勇者、異世界に立つ。
「異世界来たぁぁぁっ!」
どこかの街にある噴水広場らしき場所で、俺は両手を振り上げるようにして、大きな声でそんな叫びをあげていた。俺の恰好はというと、どこか懐かしいRPGゲームで見たことのある駆け出し冒険者のような服装。腰にはザ・初期装備のようにショートソードが鞘に納められている。
ここまで言うと頭のおかしなコスプレイヤーのようにも思えるだろう。しかし、俺自身の身に起きた出来事を鑑みるに、このテンションは仕方のないものだ。
異世界転生。おそらく、昨今のライトノベル業界でありふれた現象を俺は体験した。別段、転生トラックにはねられたわけでもないが、死後の俺にカミサマ的な存在が、「オーケー、お前異世界逝きね」とか言って俺の願いを一つだけ叶えてくれたのだ。
もしもだ、もしも異世界転生をすることができたら何を願う? ちなみに俺はこう願った。
「俺のためだけに存在するエロい世界でいっぱいイチャコラセックスをしたい!」
と。
正直、俺は基本無気力人間を地で行くので、チート特典をもらって異世界無双をする気にはなれない。かと言って、異世界転生という少年心をくすぐるワードに気まぐれ程度の冒険心がないわけではない。ならば、そのすべてを叶えるため、俺のために存在する世界に転生すればいいと思ったわけなのだが……。
「すげぇぜ、いたるところに女の子、それも美人さんからロリっ子まで……おっ、あの人はケモ耳が生えてる! 獣人設定ありな世界とか、俺得すぎる!」
どうやら、俺の転生はうまくいったらしい。キョロキョロと田舎者のように周囲を見渡せば、目に映る女の人すべてが美女美少女美幼女だった。
しかし、ここで一つ問題があった。
「ここが異世界なのは間違いないんだろうけど、ちゃんと俺の注文通りの世界なのか……?」
俺の願いは俺だけのためのエロい世界への転生。しかし、我ながら曖昧な注文をしたので、どこがどのように俺得な世界なのか、確認のしようがなかった。見たところ、周囲の女の人が変態的な衣装をしているわけでもなく、来たばかりの俺にはどうしようもない。
「っていうか、本気でこの世界に関する知識がゼロだから、これからどうすればいいのかすら分かんねぇ……!」
噴水の傍で俺は頭を抱える。これはあまりに欲望に正直すぎて自滅するパターンか!?
「――おい」
あーくそっ、こういうのゲーム的に言えばチュートリアルでも発生するんだろうけど、異世界転生にそれはさすがに期待しすぎか……? せめて、駄女神的な案内人がほしかったよ、ちくしょーっ!
「おい、さっきからブツブツ言っているが、聞いているのか?」
えっ、ていうか、俺の新たな人生下手すればここでしゅーりょー的な? ゲーム始める前にゲームオーバーしてるって何それ斬新。いや、笑い事じゃないぞ。しかし、いったいどうすれば……。
「いいから顔を上げろと言っているだろうがっ!」
「わひっ!?」
突然の大声に俺は驚き、頭を抱えていた状態から訓練された兵隊のように、素早く気を付けの姿勢を取る。しかし、次に視界に入ってきた人物により体が別の意味で硬直をしたのだ。
まるで神がデザインしたかのような女性だった。どこか冷たさを孕んだ端正な顔つき。朝日のように輝く
異世界だからこそめぐり合うことができただろう、そんな女性が俺の前に立っていた。
「ふむ……」
その女性は俺の顔や体をゆっくりと見定めるように視線を巡らせた。俺と言えば、何を言われるのかと内心すごく緊張しながらその女性が口を開くのを待っていた。
そして、彼女は俺に第一声、こう訊ねたのだった。
「失礼だが、貴殿はもしや勇者殿であらせられるか?」
「えっ、あー、一応そういう立場らしいです」
彼女の質問に対し、俺は少しだけ戸惑いながらも肯定の意を示した。というのも、実際に俺のこの世界での立場というのは、勇者だとカミサマ的な存在から説明を受けていたからだ。俺としては、特に何気ない答えだったのだが、彼女の反応は俺の予想外のものだった。
「おおっ、やはりかっ! いや、女王陛下にお告げがあったのでやってきたのだが、まさか本当に勇者殿が現れるとはな……」
はて? これはあれだろうか? よくある勇者に世界を救ってほしいとかいう異世界転生でよくある王道の展開へのフラグなのか? 少しだけこのあとの展開に不安を覚えた俺だが、次の瞬間の彼女の行動によりそれが杞憂だということを知る。
「おっと、名も名乗らずにご無礼を。私はアスティナ・ハルディと申します」
彼女はそう名前を名乗った。この場合の名乗りに人は一体どういうポーズを想像するだろうか? 握手を求めるとか、お辞儀をするとか、そういう選択肢を思い浮かべるものだろう。しかし、アスティナが取った行動は俺の常識の範囲外だった。
目に入ったのは本来、女性が見せてはいけない部分だった。なんと、このアスティナと呼ばれる女騎士は、M字に開脚を行い、局部を俺に見せつけるように挨拶をしてきたのだった。
突然の行動に俺は興奮よりも先に困惑をしてしまった。
「えっと……何してんの?」
「ふっ、見て分からないのですか? 勇者殿にご挨拶をしているのです。何せ、この世界における勇者という存在は支配者であり、誰もがおまんこを開いてやまない絶対的な存在なのですから、このような挨拶をするのは当然です」
生唾を飲み込む。ようやく目の前にある女の痴態に、肉棒に血が集まり始めた。しかし、まだだ。もう少しだけ様子を見てみよう。
「ねぇ……もしかしてさ、俺がここでアスティナを犯したら、どうなる?」
「それこそ愚問でしょう。勇者様に犯されるなど名誉なこと。私は浅ましいメス犬としての本性をさらけ出し、存分に乱れ、無様に腰を振るのです♥ 見てください。今も、勇者殿の視線に犯されながら、興奮を隠せない私のおまんこを♥ それだけではありません。周囲のメスたちをご覧ください。道具屋の看板娘も、年端の行かぬ幼女も、人妻さえも、あなた様に熱い視線を送り、発情している様子を隠せていません♥」
アスティナの言う通り、俺たちの周りには女の人達が集まっていた。遠くから様子を伺う程度にしか、こちらを見ていないが、俺に向けるその視線には、とても熱い思いが込められているようだ。
「ああっ、どうしてなの?♥ あのお方に見られているだけだというのに、私のおまんこから愛液がシミ出るのがが分かるわ♥」
「ねぇねぇママー、あのおにーさん見てると、乳首がひりひりしてきたよー♥」
「ダメ、こんなのイケないのに、私、オナニーしたくなってきちゃったわ♥」
中にはすでに我慢が効かなくなっているのか、腰をくねらせながら太ももをこすり合わせている女もいた。徐々に俺は状況を理解し始めていた。やはり、俺の転生は本当に成功していたのだ。この世界は俺のためだけに存在するユートピア。
「くくっ、ハハハハッ!」
思わず笑いが零れてしまった。これを笑わずにいられるわけがない。
「なあ、アスティナ。お前はいつからそんな風にメス汁迸らせながら興奮していたんだ?」
「当然、勇者殿を視界に入れたときからです♥ 勇者殿を一目見たときから、私の孕み袋は子を為すための準備を整えております♥ しかし、勇者という立場の人間を私は間違えるわけにはいかないのです。勇者殿、貴殿が本物の勇者である証拠を見せていただきたい」
おっと、これは困った。俺は勇者だと任命されただけで、その証拠になるようなものは持っていない。かと言って、「カミサマに命じられましたー」などとマヌケなことを言っても信用してくれるかどうか……。
再び窮地に立たされた俺に対し、アスティナは鎧を外し、そしてその下に着ていたドレスのような服も脱いだ。
彼女が今身にまとっているのは、黒の透けた下着だけだった。
「あー、アスティナ? 一体何をしているんだ? ていうか、俺が勇者であることを調べるのに、なぜ服を脱ぐ必要がある?」
あとその黒の下着はエロすぎだ。ただでさえ、固くなっていた俺の息子が、完全に起立をしてしまったではないか。ていうか、俺のナニが普段よりも大きくなっている件について。
「貴殿を本物の勇者であるかどうかを確認する方法は簡単だ。そのこの世界のものとは思えないほど勃起したオチンポを私のオマンコで扱くことだ♥ 勇者という存在は、この世界では圧倒的な雄のことを指す。そのチンポは一突きで処女のメスすら快楽堕ちさせ、都合のいいオマンコ奴隷に変えてしまうほどの業物! ならば、この国一番の変態騎士の異名をとる私が相手になろう♥ 私が無様にオマンコ堕ちしてしまった暁には、貴殿を本物の勇者として認め、初潮を迎えたすべてのメスを犯す権利が認められる」
「オケ、把握」
「アンッ♥」
いや、もう理屈とか説明とかどうでもいいから、その準備満タンの身体を触らせろ!
「んっ♥ な、なんという手捌きだ♥ わ、私のメス乳がこれほどまで卑猥な形に歪むとは……♥」
「うっせぇっ! この、このこの、てめぇなんざ、最初からヘンタイみたいな体つきじゃねぇかっ!」
俺はアスティナに身体を密着させながら、両手でそのおっぱいを揉みし抱きまくる。正直、我ながら童貞臭さ香る下手な愛撫だと思う。しかし、そんな手の動きでもアスティナは今にもイきそうな顔で快楽に喘いでいた。
「あっ♥ い、今、私のパンツ越しに勇者殿のオチンポの感触がぁぁぁっ!♥♥」
「ハァッ、ハァッ、くそっ、エロすぎだろ!」
興奮に腰を押され、アスティナの下着越しに股間をなぞる。未だに俺はズボンを履いたままだというのに、癖になってしまいそうな快感だった。
「もう我慢できないっ!」
俺はパンツごと自分のズボンを下げた。すると、露わになる俺の剛直。その瞬間、周囲の女たちから黄色い歓声が上がった。やっぱり、俺のナニは前世のときよりもいささか成長をしているようだった。その雄大さに女たちの視線は釘付けになり、それは騎士であるアスティナでさえ例外ではなかった。
「ゴクッ、なんというオチンポ、いや、オチンポ様♥ これで私は貫かれるのだな……♥」
生唾を飲み込んだアスティナは、期待をしているような表情のまま、自身の纏う最後の衣装である下着を脱いだ。白日の下にさらされた裸体は、童貞である俺にとってはまさしく神秘のような光景だった。豊かな乳房の頂点には、ツンと上を向いて勃起した乳首があり、股の間から滴り落ちる水滴は、地面に水たまりを作っていた。
こんな光景だというのに、それが外で、それも衆人の中で繰り広げられているという事実に、興奮をしない男はいないだろう。
「アスティナ、俺に尻を向けておねだりしろ」
「ああ♥ 勇者殿の立派なオチンポでアスティナのメス騎士マンコを貫いてくれ――ぇえぇぇぇっ!♥♥」
俺は我慢できずにアスティナのおねだりが終わる前に、その肉壺を貫いた。処女膜を破く音共に、肉棒が温かく、柔らかでありながら締め付けてくるオマンコに包まれた。
って、おい!
「血っ!? お前、処女だったのか……」
てっきり、あの美貌の持ち主だからすでに経験済みかと思っていた。いや、それどころではない。俺、結構勢いよく突っ込んでしまったぞ!?
「アスティナ、大丈夫か!?」
「は、はへぇぇ……♥ だいじょぶだ♥」
しかし、アスティナは処女喪失の痛みを微塵も感じさせない、それどころか、彼女の顔は明らかに絶頂の余韻に浸っていた。おおー、これほどのアヘ顔はエロ同人でしか見たことがない……。
「ゆ、勇者殿おチンポ様はすべてのメスにとってこの上ない快楽を与えるものなのだ。ゆ、ゆえにヒクッ♥ こ、このようにオマンコが少し刺激されただけでオホッ♥ メス顔にぃぃぃぃぃぃぃぃ♥ ま、まだ喋ってるのにょらぁぁぁぁぁぁっ!♥♥」
「あーもう、大丈夫ならそれでいい! 話はあとで聞くから、今は喘いでいろ!」
「ひょっ、おほっ、うひぃいぃぃっ♥ は、はげし、激しいぞォォォォッ!♥ こ、このままでは本当に堕ちてしまうぅぅぅぅぅっ!♥」
「堕ちろ! 堕ちて俺の専属騎士として俺に忠誠を誓えっ!」
「そ、そんにゃっ、くっ、ダメだ! 例え勇者殿と言えども、そう簡単に忠誠を誓うわけにはいかん! わ、私はガラクティナ王国騎士団団長! 女王陛下より聖騎士の名を預かった女! 民よ、見ていろ! そう簡単に私をメス堕ちさせることなど――――」
ドンッ!
「――――アヘェ」
なにやら民に向かって固い決意のようなセリフを言おうとしたアスティナの子宮口を、全力の突きを持ってして攻め落とす。
パンッ、パンパンパンパン、ジュプッ、ジュポポポポポッ!
「ふくっ、あっ、アアアアアアアアアアアアアッ!♥♥」
「もう一度言う、性騎士アスティナ。お前は今日から俺の第一性奴隷オナホとして民草の前で誓え」
「は、はひっ!♥ おまんこ完敗♥ たった一回の全力マンコファックで思考がチンポ染めになった淫乱騎士に、メスの本当の在り方を教えてくれた勇者殿♥ た、民たちよ、すまない♥ 今ここで私はガラクティナ王国騎士団団長としての地位を捨てる!♥ な、なぜなら♥ メスはメスらしく勇者殿の使い捨てオナホとして一生の忠誠を捧げるべきだからだっ!♥」
「ほう、じゃあアスティナは今日から俺の何なのかな?」
「お、オナホォォォッ!♥ アスティナは今日より第一性奴隷オナホとして、勇者殿におまんこ仕えするのほぉぉぉぉぉっ!♥」
「よく言った! 俺の種つけ第一号として膣に射精してやろう!」
完全に俺に屈服したアスティナの忠誠を称えるように、俺は激しいピストン運動を繰り返す。膣内射精を宣言されたアスティナも喜びを表すように、先ほどと打って変わって俺の腰の動きに合わせて浅ましく腰を振る。
「くっ、はぁっ、イ、イキそう!」
「ひゃっ、出して!♥ 勇者殿の特濃種付け汁いっぱい出してくれぇぇぇ♥」
どびゅうううううううっどびゅうううううううっっっ!!!!!!
「~~~~~~~~~~~~~ッッ!♥♥♥」
お互いが射精の快感に身体を硬直させる。激しい濁流となって注がれる精液は、僅かにアスティナの腹を膨らませて、その射精量の多さを理解させる。あたりに漂う性臭に周囲にいた女たちすら興奮を隠せず、その場でオナり始める者までいた。
この日、ある世界に勇者が立った。これは、己のために用意された世界で、好き勝手やりたい放題やらかした変態というなの勇者の物語。