始まりの一日目
「ようこそ、あなたの性奴隷戦線へ。突然だけど、私たちを調教してみる気はないかしら?」
月明かりが照らす中、私は目が覚めたばかりの彼にそんな言葉を投げかける。彼は驚いたような顔をして、瞬きを繰り返していた。まあ、確かに唐突に女生徒からそんな言葉を投げかけられたら驚くのも無理はないか。しかし、おかしい。私を『こういう風に』変えてしまったのは彼なのに、こちらとしては驚かれる方が心外だ。
彼がこの世界、つまりは死後の世界にやってきた瞬間、私は改変され、同時に悟った。ああ、この人が私たちのご主人様なのだと。
しかし、彼はまだ微妙に理解が及んでいないのか、質問を投げかけてきた。
「なぁ、ここはどこっていうよりもいきなり何言ってんだ?」
「あら? その様子だとまだ分かっていないみたいね。あなたは死んだの。そしてその身に『ありとあらゆるものを改変、改竄、改革、支配する能力』を宿し、こう願ったじゃない。私たちが住むこの世界で、自由に性を謳歌したいって。そのせいで私、こんなエッチな子になっちゃったのよ?」
なぜ私がこんなことを知っているのか、その理由は簡単だ。悟ったからだ。いや、彼の能力に教えられたというべきだろうか? 彼の能力は、これ以上なく彼自身の願いや妄想を反映し、彼自身の幸せを願い、世界そのものに変革をもたらす能力だ。そのため、彼が過ごしやすいよう私たちに教育を施した。結果、この世界に住む女の子はみんな、私と同じようなことになっている。そう説明した。
「つまりなんだ。俺はこの世界で好き勝手犯していいってことか?」
「あったりまえじゃない。今更何言ってんの? この世界はあなたのもので、私たちはあなたのためだけに存在しているのよ? 犯すなんて当たり前、改変さえほどこせばこの世界でも孕ませプレイはできるわよ。なんなら私を孕ませてみる?」
そこまで言うとようやく完全に理解が及んだのか、彼は下種な笑みを浮かべていた。改変された今なら彼のそんな笑みにでさえ被虐心が刺激されて、思わず靴の裏を舐めたくなる。こんな気持ち、以前の私じゃ理解することはできなかった。彼には心の奥底から感謝しければいけないわね。
「とりあえず、自己紹介をしてくれないか? それが最初の命令だ」
「自己紹介? ああ、まあ仕方ないわね。私は中村ゆり。あなたの性奴隷戦線のリーダーをやらせてもらっているわ。リーダーをやるからにはどんな命令にも従うつもりよ。公衆の面前で犯すのはもちろん、全裸生活だって当たり前にこなしてみせるわ」
いや、むしろ生徒会長である天使に頼んで、この学校の校則に全裸生活を組み込むのはどうかしら? そうすれば彼の支配欲もほどよく満たされ、好きな時に犯してもらえるかもしれない。そう提案したところ、あえなく却下された。なんでも、最初は面白いがあとから飽きがきやすいとのこと。こういうところは男の子の趣味なので私にもさっぱりだわ。
「それじゃ、今日はもう遅いし、寮を案内するからついてきてくれる?」
「いや、その前に一発お前に膣内射精をしておきたいな。ゆり、壁に手をついて尻を突き出せ」
「あら、さっそくエッチな命令? 私のここは最初から濡れ濡れ状態だから、遠慮せずに好きに楽しんでいいわよ」
彼に命令された通り、私は壁に手をついてお尻を彼に向けた。彼は、私のスカートをまくり上げると生唾を飲み込んだ。おそらく彼はまだ経験がないのだろう。いや、経験がないのは私も同じだが、それでも彼が初めて間近で見る女子の生パンツに興奮していることは間違いない。
「あっ♥」
彼が私のパンツに浮かぶ筋をなぞるかのように触った。たったそれだけで口から甘い吐息が漏れ、パンツにシミを作る。
「ははっ、本当に濡れていやがる」
「んっ、当然でしょ? 他でもないあなたに私の大事なところをなぞられたら、そりゃそうなるわよ」
「おいおい、言葉がなっちゃいないなぁ。大事なところじゃなくて、もっと他に言い方があるだろう?」
こちらからでは顔をうかがうことはできないが、彼はきっと今嗜虐的な顔をしているのだろう。下品な言葉を促されることと、そんな彼に対して、私の鼓動が高鳴っていく。
ああ、私ってこんなにドMだったんだ。いつもみんなにリーダーとして振舞っていたけど、本当はこういう風に虐げられたかったのね。彼は本当の私を見つけ出してくれた人。その思いにはご奉仕精神で感謝しなければいけないわ。
「お、おまんこ」
「あ? 声が小さいよ。それこそ学校中に響くくらいの声出さなきゃなぁ」
「おまんこ♥! 私の触られただけで発情しちゃう、淫乱おまんこ♥! あなた専用の性欲処理穴♥! ザーメンゴミ箱♥! 孕ませ穴♥!」
「いいぞいいぞ! 興奮してきた!」
そう言った彼は私のパンツを勢いよく脱がせた。完全にあらわになる私のおまんこ。誰もいない夜とはいえ、おまんこが晒され、彼にじっくりと見られていることに私は興奮を隠せない。彼も何をされたわけでもないのに、呼吸が徐々に荒くなっていく。
「ハァッ、ハァッ、弄るぞ」
「んぁっ♥ そ、そんないきなり指でぇっ♥ クリちゃん遊ばれちゃうのぉ♥!」
彼は初めてなだけあって、拙い動きで私の陰核をいじる。しかし、拙い動きであろうとそれが彼の手というだけで、快感が私の体を電流のように走る。少しずつ荒くなっていく彼の手つき。それが私の体を触っていることによる興奮のためだと思うと、それだけで幸せになれる。
「指を入れるぞ」
「んっはぁっ♥ 入ってきたぁ♥ ぐちゅぐちゅのおまんこにあなたの指が入ってきたのぉ♥」
「うわぁ、ゆりの中あったけぇ」
まずは指が一本、私の体の中に入ってきた。そしてそこから厭らしい水音を立てながら立て続けに動かしていく。まだ指一本だというのに私の足は小鹿のように震えていた。そして想像する。ここに指なんかよりももっと太いものがぶち込まれたら、いったい私はどうなってしまうのか、と。
そして、そのときは存外早く来た。
「ゆり、挿入れるぞ」
彼はそういうと自分のズボンからイチモツを取り出した。常に壁を見ている私には、その大きさは分からない。しかし、彼が焦らすように私のおまんこにそれを擦りつけるたびに、その大きさ、熱さ、硬さ、そのすべてを感じたわ。
そして、ついに……。
「~~~~~~~~っ♥♥♥!?」
ズチュゥと肉穴を押し広げるように私の中に入ってきた。押し寄せてきた猛烈な快感に私は、声にならない悲鳴を上げ、体を崩しそうになってしまう。しかし、彼は崩れそうになる私の体を支え、遠慮なく肉棒を激しく動かし始めた。
私のおまんこからはおそらく破瓜による血が滴っていることだろう。だが、彼はそのことを気にすることなく、快感を貪り食っている。そんな彼に私は……。
「もっとぉ♥! もっと、私のおまんこ抉ってぇ♥! 気持ちいいのぉ、おまんこをオナホみたい使われるのが気持ちいいのぉ♥! 激しくされるのがいいのぉ♥! ぐちゅぐちゅの淫乱まんこ! 使い捨ての処女膜破られて嬉しいいのぉ♥!」
これ以上なく、彼にときめいていた。あたかも道具のように扱われ、あたかも性処理のために存在するかのように扱われることに興奮し、喜んでいた。いや、彼が喜んでいる。それだけで私は絶頂を迎えていたのだ。
「ハァッ、ハァッ、ハハハッ、こりゃ確かに性奴隷だな! ゆり、今この瞬間からお前は俺のもんだ! 一生なんてもんじゃない、永遠に俺の性処理に使わせてもらうぞ!」
「はひぃぃ♥! わかりまひたぁ♥ あなたの、ご主人様の性処理のために生きていきますぅ♥!」
私の性奴隷宣言に喜んでくれたのか、彼は私の背中に抱き着き、腕を回して胸を揉みしだいてくれた。彼に触られるたび胸は形を変え、乳首も堅くなっていく。胸を揉みし抱くために私を抱きしめる体勢になるので、彼の肉棒が私の膣奥まで突き刺さる。
「おっほぉぉォォっ♥! ンっ、あっ、アアアアァァァンッ♥!」
自分が今どんな声を上げているのか理解する余裕はない。獣のように、メス犬のように情けなく吠えていることだろう。しかし、それを恥じるつもりはないわ。なぜなら、他ならぬ彼に犯されているのだ。私が女ではなく、ただのメスに成り下がるのは当然のことだわ。
「くっ、射精すぞ!」
彼の大きな肉棒が、私の中で膨らむのを感じる。宣言通り、私の膣内に射精してくれるのだろう。私を孕ませるつもりで脈動する肉棒が勢いよく私の膣奥を貫く。
その瞬間、
どびゅうううううううっどびゅうううううううっっっ!!!!!!
「あへぁ♥」
私の中にとんでもない量のザーメン孕ませ汁が注がれた。十数秒間における射精は、私の膣内を限界まで満たしても止まらず、私のお腹を少しだけぷっくりと膨らませた。彼は涙や涎によりぐちゃぐちゃになった私の顔を強引に後ろに向けると、その唇に吸い付いた。
「ちゅぱっ、ちゅる、じゅるる♥」
舌と舌をからめる卑猥なキス。そうしていると再び彼の肉棒に硬さが蘇ってくる。
「確か他の奴らとは明日会わせてくれるんだよな? だったら、お前はそれまで俺の肉便器だ。俺の部屋まで案内しろ。そこで可愛がってやる」
「ひゃい♥ わかったわぁ♥」
彼と一晩中エッチができる。そんな嬉しいことのときに限って邪魔が入る。
「何してるの?」
「天使!?」
私たちの前に現れたのは、初雪のような白い髪と小柄な体躯の少女だった。彼女は天使。私たち戦線の敵だ。私は彼におまんこを串刺しにされているという滑稽な体勢のまま、警戒をする。もし、彼に危害を加えるようだったら私は彼の性奴隷として容赦はしない。
「消灯時間はもう過ぎているわよ? 二人で何をしているの?」
「ふっ、何をしているか、ですって? 見て分かるでしょ? おまんこにちんぽを突っ込んで種付けをしているのよ。あなただって彼がどういう存在なのか理解しているはずよ。例え消灯時間だったとしても、彼に命令されれば全校生徒の前でだって私は股を開くわ」
「うーん、ゆり警戒しているとこ悪いけど、よく見ろ。あの子が俺に危害を加える可能性はないぜ」
「え?」
そう言われて天使をよく眺めてみる。瞳はうるみ、頬はらしくもなく赤く染まり、内股気味だ。ああ、なるほど、彼の言いたいことがよく分かった。つまり、天使は……。
「私たちのおまんこをしているところを見て、オナニーしていたのね」
「(コクンッ)」
つまり、彼女は私たちに何をしているのか、聞くまでもなく知っていたということだ。そして、それを知っていて今彼の前に立っている。それならば話は簡単だ。
「ねぇ、あなたも彼の性処理に使われてみない?」
「……いいの?」
「彼の喜びこそが私の幸せ。だったら、そのロリ体形はオナホにちょうどいいわ。今晩、一緒にどう?」
私たちは敵同士だった。しかし、彼の前ではそんなことは関係ない。彼の喜ぶべきことを行動するのが、私たちの役目なのだ。ならば、喧嘩をする理由もない。すべては彼のために。
「奏」
「ん?」
「立華奏。それが私の名前」
「そっか、私は中村ゆり。よろしく、奏ちゃん。あっ、でも消灯時間はどうするの?」
立場上、マジメな彼女は校則を守ることに頑なだ。そう簡単に許してくれるだろうか?
「大丈夫。校則も書き換えられて、彼との性交渉はいついかなるときも断ってはいけない。生徒も男子は消えて、女子しかいなくなっている。彼の部屋は女子寮の一角にある。案内するわ」
「そう、ならいいわ。それじゃ行きま――しょおぉぉぉおぉぉ♥!」
ようやく会話が終わったおかげか、彼はもう一発と貪るように腰を動かし、射精をした。移動の際も逆駅弁体勢での移動で常に犯されていた。そして、その夜。私は奏ちゃんとともに朝まで犯された。