BFOBも早く静岡に行かせたい二律背反……。
しかも3月下旬も少々長くなる可能性があります。
静岡は一ヵ月の滞在予定ですが、ここも長くなる可能性があります。
ついでに言うと、ビルドファイターズの原作(アニメが原作ですよね?)では近未来という設定でしたが、このビルドファイターズは結構未来という想定です。
営業時間を過ぎた新宿DOMEの工作室で、ヒデツグは独りジム系のガンプラを作っていた。
営業時間を過ぎたとはいえ、この施設のサービスである工作室の提供は無人でもできる。施設警備用の高性能AIを搭載したガードロボットが巡回しているから、従業員以外立ち入り禁止の場所で長時間こそこそするなど、ヒデツグが少しでもおかしな真似を見せれば直ちに通報されてしまうだろう。
そんな非生産的な事など夢にも考えていないヒデツグは、遂に自分色に染め上げたRGM-89S……いわゆるスタークジェガンを組み上げた。
UCガンダムの第1話で鮮烈なマニューバを視聴者に魅せ、結局クシャトリアに真っ二つにされてしまったスタークジェガンである。
メインカラーに紺碧を使い、サブカラーに艶消しブラックを採用した機体は一見するとティターンズ機にも見える。
だが細やかな色の差異にも気を配る日本人らしく、ティターンズ機とは違う紺碧は光を返し、深い海に似た美しさがあるのだ。
昨今のガンプラブームによって色彩が増えたガンダムマーカーの御蔭である。
肩パーツにはお馴染みのシザーパンプキンのを。ふくらはぎ部分にヒデツグの誕生月と日から取った所属部隊と、機体番号を示す数字のデカールを転写すれば完成である。
マーキングシールは下手に張ると安っぽくなってしまうので、ヒデツグは使わない。
「よぉし。後は水泳部だな」
ヒデツグのオリジナルデカールであるシザーパンプキンは、試作が1つあれば中規模以上の玩具屋、新宿DOMEのようなバトルシステム。或はスポーツ用品店で量産することができる。
サービスとして無料で作ってもらえる場所もあるが、金が掛かるところもある。
ヒデツグの場合は、もちろん無料で作れる新宿DOMEで作った。
ヒデツグは静岡大会用に、スタークジェガンの他、ジム寒冷地仕様のRGM-79DやRGM-79【G】……陸戦型ジムを作っている。
ヒデツグは静岡大会の為に、これらを製作し、自分色に染めて待機させているのだ。
寒冷地仕様はそれほど変わらないが、いつも作る素ジムより値段の高いものばかりだからヒデツグの懐にはちょっとしたダメージだ。
特にスタークジェガンなどは、消費税込みで普段量産する素ジムの約三倍の値段の2000円代以上半ばだ。
シーマの件で大金をはたいた後のヒデツグには、清水の舞台どころかスカイツリーから飛び降りるような覚悟が必要だった。
とはいえ、財産をFXで溶かしたワケではなく、愛するシーマと爆乳サラブレッドのアカリを救うためだから、実に有益な使い方ではあった。
まぁ、大事な結婚資金を使って、アイダには物凄く顔を会わせ難かったが……。
* * * *
シーマと十年振りの再開を果たし、その娘と共に(金の力で)救い出した次の日にアイダとは会った。
彼女が新宿DOMEに来ていたのだ。
「えっと……ホントに、ごめん。ごめんなさい」
この時点で、ヒデツグは貯金していた金の使い道をアイダに説明している。
何一つ、嘘偽りなく、志摩・華子という8歳上の恋人がいたことも、そして10年振りに彼女と再会し、生活に困窮する彼女の子供共々助ける為に貯金を使ったこと、籍は入れていないがその日の内に結婚したこと。娘の高校入学費諸々を負担することをだ。
きっと呆れられるだろう。関係を解消されても仕方ない。そもそも、この状況で結婚を前提とした交際を続けることが有り得ない話なのだ。ただでさえ経済力の無い男が、昔の女とその子供に為に貯金を使うなど普通の女なら御免被る。そして他の有能な男を探すはずだ。
ヒデツグが女だったらそう判断する。
だが、アイダは普通ではなかった。
「良いですよ。ヒデツグさんの経済力は最初からアテにしてません」
前々から予感してはいたが、言葉で「期待してない」とか言われるとヒデツグも辛い。MPとか、自尊心が大いに傷付く。
そう言われるだけのことをやらかしたのだが。
「聞いて下さい」
言いながら、アイダはヒデツグの手を取った。
「私、次の学年からは4年生なんです」
あろうことか、飛び級であることを告げてくる。
弟ではなく、姉であるアイダが飛び級するのだという。
医学部って飛び級しちゃって良いのか? と、思うところであるが、それだけの医学知識を彼女は持っているのだろう。
直接患者を診る分野じゃないし。
「アイエエー!飛び級!飛び級!ナンデ!」
というリアクションは心にしまっておいて、この努力型天才の恋人を褒めるしかない。
「凄すぎるってアイダ……さん。ホントに俺の婚約者やってて良いの? アイダなら……」
言いかけて、ヒデツグの口は物理的にアイダに抑えられた。
掌で塞がれるような乱暴なものではなく、白魚のような人差し指で軽く上唇を抑えられる甘ったらしい方法でだ。
「ヒデツグさんが教えてくれたように、努力を重ねたから出来たんです。ヒデツグさんも努力してますから、きっと大成します。だからちゃんと結婚して下さいね」
確かにヒデツグはアイダに「幸運は自分の努力で呼ぶもの」と言ったことがある。
だがそれは、日本の最高峰学府である練馬大学で続けられるか不安がるアイダへのエールであり、自分自身への気休め意味も大きかった。
苦労に苦労を重ねてチームを結成し、メンバーを増やし、ヒデツグの特殊能力を使った副業が失敗した結果にチームの縮小を余儀無くされ、それでもチームを残し守り抜いた自分へのエールでもあったのだ。
大成するにしても、随分と時間が掛かりそうだ。
「だから結婚して下さい。すぐ隣で待てますから」
「それは…………」
ヒデツグは考える。
もはやヒデツグの自尊心など二の次である。
馬車馬のように働くと決めたからには、もはや死に体。まな板の鯉。全力で肉壁をやらせて頂く所存。
要は、アイダ様の仰せの通りにするしかないのである。
賢い女には逆らうなって父ちゃんが言ってたし。
こうしてアイダの赦しを得たヒデツグは、ミオへの謝罪にも臨んでいた。
しかし、愛する妹である筈のミオには何とも言い得ぬプレッシャーを感じる。
ガンダム的に言うと「宇宙のもののけ」と言ったような大物感がするのだ。
モノノケ姫とかじゃなくて、鉄仮面的なもののけ感である。シーブックも言ってた。
あの淫らな爆乳と艶めかしい肢体を思い浮かべれば連絡する勇気も湧いて来るかと思ったが、もののけ的プレッシャーに負けた。
とりあえず「ごめんなさい」という短文メールを送信しておいて様子を見る。
チキンな兄は、グラドル妹に対してこれくらいしか出来なかったのである。
* * * *
その日のヒデツグは、午後からのアルバイトに向かう為、新宿から中野に移動し、中野駅発の武州環状線に乗る。武州とは前世期より遥か以前に使われた旧国名で、埼玉や神奈川の一部も含み、武蔵国という呼び名の方が知られている。
この武州環状線は今世紀になって作られた大型路線で、空から見ると円の形をしていない。
大きく凹んだり曲がったり、異常なまでの延長を見せたりしている。利用者の利便性を追求した結果だ。
もっと良いネーミングがあるんじゃないかという気がするヒデツグだが、機能をネーミングで判断しようとしないのが昨今の人々の特徴だ。それに、ヒデツグ自身のネーミングセンスも褒められたものではない。
そのヒデツグが向かうのは、シーマやアカリが住んでいる府中だ。
少し前までは脚代を気にして電車に乗るのも、たまにあるデートのみのヒデツグだったが、今しているバイトの交通費は全額支給されるというホワイトな労働環境なので移動時にかけてしまう気苦労もない。
4月の静岡大会でバイト期間に穴を開けてしまうのが申し訳ないほどだ。
府中に来たら、授業まで時間があるのでシーマが入院している病院にいく。
シーマが入院してから、ヒデツグは毎日府中の病院に見舞いに来ていた。
「シーマ様ー。来ましたよ」
猫なで声でシーマの病室に顔を出す。
そして顔を上げ、腰を上げようとするシーマを抱き起こして唇を重ねた。
病室入って3秒でキスである。これはちょっとリア充のやることなんじゃァなかろうか。
流石に舌を入れることまで許してくれないが、入院当日からすると随分と顔色が良くなっている。
看護師に気付かれないよう、大きな乳房の片方を露出してヒデツグに揉ませるサービスをするくらい良い。
退院できる日も近いだろう。
「あたしが退院したら、ようやくあんたとアカリと3人で暮らせるね」
その言葉に、いつの日か子供を産んでもらって4人以上でで暮らしたいと答えるヒデツグ。決して裕福とは言えないシーマとヒデツグだから、子供を儲けるのは時間を置かなくてはならないだろうが、今はそんなことを語り合える。
籍を入れて数年経つと子供を養育しなければならない義務が発生するが、子供が居ない場合は少々高い課税をされてしまう上に、籍を入れずとも夫婦の実績があれば夫婦と見なされて税を課される。
今の国や税務署は、そんな容赦ない取り立て振りである。
だから、節税の為には籍を入れずに「通い婚」という方法が取られている。ヒデツグも恐らく当分の内は通い婚だろう。
ヒデツグは、余り太いとは言えない腕をシーマの背に手を入れて抱きよせた。
シーマとここまで深い関係になれたのは、アカリに会って人妻好きのヒデツグの性格の為だ。そのせいで、シーマやアカリを長い間不幸にしてしまったことをヒデツグは恥じている。
そして再び接吻をした。今度は軽いキスだ。
女体は好きだが、人妻や他人の女に言い寄るのは辞めよう。そう心に決めるヒデツグにシーマは笑って微笑みかけた。
まぁヒデツグに会えなかった場合のシーマはずっとアサクラの籠の中にあった訳で、コレはコレでどんな不幸が待っていたか解らない。
(余程の事情が無い限り、人の女に言い寄るのは辞めよう)
そんな、ちょっくら抜け道めいた法を自分に課すヒデツグである。
しかし、子供を産んでもらう予定のシーマにアイダという今カノの存在を教えて良いものか…………。
いや、もう少し体調が良くなってからの方が良いだろう。
「アカリの様子はどうだい?」
「アカリちゃんは真面目ですよ。勉強態度も成績も良いし、受験は心配ないんじゃないですかねぇ」
シーマは現在のヒデツグのバイトで、アカリがヒデツグからの授業を受けていることを知っている。
「あの子には年頃らしいことは何もさせてやれなかったからね。何かあったら頼むよ」
それは拡大解釈しちゃって良いんだろうか?
ヒデツグは少しだけ悩んだが、常識と法律の範囲内でベストを尽くすことにした。
* * * *
その後、ヒデツグはバイト先であるアカリの中学校まで来た。
ヒデツグのバイトとは、親の経済事情によって予備校や塾に通えない生徒への補習である。
補習とは言うが、授業単位が足りていない訳ではないから公的に行われる塾のようなものだ。
これは、中高生の授業料が全額免除の対象から外された時に行われるようになった制度で、講師は大学生や大学卒業見込みなど、ある程度の学力がある者の中から募集・選抜される。
生徒への教え方が上手い者には、教師免許の取得に必要な大学の単位取得がが奨められ、かつてはヒデツグもこの制度の中で高校の地理と公民の教員免許を取得するに至ったのである。
そのヒデツグが教えるのは、地理でもなければ公民でもない。
近代史という歴史の科目の中でも、ややこしさ抜群の領域である。そもそも社会科の中でも歴史は最も受験では重視されない。
そんな理由で、ヒデツグはバイトの面接に受かったのである。
ちなみに講師陣の中でも、ヒデツグのバイト代は格安料金である。
* * * *
もう午後の5時という時間から補習の授業は始まる。
ヒデツグが教える教室には、アカリを含めて8人の生徒が来ていた。
予備校や塾に通えないという都合があるにせよ、受験で重視されない歴史の勉強をしようというのだからさぞかし真面目なのだろう。
いや、勉強熱心なら家庭の都合がどうであろうと、受験が差し迫った今だからこそ、中学生への教え方が上手いというヒデツグの授業を気にするかも知れない。
と、思ったら、前にアカリと吉祥寺にいた不良めいた子までいた。
髪を脱色しているように見えて、意外に真面目のようだ。
或いは脱色しているように見える地毛という可能性もある。
アイダの髪も時によってはピンクに見えるが、世の中には稀ではあるもののストロベリーブロンドというピンク色の髪を持った人間がいる。
そして特に淫乱というワケではない。ラブホでアイダは積極的だが、特に淫乱というわけではない。
ググったらそう出てきた。むしろヒデツグの方が淫乱なんじゃァないでしょうか。
ならば、知らぬ事とは言え心の中で申し訳ない印象を勝手に抱いたと思う。
「…………で、第1次高地戦争で勝ったPMC組織はこの戦争の勝者でもあります。勝者なのですが戦争が終わった後に国連とか、周りの国々が要らん世話焼いて、結果的にアザディスタンは鎖国制度を取ることになります」
その鎖国の中で、アザディスタンは独裁政治を取ることになる。
「で、その後30年の内戦が始めるわけですが……」
近代史とは、今の場合は前世紀の終盤から今世紀に入るまでを指す。
この時代は本当に色々あった。
今でこそ重婚可能や動くプラモデルの競技化が始まっているが、それに至るまでには価値観の変容が起こることが何度も起きたのだ。
近くの大陸国家の分割が何度も起こった他、高尾方面出身の魔王の誕生や、医療の発達で死に難くなった人類を滅ぼさんとするかのような、2度に渡る宇宙からの脅威。そして魔王によって示された心霊現象が現実のものであることが万人の認識となったこと。
人生の後輩に話すことは、いくらでもあるのだ。
「先生。細かい脇の知識より、その時代に起きたことを端的に教えて下さい」
本当に色々あったことを語ろうとしたら、真面目なメガネ君に注意されてしまった。実際、ヒデツグは講義用の教本にはない事柄を喋っていたのだ。脇の知識こそが歴史に興味を持つエッセンスだと言うのに……。
「そもそも「ピーエムシー」って何ですか?」
「それはPrivate Mikitary Companyの略かPrivate Militaty Contractorの略です。旧世紀の第二次大戦後に大規模な戦闘が無くなったことから…………」
ヒデツグの、授業とは関係ない脱線した話は暫し続く。
その結果、授業時間を押して次の授業では構成を工夫する必要が出てきてしまった。これはヒデツグが自分で授業の方法を考えなければならないのだ。
これは完全にヒデツグが自分で蒔いた種だから仕方ない。
この日の授業は、合計で4時間。授業のコマ数にすると4コマ分の同じ授業を(2回目からは手直したが)別々の生徒達にしたヒデツグは、副校長から4000円の給料を手渡しで受け取った。
時給にして1000円である。物価が高い今だから少し色を付けて欲しいところだが、交通費も出るし自分も楽しい仕事だから仕方ない。
まぁ他の講義をしている連中は200円から400円高かったりするが。
「先生さよならー」
「あい、サヨナラ」
「ニワ先生さよならー」
「さよぉーならー」
ヒデツグはえらく女子生徒に人気がある。いきなり名前で呼ぶ生徒までいる。
実際のところ、ヒデツグの見てくれはかなり良い。イケメンというヤツだということは、以前にも何度か述べたことがある。
問題は、性格が非常に嫌なヤツであることだった。それが今では、17歳の外見に47歳くらいの老けた感性である。
5年にものぼる宿無し生活で精神が擦れた結果だ。
早い話が、中身はオッサンなのである。女子生徒はそんな中身オッサンの外見イケメンに騙され、当りの補講を受けたと喜んでいるのだ。
そんなヒデツグは友人と談笑しているアカリを待っている。
その友人とは、件の脱色疑惑のある少女だ。以前の一件を彼女の方から謝ってきたのである。
アカリ達の補講は、午後5時からの4時間授業。2時間経った時に夕飯を食べる時間があったが、受験の追い込みはヒデツグにも余り良い記憶ではない。
そんなワケで、もう夜の9時と遅い時間なのでアカリを家まで送り届けなければならない。法が厳しくなった今でも変態だの変質者は時折出るのである。
「ヒデツグ先生ぇー。今度デートしない?」
補講を受けていた中の、ギャルっぽい子が言ってきた。
「ダメです。どう考えても援助交際っぽくになっちゃうでしょ」
そもそも今の時期に受験生が遊びに行くのが駄目である。
「大丈夫だよ。先生若いからバレないって」
「リスキーだから超駄目」
「ええー…………」
大変不満そうなギャル子ちゃん。
「じゃあ私がお金出すからさ」
「そういう問題じゃないんだけどさ……」
「新宿御苑行こうよ。あそこなら余りお金かからないし」
ギャル子ちゃん、人の話を聞かない子らしい。
「っていうか、もっとダメ!」
新宿御苑は第1の宇宙からの脅威との最終決戦場で、今はちょっとした観光地になっている。
だが、ヒデツグのような「見える人」が行くと、体質的に吐き気をを催してしまうのである。新宿御苑に行くくらいなら清盛塚に行った方が楽っていうくらいに禁忌としている地だ。心霊が現実のものだと言うのが万人の認識だが、霊感があったり「見える」ような人間は少ない。
「っていうか受験生なんだからデートしてちゃダメでしょ」
ヒデツグに言われて、「ぐぬぬ」と唸るギャル子ちゃん。意外に可愛い反応である。
そんな彼女の向うに、スーツ姿で黒縁メガネのアラフォー美熟女を見つけた。補講を受けている生徒の保護者だと推測されるが、早くも春物のタイトスカートを穿いてキャリアウーマン的な魅力がある。
キャリアウーマンが魅力的なのかどうかは議論の余地があるだろうが、ヒデツグにとってはアラフォー美熟女というだけで魅力的なのである。或は教育ママだ。これも実に良い。
その美熟女が、ヒデツグに気付いたようだ。ヒデツグの方を一瞬見た。
ずっと見てたら変質者だと思われてしまうので、ヒデツグは慌てて視線をずらして、メールを打つ仕草の擬装を始めた。
アカリはどうも、友達との話しが弾んでいるようで中々来ない。
顔を伏せてメールを打って見せるヒデツグだが美熟女の位置はだいたい分かる。
どうやら移動し、ヒデツグの近くまで来たようだ。
(な、なんで……)
まさか、生徒の親に一目惚れされてしまったのか……!?
そう思い、一瞬だけ顔を上げてみると…
その美熟女は、決して一目惚れとは呼べようもないキッツい眼差しでヒデツグを睨んでいたのだ。
「見てるよ。めっちゃ見てるよ!」
昔のネタで言うならそういうことになろう。それくらい見ていた……否、睨んでいるのだ!
ニワ・ヒデツグ。美熟女に怨まれる覚えはない。
アカリが来たのは、ちょうどその時だ。
女性は28からが旬!
昔誰かが言ってた!
で、今回は「むしろナイトガンダムじゃねぇの?」っていうワードが出ましたが、
特に本編に関わることはありません。