※この作品はR-18です。

うちはの火影   作:SHV(元MHV)

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一応閲覧注意です。

綱手のチャクラ尽きた後の形態とのセックスシーンがあります。すぐに膨らませますけど。
絵面はマッチョがしわしわ婆さんを強引に……うわぁお(´・ω・`)
ということでここで注意喚起しておきます。

本編開始。時系列が前後しますが、あんまり気にせず読んでください。



五影会談②

五影会談より約一月前。

 

“暁”の襲撃を受けた木の葉隠れではあったが、特別被害が出なかったこともあり、崩れた建物などの後始末以外では、既に日常を取り戻していた。

 

そんな木の葉の一角にある日向の街。最も大きな被害を受けた日向の本家屋敷であったが、馬車馬のごとく働く三代目によってすでに家は再建されていた。

 

「世話をかけたな、カエデ」

 

「いえ、私こそとんだご迷惑を」

 

胸を貫かれ重傷だったカエデだが、綱手が自身のチャクラの殆どを注ぎ込んだ影響もあってかもはや歩けるほどに回復していた。

 

今も大事をとって布団で横になってはいるが、正直本人としても手持ち無沙汰で暇をもて余している。

 

事件が起きて三日が経過した。今の時間は娘のタカノを綱手やノノウが見てくれている。

 

これはサイゾウがカエデを見舞いに来ると知った二人が、カエデに気を使って家を空けてくれたのだ。

 

「迷惑だ、などと思っているわけがないだろう。お前は俺の“妻”のひとりだ。その妻ひとり助けることがどうして迷惑になると言うのだ。愛してるぞ、カエデ」

 

突如として真正面から愛を囁かれ、カエデは困惑しながらも濡れてしまう自分がいるのを自覚する。

 

「や、やだ。恥ずかしいです、サイゾウ様」

 

「何を照れる。……いや、可愛いからもっと照れろ。大好きだぞ、カエデ」

 

「はあぁ……♡ んぅ……!」

 

耳元で囁かれた声に我慢ができず、カエデはサイゾウの襟元に掴まり喘ぐ。

 

「達したのか……?」

 

「………………はい」

 

消え入りそうな顔で朱に染まった面(おもて)を見せないよう、俯くカエデ。

 

見た目だけなら十代半ばの少女の容姿を持つ自分の妻に、サイゾウは今どうしようもないほど興奮していた。

 

「あっ……!」

 

余裕のないサイゾウは、無言でカエデを押し倒しその服を脱がせていく。

 

元々下着を着けていなかったのか、一枚はだけさせればカエデはその瑞々しい裸体を惜しげもなくサイゾウに晒されていた。

 

「美しいな……」

 

「サ、サイゾウ様……!」

 

もはや乳首は張り詰め、痛いほどに突起している。

 

膣は失禁したかのように濡れているし、こんなこともあろうかと菊の穴も丁寧に処理してある。

 

「ひゃぁぁぁうっ!!!」

 

再び無言で、サイゾウが動き始める。

 

まるで童貞のように、カエデの胸にしゃぶりついたのだ。

 

童貞と言ったが、それはあくまで必死な様子がそう見えるだけで、カエデを攻めるサイゾウの舌技が衰えたわけではない。

 

以前よりも情熱的に蠢くサイゾウの舌に、カエデはあっさりと2度目の絶頂を迎える。

 

「……くぅぅぅ、んっ!」

 

布団の端を手で握り、体をよじるカエデ。絶頂して尚続くサイゾウの舌から逃れんと動くが、それは逆効果となり余計に興奮したサイゾウによって何度も絶頂させられる。

 

「ふぅぅうぅぅうん……♡ ひくっ♡ んひぃい♡」

 

甘い、まさしく蕩けるような至福の時間。だからこそカエデは油断していた。

 

「ひっぎぃぃ……!! あは♡」

 

自分の腕ほどはあろう逸物。寝ている間、自分と綱手、ノノウの三人で代わる代わる搾精していたそれが突き入れられ、今完全に不意打ちでカエデの子宮口をノックしていた。

 

「あ……あ……動いちゃ、らめ、れふぅぅうぅん♡」

 

ぬとぬとと、粘度の高い水音を響かせながらサイゾウは抽挿する。

 

カエデの五体にはもはや力は残っていない。元より抵抗するつもりなぞどこにもなかったが、自身を支えることすらできそうにない。

 

ただ貪るように己の体を味わうサイゾウの体温と重さを感じながら、カエデは嬉しさのあまり涙を流して口づけをする。

 

「んむ……んぅ……ん……」

 

息をするのを忘れたかのような長い口づけ。その間にもサイゾウは動き続けており、カエデは絶え間ない絶頂を迎える。

 

多幸感によって涙を流しながら、カエデは繰り返しサイゾウへ愛を告げる。そうしなければ自分は死んでしまうと言わんばかりに。

 

「愛して……ます……! あなたを愛してます! ああ! こんな、こんなにも人を愛せるだなんて……! あなたの好きにしてくださいまし……! いつでも、どんなときでも私はあなたの為なら股を開きます! ああ! サイゾウ様! サイゾウ様ぁ!」

 

自分がどうなっているのかわからないが、それでもカエデにはしっかりとした道標があった。

 

自分の膣内(なか)にあるサイゾウの逸物。そこから感じる劣情と愛情の入り交じった強烈な欲求。それを感じられるのならば、今自分がどれだけあられもない姿であっても問題ない。カエデはそう確信しながら、もう何十度目かの絶頂を迎えて気を失った。

 

__________________________________

 

サイゾウがカエデを抱いたときより更に前。

 

サイゾウはタカノを取り戻し、木の葉に戻るなりその面倒を既に回復を済ませたノノウに任せて綱手の元へと急いでいた。

 

医療忍術。それは己のチャクラによって相手の生命力を活性化する掌仙術をはじめとして、多彩な医療知識を前提とした“人を救けることを前提とした忍術”である。

 

今回綱手は、本来ならば複数の上級医療忍者が必要な《治活再生》を触媒もなしに行使したのである。

 

そして心(・)臓(・)を(・)傷つけられたカエデを癒すために限界までチャクラを使った綱手はその変わり果てた姿を見られぬよう、日向の屋敷の奥深くに姿を隠していた。

 

「姉さん、今戻ったよ」

 

「……そうかい。私もしばらく時間を貰ったら戻るから、カエデの側にいておやり」

 

それは明らかな強がりだった。たしかにカエデの側にいたい、という想いはサイゾウの中にあった。

 

だが、今はそれ以上に目の前で打ち震える綱手を抱き締めねばならないと、強く感じていた。

 

サイゾウは無言で綱手の腕を取る。その腕は普段の彼女からは考えられないほどにしわくちゃで、まるでくたびれた老婆のそれを思い起こさせた。

 

術の反動。それは、綱手が年齢を重ねたこともあったが、なによりも彼女特有の医療忍術に秘密があった。

 

《創造再生》。無尽蔵の再生能力を肉体に宿すこの呪文は、封印していなければ常時発動してしまうという危険性を秘めている。

 

綱手はそれを百豪の印によって習得したチャクラコントロールで《陰封印》を己にかけ、常に封じていたのだ。だが身体機能を抑制するようなことをすれば今度はその反動が来るのもまた事実。

 

老体となった綱手の体は、治療によってチャクラが尽きた結果起きた現象だった。

 

サイゾウはそんな綱手の様子を見て、痛ましく、哀しい気持ちになる。どれだけ姉がその姿を晒すことが辛かっただろうかと。

 

しかし内心の動揺を一切出すことなく、サイゾウは次いで綱手の顔を自分へと向かせる。

 

僅かに抵抗した綱手だが、普段の怪力も満足に発揮できない今となっては、サイゾウによって為すがままだった。

 

「見ないでくれ……」

 

涙すら浮かべて懇願する綱手。しかしサイゾウはそんな老婆と化した綱手に無言で口づけする。

 

唇が触れ合うような生易しいものではない。互いの粘膜と粘膜を交換し合うような、ねっとりとした重い口づけだ。

 

「無茶をし過ぎだ、姉さん」

 

「あっ……」

 

サイゾウは綱手の服を脱がし、その裸体を露にしていく。

 

羞恥と情けなさで消え入りたい綱手は思わず顔を隠すが、それもサイゾウによって止められる。

 

「恥ずかしがり屋で意地っ張りの綱手姉さん。あんまり無茶をするんだから、今日はおしおきだよ」

 

「え……? うっ!」

 

サイゾウは唾液をたっぷりまぶした逸物で、まだ濡れてもいない綱手の膣口を強引にこじ開けていく。

 

無理矢理ねじ込まれるサイゾウの逸物。完全に勃起していないとはいえ、常より太いそれをねじこまれる苦痛が綱手から呼吸を奪う。

 

「かはっ、さい、ぞ、苦し……うぅ!」

 

老婆の姿の綱手を無理矢理抱くサイゾウだったが、その動きは慈愛に満ちている。

 

胸や陰核を丁寧に愛撫し、抵抗する彼女から残りの力を奪っていく。

 

「はっ、はっ、はっ!」

 

やがて陰部が十分に濡れると、サイゾウは抽挿を激しいものへと変える。

 

それは今の綱手の体が傷つかないよう極めて優しいものだったが、綱手は今の自分の状態がわからなくなるほどに気持ちよくなっていた。

 

「あぐっ……!」

 

サイゾウの逸物から、音を鳴らしてびゅるびゅると精液が注ぎ込まれていく。

 

同時に精液にこめられたチャクラが綱手の全身を瞬時に駆け巡り、彼女の体をいつもの若く瑞々しいそれへと戻していく。

 

途端、これまでどこか鈍かった性感が、若く敏感な体に戻されたことでフィードバックして全身を駆け巡る。

 

「はぉっ! うあぁあぁぁあ~~~~っっ!?」

 

天地上下がわからなくなるほどの衝撃。綱手は気がつけば失禁していた。

 

「はっ……はっ……はっ……んぅぐっ! ま、待って、さいぞ、んむ……!」

 

下半身が痺れ麻痺するほどの快感。自由は効かないのに気持ちよさだけが全身を駆け巡る状態に、綱手は必死で呼吸を整える。

 

が、それを許さないかのごとくサイゾウは即座に復活した逸物を綱手の若返った膣内へとずぶずぶと埋めていく。

 

舌を吸うような口づけを落とし、完全に綱手の理性を無くすつもりで抱き始めるサイゾウ。

 

綱手はサイゾウの目論見に気づくも、もはや抵抗どころか動くことすら叶わない。

 

「……姉さん。二、三日は動けないようにするから覚悟するように」

 

「ま、待へ、ひゃいろぅ(まて、サイゾウ)! ひきゅぅ……!?」

 

まるで綱手の内臓を根こそぎ自分のものにするような動き。

 

遠慮呵責のない暴力のような抽挿に綱手は、笑(・)っ(・)て(・)い(・)た(・)。

 

「あぐっ、いぐっ、いっでる、いぎっぱなしぃぃ……!」

 

どんなに綱手が強い絶頂を迎えようと、サイゾウの腰は止まらない。

 

むしろより激しく、より強く綱手を抉っていく。

 

「ぐるっちゃぅ! ぐるっちゃうからやめれぇ!」

 

悲鳴をあげる綱手だったが、もはやその目は正気ではない。快楽と悦楽に捉えられた憐れなナメクジ姫である。

 

「身も心も溶かして俺のモノだ! 姉さん!!」

 

「きゃああぁぁぁああぁああぁああああぁあぁ!!!」

 

足を限界までぴんと伸ばし、最後は正常位で絶頂した綱手は悲鳴をあげて気絶するのだった。

 

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大蛇丸が死んだ。

 

そのことは各国を震撼させたが、それはここ木の葉隠れの里でも同じであった。

 

アカデミーと隣接した火影の執務室。

 

波の国近くまで任務に出ていた少年、薬師(やくし)カブトは、どこか呆然としながらそのことを目の前に立つサイゾウの口から聞かされていた。

 

「そんな! 先生が死んだって言うんですか!?」

 

「それが事実だ。すでに葬儀も済み、墓は音隠れにある」

 

「……こんなときに何もできなかっただなんて……!!」

 

医療忍者であり、大蛇丸の弟子であり、サイゾウも重宝するほどの才能に満ちた天才であるカブトだったが、彼自身予想外に大蛇丸を慕っていた。

 

大蛇丸を先生と呼ぶのも、短期間彼に師事していた名残である。

 

しばらくそうして俯いていたカブトだったが、忍として鍛えられた精神が彼に止まることを許さなかった。

 

気持ちを切り替えたカブトは、自分の醜態を詫びつつ気になったことをサイゾウに聞く。

 

「……すいません。仮にも上忍が、火影の前で取り乱しました」

 

「構わん。他に誰がいるわけでもないし、それ以前に俺はお前の“ファザー”で、お前は俺の“息子”だ」

 

その言葉にカブトははにかむような表情になり、次いで気になっていたことをサイゾウに聞く。

 

「母さんは、マザーはご無事でしょうか?」

 

「ああ、軽傷だ。すでに傷も治っている」

 

「……“暁”とは、それほどの相手なのでしょうか」

 

不意に、カブトがサイゾウへ尋ねた。その答えをサイゾウは持ち合わせていなかったが、確かに彼自身違和感を抱いていた。

 

今回、音隠れと木の葉隠れを同時に襲った“暁事件”。一見すれば大蛇丸を失い、中規模の里である霜隠れと滝隠れが半ば壊滅するなど被害は大きい。

 

だが一騎当千の強者を多く抱える“暁”が、今回出し惜しみせずに戦力を出してきたのがサイゾウには何より気にかかっていた。

 

「これまでの調査で“暁”にいると思われた抜け忍の内、二人は俺が寝ている間に自来也先生が倒したという報告が届いている。奴等は特殊な指輪を用いて人柱力から尾獣を抜き出すらしく、その指輪の数は恐らく十個だと大蛇丸先生から聞いている。そして今回討伐された“暁”の数が11人。ペインは同一個体みたいなものだから抜くとしても、戦力の大半を失ったわけだ」

 

「……妙ですね。仮に封印にその指輪が関係ないとしても、それだけの戦力低下を招けば最悪組織が瓦解しかねない」

 

「その通りだ。ゆえに奴等の狙いは別にあると思う。現時点での結論として、ひとつは大蛇丸先生の殺害、もうひとつが俺を起こすことだな」

 

「敵であるファザーを? なぜですか?」

 

「これまでの“暁”を調べていくと、やつらは計画外の要素を嫌う。下手に暗殺を仕掛け俺が起きて暴れるよりも、起きて火影としての立場に縛られた方がやりやすいと思ったんだろうさ。まったく、舐めてくれやがる」

 

文句を言って座るサイゾウであったが、それは事実でもあった。

 

たしかに自分が眠ったままことが進めば、最悪の事態になった可能性もあるだろう。

 

だが同時に、そんな事態で自分が起きれば形振り構わず暴れることは必至。そんなことになれば五大国は最悪消滅。人柱力どころの騒ぎではなくなってしまう。

 

巨大すぎる力を持つがゆえに、サイゾウはその動きを限られてしまう。

 

ひとまずサイゾウはカブトに孤児院へ顔を出してやるよう言って小遣いを無理矢理渡すと、ひとり火影の執務室で久しぶりのタバコを吸う。

 

「やれやれ、色々と背負うために火影になったが……なかなか儘ならないものだな、ミナト」

 

今はいない親友に向かって、サイゾウはひとり寂しく呟いた。

 

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──霧隠れの里──

 

五影会談前。“暁”事件より一ヶ月後。

 

霧隠れでは慌ただしく決められた五代目水影の護衛を誰にするかで揉めていたが、結局は他に人選のしようもないということで最後の忍刀七人衆長十郎(ちょうじゅうろう)と、その行動の実直さから信頼度の高い青(あお)が選ばれていた。

 

「それでは長老殿。行って参ります」

 

霧隠れの相談役であり、三代目水影の戦友でもある老人はひとりまだ若い女を“影”として送り出さねばならない里の現状に嘆きたくなる。

 

「すまぬな。もうお主に任せるしかないのだ。どうか、戦争にだけはならぬよう務めてくれ」

 

今戦争になれば、霧隠れは確実に滅びる。それをわかっているからこそ、あえて女である彼女が選ばれたと言ってもいい。

 

「大丈夫ですよ、サイゾウ殿とは単なる顔見知りじゃありませんし……♡」

 

もはやその表情は恋する乙女であり、それを見た全員が(……本当に大丈夫かなー……)と思っているのだが、そんなものは五代目水影照美(てるみー)メイには関係ない。

 

恋する乙女は無敵なのだ。

 

「さ! 出発するわよ!」

 

ひとり元気にずんずん進んでいくメイの後ろ姿を見ながら、青は実に不機嫌な表情をしていた。

 

(ぐぬぅ、現状で五代目火影の助力を受けねばならないのは必然だが……! 正直ヤツの顔を見てぶん殴らない自信がない!)

 

数年前に再会し、思い出したくもない過去を思い出させられてから余計に怒りが消えなくなっていた青は不穏な気配さえ醸し出しながら五影会談へと向かう。

 

(うう……僕なんかで大丈夫なんだろうか。『最後の七人衆』だなんて二つ名付けられてるけど、どう考えても名前負けしてるよぉ)

 

まだ幼さの残る少年、長十郎は霧隠れに残った忍刀の最後の一刀を振るう少年だった。

 

その才能は鬼人再不斬や怪人鬼鮫と比較されるほどのものだったのだが、なまじその開花が遅かっただけに彼自身は非常に自信がない。

 

とはいえ彼(・)以(・)上(・)の(・)戦(・)力(・)が(・)存(・)在(・)し(・)な(・)い(・)のが現時点での霧隠れである。

 

彼らが目指すのは五影会談であったが、目的は違うところにあった。

 

 




はい、不穏なフラグびんびん丸でござる(´・ω・`)

……サソリの話とかしたかったのに全然出せやしない。


ちょっと時間が欲しいので投稿作品全部繰り上げで公開です。
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