあ、書類仕事ってのは随分疲れるなぁ」
時刻は夕方。オビトは執務室で手ずから入れたコーヒーを飲みながら、残した仕事がないかと確認する。
“気がつけば”あれだけあった書類の山も無くなり、オビトは仕事をこなした充実感と共に伸びをする。
最近はめっきり忍としての仕事をしていないので、そろそろ鈍った体を動かさなくてはならないだろう。
…そういえば、最近ガイに突っかかれることが多くなったとオビトは思う。自分と同じくカカシの死を乗り越え、再び己を鍛えだした彼の体術は今では自分を遥かに上回る。
「…でも、カカシに代わってライバル宣言までされたんだ。負けてられやしない」
オビトは自分自身の言葉で決意を新たにし、今日は帰る前に一度崖登りの行をしていこうと考える。
かつて自身を鍛えた男であるうちはサイゾウからも「基礎をおろそかにするな」と言われていたからだ。どんなに術の応用力を鍛えようとも、それらを支える体力が無くては話にならないのはオビトもよくわかっている。
机の上を片付けて、修行するために火影の陣羽織を脱いで忍衣装に着替える。
そのまま出掛けてはどうせアスマ辺りが口うるさくついてくるだろうと考えたオビトは、ふと思い付いて今の時間アカデミーにいるはずの人間に声をかけることにした。
かつての師であり、火影であり、今はアカデミーで講師を勤める“うちはサイゾウ”である。
共に鍛える相手としては最上の相手だ。“他に何を望もう”。
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火影の執務室はアカデミーと建物自体が繋がっている。移動はすぐだった。
職員室に入り声をかければ、そこにはややだらしないものの一応机に座っているサイゾウがいた。
「…オビトか。どうした、そんな格好をして」
目の前でタバコをふかすサイゾウは火影を前にしてもそのふてぶてしい態度を改めない。だがまあ本人も元火影であり、なにより現火影であるオビトの師でもあるのだ。特別それを咎めようとする者はいない。
サイゾウはオビトの格好と雰囲気から、おおよその用件を見抜くとすぐに立ち上がりタバコを消す。
「トルネ、残りの採点やっといてくれ」
突然指名されたゴーグル付きの覆面を被った男─油女トルネ─は自分の予定が終わっていることもあり余計なことを頼まれないようそそくさと退室しようとしていた。
だがそんなことを先輩であるサイゾウが許すはずもなく、彼を捕まえ自分の机まで連れてくる。
「ちょっ!?どういうことですか…って二枚しか採点してないじゃないですか!俺今日デートなんですよ!嫌です!」
サイゾウのあまりの不真面目っぷりにトルネは怒りを露にするが、サイゾウはまるで戦場で見せるような凛とした顔つきでトルネの両肩をつかむ。
「大丈夫だ、お前なら出来ると…俺は信じている!」
「カッコよく言ってもダメです!この間もその手のノリで俺に期末試験の問題全部作らせたでしょうがっ!」
しかしすでにその手段で数回に渡りトルネを乗せて騙してきたことでサイゾウは余計に怒りを買ってしまう。ちなみにオビトは今さら声をかける人間を間違えたか、と後悔し始めていた。
「…ちぇ、ケチ臭いな。《影分身の術》!…これでいいか?」
「最初っからやれええええええっっ!!!」
サイゾウは影分身を作り、驚異的な速度で採点を終わらせていく。トルネはあまりの速さに答案用紙をチェックするが、間違えもなくむしろ誤答に対する的確なアドバイスまでされていて思わずキレる。
サイゾウは腕を黒く染めはじめたトルネに対して「やべ」と呟きながら、オビトを連れて職員室を出ていく。
「離せお前らっ!あのアホいっぺん俺の毒蟲食らわせてやるっ!!」
「落ち着けトルネっ!アホでもアイツは元火影だ!!」
「そうだぞ、それにやるならもっとバレないようにだな!」
「煽るなフー!?」
トルネの毒蟲に触れぬよう気遣いながら、うみのイルカと山中フーは必死に彼を抑える。だが一見協力しているように見えて煽っているフーのせいでイルカが損するような役割になっていた。
「よし、じゃあ平和的に問題が解決したところで行くかオビト」
「…あんたの平和の基準が知りたいよ」
オビトはぼやきながらも、自分も毒蟲のターゲットにされては参ると考えさっさとその場を立ち去る。
二人は瞬身を駆使し、あっという間に里の中にある険しい崖の前までやってくる。
するとふたりはどちらが言うでもなく、するすると崖を片腕で登り始める。
「にしても、よく俺が“崖登りの行”やろうとしているのわかりましたね」
「俺はこれでもお前の師匠だぞ。…夢枕でミナトに託されてからこっち、お前との付き合いだって長いんだ。それくらいわかるに決まってるだろ」
サイゾウのわずかに陰った表情を見て、オビトはかつての恩師の最後を思い出す。
カカシが死に、追い詰められた自分とリンを助けるために散ったかつての恩師を。
「…でも、先生が死んでそのあとすぐに師匠が火影になったのは先を越された気分でしたね」
「馬鹿野郎、お前がいくらとんでもなく強力な万華鏡写輪眼に目覚めてたからって、いきなりガキにやらせるほど里だって間抜けじゃねーよ」
「けど、俺が二十歳になったら師匠だってまだ全然現役なのにあっさり火影を辞めちゃったじゃないですか。アレって俺に気を使ってくれたんでしょ?」
オビトは笑いながらサイゾウの方を見る。
するとサイゾウは真っ黒な顔になってオビトに向けて微笑んでいる。
オビトはそれに驚き、思わず掴んでいた腕を滑らせてしまう。
「うおっ!?」
「オビトっ!」
間一髪サイゾウの後ろに回していた腕が伸び、オビトが伸ばした腕を掴む。
「た、助かりました。…へへっ、こりゃ本格的に鍛え直さなきゃならないな」
「マッタクその通リダな。ダガ焦るコトハナいサ、少しズツ確実ニ進メテイケバいイ」
「え…?」
またノイズが混じったような声で聞こえた。オビトは内心帰ったらリンに診てもらおうと考えながら、どうにかその後は滑落せずに崖登りの行を終える。
「まったく、冷や冷やさせやがって。明日から少し時間をとれ。俺も付き合ってやるから、一度鍛え直すぞ」
少々怒りながらも自分を心配して声をかけてくるサイゾウの姿には、“なにも違和感はない”。
オビトは師の気遣いに頭が上がらない思いながらも、また彼と鍛えることができることがどこか嬉しかった。そうだとも、“他に何を望もう”。
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「ただいま」
「あら、遅かったじゃない。なにかあったの?」
「ああ、悪いなリン。ちょっと師匠に付き合ってもらって鍛え直してた」
家に帰れば、そこにはエプロン姿のリンが出迎えてくれる。いつもより一時間ほど遅くなったからだろうか、リンはオビトになにか問題でもあったのか心配で訪ねる。
「…それじゃしょうがないわね。にしてもサイゾウ先生がいてくれてよかったわ、崖から落ちてもあなたならなんとでもするでしょうけど。…でもあんぱり心配させないでよ」
少し拗ねたように唇を尖らせるリン。オビトは自身も苦笑いしながら、そんな彼女に一歩近づいて────────────彼女の胸が何者かに貫かれた。
「っ!!!!????」
オビトは声も出せずに彼女に駆け寄る。
一体だれが。一体なにが。
混然としてはっきりしない思考が崩れ落ち抱き締めたリンの一言で奈落に落とされる。
「ねえオビト…どうしてタスケテクレナカッタノ…?」
そこには、顔を真っ黒に染めたリンがこちらを見て横たわっていた。
「うあ、う、うあああああああああっ!!」
オビトは急になにもかもが恐ろしくなり、家の扉を開ける。
するとそこは先程までの平和な木の葉の里ではない。眼下には血溜まりが広がり、あちこちに人を捻り潰した血まみれの樹木が生えている。
「オビト…」
声がした方向を振り向けば、そこには体の半分が潰れ、脳漿を“でろり”と漏らしたカカシが立っていた。
「ドウシテ…」
言いながら、カカシが腸を引きずりながらオビトへと近づいてくる。
「オマエガ…」
さらに後ろから声が聞こえた。オビトが再び振り向くと、そこには一人の“首が無い”赤ん坊の死体を抱いたうずまきクシナがいた。
「オマエダケガ…」
さらにはその後ろから下半身と両腕がない波風ミナトが這いずり近寄ってくる。
「あ…あ、ああ…!!」
オビトは恐怖がぬぐえない。さきほどまでほとんど感じなかった触感にはない死体の重みが、オビトの両腕に残っていた。
「違う…!!リンは死んでない…!死んでなんかいない…!!」
オビトは目の前に広がる地獄を否定する。
死んでいった者達すべてを否定する。
うずくまり、駄々をこねる子供のようになにもかもを否定する。
…どれだけそうしていたのだろうか。
気づけば、鼻につく血の臭いも、死者の群れも消えていた。
オビトは、自宅の前でうずくまっていた。
「…夢、なのか」
オビトは詳細を思い出せないまでも、今味わった恐怖が否定しきれなかった。
「そうだ、リン…リンのところへ帰らなきゃ…」
まるで夢遊病のようにふらふらとオビトは扉に手をかける。
だが、ドアノブに触れる手が一瞬躊躇する。
“ここを開ければ、なにか恐ろしいことが待っているのでは”。
そういった思いが拭いきれない。
だが逡巡するオビトの心とは裏腹に、扉は不意を突くかのように開けられる。
「あれ、やっぱりオビトだ。なにしてるの?」
そこにいたのは、愛するヒトであるリン。今日も元気なその姿に泣きそうなほど安堵したオビトは“さきほどまで覚えていた悪夢をすっかり忘れて”家へと入っていく。
「ただいま、リン。へへっ、お腹空いちゃったよ!」
オビトは不安な様子を見せまいと努めて笑顔になりながらリンの後ろを追いかける。
「…なにかあった?」
しかしそんなバレバレの嘘が通用するリンではなく、彼女はオビトの顔を覗きこむようにしてうかがう。
彼女の“眼”から、まるで吸い込まれるように眼が離せなくなるオビト。
「いいや、少し昔を思い出しただけだよ。…リン、抱き締めてもいいかな?」
「奥さんに何を遠慮してるの?いいよ、おいでオビト」
リンはオビトを優しく抱き締める。
オビトはそんな彼女の温もりに違和感を感じるが、そのことを全力で否定する。
ここに彼女はいるのだ。今抱き締めていて、自分を受け入れてくれる。
それが“幻のように感じる”ことなど、きっとそれこそ質の悪い悪夢に過ぎない。
そうとも、“他に何を望もう”。
オビトは眼を閉じ、いつまでもリンを抱き締め続けた。
黒い顔をしたリンを。
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「…黒ゼツ、何をしている」
オビトの神威空間から帰還したマダラは、穢土転生を解術される前にオビトと話し合うつもりだった。
今さら自分のやってきたことを否定するわけではない。だが、今日マダラは違う可能性を見た。
同じうちはでありながら、折れることなく歩み続ける灯火を見た。
今はまだ頼りない火だが、それはかつての柱間をも上回る“火の意思”になるのではないか。
マダラはそう思わずにいられなかった。
だからこそオビトに、あくまで保険としてサイゾウの為にもなる立ち回りをするべきだと言いに来たのだが、かつてのアジトでマダラが見たのは───神樹に繋がれ虚ろな眼をしたオビトだった。
「マダラ、アンタホダサレタナ。カツテのヒリヒリする殺意がナクナッテル…」
そのオビトの前に立ちはだかるのは、片方の眼に“万華鏡写輪眼”を付けた黒ゼツだった。
マダラは既に須佐能乎を展開し、最大級の警戒を向けている。
「まったく、ヒトの苦労ヲ台無しニシヤがって。…お前の意思である“振り”をするのも今日で終わりだ」
これまでどこかノイズが走ったような口調だった黒ゼツの口調が次第にはっきりしていく。
マダラは警戒を強めるが、すべては遅かった。
「馬鹿な…!」
気がつけば、マダラは木遁によって縛られ封印されかけていた。マダラ自身、警戒を緩めたつもりはない。柱間との時ほどではないにせよ、敵と相対するときに向ける警戒としては最大級に集中していた。
「ククク…間抜けなアンタに教えてやろう。この“別天神”。万華鏡写輪眼のなかでも月読を上回るほどに幻術に特化した瞳力を持つのさ。アンタが間抜けにも俺を直接見た瞬間、すでにアンタは俺の術中にある」
そう言って黒ゼツはマダラに近づいていく。
マダラはせめて一太刀報いろうと須佐能乎を展開するが、それも追加された木遁によって封じられなにもできなくなってしまう。
「このまま霊体ごと封じさせてもらうぞ。なにかの拍子でまた復活されても厄介だからな。ああそうそう、オビトは貰っていくぞ。アイツの万華鏡の能力もそうだが、アレはアンタよりよっぽどいいコマだ。カッハッハッハ!!」
高笑いする黒ゼツに、マダラはふと考える。もしやこれまでの己の歩みが、目の前の存在が仕向けたモノだったのではないか、と。だがそうだというなら、一体何が目的であるというのか。
「お前の意思は…いったい何者だ…!!」
須佐能乎で無理矢理封印を遅れさせるが、それも限界に近づきつつある。
もはや顔も見えないほどに木遁で埋め尽くされつつあるマダラに黒ゼツは答えた。
「お前がすべてを利用する者だと、いつからそう錯覚していた?“俺の意思”は、カグヤだ…!!」
その言葉を最後に封印が完了し、黒ゼツはさらに十重二十重に封印を重ねていく。
「さて、予定は狂ったがこれで計画を進められる。…それにしても恐るべきはあの男、うちはサイゾウ。インドラやアシュラの転生体では無いにも関わらず、あれだけの力を振るうとは…いや、もしやヤツめハゴロモの転生体か…ありえるな。…まあいい。眼も手に入ったことだし、久しぶりに“実体”で動くか。オビトの強化もしなくてはな。時間はかかるが、マダラの言い捨てた十年にせっかくだから便乗してやろう。ククク…母さん、もう少しだよ。“いい器”も見つけたことだしね」
かつて神無毘橋と呼ばれる橋があった。
そこは今より十年以上前に、戦争の趨勢を決めるほどの戦いがあった。
そして戦いの場であったそこより遥か地下深く。
再び闇が芽吹こうとしている。昏い世界が広がろうとしている。
───物語はまだ、はじまってすらいない。
すべての黒幕がオビトだと、いつから思っていた…?
…え、割りと最初からばれてる?(´・ω・`)アレェ
ちなみにオビトの夢ですが、彼が経験していないことは再現されてません。やったつもりになってるだけです。あと表現がバラバラなのは、徐々に黒ゼツが仕掛けた幻術にハマっているため。いやあ幻術って便利(ゲス顔)
ということで今回は黒ゼツの暗躍とちょいとほだされたマダラさん封印されちゃうの巻き。オビト?あんなんおまけだよ。
黒ゼツって最後の最後で黒幕でしたーってなったけど、それならもっと序盤から動かしておこうぜってことでこのお話では早めに悪党してもらってます。
現在オビトくんは夢をみていますが、これもただ夢を見ているのではなく別天神で強制的にいい夢と悪い夢を見せられ続けているのが肝。
ぶっちゃけほだされたマダラなんぞ、黒ゼツからしたら邪魔にしかなりませんし。
まあオビトくんがこのまま操り人形で終わるか一矢報いるかは、今後の展開次第ってことで。
ああ、ちなみに“他に何を望もう”はアメコミが元ネタ。
ではでは次回もお楽しみに。
たぶん予定通りなら数話に分けて音での話をする予定。
ちなみにオビトの見る夢に関してはこんな感じ
原案:オビト
監督:黒ゼツ
脚本:黒ゼツ
キャスト
リン:黒ゼツ
アスマ:黒ゼツ
サイゾウ:黒ゼツ
他の教職員のメンツなんかは黒ゼツが見かけた人間から適当に選んでたり。